We'll Take You To Paradise: Diva Gray Live

【ディーヴァ・グレイ・ショウ、リハ始まる】
パラダイス。
「こんなかっこいい曲はないぞ。すごい曲 、スラミン Slummin’」と興奮気味に話すのは今回の「グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ」のミュージカル・ディレクター、ケイリブ・ジェー ス 。9日(火曜)に目黒・ブルースアレーで行われるライヴのリハの初日のこと。
初日は、ケイリブの­ーボードとガッツのギターに、コーラス、ヴォーカルを練習するというもの。セットリスト全曲の­を軽くやっていた。みんなそれぞれ、CDを聞き込んで、けっこう­詞を覚えている。宿題をやってきた感じ 。
よく考えてみると、「パラダイス」をやったチェンジは、もはやグループとしては­在していないので、生でこの曲を聴くチャンスはそうそうない。よほど凝った曲を選ぶカヴァー・バンドがやるかどうか、くらい ろう。少々ネタばれになるが、「パラダイス」にしろ、シックのヒット曲にしろ、ディーヴァが­った曲は、日本のクラブ、ディスコなどで超ヒットしていたので、聴けばわかる、「あ~、これも彼女が­っていたの」ということになる。
シックのヒットなどはコーラスが厚い。今回は鈴木桃­さん、­ビー・ダンジー(元クリストルのメンバー。エピックからレコードを出し、86年のヒット「パッション・フ­ ・ア・ウーマン」などが有名)の専任コーラスにゲイリー・スコット、ガッツ、ケイリブがコーラスをつける。
また、シックのヒットなどで聴かれるナイル・­ジャースのギターを、ガッツがエレ­ギターでやるの が、これがまたナイルばりでたまらない。そうしたら、このギターはま 新しいギターで、これからナイルが使っていたような70年代のギターを買いに行く、という。この日使っていたギターも­スで買った80年代のギター が、本番では70年代のギターを使うという。70年代のほうが、もっとしゃきっとして、野太い音がでる、というの 。ガッツの弾くナイル・­ジャースばりのギターは聴き物 。
明日バンドのリハをやり、明後日バンドとヴォーカル、コーラスすべてをあわせた音を出す。ベースは、元アトランティック・スターのクリフォード・アーチャー。何度も彼のプレイは見ているが、ひじょうに安定したグルーヴ感を出す。こういう、いわゆる「ブラコン物」には超もってこいのベース奏者。そして、今回ダブル­ーボードで、僕にとっても念願のフィリップ・ウーの参 が実現した。元メイズ・フィーチャリング・フラン­ー・ベヴァリー。いまからとっても楽しみ 。
彼らはきっとみなさんを音楽のパラダイスに連れていってくれる。
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 ザ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ
2007年1月9日(火曜) 目黒ブルースアレー 7時半と9時15分
(詳細はウェッブ・トップページに)
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