Monthly Archives: January 2007

James Brown’s New Album Will Be Out On Brownstone

【ジェー ス・ブラウンの新作、ブラウンストーンから】 未発表作。 12月25日に急逝したジェー ス・ブラウンのアルバ がブラウンストーン・レーベルからリリースされる。このブラウンストーンは、ジェー ス・ブラウンとマイアミの音楽­界の大物ヘンリー・ストーンが1990年代に共同で再度始めたレーベルで、ブラウンがいくつかの作品をストーンに渡していた。新作とされるアルバ のタイトルは、『ア・ファミリー・アフェアー』でここには、ブラウン本人のほか、娘のヤマ・ブラウン、ヴェニーシャ・ブラウンなども参 している。 ­確なレコーディング・データはま はっきりしないが、90年代以降、ブラウンが独自にレコーディングしたもので、所属のレコード会社スコッティー・ブラザースが発売しなかったものがブラウンストーンに渡され、そのうちの何曲かではないかと思われる。 下記サイトで3曲が一部 け試聴できる。 http://www.henrystonemusic.com. ヘンリー・ストーンはマイアミを本 とする音楽事­家。1921年6月3日ニューヨーク生まれ。現在85­ が、元気に活躍している。20代から全米各地でレコードセールス、A&R(制作担当ディレクターのこと)などを­任し、マイアミでレコード配給­を始めた。徐々にビジネスを拡大、60年代からは地元のブルーズ、ソウル・アーティストの作品を録音し、地元などで販売していた。後にベティー・ライト(「クリーン・アップ・ウーマン」)、KC&ザ・サンシャイン・バンドなど多数のヒットを生み出し、「マイアミ・サウンド」の世界的大ブー を巻き起こした。これらの作品はトーン・ディストリビューターが配給、レーベルもTK、アルストン、グレイズ、­ャッツなど多数にふくれあがった。 ブラウンストーン・レーベルは、元々は1970年代初期に­立された。当初はポリドールが配給、その後インディとなり、またさらにその後マイアミのヘンリーストーンが持つTKレコードが配給していた。 ジェー ス・ブラウンとは初ヒット「プリーズ・プリーズ・プリーズ」(1956年)以来の大親友同士。 +++++

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Fukamachi Jun’s Every Songs Are Different: Turns Every Songs Are Same

【深町純ライヴ第73回】 即興。 2001年1月から始まった東京・恵比寿「アート・カフェ」での深町純ピアノ・パーティー。毎月最終土曜日に休みなく行われ、2007年1月の今回は数えて73回目。7年目に突入。本人も言う通り「こんなに長く続くとは思わなかった」ライヴ 。毎回、全曲深町さんの即興演奏でピアノを聴かせる。僕は9月以来なので、4ヶ月ぶり。 この日は寒かったせいか少し観客が少なかったが、深町さんが話していたように、「大体いつもちょうどよいくらいの人数が集まってきている」。「まあ、でも一度駒沢通りくらいまで(入る)人が並んでるといいよ­(笑)」とも言っていた。 コメントで印象に残ったこと。「音楽というのは基本的に、やっているところが見えたほうがいいよ­。バルトークという大作曲家の人が講演でしゃべってるんですが、彼は音楽がラジオから流れてきたり、レコードで同じ演奏を何度も何度も聴くことがはたして若い人にとって本当にいいのかと疑問に感じていたそうです。つまり、たとえ作曲家が自分の曲を演奏したとしても、その日の気分によって雰囲気も、テンポも変わるでしょう。音楽とは毎回違うものなんです。そこで同じ物を聴いていて­しいのか、と」  これは、録音されたものよりは、ライヴで生身のミュージシャンが演奏した音楽のほうがいい、というニュアンス と思うが、それはある面で確かにそう 。 が、そのバルトーク(1881年~1945年)も、まさか演奏している人がビデオで見られる­TVやプ­モーションビデオの出現は予期していなかった ろう。 セカンドのオープニングで、かつての深町さんの教え­というサカタミ­さんという方が、ハープの原型というプサルタという楽器を持ってきて、即興で1曲深町さんと共演した。なかなかいい響きをした楽器 った。基本的には弦楽器 。 ところで、全曲即興で、ということは、どの曲も全曲違うということになる。一回に10曲やるとして、これまでに700曲以上の作品を演奏したことになるが、どれひとつ同じ物はない。で、ふと思った。ここまで徹底して全曲違うとなると、逆に、全曲深町純の名の元に同じ曲 、ということではないか、と。  関連ウェッブ 前回のライヴ評Fukamachi Jun #69 http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200610/2006_10_01.html May 28, 2006 Fukamachi Jun #65: Performer Knows How Do Audiences Feel http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_05_28.html April 30, 2006 Fukamachi Jun Live #64 http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_04_30.html(ここに過去記事一覧があります) アートカフェ・オフィシャル・ウェッブhttp://artcafe1107.com/ 深町純オフィシャル・ウェッブhttp://www.bekkoame.ne.jp/~cisum/  Setlist 1st Set show … Continue reading

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“Soul Blends” Goes To La fete Tama

【『ソウル・ブレンズ』公開生放送】 極寒。 昨日(1月28日・日)は『ソウル・ブレンズ』(インターF­・毎週日曜午後2時から5時まで放送)の公開生放送が多摩のラフェット多摩で行われた。僕が公開生に出向くのは2003年5月に青山で行われた時以来。番組の収録は横浜や、お台 であったが、そのときは『山野ミュージックジャ 』のコーナーは、スタジオから出していたので、僕が人前でしゃべるというのはなかった。 会 には、何人か『ソウル・ブレンズ』のへヴィーリスナーの方々もいらっしゃって少しお話をさせていた いた。お声がけ いたかたありがとうございました。 しかし、今日のステージは外 った けに、3時間ほとんど出っぱなし ったマーヴィンとちーちゃんは、きっと寒かったことでしょう。極寒の生放送。 ­の方は、ライトが当たってけっこう暖かいの が、足元がひじょうに寒い。 ­寒足熱ならぬ、 ­熱足寒であった。 ゲストのひとり、ゲイリー・アド­ンスと初めて会った。なんとその昔横浜のクラブ「ヘヴン」にハコバンドででていたという。例の最近のギャツビーのC­でスタイリスティックスの大ヒット「愛がすべて」を­っているシンガー 。 うちからの道のりは、地元のちーちゃんが丁寧に教えてくれ、そのとおりに行ったら着いた。うちから50­­超。1時間半弱かかった。さすがに い。(笑)  ラフェット多摩は、かなり巨大なアウトレット った。 ++

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Cha Cha House Will Be Closing In March

【吉祥寺のチャチャ・ハウス3月で閉店に】 閉店。 吉祥寺のライヴハウスで、多くのソウル系ミュージシャン、アーティストのライヴを見せてきた「チャ・チャ・ハウス」が3月で閉店することになった。チャ・チャ・ハウスには、フィリップ・ウー、西山ハンコ屋さん、ハコバンド、ソウル・エ­スプレスなどが定期的に出演していた。 主としてソウル、R&B、フュージョン、ジャズ、若干のブルーズなども紹介していた貴重な店 った。 2月には、7日(水)にタイ­ン橋本、14日(水)にフィリップ・ウー、神野ユリ、28日(水)にフィリップ・ウー、エボニー・フェイなどが出演する。 オープンして初めて訪れた時の記事。 http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_05_19.html チャ・チャ・ハウスのウェッブ http://www15.ocn.ne.jp/~cha_cha/ 広さ的にもちょうどよかったライヴハウス った けに、ひじょうに残念。ちょっと個人的には吉祥寺は かったが。渋谷あたりにあったら、もっとたくさんの人が来たのかな。毎日アーティストをブッ­ングするのは本当に大変 。 ENT>MUSIC>LIVE>Live House

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Aretha Has So Many Songs:

【アレサのレパートリーは膨大】 傑作。 『ソウル・サーチン:ザ・セッション Vol.2』でトリビュートするアレサ・フランクリンは、膨大なレパートリーがある。また、過去 像もけっこうあるようで、たん­んに見ていくとかなりの時間がかかりそう 。 アレサ・フランクリンは、おおまかにわけて、3つの時代がある。60年代初期のコ­ンビア時代、67年以降のアトランティック時代、そして、80年以降のアリスタ時代 。なんといっても、アレサの名前を決定付けたのは、アトランティック時代。この 、毎年グラミー賞を獲得していた。 それまで、ジャズ、ブルーズを­っていたアレサは、アトランティックのプ­デューサー、ジェリー・ウェクスラーのアイデアでアメリカ南部、マスルショウルズに向かい、そこで独特の南部のソウルサウンドで録音。これが大当たりとなった。 また、アレサの動く絵と言えば、 画『ブルーズブラザース』での「シンク」、同じく『ブルーズブラザース2000』での「リスペクト」がある。これはかなりコミカルな 像なので、なかなかおもしろいと思う。この雰囲気をうまく演出できると楽しい。 そして、サ ・クックのド­ュメンタリーでもアレサがいろいろ­えていて、そのやりとりもおもしろい。 果たして、『ソウル・サーチン:ザ・セッション』どのようになるの ろうか。僕も楽しみ 。  アレサを予習するためのアルバ  The Very Best of Aretha Franklin, Vol. 1 posted with amazlet on 07.01.27 Aretha Franklin Rhino (1994/03/22)売り上げラン­ング: 599 おすすめ度の平均: アレサをクイーン・オブ・ソウルの座に押し上げた傑作集 クィーン・オブ・ソウル 凡庸なラヴソングも、奥行きの深い表現に変えてしまう声 Amazon.co.jp で詳細を見る The Very Best of Aretha Franklin, Vol. … Continue reading

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“Personal” Is The Key: Radio And Web

【カギはパーソナル:ラジオとウェッブ】 パーソナル。 「うちを新築した時に­、工事してるところ見に行ったの。そうしたら、いろんな職人がいるでしょう。ペン­職人、壁を塗る人、外壁作ってる人とか内装でいろいろやってる人なんか10人くらいいるんですよ。そうしたら、その職人たちがみんなマイ・ラジオ持ってるんですよ。ペン­屋の(ラジオ)はペン­で薄汚れてて、外壁やる人のはその外壁みたいのにまみれてて、それぞれがみんな違う局を聴きながらやってるんですよ。それみて、感動して­。ラジオって、これ ! って思いました。それ以来、ラジオに対する(自分の)考え方、変わりました­。ありのままに、そこにいるひとりひとりに語りかける。かっこなんかつけなくていい。­直にやる、そんな感じになりました」  こう熱弁を奮ってるのはグッチ裕三さん。グッチさんとブラザー・ト さんの『アーバン・ソウル・クラブ』の収録後、グッチさんと軽く飲むことになり、その­での話 った。 「聴いている人をイメージして語らないと め 」とグッチさんは言う。聴いている人は、 いたいひとり 。家を作る職人たちも大きなラジオでみんなが同じ物を聴くということにはならない。それぞれが、それぞれのラジオを持ってきて、自分の好きな局を聴いているの 。ラジオというメディアはワン・トゥ・ワン、ひとりからひとりへというメディア 。そういう意味で「マスのメディア」ではなく「個のメディア」 。 かつて大流行したA­の深夜放送なども、ひとりへの語りかけが大きなポイント った。僕は最近、このインターネットのブ­グや個人がやっているホー ページなどが、かつてのラジオの深夜放送に似ているのではないかと感じている。ブ­グにアップされれば、世界­のどこでも見られるが、しかし­む側はひじょうに限られていて絶対数は少ないが、あたかも、一人一人へ語りかけているかに思えることがある。つまり、ミニコミなの が、情 発信者と受信者の距離感が近いの 。 あるいは、雑誌媒体などよりも­み手はより書き手をパーソナルに感じるのかもしれない。また雑誌などにはない「ライヴ感」がブ­グやネットのウェッブには感じられたりする。アンケートをいれれば、­者参 にもなるし、そのあたりの双方向性の部分も距離感が近くなる。 ラジオとインターネット。その共通点はどちらもパーソナルという言葉 。ラジオがマイ・パーソナル・ラジオなら、インターネットは、まさに「パーソナル・コンピューター」でのつながり 。 ++「アーバン・ソウル・クラブ」のオンエアは2007年2月3日、JFN各局です。ジェー ス・ブラウンの話をしています。 ENT>ESSAY

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79th Academy Nomination Announced

【アカデミー・ノミネート発表】 日本人。  画界最大の賞、アカデミー賞のノミネートが23日発表された。発表は2月25日(日曜・西部時間午後5時=日本時間26日月曜午前10時)から­スアンジェルスのコダック・シアターで行われる。 日本人女優、菊地凛­(きくち・りんこ)が 画『バベル』で助演女優賞でノミネートされた。『バベル』関連は6部門7ノミネート。また、ミュージカル 画『ドリー ガールズ』は6部門8ノミネートを獲得。最大のノミネート数となった。オリジナル­曲で3曲もノミネートされている。すでに日本でも公開され話題の『硫黄島からの手紙』は作品賞、監督賞ほか4部門でノミネートされた。 オスカーの公式サイト。 http://oscar.com/nominees/?pn=list# 主なノミネート作品は次の通り。 ▼ 作品賞 「バベル」 「ディパーテッド」 「硫黄島からの手紙」 「リトル・ミス・サンシャイン」 「クィーン」 ▼ 監督賞 アレハンド­・ゴンザレス・イリャニトゥ(「バベル」) マーティン・スコセッシ(「ディパーテッド」) クリント・イーストウッド(「硫黄島からの手紙」) スティーブン・フリアーズ(「クィーン」) ポール・グリーングラス(「ユナイテッド93」) ▼ 主演男優賞 レオナルド・ディカプリオ(「ブラッド・ダイヤモンド」) ライアン・ゴズリング(「Half Nelson」) ピーター・オトゥール(「Venus」) ウィル・スミス(「幸せのちから」) フォレスト・ウィテカー(「ラスト­ング・オブ・スコットランド」) ▼ 主演女優賞 ペネ­ペ・クルス(「ボルベール/帰郷」) ジュディ・デンチ(「Notes on a Scandal」) ヘレン・ミレン(「クィーン」) メリル・ストリープ(「プラダを着た悪­」) ケイト・ウィンスレット(「Little Children」) … Continue reading

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Delfonics Blow My Mind:

ぶっとび。 フィラデルフィアのソウル・ヴォーカル・グループ、デルフォニックスは20年以上前にニューヨークで見た記憶がある。「ララ・ミーンズ・アイ・ラヴ・ユー」をみんなに­わせ10分以上やっていたような気がする。えらく盛り上がっていた。「ララ・・・」とその後 画『ジャッ­ー・ブラウン』で使われた「ディドント・アイ(ブ­ウ・ユア・マインド)」が2大ヒット、2大名曲。 唯一のオリジナル・メンバー、ウィリア ・ハートはステージでそのパフォーマンスについて「今アメリカでは朝7時 から­」と時差を示唆した。若手のヴォーカル2人は、ボスであるハートにかなり 慮している感じ 。 その2人は­式メンバーではなく、ひょっとして今回 けのワンショットのメンバーかと思えた。ところで下記セットリストを1枚のCDに録音して続けて聴くと、かなりぶっとばされる(blow my mind)ことまちがいない。レパートリーはト ・ベルなどが書いたいい曲ばかり 。 Setlist Delfonics セットリスト デルフォニックス  (only year indicates hits by Delfonics) show started 21.35 01. Intro 02. Ready Or Not Here I Come (Can’t Hide From Love) (1968) 03. Trying To Make A Fool Of Me … Continue reading

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Brenda Vaughn Will Be Honored “Living Legend” Award

【ブレンダ・ヴォーン、ベイ・エリア・ブラック・ミュージック・アワードを受賞へ】 授与。 「ソウル・サーチン:ザ・セッション」の第2回はアレサ・フランクリンになる。前回までの会 、目黒のブルースアレーには本当にお世話になって感謝しているの が、毎回多数の方が立ち見で4時間近くもご覧になっていたのが主催者としては大変心苦しかった。そこで今回からさらに規模の大きなお店に会 を移すことにした。前回の200人くらい ったら、今回は全員­に座れるので、立ち見になることはない ろう。ゆっくりお楽しみく さい。 さて、昨日発表した出演者は確定している分。何人かお願いをしていてスケジュールの都合などで確定返事を けない方もいる。そうした方々は、決まり次第追ってご案内する。 今回、アレサを­うにあたっては、やはりメインはブレンダ・ヴォーンになると思う。『ソウル・サーチン』でもマーヴィン・ゲイの回(2006年4月1日)で迫力ある­で観客を熱狂させた。客掴みも実にうまいエンタテイナー 。 そのブレンダ が、なんと来る4月15日にサンフランシスコ・オークランドで行われる『ベイエリア・ブラック・ミュージック・アワード』というアワード・ショーで、「リヴィング・レジェンド(生きる伝説)」賞を授与されることになった。 このアワードは、ブラックミュージック・アソシエーション・オブ・アメリカが今年から始めたもので、ベイエリアに5年以上住ん か、住んでいるか、そのエリアの音楽­界に貢献したミュージシャン、音楽関係者を称えるもの。言ってみれば、サンフランシスコ、ベイエリアのブラックミュージックのグラミーのようなもの 。 これまでに、この「リヴィング・レジェンド(生きる伝説)」賞は、パトリース・ラッシェン、グレッグ・フィリンゲインズ、ジョージ・クリントン、テンプテーションズ、ウォー、フェニックス・ホーンズ、モーリス&ヴァーディン・ホワイトなどが受賞している。 このアワードを主催するのは、「ザ・ブラック・ミュージック・アソシエーション・アカデミー・オブ・アメリカ」という団体で1998年に­立された。様々な活動をしているが、アワード・ショーなどの収益金から、­ などに楽器を寄付したりしている。これまでに、20万ドル相当の楽器などを寄付してきたそう 。 ブレンダはオークランド出身で、同地の教会でゴスペルを­い、地元のバンドに参 、 ­角を出してきた。ライヴなどを多数こなし、80年代後期に来日。以来日本とアメリカを行き来しながら、音楽活動を続けている。アレサ・フランクリン、グラディス・ナイトが大好きと言ってはばからないブレンダは、日本でも多くのライヴ、レコーディング・セッションなどに参 、迫力ある­唱を聴かせている。 これまでに彼女が­うアレサ楽曲を何曲も聴いているが、『ソウル・サーチン:ザ・セッション』でのブレンダの­うアレサは、かなりの聴き物になる ろう。 ENT>MUSIC>ANNOUNCEMENTS>Soul Searchin: The Session ENT>MUSIC>ARTIST>Vaughn, Brenda

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“Soul Searchin: The Session Vol.2 ~ A Tribute To Aretha Franklin” Will Be Held On March 26th

【「ソウル・サーチン:ザ・セッション第2回~ア・トリビュート・トゥ・アレサ・フランクリン、3月26日に開催決定】 クイーン。 毎回ひとり(一組)のソウル・ジャイアンツにスポットをあて、そのアーティストを多彩なパネリスト陣のトークで掘り下げ、さらにソウルあふれるミュージシャンたちによる熱狂的なライヴ・パフォーマンスで観客をエンタテインする『ソウル・サーチン:ザ・セッション』。毎回観客動員を増やし内容も進化するイヴェントその第2回を来る2007年3月26日、東京・­本木のライヴハウス「スイートベイジル139」で行います。 今回のアーティストは、『ソウル・サーチン』始まって以来初の女性アーティスト、「クイーン・オブ・ソウル」ことアレサ・フランクリン。 アレサ・フランクリンに関する「人となり」、レアな過去 像を交えながら紹介。トークから『クイーン・オブ・ソウル』と呼ばれるアレサ・フランクリンの­力を探る一方、ゴスペルをルーツにもち幅広く活躍する「東京ナンバーワン・レディー・ソウル」ことブレンダ・ヴォーンのソウルフルな­声を­心に、ケイリブ・ジェー ス&ソウル・サーチャーズのパフォーマンスでアレサ・フランクリンの多彩な楽曲を聴かせます。『ソウル・サーチン:ザ・セッション~ルーサー・トリビュート』から8ヶ月。3月25日はルーサーが愛したアレサのバースデイ。ルーサーからアレサへ。ソウルの鎖がつながります。 【イヴェント開催概要】   タイトル ”THE SOUL SEARCHIN’: THE SESSION VOL.2~A TRIBUTE TO ARETHA FRANKLIN”   出演者 司会  Yoshioka (ザ・ソウル・サーチャー、音楽評論家) トークゲスト 尾臺 ­(NHK-FM 『ザ・ソウル・ミュージック』DJ)、 岡伸­(アーティスト) 出演アーティスト ケイリブ・ジェー ス&ザ・ソウル・サーチャーズ (メンバー ケイリブ・ジェー ス=­ーボード・音楽監督、ジェイ・スティックス=ドラ ス、原たけし=ベース、ガッツ=ギター、ゲイリー・スコット=サックス、パーカッション、マル=ヴォーカル、神野ユリ=ヴォーカル、フィリップ・ウー=­ーボード) ゲスト・アーティスト ブレンダ・ヴォーン 木下航志 イクミ・ストリート MC Yoshioka Masaharu (The Soul Searcher), Panelist: Odai Junko (NHK-FM “The … Continue reading

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Pookie Hudson, Lead Singer Of Spaniels, Dies At 72: Goodnight Pookie, Goodnight

【ドゥーワップ・グループ、スパニエルズのリード、プー­ー・ハドソン­去】  おやすみ。 50年代に活躍したドゥーワップ・グループ、スパニエルズのリード・シンガー、プー­ー・ハドソンが去る2007年1月16日、メリーランド州­ャピトル・ハイツの自宅で­去した。72­ った。­ は胸腺のガン。昨年秋に一時期回復し、ステージにも戻ったが、再度体調を崩していた。最後のレコーディングが昨年10月に行われた『アンクラウディー・クリスマス』というCDで、これは今年の秋にリリースされる予定。スパニエルズの最大のヒットは、1954年の「グッドナイト・スイートハート、グッドナイト」。この曲に関してはスパニエルズのものをカヴァーした白人のマクガイアー・シスターのものがオリジナルより大ヒットした。その後、70年代に入って 画『アメリカン・グラフィティー』でも使用された。 この「グッドナイト・スイートハート、グッドナイト」は、ハドソンが当時つきあっていた女の­とデートし、彼女の家に行ったが夜­になってしまい、その両親に早く帰れと言われ、その道すがら思いついた作品 という。「帰るのはつらいが、おやすみ、恋人よ」というメッセージ 。 スパニエルズは他に、「ベイビー・イッツ・ユー」、「ピース・オブ・マインド」、「レッツ・メイク・アップ」などのヒットを放った。 彼の唱法は後の男性ヴォーカリスト、例えばスモー­ー・­ビンソン、アー­ン・ネヴィルなどに大きな影響を与えた。ネヴィルは、かつてこのハドソンとクライド・マックファーター、ナット・­ング・コールをもっとも影響を受けたシンガーと語ったこともある。 ハドソンは1934年6月11日、アイオワ州デモイン生まれ。本名ソーントン・ジェー ス・ハドソン。インディアナ州ゲイリーで育ち、同地の教会でゴスペルなどを­っていたが、そこのルーズヴェルト・ハイスクールで結成されたのがスパニエルズ った。 50年代にヒットを放ったものの、60年代に入るとヒットも途絶え、仕事もなくなり、一時期ホー レスになったこともあった、という。その後1980年代になるとオールディーズ・ブー も盛り上がり、仕事が増えてきた。80年代のインタヴューで、その時点でずっと新曲を書いてきているが、ファンはみな古い曲を聞きたがるという。 「グッドナイト・スイートハート、グッドナイト」は1954年に彼が書いた作品で、自らも­っていたが、この曲の印税をもらい始めたのは、なんと1990年代に入ってから という。1991年、リズ &ブルーズ基金から表彰され、2万ドルの賞金をもらった。スパニエルズはこの資金を元に、『40周年』というアルバ を作り、後にコレクタブルズ・レコードから再リリースされている。 おやすみ、プー­ーさん。ご冥福をお祈りしたい。 ENT>OBITUARY>Hudson, Pookie: June 11, 1934 – January 16, 2007 (72)

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A Toast To Soul Coffee: Real Thing Is Here To Stay

【ソウル・コーヒーに乾杯】  本物。 自由が丘のコーヒー屋さんカフェ・アンセーニュダングル。ここについては、4年前にこんな記事を書いた。ジェー ス・ブラウン関連で昨年末日記に再びリンクをはったもの 。 2002/12/15 (Sun) Enseigned’angle Where the soul coffee is 自由が丘のおしゃれな珈琲屋アンセーニュダングルのマスターのジェー ス・ブラウンとの出会い。こんな風に影響を受けた人が世界­にいるはずです。 http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200212/diary20021215.html というわけで、ミスター・ブラウンの­後(2006年12月25日)、一度はここに行かなければという思いがあった。ディーヴァ・グレイのリハーサルが自由が丘であったので、その合間にでも行けるかとも思ったの が、なかなかそうは問屋が卸してくれなかった。そして、先日やっと出向くことができた。 久々に行くと、マスターはいつもの通りカウンターにいた。あいさつもそこそこに僕の顔を見るなり、「ライヴで最後(の来日) って言ってたから­え」。マスターは、昨年3月の最後の来日公演を見ていた。「関さんは、お葬式に行ったみたいですよ。帰ってくるなり、(お店に)来ました。ボビー・バードや、ダニー・レイなんかがみんな­待してくれたそうで、たくさん写真を見せてくれましたよ」 関さんとは、ジェー ス・ブラウンの熱狂的なファンの方 。僕も­じ上げているが、宅急便­を配達する仕事をしていて、その車の名前は、なんと「JB エ­スプレス」!! 僕も偶然街­で出会って、しばし立ち話をしたこともある。国内の公演はほとんど追いかけるマニア 。 「吉岡さんが(ウェッブに)書いた記事­んで、マスターはこんな音楽好きなの、って驚かれることがありますよ。ところで、あの­で、僕が『アイ・フィール・グッド』で影響を受けたってありますけど、あれ、『アイ・ガット・ア・フィーリング』です。直しといてく さい。(笑)」 了解です。文 を書いたのは2002年10月 が、その話を聞いたのは、おそらくそれから10年以上前のこと ったと思う。10年以上前の記憶を りに書いたのでそこで曲名を取り違えたの ろう。ま、僕にとってはそれほどインパクトがあった話なので、10年前の話でも思い出して書けたの と思う。 それはさておき、やはり最近では夜11時に営­が終わると、掃除・片付けの時にはジェー ス・ブラウンのCDなどをかけるそう 。このおしゃれな店とファン­ーなブラウンのアンバランスが想像した けでおもしろい。 雑談の­で、なんと、マスターとオオサカ=モノレールの­田さんの自宅がものすごく近いということが発覚したらしい。これまた濃い話。(笑)   ところで、カウンターでしゃべっているとこのお店の名物メニュー「琥珀の女王」が3人前出た。深く濃いアイスコーヒーの上に液体の生クリー を載せ、リ­ュールをほんの1、2滴たらし、コーヒー豆をひとつ け載せたもの。もちろん絶品なの が、それをここではラリックのグラスで出す。いろいろな形のものを使っているの が、みなグラスに傷がついていないで綺麗なまま 。「このグラスって新しいんですか」と聞いた。「いやあ、開店からのものですよ。20年以上使ってるかな。もちろん、割れてダメになってしまうのはありますよ」 「それでも使ってるものは傷なし?」 「つかないです­。つまり、本物は長く使っても傷つかないんですよ」 「この店も内装とか、リフォー なんかしてないんですよ­」 「しません­え。最初から本物作ってれば、この壁 って、時が経つにつれてどんどん渋く、いい味がでるようになるんです」  ウエッジウッド 、ジノリ とここはいいコーヒーカップばかりを使っている。もちろん20年以上の間には、7-8割ものカップなどが割れて使えなくなった。 が、開店当初に膨大なストックを持っていたので、いま に20年以上前に買い揃えたもので営­している、という。すべてに本物にこ わるマスターに改めて恐れ入りました。そんな本物に徹底してこ わるマスターが一番気に入った音楽がジェー ス・ブラウンなの から、ジェー ス・ブラウンは本物­の本物である。そして本物は永 に残る。 ENT>MUSIC>ARTIST>Brown, James

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Con Funk Shun: Came To Japan 8 Times

【コン・ファンク・シャンの来日は8度目】 8回目。 今年冒 ­を飾るごきげんなライヴを見せていったコン・ファンク・シャン。これまでの来日履­をいろいろ調べてみた。 コン・ファンク・シャンが初めて日本にやってきたのは1974年5月のこと。この時はスタックスの女性R&Bシンガー、カーラ・トーマスのバックバンドとして米軍­ャンプにやってきた。その来日時(­確には5月26日)、コン・ファンク・シャンは赤坂 ゲンのオーディションを受けていた。もちろん、そのライヴを見た ゲンの阿南支配人は一発で気に入り、同年11月、­式に「ハコ・バンド」(1ヶ月や2ヶ月、その店にレギュラーとして毎日出演するバンド。主として当時のヒット曲のカヴァーなどを演奏し、客を踊らせる)として再来日。一応、コン・ファンク・シャンとしてはこれが初来日となる。 これが大評判となり、翌1975年7月23日から9月15日までおよそ2ヶ月、2度目の来日。ちょうどこの 、コン・ファンク・シャンはメンフィスの­ーカル・レーベル、フリトーンから7インチ・シングル「ミスター・タンブリンマン」をリリース。 ゲンでも時々この曲を演奏していたと記憶する。この後、彼らはメジャーのマー­ュリーと契約、1976年デビュー。当時 ゲンで遊んでいた連­は、あのコン・ファンク・シャンがメジャー・デビューしたと大喜びしていたもの った。そのデビュー作のスペシャル・サンクスのトップに、 ゲンの阿南氏の名前が 々と書かれている。 次が1983年12月から1984年1月にかけて3たび ゲン。その後80年代後期か90年代初期に、芝浦のどこかのライヴハウス(インクスティックではないらしい)に来日。た し、この時はフェルトン・パイレートはグループを抜けていて来日していないそう 。 5回目は1996年10月13日、­ャメオ、エモーションズらとともに日比谷野外音楽 での『ファンク・フェスティヴァル』で来日。6回目はミラクル川畑さんがらみ、チョコレート・クリー 主催で今はなき芝浦トゥーフェイスでのライヴが2001年10月8日。その後2002年か2003年に大阪ブルーノートに来日、それ以来の来日ということで、今回はコン・ファンク・シャンとして8回目の来日になる。フェルトン自身はこのほか、­Cハマーについて2度来日している。 最終日、川畑さんたちがコットンに彼らを見に行き、メンバーたちと旧交を温め、最終日ということで、彼らのために急遽­本木のSSB(ソウル・ソニック・ブギー)を開けてプライヴェート・パーティーをすることになった。 僕も連絡を受けてSSBに行った。メンバーはほとんどが来ていて、思い思いに踊ったり、話をしたりしていた。フェルトンを見つけて話かけると「いやあ、(今回の来日で)すっかり日本を気に入り、もう家に帰りたくないよ(笑)」と言う。フェルトンは、いつもライヴが終わるとすぐにホテルに戻って寝てしまうそう が、この日は最後ということもあってか、SSBにやってきた。DJはその日ライヴを見に行ったDJアト や、テッペイ君、­ヨミさんらが担当。 SSBでは、コン・ファンク・シャンが出ている古い『ソウル・トレイン』のテレビ 像を流していた。みんな若くて、えらく受けていた。 彼らはマー­ュリー・レコードで1976年から1986年にかけて11枚のアルバ を出した。11作目の『バーニング・ラヴ』をリリースし、これが不成功に終わった時点で、グループは一旦解散。フェルトンはソ­、プ­デューサーに、またリード・シンガーのひとりマイケル・クーパーもソ­になった。しかしその後90年代になってから、彼らは再び手を組み、コン・ファンク・シャンを再結成し、現在では年間3-40本ほどのライヴを敢行している。僕は11枚のアルバ のうち、7枚目、そして9枚目から11枚目まで計4枚のライナーノーツを書いていた。 (フェルトン・パイレートの話を近日­にまとめます) (Special Thanks To Lu And Felton: For Providing Information About Group’s History Of Coming To Japan) ENT>MUSIC>ARTIST>Con Funk Shun

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Nardis Show Case: Ben Sidran’s Label Distributed By Newly Formed Cotton Club Label

【コットン・クラブがレーベルを­立~ベン・シドランのレーベル、ナルディスを配給】 多様性。 丸の内のライヴハウス、コットンクラブがレーベルを始めることになり、その第1弾として、アーティスト、ベン・シドランが持つレーベル、ナルディス・レコードを配給することになった。媒体関係者、音楽­界関係者などへのお披露目が1月15日(月)コットン・クラブであった。 ナルディス・レーベルは、2004年に­立されたレーベルで、ジャズ、ワールド・ミュージック、ファンクなどのアーティストを出していく。 当日は、ベン・シドラン本人、その息­リオ、そして、リオとデュエットを組むジョーイの3人がステージにあがり、ライヴを披露した。 「ナルディス」というレーベル名は、シドランのスペルを逆にしたもの。かつてジャズの巨 マイル・デイヴィスの作品に「ナルディス」という曲があり、そこから命名したという。 3人は、ライヴが終わった後、当日見に来ていた人たちと­談。僕はこのレーベルをコットンに橋渡しした吉成氏に誘われてきたの が、その彼がベン・シドランらを紹介してくれた。 僕「いやあ、ミスター・ヨシナリが先週末、どうしても来いというので他の予定を変えて今日来たんですよ。(笑)」 ベン「そうか、彼の言うことは聞いておいたほうがいい。ギャングスターみたいなもの からな。(笑) ははは。僕が初めて来日したのは、77年のことかな。それ以来20回以上、来てるよ」  僕「レオ、あなたの名前の発音は、レオ、それともリオ?」 レオ「どっちでも、いいよ、レオでもリオでも。スペイン語なまりが入ると変わる け 。初めて日本に来たのは6­のころ。父について、7回くらいやってきた。アーティストとしてやってくるのは、4回目かな。2001年に大阪のブルーノートでやった。その後、クレモンティーヌと一緒に来たこともある」  僕「ジョアン、あなたは英語の他、何カ国語しゃべれるのですか」 ジョアン「英語と、スペイン語­。今、ノルウェイ語を勉強­なの」 「なんでまたノルウェイ語?」 「主人がノルウェイ人なんで。そう­、ポルトガル語もやらないと­」  ベン・シドランは日本食大好き そうで、すし、てんぷらなんでもOK そう 。 このナルディスからは、ファット・ファンクション(Phat Phunktion)というファンク・グループがソウル・サーチャー的には興味津々 。 ENT>MUSIC>LIVE>Sidran, Ben / Sidran, Leo / Joy & The Boy 2007-7

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The Roots Live: The Roots Theory Of Continuous Groove

【間­なきグルーヴ、ルーツ・ライヴ】  間­。 フィラデルフィアから登 したリアル・ミュージシャンたちによるリアル・ミュージック、ザ・ルーツのライヴ。リーダーのクエスト・ラヴによると、97年に初めて来日して、99年以降は毎年来ている、という。97、99、00~06という感じか。実際は2006年はもう終わっているので、2007年になってしまったが、9回目くらいの来日になる。 彼らのライヴはいつもそう が、ショウが始まってから終わるまで、すべての曲がノンストップで続く。この90分のグルーヴの連続は圧巻 。ミディア 、アップ、若干のゆったりス­ー系。ドラ ・ソ­のブレイクくらいしか、音が途切れることがない。ワシントンDCのノンストップで繰り広げられる「ゴー・ゴー・サウンド」のライヴのよう 。 僕の持論に「ドラマーがいいバンドは、いいバンド」というのがある。ザ・ルーツは、まさにそれを証明する典型的なドラ ス主導のバンド 。ドラ スは、もちろん大きなアフ­ヘアーがトレードマークのクエスト・ラヴ(アミール・カリブ・トンプソン)。この乾いた音で、しかもグルーヴたっぷりのドラ スの音はたまらない。彼はライヴ­も、スネアの音などを微妙に調整しているという。相当なこ わりなの ろう。 た 個人的にはラップが入るところなど(ラップの内容がわからないので、ついていけない=苦笑)、若干、曲が一本調­になるところなど、ちょっと集­が切れるところはあるが、それはこちらの問題。 ライヴにソイソウルのズーコたちが来ていた。ズーコとアミールは、仲良し友達。一緒に楽屋に行こうと誘われたので超混み混みの楽屋に潜入。ギター担当に「最後の『アイ・­ャン・アンダースタンド・イット』は、なんでまた?」と尋­た。これはボビー・ウーマックが書いて、ボビーも録音しているが、ニューバースというグループも70年代初期にヒットさせている作品。「今までずっとリハとかでよくやっていたん 。で、いい感じ ったので、じゃあみんなに聴かせようかってことになって、おとといから演奏し始めている。もちろん、ボビーのもニューバースのも聴いてるよ」  クエスト・ラヴがレコード・コレクター と聞いていたので、レコードたくさんあるんでしょう、とふると「ここから、あそこまで(と廊下のむこうを指す)くらいまであるよ。ライブラリーにしている」と返って来た。整理は、アーティストのアルファベット ? 「いや、ジャンルで分けてるん 。70年代ジャズ、60年代ジャズとか、70年代ソウルとか・・・。(アルバ )1枚ごとにファイリングしている。この整理のために、4人の人間がかかってるよ」 へええ、4人がレコードの整理かい。さすが、すごい。 Setlist : The Roots @ O-East, Shibuya, 1/15/2007 show started 19:02 01. Game Theory 02. Star 03. Proceed 04. Long Time 05. Don’t Say Nothing’ 06. In The Music 07. Don’t Feel … Continue reading

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Michael Brecker Dies At 57

【マイケル・ブレッカー57­で­去】 サックス自由自在。 ジャズ、フュージョンのサックス奏者で、過去に11のグラミー賞を獲得したマイケル・ブレッカーが、2007年1月13日(土曜)ニューヨーク市内の病院で­去した。57­ った。­ は骨髄性白血病。 マイケル・ブレッカーは、1949年3月29日ペンシルヴェニア州フィラデルフィア生まれ。ジョン・コルトレーン、ウェイン・ショーターなどに影響を受け、ストレートなジャズからスタートし、徐々に­ック、ソウル、ポップの要 までを取り入れ、幅広いジャンルで活躍。参 したアルバ も1000枚を超えるといわれる。クラリネット、アルト・サックスなども吹くが基本的にはテナー・サックス奏者。 インディアナ大­に通った後、1970年、ニューヨークに本 を移し、当初は­ック・ジャズ・グループ、ドリー スなどに参 。­ック、ソウルの要 を自由自在に取り入れた。彼の名前を決定的にしたのは、1972年にリリースされたシンガー・ソングライター、ジェー ス・テイラーの大ヒット「ドント・レット・ミー・ビー・­ンリー・トゥナイト」のサックスソ­。これ以来、ジャズ界 けでなく、ポップ、­ックの世界からも次々と声がかかるようになった。彼が録音に参 したのはポール・サイモン、スティーリー・ダン、ジョニ・ミッチェルなど多数。1975年、兄でトランペッターのランディー・ブレッカーとともにブレッカー・ブラザースを結成。フュージョン界に大きなセンセーションを巻き起こした。また80年代にはアメリカのヴァラエティー・テレビ番組『サタデイ・ナイト・ライヴ』のハウスバンドのメンバーとして活躍。1990年代から2000年代にかけて計11のグラミー賞を獲得。押しも押されぬサックス奏者となっている。 スタジオ・セッション けでなく、多くのアーティストのライヴなどにもつきあったり、また、1987年以降、自身名義のアルバ を8枚リリース、そのたびにツアーなども積極的に行ってきていた。 たびたび来日し、日本人アーティスト、小曽 真、スマップなどのレコーディングにも参 している。 2005年6月に、白血病の一種であることを公開し、ドナーの提供者を探していたが、なかなか彼の身体にマッチするドナーが現れなかった。(なお、病名は­確には、骨髄異形成症候群[こつずいいけいせいしょうこうぐん、myelodysplastic syndromes; MDS]という。これは骨髄機能の異常によって前白血病状態となり、 血障害を起こす症候群) なお、彼の最後のレコーディングは約2週間前に行われたもので、これはハービー・ハンコック、パット・メセニー、ジャック・デジョネ、ブラッド・メルドウらと共演したもの。6月 、ヘッズアップ・インターナショナルからリリースされる予定 がタイトルは未定。 ご冥福をお祈りします。 ENT>OBITUARY>Brecker, Michael, March 29,1949 – January 13, 2007 (57)

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Luther Ichimura: 1 Octave Down

【声を枯らして全曲1オクターヴ・ダウン】 1オクターヴ。 最低の音、最低音­手ルーサー・ナンバーワン・市村さんの約1年ぶりのソ­ライヴ。それまでの自宅に近い会 から、都心の大きな会 へグーンとアップ。と、ところがライヴ当日のリハーサルで、ホーンセクションをいれたフルバンドをバックに­えることに大喜びし、調­に乗ってリハで­いすぎたところ、声を使い果たしてしまい、声がでなくなってしまった。まさに、ルーサーさんらしい展開 。声枯れのため、急遽、全曲を1オクターヴさげて­うことにした。1オクターヴ、ダ~~ウン。これまたびっくり。 さて、しっかりしたバックバンドは、ドラ ス、ギター、ベース、­ーボードに3管、3人コーラスという10人編成。さすがに冒 ­のルー・­ウルズ・メドレーは1オクターヴ下げるときつい。ルーサーさんも、かなり­い辛そう 。 「『ナチュラル・マン』、これは、訳すとなんですか­、自然男? ん、天然男? そんなことは、Yoshiokaセンセイのブ­グに書いてあります」 なんてことを言われたら、書かないと­え。(笑)  ‘Cause I want to be happy and free Livin’ and loving for me I want to be happy and free Livin’ and lovin’ for me Like a natural man (like a natural man) A natural … Continue reading

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Con Funk Shun: California 1 Is Number 1

【「カリフォルニア1」は日本で人気ナンバー1】  サヴァイヴァー。  コットン・クラブへ向かう時に、僕は国道1号線(ルート・ナンバー1)を走る。高輪、一の橋、溜 、皇居、そして丸の内。  土曜のセカンド・ショウが始まる前はライヴへの期待濃度のひじょうに濃いガスが蔓延している。ほぼ満員の客­は、ちょっと火を点ければ爆発しそうなまさに一触即発状態 。­Cのあおりがあってリズ が刻まれ、フェルトン、カール、­ンの3人が管楽器を吹きながら入 してくる。大ヒット「ファン」のリフが演奏されると、観客はもう総立ち 。  一挙にミディア 調で煽り、さらにバラードでうっとりさせる。­切れのいいリズ 、しっかりとしたダンスステップ。70年代圧倒的な人気を得たファンク・ソウル・グループ、コン・ファンク・シャンのステージはオールドスクールのかっこよさをすべて表現している。  リード・ヴォーカルのひとり、マイケル・クーパーのギターは、時にアーニー・アイズレイを思わせる。その­い方を、一緒に見たマーチンさんは「­ャメオのラリー・ブラックモンみたい ­」と評した。そして、ホーン・セクションはアース・ウィンド&ファイアー。いい意味でその手のバンドのいいとこ取り 。 様々なブラック、R&Bのヒット・メドレーを含めた「トゥー・タイト」が終わり、本編最後の「ファン」を終えると、彼らはいったん舞台からはけた。そして、大­声に導かれアンコールに戻る。前列のお客さんが、彼らの7作目『7』のアナ­グ盤ジャケットを ­の上に掲げた。フェルトン・パイレートがそれに感謝の気持ちを述べて、ゆっくりと話始めた。  「こんなことを想像してみてほしい。あなたはカリフォルニアに家を持っている。今日は 晴らしい天気 。そこで外にでてドライヴに出る。街を出てハイウェイに乗って、車を走らせラジオに耳を傾けるとコン・ファンク・シャンが流れてくる。サンフランシスコから南下し、­スアンジェルスに向かう。右手には大きな海が、左手には山々が・・・。太陽が顔に当たる。車が走るのは、そう、カリフォルニア1・・・」 ここでさらに大­声。  カリフォルニア州道1号線。別名「パシフィック・コースト・ハイウェイ」、それが「カリフォルニア1」 。コン・ファンク・シャンの通算7作目に収録され、当時日本のディスコなどで大ヒットした作品 。1981年暮れにリリースされたアルバ からブレイクし、日本でもっとも人気があるコン・ファンク・シャンの曲かもしれない。  マーチンさんが言った。「おしゃれな入り方する­!」 サビの部分「カリフォルニア1」を観客にマイクを向け、­わせる。  フェルトンは「この曲をアメリカでやっていたのは、もう20年以上前のこと 。それ以来むこうでは全然やっていなかった。でも、日本ではとても人気があるん よ­。そこでやることにしたん 」と語る。木曜のセットから演奏されることになった日本のファン向けの1曲 。  ソウルメイト、ハセヤンは言った。「こういうバンドが今も現役でやってるのがすごいよ­」 いやあ、まさにその通り。コン・ファンク・シャン、一時期解散していたのがまったく嘘のような、見事なソウル・サヴァイヴァー 。土曜は水曜と比べて、3曲増量の大サーヴィス。  熱く燃えたコットンの夜。そして帰り道はルート・ナンバー1。  (フェルトン・パイレートの話を近日­にご紹介します)   コットンクラブで日曜(14日)まで、1日2ステージ http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/index.html  メンバー Michael Cooper(vo,g), Felton Pilate(vo,key,tb), Karl Fuller(tp,vo), Ron Moton(sax,vo), Kurt Clayton(key,vo), Eric Young(b,vo), Brain Collier(ds), Dale Chung(per)   Setlist Con Funk Shun @ Cotton Club, 1/13/2007 … Continue reading

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After The Diva Gray Show…

【ディーヴァ・グレイ・ショウの後で・・・】 意義。 『ザ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ』での出来事。山下達郎さんにお声がけしていたところ、お仕事を早めに切り上げられて、ファーストの途­からいらしていた いた。達郎さんの­からは、フィリップ・ウーがケイリブ側を向いているので、なかなか顔が見えなかったの が、最初日本人 と思ったそう 。そこで休憩の時に、彼のプ­フィールなどを軽く紹介したら、もちろん、メイズのことなどはご­知で、「あ~、なるほど、日本人じゃないん 。日本人ではあのタッチは絶対 せないんですよ」との言葉をいた いた。そこで、フィリップはま 達郎さんと面­がなかったようなので紹介したところ、休憩の間­、ずっと話しこんでいた。 で、会 にはちょうどレコーディングを終えた木下航志くんがブレンダ・ヴォーンと一緒に来ていたので、航志くんを達郎さんに紹介することにした。実は、航志くんは大の達郎さんファン。たしかアルバ もかなり持っていて、自分でもいくつの曲は­えるほど。 そこで、「こちら木下航志くん」 「山下達郎さんです」と紹介すると、航志くん「あ、どうも」と言ってにこにこしながらも、直立不動でほとんど固まってしまったの 。(笑) いつもはまったく物怖じしない彼が、あんなに緊張する姿を初めて見て驚いた。全然、話もせずに、た 首をいつものとおり、振っていた。そして、プ­デューサーの永島さんが「今度の『ソウル・サーチン』には航志くんも出るんで、ぜひ見に来てく さい」と付け えていた。 『ザ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ』のアンケートをお書きいた いた方々、ありがとうございます。アンケートを書かれた方は概­気に入っていた いたよう 。その他にもいろいろリサーチしたの が、反省点としては、やはりファーストで僕がディーヴァの紹介をしっかりしておけばよかったというのがあった。全曲、ディーヴァがリードかバックを­っていた曲なの が、そのインフォメーションがないと、た のカヴァー・バンドの演奏に見えてしまったところが大きな点。 選曲のラインアップはまあ、大体よかったでしょう。ファーストとセカンドをあわせれば2時間を超えるものになるので、充分な長さ 。90分にしてワンショウという手も考えられる。基本的なコンセプトはいいと思うので、これで何回かやれば固まってくると思う。 日本では無名ながら実力のあるシンガーのショウをやるというところに、意義があるの ろう。ケイリブ・ジェー スは常々、ライヴ・ミュージシャンをサポートしよう、いい音楽を作っているミュージシャンを応援しよう、と。その通り 。そうしたら、次は、途­でいい喉を聞かせた­ビー・ダンジーのソ­・ライヴを見たい、とソウル好きに言われた。う~~む。それも考えられる・・・。(苦笑) その前に、『ソウル・サーチン・ザ・セッション VOL.2』。近日­に詳細を発表いたします。 (2007年1月9日火曜、目黒ブルースアレー=ディーヴァ・グレイ・ウィズ・ケイリブ・ジェー ス&ザ・ソウル・サーチャーズ・ライヴ)ENT>MUSIC>LIVE>The Great Diva Gray Show 2007-2

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John Legend Live: Songwriters Showcase

【ジョン・レジェンド・ライヴ~ソングライターズ・ショーケース】 微妙。 暗転しバンドが位置につき、ジョン・レジェンドがステージ­央のグランドピアノのところに進ん 。大きな­声が沸き、ピンスポットが上からまっすぐにジョンのところに当たる。21世紀のソウル・シーンを担うことを期待されているジョン・レジェンドの初のフルショウ。 これまでにレジェンドを見たライヴが渋谷AX(収容1000人~)と渋谷デュオ(収容300人くらい)でのショーケースという小さな会 で、ひじょうによかった けに、今回の大きな会 、国際フォーラ のA(収容5000人)でのパフォーマンスの評価は微妙なところ 。最近国際フォーラ で僕が見るライヴの音があまりよくないことが多く、これはたまたまなの ろうか。したがってアップテンポの曲より、音数の少ないバラードのほうがいい雰囲気をかもし出していた。 さて、全20曲­9曲までが新作アルバ 『ワンス・アゲイン』からの作品。大ベストセラーになった傑作『ゲット・リフテッド』からも8曲ということで、この2枚を聴き込んでいれば楽しめる ろう。特に新作から9曲というのは、これから続くツアーの予行演習にはもってこい 。 ドラ ス、ギター、ベース(­ーボードも兼任)、­ーボード2人、コーラス3人にジョン・レジェンド(アコースティック・ピアノも)という全9人がオンステージ。バンドは凡庸 が、コーラスのジェシカ・ウィルソンはちょっと光っていた。 やはり、ソングライターであるジョン・レジェンドが­を聴かせますというスタンスで、ピアノの弾き語りはなかなか味がある。た ­も、喉がかすれたりしていて、万全ではないのかな、若干勢いで行く荒っぽいところがある。全体的には­のうまさで圧倒するというより、ソングライターのショーケースとして捉えるとちょうどいい感じ 。 とはいうものの、ジョンの­声の­には過去の偉大なソウル・ジャイアンツが宿る。時に、カーティス・メイフィールドが、時にマーヴィン・ゲイが、そして、時にスティーヴィー・ワンダーが。例えば、「シー・ドント・ハヴ・トゥ・ノウ」はちょっとカーティスを、「ス­ー・ダンス」はサ ・クックを思わせた。ちなみに下記セットリストでの「レッツ・ドゥ・イット・アゲイン」はカーティスが書いてプ­デュースし、ステイプル・シンガーズでヒットした作品のカヴァー 。 一番印象に残ったのは、ピアノの弾き語りで聴かせた新作収録曲「ホエア・ディド・マイ・ベイビー・ゴー」 。逆にいらないと思ったのはジョンの弟の「ウェイク・アップ」。ジョンが立ち上げたレーベルからデビューする予定になっている。ジョンに似て­々いい男 が、さすがに2人目のジョン・レジェンドは必要なさそう。 ひょっとすると、この会 はジョンにとっては大きすぎるのかもしれない。とはいうものの、これ け集客できるの から、興行的にはこのクラスでやるしかないわけ が。たぶん収容1000人くらいまでのところでやるライヴがものすごくよく見 えがするライヴになるの ろう。た 若いファンは概­このパフォーマンスで満足しているよう 。しかし多分、彼の本気の力を100とすれば、今日のパフォーマンスは70くらいではないか。そして、もっと凄腕のミュージシャン(例えば、スティーヴ・ガッドやマーカス・ミラーなど)とやると、さらに良くなるような気がした。  メンバー John Legend (Vocal, Piano) Kenneth Wright (Bass, Keyboards) Sharief Hobley (Guitar) Swiss Criss (Drums) Tara Michel (Vocal) Vaughn Anthony (Vocal) Jessica Wilson (Vocal) Eugene Redneck Davis (?) (Keyboards) Josh … Continue reading

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Con Funk Shun Live:Band Is So Tight

【タイトなバンド、コン・ファンク・シャン・ライヴ】 たたき上げ。 70年代初期に、ま メジャーと契約する前に赤坂 ゲンに出演するために来日し、親日家になったファンク・バンド、コン・ファンク・シャン。 ゲンには2回程度、その後80年代の終わりか90年代初期に­本木ライヴハウスに、さらに2001年10月チョコレート・クリー ・プ­ダクションの招聘で芝浦のライヴハウスで演奏している彼らの約5年余ぶりの来日。(来日履­については、ま 他にあるかもしれません。ご­知の方いらっしゃたら、お知らせく さい) いきなりリズ ボックスからシンプルなリズ が流れ、突然客­後方からトランペット、サックス、ト­ンボーンの3人の管楽器軍団が、振りをつけながら生音で登 、ファンを驚かせた。いい滑り出しでいきなり盛り上がる。ディスコの要 もあるブラック系のファンク、ダンス・バンドで、バンドがひじょうにまとまっていて聴きやすい。 アップテンポの曲には、3人の管楽器奏者とベース奏者が合わせて振りをつけて、実に楽しい。徹底したエンタテインメントのライヴ 。まさに70年代のバンド。ドラ スもベースもたぶん、オリジナルではないが、若手で実にソリッドなリズ を刻む。かっこいい。バーケーズ、SOSバンド、アトランティック・スターなどがお気に入りの方には、まず間違いなく気に入ってもらえる ろう。 3人の管楽器(トランペット、ト­ンボーン、サックス)が入ると、本当に70年代のソウルバンドという感じが醸し出される。オリジナルは、向かって左でギターを弾きながら­うマイケル・クーパー、そして、­央でト­ンボーン、時に­ーボードも操り、­も­うフェルトン・パイレート。「今年で37年になる」とステージで言っていた。やっぱりライヴたたき上げのバンドは、すごい。 いやあ、実にかっこいいバンドで最高の演奏を聴かせる。今年1番のライヴ った。ま 2本しか見てないけど。(笑)   コットンクラブで日曜(14日)まで、1日2ステージhttp://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/index.html Setlist @ Cotton Club, 1/10/2007 コン・ファンク・シャン セットリスト show started 21:33 01. Intro (A riff of “Ffun”) 02. Chase Me 03. Shake And Dance With Me 04. (Let Me Put) Love On Your Mind 05. … Continue reading

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It Was Diva Great Show: Every Songs Are Her Song

【ディーヴァ・グレイ・ショウ、全曲”オリジナル”】 一部分。 ニューヨークを­心にあらゆるジャンルの音楽の、 晴らしきミュージシャンたちのバックコーラスをつけてきた、そして、いくつかではリード・ヴォーカルもとってきた実力派シンガー、ディーヴァ・グレイの、自身がこれまでに関わってきた曲ばかりでやるという世界初のライヴ、その名も『ザ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ』が無事終了した。ご来 いた いたみなさま、本当にありがとうございます。ディーヴァも、そして、ミュージシャンたちも大変喜んでいました。お立ち見になってしまった方、申し訳ございませんでした。 全18曲、おそらくディーヴァを知らなくとも、ほとんど誰もが知っている曲ばかりの2セット。下記セットリストをじっくりとご覧いた けば、彼女がいかに様々なタイプの音楽ジャンルで活躍してきたかがわかる。 ファーストセット、オープニングはいきなりチェンジの「パラダイス」から。が~~んとくるかと思ったら、ディーヴァはかなりナーヴァスになっていたようで、緊張が­にでていた。ディーヴァの声とバンド・サウンドのバランスがちょっといまひとつでお客さんものりのりにはならなかった。 が、徐々に力を発揮し始め、セカンドセットになってからは、かなりリラックスした様­。 やはり、「パラダイス」~「ホールド・タイト」のメドレーは、チェンジ好き、あるいはニューヨーク・ブラコン系大好きなファンにはたまらないところ ろう。そして、黄金のシック・メドレー。ガッツがナイル・­ジャースになり、クリフ・アーチャーがバーナード・エドワーズになる。 そして、しっとりと­うス­ー・バラード群はディーヴァの­のうまさを際立たせた。「セイ・ユー・ラヴ・ミー」はナタリー・コール、「アイ ・ユア・エンジェル」はセリーヌ・ディオン&Rケリーのデュエットで、ここではケイリブとのデュエットになった。 彼女の唯一のヒットが「サント­ペ」。ちょっとカリブ風のディスコヒット。1979年にディスコでヒットし、ディスコチャートで25位になった作品 。日本ではでていない。 ファーストでの想定外は、ディーヴァが緊張していたせいか、曲間のトーク(­C)をほとんどしなかったこと。以前の日記で、しゃべり すと­まらないので、おもしろいエピソードが次々と飛び出すかとおもったの が、まったくなかった。 そこで、ファーストとセカンドの間で、ケイリブたちが「マサハル、ステージに上がってディーヴァのプ­フィールを紹介したほうがいい」と言ったので、急遽「バビ­ン・シスターズ」の後で、ちょっとしゃべることになった。確かに、何の説明もなく淡々と他のアーティストのヒットが流れてくると、通常のカヴァー・バンドがカヴァー曲をやっているように一瞬見受けられてしまう。 が、ここで­っている曲はすべて、ディーヴァ本人がリードかバックコーラスで本当に­っている「オリジナル」なの 。全曲、彼女の曲というわけ 。 セカンドのハイライトは、やはり「オン・ザ・ビート」か。これが生で聴けるとは。イント­のゲイリーのサックスソ­にもっとリヴァーヴがかかっていればよかったが、まあ初回 からよしとしましょう。(笑) 同じくイント­のシンセをフィリップが弾くが、この味がよかった。ケイリブ&フィリップというダブル・­ーボードは実に強力 。 ここまでブラコンかディスコ、ソウルばっかり ったのに次にスティーリー・ダンなんかが登 するところがすごい。そして僕がステージに呼び出され、今回のライヴへの経緯を話し、次の曲について解説した。次の曲「マジック・カーペット・ライド」のところで、参 ミュージシャンを紹介しほんの少しソ­パートを各人が取ったが、­ビー・ダンジーの声がかなりの迫力 った。最後に紹介されたケイリブがピアノソ­をアドリブでプレイし、そこから自然に次の「アット・ラスト・アイ ・フリー」へつなげていったあたりは、さすがミュージック・ディレクター 。 バンド・サウンドは、かなりタイトでまとまっている。3日間の集­リハが効いたせいか。ミュージシャン、シンガーズ、そして、音楽ディレクターのケイリブ、本当にお疲れ様。たくさんの仕事、ありがとう。 そしてアンコールの「バイ・ミー・ア・­ーズ」では薔薇の呼びかけにお応えいた きありがとうございます。たくさんの薔薇がまた集まりました。「バイ・ミー・ア・­ーズ」が終わって、薔薇が続き、また前回と同じように薔薇の手渡しが終わるまでしばし­ーボードが流れた。そして、最後にディーヴァは言った。「この曲は、今日来ている娘に捧げます! ウィ・アー・ファミリー!」 このあたりは、もうみんな立ち上がって踊っていた。終わりよければすべて良し、といったところ 。娘さんは、お母さんのライヴを見るのは十数年ぶりと言っていた。 戻ってきたアンケートを­むと、かなりみなさん楽しんでいた けたよう 。反省点、改善点はいくつもあるが、しかし、一回 けのパフォーマンスではもったいないなあ。例えば予算があれば、シック・メドレーなど、ダンサーをいれてショーアップしたらもっと楽しい ろう。それはまちがいない。何度もやっていけば、もっともっとよくなるショー 。 ケイリブは途­で言った。「今日、ご紹介しているディーヴァ(の作品)は、彼女の活躍のほんの一部分(スライス・オブ・イット)なん 」。そう、彼女のレパートリーは300枚以上のアルバ に秘められている。 (この 、続く)  メンバー Diva Gray With Kaleb James & The Soul Searchers Diva Gray (Vocal) Kaleb James (Keyboards) Takada Shin (Drums) Clifford Archer (Bass) Gats … Continue reading

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Satisfaction Guarantee: The Great Diva Gray Show With Lots Of Diversity

【満足保証~ディーヴァ・グレイ・ショウ、いよいよ今夜】 満足保証。 しかし、彼らの集­力には驚かされる。午後1時から8時まで、7時間である。リハ最終日、3日目。初日こそ5時間 が、2日目、3日目は7時間。途­10分程度の休憩が2度くらいで、あとはひたすら演奏している。大体みんな家で宿題をしてきているので、仕事が早い。まあ、プ­のミュージシャン から当たり前と言えば、当たり前なの が。見てるこちらもさすがに疲れるの から、彼らはそれ以上に疲労しているはず 。さすがに7時過ぎには疲れが見えてきたが・・・。(笑) そう、明けて今日の『ザ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ』のリハーサル模様 。 3日目は、バンドとヴォーカル、ディーヴァを含め9人全員勢ぞろい。曲のエンディング、次の曲へのつなぎ部分などをちょこっと確認している。音楽ディレクターのケイリブが的確にメンバーに指示をし、すぐにミュージシャンたちはそれに応える。 僕がやることと言ったら、せいぜいメンバーのためにコピーを取ったり、スターバックスにコーヒーを買いに行く程度 。いや、9人分のスタバの注文は「一仕事」ですが。なにしろ、誰ひとりとして同じオーダーはなかった。(笑) しかも注文、みんな細かいよ。おおきさもバラバラなら、 糖の種類も、普通の 糖をたくさんという人、ダイエットシュガーの人、生クリー はのせずにナツメグをかけてきてくれ、という人まで。もちろん紙に書いてお使いに行きました。 ディーヴァ・グレイは、実は本名ではない。なぜこの名前がついたかというと、彼女は音楽的神童で、16­でオペラ­ に飛び級で入­したという。そこで、彼女はみんなから、「ディーヴァ」と呼ばれるようになったそう 。彼女の­には、ソウル、ゴスペル けでなく、クラシックの要 、そう、ちょっとしたオペラ的な要 がある。これが、ひじょうにユニークなところ 。「例えば、サラ・ブライトマンとか知ってる?」と聞くと、「もちろん。いい曲もあるわ­」と言う。そういうのさえ、­えそうな雰囲気を持っている。 ディーヴァの今回のライヴではダンステンポの曲がかなり多いが、何曲かしっとりとしたバラードがある。そういう作品は­のうまさが抜群に光る。 リハを三日見て確信した。もう今日の、ライヴは間違いない。ご来 いた く方には満足を保証する。ちょっと手前味噌っぽくて、なんなん が、一観客としてのシンプルな感想 。 ­う曲は、おなじみの曲ばかり。そのすべては、彼女がオリジナル・アーティストのレコーディングで参 している作品ばかりである。シック(クリフにバーナードが乗り移る)、チェンジ、BBQ&バンド(フィリップのシンセ使いが最高!)、ナタリー・コール、ルーサー、ジョージ・ベンソン(ガッツがナイル・­ジャースからベンソンに変身 )などなど。そして、こんな曲もやるの~というような選曲もある。ディーヴァの音楽的 養の広さ、多様性もうかがいしれるラインアップ 。 数少ない休憩時間に­ビー・ダンジーと雑談に。彼女が80年代­ にいたクリストルというグループについての話になった。「なんで、そんな私の過去の秘密を知ってるの? (笑)」と­ビー。「アルバ 、2枚 っけ、3枚?」と僕。「3枚よ」と彼女。すると、そこにケイリブが割ってきて、「ほら」と言って携帯の画面を僕に差し出した。すると画面には、そのクリストルのジャケ写が!! ­ビーの若かりし日の写真 。一斉にみんなが集まった。「やめてちょう いよ、20年も前 わ(笑)」。­ビーはこの他にマスターズ・オブ・ファンク、そして、ジェナイでも­っている。 リハの模様をビデオで記録していたら、向こう­面からフィリップに写真を撮られた。そうしたら早くも・・・。↓↓↓ (笑)  2007年1月8日付け↓http://music.geocities.yahoo.co.jp/gl/funky_philip_woo/view/20070108 鈴木桃­さんのブ­グも。 http://blog.livedoor.jp/peach314/archives/50835149.html#comments  (2007年1月6日付け) では、今夜ブルース・アレーでお会いしましょう。セットリストなどの詳細は明日付けの日記にアップします。まじに、ショーの内容的にはツアーもできる充実度 なあ。  ザ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ ディーヴァ・グレイ・ウィズ・ケイリブ・ジェー ス&ザ・ソウル・サーチャーズ(ケイリブ・ジェー ス、高田真、ガッツ、クリフォード・アーチャー、ゲイリー・スコット、­ビー・ダンジー、鈴木桃­、フィリップ・ウー) 2007年1月9日(火曜)午後7時半~目黒ブルースアレー。 立ち見でしたら、ま ご覧いた けます。本日は直接お店03-5496-4381にお電話してく さい。詳細はhttp://www.soulsearchin.com/ ENT>ANNOUNCEMENT>The Great Diva Gray Show

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Soul Searchin Presents: Tokyo Soul Show Vol.1 ~ The Great Diva Gray Show

お知らせ ソウル・サーチン・プレゼンツ~トウ­ョウ・ソウル・ショウ VOL.1~ザ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ~ ソウル・サーチンで大好評を博した元シックのヴォーカルであり、ニューヨークのトップセッションシンガー、ディーヴァ・グレイの初のライヴを行います。(詳細はブ­グ・トップの記事、もしくは下記をぐらんく さい)  http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_11_04.html http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_11_05.html 開催日 2007年1月9日(火曜) 目黒ブルースアレー 【予約の仕方】 次のメールアドレスに次の事 を明記の上、予約メールをお送りく  さ い。   1)お名前と人数、 2)メールアドレス(できればいらっしゃる方全員のも のが あれば幸いです)、 3)緊急の際の連絡先(グループの 合、代表の方 けでけっこう です)、 4)このイヴェントを何でお知りになったか。 *折り返し確認メールを お送り します。 *予約受け付けメール  soul_searchin_the_session@yahoo.co.jp (お手持ちのメールソフトのあて先に、上記アドレスをコピー&ペーストしてお送りく さい)

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Diva Gray Might Be Talking A Lot On “The Great Diva Gray Show”:Anticipation Of Revealing Episode

【ディーヴァ・グレイ・ショウ、嬉しい予感】 エピソード。 「ルーサーは­、彼女の大ファンなのよ。で、私が彼女の曲のコーラスをいれるっていうので、(レコーディングの)スタジオに一緒についてきたの。で、何曲かやって、この曲をやるときに、彼女に小さな声でこう言ったの。『­ってもいいですか(can I sing?)』。­え、あのルーサーがよ! 誰がルーサーがバックグラウンドをやるっていうのを反対する人がいるっていうのよ。(笑) 彼女は、『シュアー(sure!もちろん)』って感じよ。ルーサーは、前にも言ったように、バックグラウンド・シンガーとして抜群のセンスをしてるの。本当にリードを引き立たせるコーラスを作るわ」 こう笑いながら思い出話を話すのは、ディーヴァ・グレイ。 1月9日のブルースアレーでの『ザ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ』を間近に控え、2日目のリハーサルが終わって一緒にみんなで軽く食事をしている時の雑談の一こま 。ちょっと けネタばれになるが、このルーサーがファン というシンガーはナタリー・コール。そして、曲は「セイ・ユー・ラヴ・ミー」。元々D.J­ジャースというシンガーが1976年にヒットさせた曲をナタリーが1999年のアルバ 『スノーフォール・オン・ザ・サハラ』でカヴァーしたもの。ディーヴァはこのアルバ ­3曲でバックコーラスを担当しているが、この「セイ・ユー・ラヴ・ミー」 けにルーサーが入っている。 実は僕はこれにルーサーが入っているとは気がつかなかった。そこで改めてCDを聴いてみた。確かにじっくり聴くと、いるいる、ルーサー・ヴァンド­ス。3分半すぎあたりからの厚いコーラスの­に。ここには他に­ビン・クラーク、カーティス・­ング、ヴァニース・トーマス、フォンジ・ソーントン、そして、ジェー ス・Dトレイン・ウィリア スまで入っている。 「ナタリーは、私が一緒に仕事をした­でももっともスイートな一人 ったわ。逆に最悪 ったのは・・・」と話はどんどんとエスカレートする。ケイリブやサックスのゲイリー・スコットも、耳を傾ける。「へええっ」というような話がぽんぽんと出てきて、なんとなく、ディーヴァのショー、彼女がけっこう曲のエピソードなどを話すのではないかという嬉しい予感がしてきた。 シックの曲では、ガッツのナイル・­ジャースばりのギターに え、クリフォードのベースが今は亡きバーナード・エドワーズを思わせる。 そうそう、今回も前回大好評 った感動の「バイ・ミー・ア・­ーズ」を­います。今回はフルバンドでやります。よろしければ、また、薔薇一輪をお持ちく さい。  関連記事 July 03, 2006 “Soul Searchin’ : The Session Vol.1″ (Part 2): Full Of Roses In Her Arms http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_03.html(ディーヴァ・グレイの『ソウル・サーチン・ザ・セッション』でのパフォーマンス。腕一杯の薔薇) June 30, 2006 Soul Searchin: The Session Vol.1 Coming Up On … Continue reading

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Sad Foreboding: Incomplete Version

(舞台『哀しい予感』の感想です。これからご覧になる方はあなたのリスクにおいてお­みく さい) 【本多劇 ・哀しい予感~原作イメージには届かず】 未完成。 縁あって吉本ばなな作の小説『哀しい予感』(1988年)の舞台を下北沢の本多劇 で見た。収容330人の同劇 で21回公演(他に大阪で4回公演)がほぼ満­ というから大変な人気 。原作の人気と主演の2人(市川実日­=いちかわみかこ、 瀬亮=かせりょう)の人気なの ろう。演出は 像作品『鉄男』で登 した塚本晋也。 物語は、「弥生」とその弟「哲生」、そして、おばである音楽教師「ゆきの」の3人を­心にした人間模様を描く。弥生にはちょっとした過去の秘密があり、それが徐々に明らかにされていく。弥生の物語は、充分ソウル・サーチンしているの が・・・。原作も淡々としているが、舞台も抑揚なく淡々と進む。俳優陣もみんな一生懸命、演技をがんばっています、というのが見て取れる。やはり、演技しているというのが表にでては、なかなか辛い。いい舞台は、いつの間にか、その演技、演劇の­に入っていき、登 人物の誰かに感情移入していくが、これ ととてもできない。 冒 ­の10分くらいで、う~んこれは厳しい、という感想。見終わって、感じたのが「まあ、長い」ということ。15分の休憩をはさんで3時間10分。実質2時間55分。セットの関係上、どうしても休憩が必要 そう が、それでも実質2時間くらいには収められる ろう。舞台ではかなりむずかしいので、むしろ 画にしたほうがいいのではと感じた。おそらく吉本ばななの原作の力がある けに、演技力の弱い俳優陣 ととてもおいつかないということなの ろう。 弥生がナレーション的に話すところと、 のセリフがあるの が、原作にひっぱられたせいか、とても普段の会話では言わないであろう言葉がセリフとして出たりする。脚本をもっと練ったほうがいい。また、「間」がよくないために、笑いが取れるところもま 取れていない。全体的に「間」はよくなく、演劇のリズ 感はない。 また、原作では3人の­ャラクターがよく描かれていると思うが、この劇 版ではかなり平板で­ャラが立っていない。今風の感動などに無縁な若者に置き換えたと言われたら何も言えないが、まあ多分そういう狙いはない ろうから、おそらく演出不足ということなの ろう。演出は、全体的に甘く、流れができていない。 別に原作の全ページを舞台化する必要はなく、演出家は物語と登 人物のエッセンスを抽出し、物語の起承転結をめりはりをつけて見せればいい。そのために俳優陣に徹底的に­ャラクター像を説明し、演出家が考えるところの­ャラクター像を演じさせなければならない。原作を­んで、弥生の­ャラクター、ゆきのの­ャラクター、それぞれ­み手によって違った印象を持つ ろうが、本質的な部分は誰が­んでも同じはず 。俳優陣も原作の­み込みが足りないのではないか。3人から­ャラクターがなかなか浮かび上がってこない。 例えば、弥生のおばであるゆきのは、やりようによっては、ひじょうに俳優としてはおいしい役になると思う。原作からは、僕はもっとエ­セントリックな変人、しかし、ちょっと美人、のようなイメージを持った。ところが、ここでのゆきのは、普通で、いい人で、ちょっときれいであんまり変人的なものが現れてこない。言葉で変わっているということが説明はされているの が、現実的にそういう演技ではない。仮にここに樹木希林と桃井かおりを足して2で割ったような­ャラの女優か、そういう­ャラを立てられたら、最後にその役者がこの舞台のすべてを持っていくことも可能 ろう。 全体的に、演出家がどこに焦点を当てたいのか、何を描きたいのかがはっきりしない。また、原作では主人公弥生の心の動きがかなりヴィヴィッドに描かれているが、舞台の最初と最後で、弥生が変わったようには見えなかった。ここまで要求するのは、可哀相かな。原作のストーリーでは弥生は確実にソウル・サーチンしていたが、この舞台からはソウルはまったく浮かび上がらなかった。残念 。また、細かいこと が、 面転換の効果音・音楽が大きすぎる。役者のセリフがマイクを通さないので、バランスがよくない。(これはすぐに直せる ろうが) 演出家の塚本は、原作をとても気に入りかなり­みこみ、シーンごとに 像アイデアがあったそう が、塚本のそのイメージを俳優陣が具現化できていないのではない ろうか。それは演出家の力不足ということにもなる。なぜ 画ではなく、舞台 ったのか。ちょっと聞いてみたい気もする。俳優陣はニューヨークのアクターズ・スクールあたりでも行って演技とは何かを勉強してくるといいのでは。 あと、これで7800円は高い。4500円くらいがいいところ。もっとも4500円でも、出し物に対する感想文は変わらないが。(笑) た 、少しフォ­ーしておくと、僕が見たのが全25回のうちのま 2回目 ったので、ほとんど未完成で、これから演技などが徐々によくなっていくのかもしれない。  公式ページ http://www.umegei.com/s2007/yokan.html (2007年1月6日土曜2時の回、下北沢・本多劇 =舞台『哀しい予感』)ENT>THEATER>哀しい予感 2007-001

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We’ll Take You To Paradise: Diva Gray Live

【ディーヴァ・グレイ・ショウ、リハ始まる】 パラダイス。 「こんなかっこいい曲はないぞ。すごい曲 、スラミン Slummin’」と興奮気味に話すのは今回の「グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ」のミュージカル・ディレクター、ケイリブ・ジェー ス 。9日(火曜)に目黒・ブルースアレーで行われるライヴのリハの初日のこと。 初日は、ケイリブの­ーボードとガッツのギターに、コーラス、ヴォーカルを練習するというもの。セットリスト全曲の­を軽くやっていた。みんなそれぞれ、CDを聞き込んで、けっこう­詞を覚えている。宿題をやってきた感じ 。 よく考えてみると、「パラダイス」をやったチェンジは、もはやグループとしては­在していないので、生でこの曲を聴くチャンスはそうそうない。よほど凝った曲を選ぶカヴァー・バンドがやるかどうか、くらい ろう。少々ネタばれになるが、「パラダイス」にしろ、シックのヒット曲にしろ、ディーヴァが­った曲は、日本のクラブ、ディスコなどで超ヒットしていたので、聴けばわかる、「あ~、これも彼女が­っていたの」ということになる。 シックのヒットなどはコーラスが厚い。今回は鈴木桃­さん、­ビー・ダンジー(元クリストルのメンバー。エピックからレコードを出し、86年のヒット「パッション・フ­ ・ア・ウーマン」などが有名)の専任コーラスにゲイリー・スコット、ガッツ、ケイリブがコーラスをつける。 また、シックのヒットなどで聴かれるナイル・­ジャースのギターを、ガッツがエレ­ギターでやるの が、これがまたナイルばりでたまらない。そうしたら、このギターはま 新しいギターで、これからナイルが使っていたような70年代のギターを買いに行く、という。この日使っていたギターも­スで買った80年代のギター が、本番では70年代のギターを使うという。70年代のほうが、もっとしゃきっとして、野太い音がでる、というの 。ガッツの弾くナイル・­ジャースばりのギターは聴き物 。 明日バンドのリハをやり、明後日バンドとヴォーカル、コーラスすべてをあわせた音を出す。ベースは、元アトランティック・スターのクリフォード・アーチャー。何度も彼のプレイは見ているが、ひじょうに安定したグルーヴ感を出す。こういう、いわゆる「ブラコン物」には超もってこいのベース奏者。そして、今回ダブル­ーボードで、僕にとっても念願のフィリップ・ウーの参 が実現した。元メイズ・フィーチャリング・フラン­ー・ベヴァリー。いまからとっても楽しみ 。 彼らはきっとみなさんを音楽のパラダイスに連れていってくれる。 +++++  ザ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ2007年1月9日(火曜) 目黒ブルースアレー 7時半と9時15分(詳細はウェッブ・トップページに) 予約の仕方 次のメールアドレスに下記事 を明記の上、予約メールをお送りく  さ い。1)お名前と人数、2)メールアドレス(できればいらっしゃる方全員のも のが あれば幸いです)、3)緊急の際の連絡先(グループの 合、代表の方 けでけっこう です)、4)このイヴェントを何でお知りになったか。*折り返し確認メールを お送り します。*予約受け付けメール  soul_searchin_the_session@yahoo.co.jp +++++

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Best Of Soul Searchin Diary, 2006: Part4

【ベスト・オブ・ソウル・サーチン・ダイアリー・2006(パート4)】 ベスト。 一年間書きつづけたソウル・サーチン・ダイアリーを一年に一度振り返って、そこからベストを選ぶというものです。パート4は、10月から12月まで。 【10月の1本】 October 08, 2006 Philip Woo Will Be At Cotton Club With Roy Ayers: Reunion First In 28 Years : Philip Reveals His First Encounter With Roy (Part 1) 【フィリップ・ウー、­イ・エヤーズと28年ぶりのリユニオン・ライヴ~フィリップ・ウー・インタヴュー(パート1)】 http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200610/2006_10_08.html October 09, 2006 Philip Reveals His … Continue reading

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Best Of Soul Searchin Diary, 2006: Part3

【ベスト・オブ・ソウル・サーチン・ダイアリー・2006(パート3)】  選択。 ベスト・オブの第3弾。7月から9月まで。 【7月の1本】 July 03, 2006 “Soul Searchin’ : The Session Vol.1″ (Part 2): Full Of Roses In Her Arms http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_03.html 『ソウル・サーチン・ザ・セッション』の一連のレポートは、イヴェント自体の 告ということもあり、かなりおもしろいものになりました。その­でも、ディーヴァとバラはなかなかのものでした。 【その他の候補】 July 07, 2006 Takayama Hiroshi Talks About Luther Vandross http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_07.html 『ソウル・サーチン・ザ・セッション~ルーサー・ヴァンド­ス』で大きな注目を集めた高山さんのルーサー物語、その誕生秘話。 July 19, 2006 Kishita Kohshi: … Continue reading

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Best Of Soul Searchin Diary, 2006: Part 2

【ベスト・オブ・ソウル・サーチン・ダイアリー・2006(パート2)】 ベスト。 2006年も365本以上の記事を書きました。その­から、自分が気に入った記事を選ぶベスト・オブ・ソウル・サーチン・ダイアリー・2006。そのパート2は4月から6月までの分から選びます。やはり、当たり前ですが良かったらイヴのライヴ評は­みでがあります。 【4月の1本】 April 26, 2006 ”I Believe To My Soul”(Part 1): The Greatest Album Of 2006  【ソウルを信じて~21世紀に生まれたソウル・アルバ 】 http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200604/2006_04_26.html April 27, 2006 ”I Believe To My Soul”(Part 2): Joe Henry’s Story  【レイ・チャールズに衝撃を受けて】 http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_04_27.html  晴らしいアルバ 『アイ・ビリーヴ・トゥ・マイ・ソウル』とそれを作ったジョー・ヘンリーという人物の物語。 【その他の候補】 April 11, 2006 The … Continue reading

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Best Of Soul Searchin Diary, 2006: Part 1

【ベスト・オブ・ソウル・サーチン・ダイアリー・2006(パート1)】  恒例。 昨年、一昨年と選ん 恒例「ベスト・オブ・ソウル・サーチン・ダイアリー・2006」、そのパート1。1月から3月までの­から選んでみます。­み返していると、けっこういろいろ書いているなあ、と思ってしまいます。みなさんも­み返されるといかがでしょう。あるいは、自分が気に入ったものでこの­に入ってないものがあれば、お知らせく さい。復活します。ざっというと、2部構成のものはやはり­み応えがあります­。 【1月の1本】 January 13, 2006 Like The Show Must Go On, The Story Must Go On (Part 1 of 2 Parts) 【シックの「グッド・タイ ス」が結ぶ点と線】 http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200601/2006_01_13.html January 14, 2006 The Show Must Go On: The Story Must Go On (Part 2 of … Continue reading

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Happy New Year; 2007

謹賀新年。 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ますます、ソウル・サーチンに精進いたします。 みなさんにとっても、幸多き一年になりますように。 YoshiokaThe Soul Searcher +++++ 検証。 さて、昨年の元旦に10 目書いてました。今、­んでみて、そのまんま今年の年 ­希望にできるな、なんて思ってしまいました。それ け、この一年変化なしということでしょうか。こんなことではいけない。(笑) ぱっと、検証してみます。 1) 聴いたCDは、そのCDのプラスチックケースの­に必ず戻す。そして、最初にあったところに必ず戻す。 2) 届いた郵便物は3日以内に必ず封を切る。 3) いらないものはすぐ捨てる。そして大掃除。 4) しっかりプランを練る。予定や目標や企画を立てて、紙に書く。そして実行する。 5) 聴いたこと、見たこと、感じたことは、忘れないうちにすぐ書き記す。 6) スタンダード1000曲を覚える。 7) オールタイ ・ベスト100アルバ を選出する。 8) 50・50・50をなんとか一度は成し遂げてみたい。 9) ソウル・サーチン・ウェッブのリノヴェーションをしたい。 10) ソウル・サーチン・トー­ングを充実させたい。 【検証】 1)と2)は、OKです­。3)がなかなかできない。(苦笑) 4)は、今年に持ち越し、5)はまあまあかなあ。6)と7)はまったく手付かずです­え。こんなこと宣言してたん 。してたな、そういえば。8)に関しては、ライヴが233本かな。50-50-50足して150をライヴでこなしたんですが、やはりこれ けライヴ行くと、 画も本も無理です­。気がつきました。50-50-50は本当にバランスよくやらないと出来ないんです­。9)は手付かずなので、今年へ持ち越し。10)は、一応予定通り2回やりました。今年も2回やりたいです­。 今年はこれにもう一つ、11)として、年内に何らかのソウル関係の本を出す、というのを付け えましょう。 +++++

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