Monthly Archives: August 2006

K-Ci Hailey On Top Of Roppongi Hills

【­うために生まれてきた男~ケイシー・ヘイリー】 熱血。 深夜、東京の夜景が一望できる­本木ヒルズ52階。最近、ここがラウンジになり、DJがはいってちょっとおしゃれなスポットになっている。この日は、2006年7月から2007年6月まで期間限定でオープンしている「マドラウンジ」で、熱血R&Bシンガー、ケイシー(K-Ci)のショーケースが行われた。 ケイシーは、日曜(8月27日)『ソウル・ブレンズ』に生ゲストで登 。新作ソ­・アルバ 『マイ・ブック』がでたばかりで、約一週間そのプ­モーションのために来日­ 。その一環でのショーケース。 夜11時過ぎ、ちょうど到着して、会 に入ると、前のシンガーが­い終えていて、ケイシーの登 を待ち受けていた。 まもなく白いスーツに身を包み、帽­を被り、煽り­Cにのってケイシー登 。新曲など3曲をトラックで熱唱。3曲目のボビー・ウーマックのヒット「イフ・ユー・シンク・ユー・アー・­ンリー・ナウ」では、ボディーガードに肩車してもらい、牛詰の観客の­に突進した。この渋いボビーの作品が、ケイシーの熱唱でより熱くなる。 どこでも、いつでも、そこに音楽があれば、何でも­う。彼もまた、­うために生まれてきた熱血­大好き男 った。 ちなみにこのエリア、エレヴェーター代往復1500円を払い52階に上がれば、誰でも夜­の2時まで360度、東京の夜景を楽しめる。「マドラウンジ」はその一角にあるバー。東京タワーは夜­の12時に照明が消えるが、その瞬間を目撃できるか?  Setlist show started 23:23 01. Life 02. Conversation 03. If You Think You Are Lonely Now show ended 23:38 (2006年8月27日日曜、­本木ヒルズ・マドラウンジ=ケイシー・ヘイリー・ショーケース・ライヴ) ENT>MUSIC>LIVE>K-Ci 2006-166

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K-Ci Hailey On “Soul Blends”

【ケイシー・ヘイリー・ソ­アルバ ・リリース】   復活。 地下駐車 からエレヴェーターに乗ると、1階でブラザー軍団が乗り込んできた。なんと、この日(8月27日)の『ソウル・ブレンズ』のゲスト、ケイシー(・ヘイリー)たちご一行様 った。ボディーガードはでかいが、ケイシーは細身で、しかも顔が小さい。 スティーヴィー・ワンダーの「レイトリー」がオンエアーで流れているちょうど、その時、ゲストのケイシーがスタジオのマイクの前に座った。そしてヘッドフォーンをつけると、まもなく、彼はスティーヴィーにあわせて­い した。もちろん、ケイシー自身もレコーディングしているので、­詞など朝飯前 。彼はいつでも、どこでも­うという。かなりの「­いたがり屋」らしい。 新作アルバ にして、初ソ­・アルバ 『マイ・ブック』のプ­モーションで来日。 マーヴィンの質問に­えてケイシーは語る。「ジョデシーの日々、ケイシー&ジョジョの日々、そして、ケイシーのソ­・・・。木がどんどんと大きくなっている、た それ けのこと よ。そして、今は新たなるケイシーの日。僕の本(マイ・ブック=アルバ ・タイトルとかけている)は、僕がこれまで経験してきたこと、感じたこと、ジョデシー時代のこと、ケイシー&ジョジョ時代のこと、そんなことをケイシーが感じたことを­っている。ひとつひとつ、テーマをピックアップして­」 ケイシーはマイクを食べてしまいそうなほど、近づいてしゃべる。そして、とてもディープな声。「ケイシー本人のことを、その本を­むまで、決め付けないでくれ」とも言う。ちょっと南部訛りのある英語で、しかも早口でしゃべる。「オー、イエー」と発する声 けでさえ、かっこいい。 ケイシーが影響を受けたシンガー。「まず両親。ゴスペルを­っていた。ずっと自分もゴスペルを­っていた。それから、スティーヴィー、アンクル・ボビー・ウーマック、シャーリー・シーザー、グラディス・ナイト、シーシー・ワイナンズ、ニューバース・・・。ニューバースの『ワイルド・フラワー』を何年か前に­った・・・」 日本も大好き というケイシー。「ソ­もやるし、ケイシー&ジョジョでもやる。そして、ジョデシーでもやってくるよ。ジョデシーのアルバ もレコーディングしている」 ほ~~、ジョデシーの復活か。これはニュース !  それにしても、喋り声、曲紹介の声がかっこいい。思わず言った。「ラジオのDJやれば?」 ケイシーが笑いながら応えた。「DJの仕事くれ」  ケイシー新作K-Ci “My Book” フォーミュラー・レコーディングスPOCE12002 2100円 2006年8月23日発売 (ケイシーの 続く) ENT>MUSIC>ARTIST>Hailey, K-Ci

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Kiki Live: Deep Impact Since Aretha Franklin

【アレサ・フランクリン以来の衝撃】 が~~ん。 昨日、おとといのネタがま あって、すでに下書きもすんでいるの が、さっき見てきた­­(Kiki)のライヴが、とっても衝撃的 ったので、これを先に書くことにする。 日本でも2005年に「レット・ゴー」が大ヒットして、一躍シーンに踊り出た­­ が、一足先にブレイクしたエイメリーやリアーナあたりの後続としての立ち位置になるイメージを持つ。バイオを­むと、彼女がデト­イトのゴスペルの名門グループ、クラーク・シスターズのメンバーの娘 という。これはかなり本 派のシンガーらしいという匂いがする。 2枚でたアルバ は、けっこう今風の顔のアップ写真。アリシア・­ーズとまではいわないが、まあ、綺麗系かなと思っていた。 バンド演奏が始まって、ダンサー2人が踊り、その­央に登 した人物は???? 第一声。「ええええっっっっ??? うっそ~~~~。まじ~~??? あれが、­­? ホントですか?」 一体ソウル・サーチャーが目撃したものは? (ここで画面白黒反転) ­央で黒いTシャツを着て踊り始めていたのは、おそらく体重150­­はあるのではないかと思われる超巨漢の女性 った。が~~~ん。「いや、別に、ヴィジュアルで音楽を聴いてるわけではないですが・・・」と言い訳しつつも(なんで言い訳するん ?)、なん これは、と感じたのも事実。あまりのその姿のインパクトに衝撃を受け、しばし呆然。しかも、2人のダンサーと同じように踊ろうとするが、なかなか身体がついていかない。ギャグかと思った。(笑) いっそのこと、ダンサーも150­­で揃えたら、徹底していいのではとも思った。かつてウェザー・ガールズなんてのもいたし。 ­は、さすがにしっかりしているが、彼女とバックコーラスの誰かと代えても、何も変わらない ろう。 ずっと彼女の姿を見ていて考えた。「彼女がゴスペル・シンガー ったら、誰も驚かない ろう。しかし、売り方が若手アイドル的なイメージ からギャップが大きすぎるの 」と。 バックは、コーラス3人(比較的ほっそり綺麗系)、ベース(極小さな­ーボード兼任)、­ーボードとコンピューター、DJ(­ーボードも)、­ーボード、ドラ ス、ダンサー2人の計10人。これに­­。­­の­はまあ、いいんではない ろうか。ス­ー(下記「オール・アイ・ア 」あたり)は、聴かせる。 「しかし、なんでデビューできたん ろう」と思うと、「きっと、クラーク・シスターズの娘 から、デモテープの­が超うまかった」とか「きっと、めちゃくちゃフレンドリーで性 がいいん ろう」などと想像してしまった。 別にヴィジュアルで音楽聴くわけじゃないんですけど­、でも、この大型のインパクトはかつてニューヨークで初めて「クイーン・オブ・ソウル」アレサ・フランクリンを見た時以来 。 というわけで、­­、僕にとっては「アレサ以来の衝撃」ということにしておきたい。 た し(身体の大きさ)が。 Setlist show started 19:14 01. You Are The Only One 02. You 03. War 04. Change 05. So Lone 06. All I Am 07. Sweetest Thing … Continue reading

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Takayam Hiroshi One Man Play: Portrays All Things In The Universe

(ネタばれになります)  【高山広~­真­銘ワンマン・ライヴ】 森羅万象。 圧倒的なおもしろさで独自のひとり芝居の世界を繰り広げる高山広の月例ライヴ。彼もまたソウル・サーチャーということで、前の­野のゴスペル・ライヴから目黒へ直行。 前説(まえせつ)に続いてでてきた1本目の作品「76年目のリストラ」。いきなり高山は「星」になった。「星」と「リストラ」ということでピンと来たが、案の定、その星とは冥王星。つい最近、惑星からはずされた星 。この点に的を絞り、おもしろおかしく、そして、物悲しく、ひたすら冥王星の気持ちになって演じる。このタイミングで、このネタ、なんと当日か前日にやることを決めたそう 。お見事。 なんか、高山さんにかかると世情の森羅万象すべてが、ネタになりそうな気がする。例えば真面目な「7時のニュース」を全部、高山さんにちゃかしてやってもらいたいなどとも思ってしまう。 小編、­編、長編とさまざまなヴァージョンを披露。下記セットリストでは、3の「鉄道運転士 至福の食卓」は小編。笑える。「サイゴノイジメ」は、ずっといじめられてきた彼の元に届いた何十年かぶりの同窓会の通知から物語は始まる。その通知に印された日に会 に出向くと・・・。う~む、展開、構成が実におもしろい。 最後の「いっしゅんの夏」という作品は、彼の代表作ということで、もう10年以上前に作って、夏になると演じるという。大きな打ち上げ花火と、家­用のセットになっている小さな花火との火花散るトークが30分近い長編にもかかわらず、楽しませる。特に後半の熱演が見事 。 彼の 晴らしいところは、間(ま)とスペース(本質的には同じことかもしれないが・・・)の使い方が抜群にうまいところ。これに声色と口調のヴァリエーションがくる。間は、­でも、演技でも、笑いでも、普通のおしゃべりでも、もっとも重要な要 。文­にしても何にもおもしろくないものが、彼の声色、口調、そして、ジェスチャー、顔の表情、そして完璧な間とスペースをもって表現されると、本当におもしろくなる。 この日は、音楽効果音(CD、­Dの音出し)、照明の暗転・点灯などすべて一人でやっていた。これぞ、­真­銘・音楽照明までひとり芝居の証明!    低川­(ひくかわせまし)のワンポイント・イングリッシュ・レッスン [森羅万象=All Things In The Universe] え~、本日のワンポイント・イングリッシュ・レッスンは、森羅万象を英語でどういうかで~す。森羅万象は、しんらまんぞうとも­みますが、普通はしんらばんしょうと­みます。「宇宙に­在する一切のもの。あらゆる事物・現象」ということであります。で、それを英語に直すとAll Things In The Universeとなります。ま、宇宙におけるすべてのこと、ということです­。それでは、また来月まで、stay tune!    高山広オフィシャル・ウェッブ http://schop.air-nifty.com/takayama/  Setlist 高山広『ようこそお­モチ∞HANJOH』(ようこそ おきもち  いはんじょう) 今月のタイトルはなし。 show started 21:11 00. ますたべじゅんの前説01. 76年目のリストラ02. 男の流儀 1. 忘れてやるぜ!! 2. よっぽど… 3. 親友A君の生涯03. … Continue reading

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1025 Gospel Choir Live: Audience & Singers Become As One

【舞台と観客­がひとつとなる瞬間】 一体感。 ソウル・サーチャーのひとり、マル(maru)の音楽仲間であり、­ーボード奏者でもあるポチくん(林田裕一)が結成した大所帯ゴスペル・クワイアー、その名も「1025(イチゼ­[マル}ニーゴー)ゴスペル・クワイアー」が­野ゼ­ホールというところで、ライヴを行った。小ホールで­ャパは550、この日は3-400人は入っていた ろう。 緞帳(どんちょう)が上がると、そこに立っている70人ほどのシンガー、ミュージシャンたち。ゴスペル・クワイアーは見たことはあるが、日本でこうして若手のミュージシャンが若手のシンガーをまとめているのを見たのは初めて。圧倒的な迫力 。若干、音がよくなかったが、その音の悪さを70人の人間の声の力が凌駕(りょうが)する。こうしたクワイアーを見ていつも思うが、「声の物量作戦」 。 次々と登 するソ­イストたちも、みな 々と­う。特に2曲目で­ったマサヒ­くん、次のタケオくん(毎度おなじみ)、さらにサカイ・ユーくん、ネネさんなどは印象に残った。マサヒ­くんは初めて聴いたが、ジェイ公山ぶりの声で驚いた。(タケオくんがこれ けのバックで迫力ある­を­ったのを聴いて、もっとバンドでたくさん­えばいいのではと思った) 「今日はここにはリスナーはいません。みんなも­う人です」 ゴスペルのライヴは、ステージの­い手のほかに観客­にも­い手がいる。「ブライター・デイ」でクワイアー・ディレクターのミカさんが指導しての観客とのコール&レスポンスは、圧倒的な一体感をもたらした。 ポチくんが去年の10月25日からこのプ­ジェクトを始めた、ということでこうしたグループ名がついた。120人くらい­う人がいるが、都合がつく人たちがこの日集結した。 バックは、­ーボード2、ギター、ベース、ドラ スの布陣。人間の声の力は、まさに喜びを感じさせる。ス­ーの「マイ・ライフ・・・」は、冒 ­ネネさんがソ­で­い、途­からコーラスがかぶさる感動的な1曲 った。 それにしても、これ けのものをまとめあげたポチくんはすごい。これからもぜひともがんばってほしい。それと、あんまり宗教的にならずに、純粋に音楽的にフォーカスしている点が日本ぽくて、僕は好き 。  1025ゴスペルクワイアー・ブ­グhttp://blog.livedoor.jp/gospelchoir1025/  次回のライブ2006年9月16日(土曜)くにたちjazz session2006くにたち市民芸術小ホール http://www.kuzaidan.com/  メンバー ポチ(林田裕一) (­ーボード、ミュージカル・ディレクター)有坂美香 (クワイア・ディレクター) ソーシ=soshi= (内田壮志)(ベース)天倉­敬 (ドラ ス)森­人 (­ーボード)Swing-O=スウィング・オー (ギター)  Setlist ( )=ソ­シンガー show started 19:15 01. Band Intro 02. I Will Bless The Lord (ケンボー maru)03. Who Is Like The Lord  (maru 長谷川雅弘) 04. Faith - Yes, … Continue reading

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Jino’s Band At Kokusai Forum Square

【ジーノ・バンド野外ライヴ】 汗 く。 ソウル・サーチャーのひとり、ジーノ(日野賢二)からメールが来た。「今日、国際フォーラ の野外コンサートやります」  これは、来週行われる「東京ジャズ」ライヴの一環のイヴェント。24日、国際フォーラ の広 で、無料ライヴが行われ、日野賢二バンドなどがパフォーマンスを繰り広げた。 この日は、普段は何もないが、広 一帯にいくつもの露店が並び、そこで食べ物や飲み物を買って、椅­に座り食べたり飲ん りできるようになっていた。そして、­央にステージができていた。 ちょっと蒸し暑いが、夜も深まっていくうちに、 ん んと気持ちよくなってきた。 演奏は、60分程度のいつものファン­ーなファン­ーなセット。しかし、エアコンがない けに、パフォーマーたちはまさに汗 くの熱演。そういえば、マイ扇風機はどうしたん ? (笑) 印象深かったのは、4曲目を始める前に、「ベーシスト青木智仁に捧げます」と言ったところ。先日亡くなったヴェテラン・ベース奏者で、ジーノの先輩にあたる彼に敬意を表した形 。 アンコールでの「チ­ン」の踊り方講座(ダンス「チ­ン」の踊り方を観客に教えるお約束のコーナー)では、観客がみな「チ­ン」をやった。 ジーノは、その前の出演者サックスの小林香織ちゃんのバンドでもベースを弾いていたそうなので、大忙し 。アンコールではその香織ちゃんが入った。 この広 に無料でこうして良質のライヴが聴かれるというのはなかなかいいもの。屋台でラ ネを買って飲ん 。  ジーノ・バンド、コットンクラブに登  2006年9月1日CHARGE : ¥4,200 (税込) SHOWTIMES : 7:00pm & 9:30pm 03-3215-1555予約・お問い合せ受付時間 (11:00 a.m.~11:00 p.m.) 東京JAZZ2006 MARUNOUCHI JAZZ CIRCUIT 日野\”JINO”賢二・ウィズ・JINO JAM日野賢二(b),Zaindre Yarborouh(g), Bigg Boy “T”(key), Penny-K(key), J-Stixx(ds), Andy Wulf (Sax) *SPECIAL … Continue reading

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Shaggy Live: Do You Feel The Heat Of Reggae?

【シャギー・ライヴ】 ヒート(熱)。 レゲエ! レゲエ! レゲエ! 横浜で行われていた「レゲエ・サンスプラッシュ」に出演していたシャギーが、2日間 け丸の内コットン・クラブに登 。最初の3曲をレイヴォンが­い、その後、シャギーがおでまし。僕は3年ぶりのシャギー。 全曲、あのレゲエのリズ で、ゆったり身体を揺らす。夏といえばレゲエ=レゲエといえば夏=みたいなまさに定番。観客をほぼ総立ちにさせて、どんどんと踊らせる。しかも、シャギーは、途­観客­にも下りてきて、お客さんの女の­と一緒に踊る。ステージでも盛んにセクシーな腰の動きを見せて、観客を挑発 。最後は腰の振り方コンテストみたいのをやるために、何人もの女の­をステージにあげた。 曲の合間での顔の表情やジェスチャーなんかも、なかなかおもしろい。また、曲も古いソウルのヒットを使ったものや、サンプリングしたものもあって、­ャッチー。マーヴィン・ゲイの「レッツ・ゲット・イット・オン」を使った曲、ブッカーTの「グリーン・オニオン」をサンプリングしたような作品、また、マンゴ・ジェリーのヒット「イン・ザ・サマータイ 」のカヴァーなど盛り くさん。 「君は、レゲエの熱を感じるかあ??」 シャギーは叫ぶ。大ヒット「イット・ワズント・ミー」は、やはり大受け。な~んにも考えずに楽しめるライヴ 。 コットン・クラブから外に出ると、アジア特有の湿気たっぷりの夜の風が吹いてきた。こんな夜はクールなフルーツカクテルがいいにちがいない。 2003/08/14 (Thu) It Wasn’t Me Who Said That, Shaggy http://www.soulsearchin.com//entertainment/music/live/diary20030814.html (2006年8月23日水曜、丸の内コットンクラブ=シャギー・ライヴ) ENT>MUSIC>LIVE>Shaggy 2006-161

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Gap Charity Live: Setlist

【ギャップ・ライヴ・セットリスト】 組合せ。 例えば、このギャップがスポンサーとなったチャリティー・ライヴのように、複数アーティストが一 に会して行うイヴェント とどのアーティスト目当てファンが来るかを把握することはかなり重要 。 ポイントは、そこに登 するアーティストたちのファン層が重なれば、一番いいということになる。そういう視点から見ると、このライヴはどう ったの ろうか。 一番ファンが多そう ったのが、ケツメイシ 。みんなケツメイシ目当て ったように見受けられた。それに続いてデフ・テックか。デフ・テックとケツメイシはけっこうファン層が重なるような気もするが、どうなん ろう。ところが、彼ら二組のファンと、スウィートボックスのファン層がどうもまったく被らないような感じがした。同じく、アシャンティーとも被りそうにない。 よって、この4組のアーティストを出す 番 と、スウィートボックス、アシャンティー、デフテック、ケツメイシあたりがいいような気がする。でも、 から言ったら、グラミー賞受賞アーティスト、アシャンティーが最後になるのも当然と言えば当然 が・・・。 いろいろ調べてやっとセットリストが出来上がった。(笑)  Setlist #Sweet Box show started 18:40 01. Everybody (From “Adagio”- 2004) 02. Chyna Girl (From “Adagio”- 2004) 03. Life Is Cool (From “Adagio”- 2004) 04. For The Lonely (From “Classified” -2001) 05. Don’t … Continue reading

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Sam Moore’s First Solo Album In 34 Years

【サ ・ ーア、34年ぶりの新作アルバ が豪華ゲスト入り】 奇蹟。 ソウルマン」「ホールド・オン・アイ ・カミン」などの大ヒットで知られるソウル・デュオ、サ &デイヴの片割れ、サ ・ ーアが新録による新作アルバ を出す。タイトルは『オーヴァーナイト・センセーション』で、全米では8月29日発売、日本では9月13日発売。サ ・ ーアは一度1972年にソ­・アルバ 『プリティー・グッド・ラヴィン』を録音していたが、長く発売されずお蔵入り。これは録音から30年後の2002年に発売された。サ ・ ーア・ソ­としては、リリースとしては4年ぶりの新作、録音ベースで言えば、34年ぶりのソ­作品となる。 今回は全12曲に、様々なスター・アーティストをゲストに迎えている。ワイノナ、ファンテイジア、ブルース・スプリングスティーン、ジョン・ボン・ジョヴィ、スティーヴ・ウインウッド、スティング、マライア・­ャリー、ヴァン・ハント、ビリー・プレストン、シーラE、エリック・クラプトンなどが参 、ゲスト けでも超話題盤となっている。プ­デュースは、人気オーディション番組の『アメリカン・アイドル』の辛口審査員ランディー・ジャクソン。 ライナーノーツは、2002年の 画『ソウル・サヴァイヴァー(Only The Strong Survive)』をてがけた­ジャー・フリードマンが書いている。( 画に関しては下記リンクを参照) この 画の­で、サ ・ ーアのインタヴューやライヴが紹介され、フリードマンと接点がありライナーを書いた。 それにしても、このアルバ を聴くと、サ ・ ーアというのはここまでディープなソウル・シンガー ったか、ということを思い知らされる。特にアルバ 冒 ­の「アイ・­ャント・スタンド・ザ・レイン」。重いバックに、サ の­声、さらにワイノナの声がからむ。アン・ピーブルズやティナ・ターナーのヴァージョンもあるメンフィスソウルの名曲。この一曲を聴く けで本アルバ の価値はある。 他にも 玉の名曲が続々登 する。このアルバ を聴いていると、サ ・ ーアが細身のスーツを着て、それぞれのゲストシンガーたちと一緒にステージで飛び跳­、踊っている姿が目に浮かんでくる。 それにしても、これ けのアメリカ音楽­界の大物たちを勢ぞろいさせるサ ・ ーアは、やはり「生きる伝説」 。そして、彼も不遇の時代から見事にサヴァイヴした。来年のグラミーへの期待も高まる。 ソウル・マンがこうして奇蹟のアルバ を出すとなると、もうひとり、「ラスト・ソウル・マン」ことボビー・ウーマックはどうしているの ろうか、と気になるもの 。  サ ・ ーア 『オーバーナイト・センセーショナル』 ¥2,580(税込) ¥2,457(税抜) 国内盤 CD 発売日: 2006/09/13 レーベル: ライノ 品番: WPCR-12433 TRACK LIST 01. I Can’t Stand the Rain – with WYNONNA, Special guests BEKKA BRAMLETT & BEBE … Continue reading

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Sweetbox Live: Addicted To “Addicted”

【アンコールのアンコール】 目当て。 クラシックとディスコ、ポップスを融合したグループ、スウィートボックス。基本的にはヨー­ッパ産の香りが強いアーティストで、シンプルなリズ とメ­ディアズなメ­ディーが特長。そして、リード・シンガー、ジェイドの­声はどこかブリットニー・スピアーズを思わせる。金曜には、­いヴァージョンのライヴ ったのが、今回は約100分の長尺ライヴ。 バックは、ドラ ス、ベース、­ーボード2台、ストリングス系4人、ダンサー4人にジェイド(リード)という布陣。ストリングス、ダンサー全員が女性なので、かなり女性のグループという印象が強い。観客の8-9割近くは女性 った。そして、会 AXは珍しく­をいれていた。 リズ はユー­ビート的なものなので、シンプルでまったく黒くない。ジェイドは何度か衣装変えもする。途­、「グレイスランド」から着た黒と赤の日本の着物風衣装が印象に残った。タランティーノの 画に出てくるかとも思える衣装で、原宿の「オリエンタル・バザール」あたりで売っていそうな感じのもの。ジェイドによれば、ライヴの衣装は­ンドンのデザイナーがデザインしていて、これもその一点 そう 。 このライヴを見て思ったのは、ストリングスが4人入っていて、とてもアクセントになっているという点。ストリングス入り と、僕は個人的には80年代のシックのライヴ 像で、「ル・フリーク」や「グッドタイ ス」を演奏する時に、一見おしとやかに見える女性のストリングス奏者たちが髪を振り乱して演奏するシーンを思い出す。ドレスを着た女性が、一瞬にして髪振り乱して演奏するそのアンバランスがひじょうに面白かった。このスウィートボックスのストリングスたちは、髪は振り乱さなかったが・・・。 ところで、彼らの楽曲のタイトルって、以前に誰かでヒットし曲と同名なものが多い。これは何で ろう。「レディーズ・ナイト」「オン・ザ・レイディオ」「ヴァヤ・コン・ディオス」「プライド」「チャイナ・ガール」「ヒア・カ ズ・サン」・・・。みんなスウィートボックスのオリジナル曲 。 本編最後の「アディクテッド」は、このところ、やたら耳に残っていて、まさにアディクテッド(­毒)状態。この日は、ちゃんと本編終わったところで、観客から盛大なアンコールの拍手がきた。やはり、彼ら目当てに来ているお客さんがいたということ 。(当たり前­) そして、アンコールのアンコールに応え、「フォー・ザ・­ンリー」を­ーボード1本で­ったが、意外とこれが一番よかったりして。(笑)  また、グッズやCDを3000円以上買った人には、ちゃ~んとジェイドちゃんの握手会がある。えらいです。ちなみに、「ヴァヤ・コン・ディオス」とは、別れの言葉で「神とともに­く、­む」という意味。  過去関連記事 2004/02/26 (Fri) Everything’s Gonna Be Alright: Sweetbox’s Gonna Be OK http://www.soulsearchin.com//entertainment/music/live/diary20040226-1.html Setlist show started 19:17 01. Don’t Push Me 02. Bold & Delicious 03. Pride 04. Chyna Girl 05. Vaya … Continue reading

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Japanese New Soul Diva; maru’s Live: Band Members Share The Same Image

【イメージの共有】 ミュージシャンシップ。 7月1日の『ソウル・サーチン・ザ・セッション』でも、ゴスペラーズの黒沢薫さんと見事なデュエットを聴かせたマル(英語表記は、小文­でmaru)が自らのバンドとともにライヴを行った。「マル&­ ・プレゼンツ・ディーヴァ・ライヴ」という複数アーティスト(4組)が登 するイヴェント。彼女のフルライヴを見るのは2月末以来。結論から言うと、「お見事」「 晴らしい」, I’m proud of you っていう感じ 。今まで見た彼女の­で一番よかった。声もよくでているし、いい声でうまい。そして、トークも曲にのせた語りもおもしろい。 マルというシンガーを一言で言えば、「日本のジル・スコット」あるいは、「日本のニュークラシック・ソウル系ディーヴァ」など。こういうタイプを徹底的に追及している日本のシンガーってほかにいるのかなあ。ここまでできれば、このジャンルのシーンの牽引車となって欲しいと思う。 バンドも相変わらず 晴らしいグルーヴを出している。ス­ー・グルーヴ、アップ・テンポの曲、どれも飽きない。音がソウルなのに、日本語が実にうまくはまっている。 このバンドの良いところは、ミュージシャンたちが基本的には自分たちが進む音楽的方向性へのイメージをかなりのレヴェルで共有している点 。ヴェクトルがグルーヴ感を持って一つの方向に向いている。 から、タイトになっていく。イメージが共有できるミュージシャン同士の間には、真のミュージシャンシップが生まれる。そして、真のミュージシャンシップからリアル・ミュージックが創 される。 ドラ ス、ギター、ベースのリズ 隊がとてもよく、それを音楽ディレクターのポチくんがうまくまとめている。ところで、ナイル・­ジャースばりのカッティングを冒 ­から聴かせるギターは誰 ろうと思ったら、エイドリアナ・エヴァンスでバックをつけていた­ス在住のタクくん った。エイドリアナの時よりはるかによいパフォーマンスを見せていた。ソウシくんのベースとあわせて、ナイル&バーナードか。(笑)  日本語のオリジナルもどれもいいが特に圧巻は、うまく語りをいれている「少し け」。彼女のテーマが「女性上位」 そう が、恋した女心を描いた作品で、バックコーラスが「I’m just a woman」と入るところが実にソウルフルでいい。これを聴いて彼女はまず女性ファンを獲得すると思った。 ジル・スコット~マリーナ・ショウ~アリシア・­ーズのカヴァー・メドレーも見事。今、これを書きながら、マリーナ・ショウ・ヴァージョンをひっぱり して聴き返した。アリシアはちょっと けテンポが早かったような気がしたが、これにのせてのメンバー紹介もよかったので、よしとしよう。­いっぷりの 々。しゃべりっぷりの 々。­在感の 々。どど~とシーンをひっぱってってく さい。  ライヴ情 など 次回、このバンドで青山でやるので、興味ある方はぜひ。なお5アーティストが出るいわゆる「対バン形式」なので、タイ スケジュールはま わかりません。40分から60分くらいはやると思われます。 2006年9月7日(木) 会 : 月見る君想う http://www.moonromantic.com/開 18:00開演18:30イヴェントタイトル 「SHAKE EVERYTHING YOU’VE GOT!!!」出演者:さかいゆう/maru/13 SOULS/DOPE NOTES/Rustic Renaissance前売り¥2000 当日 ¥2500(共にドリンク代別)  マル・ブ­グ http://plaza.rakuten.co.jp/marumusicvox/ 2006年8月19日にオープンの彼女の新しいウェッブ↓http://www.marudiva.com/ 今後のライヴ予定などは、こちらで。  過去関連記事 February 22, 2006 Jeffrey Osborne Live At Cotton Club マルとの初­遇。「まりこ」がマルのこと。http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200603/2006_02_22.html … Continue reading

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Philip Woo & Shanti At Cotton Club: From Ashanti To Shanti

【アシャンティーからシャンティーへ】 実験。 毎度すっかりおなじみフィリップ・ウーとシャンティーが夢のコラボレーション。しかも舞台は、丸の内のおしゃれなコットンクラブ。国際フォーラ で『ギャップ・チャリティー・コンサート』でアシャンティーを見て、­いて5分のところでシャンティーを。 今回のバンドは、ドラ スに東京ジャズシーンではおなじみのトミー・­ャンベル、ギターが石成さん、ベースに岡さん、そして、­ーボードにフィリップという布陣。ベースの岡さん、初めて見たが、これまたいいのりで、さすがフィリップの目に狂いはない。 選曲もひじょうにヴァラエティーに富んでいて、なかなか楽しめる。フィリップによれば、「いろいろエクスペリメンタル(実験的)でしょ。なんとなく、いろいろやってみる」という。フィリップの「なんとなく」は、なんとなく口癖で、これがけっこうゆる~くてなんとなくおもしろ~い。 僕が入ったのは、下記セットリストで4曲目の「ポエトリーマン」から。ちょうど、座って1曲終わるあたりで、「イエーッ」という聞き覚えのある声が。声の方向を見ると、なんとソウルメイトの­氏。しばらく前に、携帯に留守録が入っていた。コットンに来てたん 。(笑)  それにしても、セットリストを見ると、マニアックな曲を選んでいる。さすが、エクスペリメンタル。圧巻 ったのは、ガーシュウィンのスタンダード「サマータイ 」。ギター・ソ­、ドラ ・ソ­、­ーボード・ソ­などをいれたかなり長尺のもの。一気に集­が高まった。僕はトミーのドラ スが前から好き が、特にこうやって誰かシンガーのバックを、控え目にやるときが最高 。自分がリード と、出すぎて、ちょっとうるさくなってしまう。(笑) 話しによると、この日はドラ スの数も減らしているという。 から、地味 ったん 。(笑) これがちょうどいいです。石成さんのファン­ーなワウワウ・ギターとか、かなりいい。 シャンティーはステージ上でグルーヴ感がある曲 ととてものっていて、楽しそう。またス­ーの曲は情感を込めて­う。最後のアンコールで、シャンティーのお父さん、トミー・スナイダーさんが登 し、ドラ スを叩いた。彼も陽気な人 った。  今後のライヴ情  ◎シャンティー シャンティーは来月22日、横浜モーションブルーで、松本­司さんらとアコースティック・ライヴを行う。 2006年9月22日(金) ▼Rock / Pops SHANTI(vo) シャンティ Shanti(vo)、松本­司(p)、木原良輔(g)、田邊晋一(per) charge:\3,675(税込) ※Showtimes_6:30pm & 8:30pm (open_5:00pm) ◎フィリップ・ウー フィリップはライヴが多数ある。 フィリップのオフィシャル・ウェッブで情 が入手できる。 http://www.k5.dion.ne.jp/~p.woo/index.html 【2006年】 ♪9/3 Philip&Brenda Vaughn @LaCana in 下北沢♪9/7 With Donyale @Ark Towers ♪9/8 Philip Woo Band @Blues … Continue reading

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Gap Charity Live:

【ギャップ・チャリティー・ライヴ】 震度6。 ファッションのギャップがスポンサーとなったライヴ・イヴェント。出演アーティストは、アメリカのポップ・グループ、スウィートボックス、日本のラップ・グループ、デフテック、同じく日本のラップ・グループ、ケツメイシ、そして、アメリカのR&Bシンガー、アシャンティーの4組。スウィートボックスとアシャンティーはかつてライヴを見たことがあったが、デフテックとケツメイシは名前は聞いたことはあったが、ライヴを見るのは初めて。 デフテック、ケツメイシは、ビートがJポップ的、黒いグルーヴ感ではなくややユー­ビート的、ディスコ的な打ち込み系ビート けに、ひじょうに日本人受けする感じがした。とにかく立てのり、会 がまるで震度6の地震に襲われたかのように揺れる揺れる。この揺れに酔ってしまいそうなほど。それに比べると、アシャンティーはベースが黒人のR&Bのグルーヴ感のあるリズ で、Jポップを聴く一般のファンには受けないような気がした。 4組で一番印象に残ったのは何か、というと初体験ケツメイシであった。­Cが言った話がおもしろかった。大体こんなことを言っていたと思う。「ものすごく傷ついて落ち込んでいるとする。そんな時、『大丈夫?』と言ってくる奴がいる。『大丈夫なわけ­えじゃ­ーか』  が、心と裏腹に『大丈夫 よ』と言ってしまう自分がいる。そんなことを言ってくる奴も、そして、心と口がかけ離れて『大丈夫』と言ってしまう自分も、とても嫌いです」 「今日のギャップのチャリティー・コンサートで集まった収益金はカンボジアで­ を作るために寄付される。日本では、教育を受けようと思っても受けられないなんてことはない。 から、カンボジアで教育を受けようと思っても受けられないなんて状況を、(ここに来ているみんなは)わかるはずがないにもかかわらず、俺たちはここで­って踊っている。そんな自分がイヤ 。 が、しかし! 今日の収益金はカンボジアで­ を建てるために使われる。俺はそこに何かがある。そう思う。俺たちは­うことしかできない。でも、そこから何かを感じて欲しい」  この彼(大蔵かな?)は言うことがおもしろい。彼をDJにした番組をやってみたいと思った。 アシャンティーは、前2組が相当盛り上げてしまった後 けに、なかなか厳しかった。こうなると、アーティストを出す 番はやはりむずかしい。可哀相 ったのがスウィートボックス。本編が終わり、彼らは舞台そでに引っ込ん 。観客の拍手も終わった。ところがライトはつかず暗転のまま。すると、彼らが出てきたの 。アンコール曲のために。そして­ったのは、最大のヒット「エヴリシングス・ゴナ・ビー・オールライト」。アンコールされずに­ったアンコール曲。複数アーティストがでるイヴェントはアンコールなしにしておいたほうが無難なよう 。 (セットリストは後日の予定) (2006年8月18日金曜、東京国際フォーラ =ギャップ・チャリティー・コンサート、スウィートボックス、デフテック、ケツメイシ、アシャンティー・ライヴ) ENT>MUSIC>EVENT>Gap Charity Concert ENT>MUSIC>LIVE>Sweetbox ENT>MUSIC>LIVE>Def Tech ENT>MUSIC>LIVE>Ketsumeishi ENT>MUSIC>LIVE>Ashanti 2006-157

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Hino Terumasa Talks: Hino Legend Is Here To Stay

【日野伝説かくありき】 伝説。 世界の日野が、番組のゲストに登 。その収録に立ち会った。 世界の日野は、とってもきさくな面白い人であった。 世界の日野は、プ­モーションにやってきた新作は何枚目のアルバ ですかと問われ、「僕はいつも3枚目」 と言っていた。 世界の日野は、駄洒落が大好き った。 そして世界の日野は、自分がインタヴューされ書かれた記事や、オンエアーされたものを決して­ん り、聞いたりしないと宣言していた。 世界の日野は、めちゃくちゃ潔かった。 表現者たるもの、自分が人前で表現したもの、公開したものについては、何を言われ、何を書かれても、それを甘んじて受け入れる けの度量がないと め 。誉められるのもけなされるのも、表現者の宿命。世界の日野は、表現者の何たるかを完璧に知っていた。 収録が始まる前に軽く雑談をしていたの が、その段階からざくざく財宝のような言葉、コメントがでてきた。あわててメモしたもの、記憶に残ったものをアットランダ にご紹介しよう。 「選曲? なんでもいいよ。好きな曲、選んでよ。(僕にとっては、完成したアルバ は)もう終わったもの から。古い作品、レコーディングを終えた作品は一切聴かない。過去は振り返らない。(録音した)曲というのは、まさに今日のド­ュメント。今日、演奏家がやったことの証 。若干の間違いがあっても、ミスっても、それはその日の自分のド­ュメント からいいじゃない。それをかっこよく直そうなんて変な考えを出しちゃいけないよ。人生自体がやり直しがきかない ろ。それと同じ 。潔く、勇気を持って、成功も失敗も受け入れる。それも人生ということ 」 「取材されたもの、書かれたもの、絶対­まない­。こうやって収録されたものも、後からオンエアーとか絶対聴かない。もし、自分の作品が酷評されているのを­ん ら、 ­来るじゃない。自分が言ったことと違うことを書かれたら、それでもまた『この野郎』と思う。自分は、自分が言ったことに責任を持っている。 から、発言には自分が全責任を う。 けどそれが後で(ライターによって)どう書かれるかは、関係ない。昔は、結構そういうの­んで、 ­来たら、今度会った時に殴り倒してやろう、なんて熱くなってたけど(笑)、最近は­まないから、そうはならない­。取材した後は、どうぞ(ライターの方)お好きにお書きく さい、って感じ ­」 「自分が舟 とするじゃない。そうすると、世界­を航海するうちに、その舟には藤壺がくっついて、舟が重くなっていく。でも、その重さがいい。深みが出てくる。一緒にやるミュージシャンからも刺激を受け、いいサウンドを作る。藤壺が重くなればなるほど、(バンドの)サウンドも重くなっていく」 「ミュージシャン、アーティストは、自分が一番強いん ということを吐いて、それを多くの人に受け入れて欲しいとは思ってる」 「ミュージシャンっていうのは、例えばレコーディングの日が決まるとなると、その日まで毎日一日24時間、ずっとそのことばかり考えている。で、全然曲なんか書けなくて。悶々として。でも、自分のエゴとかをどこかにぱ~と全部捨てて、気持ちをニュートラルにしていると、誰かの力によってやらされることになるん 。曲が書けたり、演奏ができたり。自分の力とかじゃなくて、誰かの力にやらされている、って感じになる。神経をニュートラルにして、集­していると、力が抜けていい演奏ができたり、いい曲がふと書けたりするものなん 。欲みたいなものがなくなるといいん ろう­」 「ス­ーは59­で1級を取った。始めて7年位かな。やり すと徹底的にやってしまう。結局­、僕は けず嫌いなんですよ。 山雄三さんも言ってたけど、彼も けず嫌いなの­。 から、見えないところで努力する。自分に課すん ­」 「この前、伊万里焼やって­。そこに絵を描いたん けど­。それから絵の個展なんかもやるのよ。コテンコテンなんて­。(笑) でも、絵もデフォルメしないと気がすまないん 」 「­供の 、親父にタップダンスをやらされて­、で、やって。それも好きで、トランペットもずっと好きで、今でも吹くのが大好きで­。この前、何日か吹かなかった日があって、久々に吹いてみたら、音はひどいん けど、トラペット吹くの楽しい、なんて思ちゃって­。まあ、(自分の人生は)線路引かれてて、その線路の上を­いているっていう感じかな」 「結局、ミュージシャンも人間同士のコミュニケーションなん よ。自分が若手のミュージシャンからインスパイアーされていい演奏ができることもあるし、僕も若手に影響を与えていることもきっとあるの ろう」 「音楽はピュアかそうでないか けで判­する」 実にスリリングで面白い語録 った。 世界の日野は、最高 った。 そして、世界の日野はおそらくこの文 を­むことはない。  (なお、番組はすでにK­IX、F­横浜で放送されました) ENT>MUSIC>ARTIST>Hino, Terumasa

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Looking For An Echo: A Street Musician Under A Girder Bridge

【ガード下のミュージシャン】 エコー。 近くのツタヤによった帰りに、車を走らせていると五反田駅のガード下で、なんとサックスを吹いている黒人がいた。夜の12時半くらいか。最初は通り過ぎたの が、瞬間、なんでこんなところでと思い、車をバックさせてみた。(普通はバックなんかさせない。物好き ) こんなところ、終電終ったら誰も通らないぞ。(笑)  確かにそこはちょうどガード下なので音が響く。昔、アカペラ・コーラス・グループがエコーがいいので、ガード下、橋下などで練習したが、彼のサックスもけっこう響いていた。 僕が車を寄せると、彼が近寄ってきた。彼に尋­た。「毎日、ここでプレイしているの?」 「ああ、11時半くらいから1時くらいまでかな。毎日、やってるよ」 「どこ出身?」 「元々はジャマイカ 。その後、ニューヨーク、­スアンジェルス。でも、­スアンジェルスはあんまり好きじゃない」 「普段は何をしてる人?」 「作家(writer) 。 画の脚本を書いている。今も日本人俳優の脚本、書いてるん 。原宿、表参道、代官山、渋谷、そんなところが舞台の 画 よ」 「へえ~~」  しばらく雑談していると彼に名刺があるかと言われたので、ちょっと躊躇したが渡した。そして、「僕はメルヴィン 。よろしく」と言う。ところどころ、日本語をまじえ、少し訛りのある英語 。そんな彼がこう尋­てきた。「 画『グリーンマイル』って知ってるか?」 「もちろん、知ってるよ。スティーヴン・­ングでしょ」 「あれは俺が書いたん 。でも、やつらが盗ん 。ハリウッドのプ­デューサーたちが、俺のアイデアを盗ん ん 」 「へえ、じゃあ、訴えったらどうなの?」 「そう弁­士に聞いたが、大きなスタジオ、有名なライター、彼らは巨額のマネーを持っていて、こっちも金を持ってないと、まったく勝てないって言われたよ。でも、俺はいいん 。アイデアはいくらでもあるからな。書いて書いて書きまくるのさ。ははは」 まあ、話半分というか、どこまで本当かまったくわからないの が、こういう胡散­い(うさんくさい)、怪しげな人物の話って、けっこう茶飲み話題におもしろい。例えば、日本で言えば、そう なあ、松本清張の『点と線』、あれ、俺が書いたん よ、と言うようなもの もんなあ。なかなか言えないよ­え。あるいはすっごく有名なヒット曲、例えば「およげたいやき君」をして、あれ、俺が書いたん 、みたいな話。 しかし、なんであんな人通りも少ないガード下で毎日演奏してるん ろう。もっと人が集まりそうなところでやればいいのに。ガード下ゆえに、上に山の手線が走ると、音は聴こえなくなるの 。彼もまた、エコーを求めているのかな。演奏はちゃんとは聴いてないん が、今度そっと聴きに行ってみようかな。 ENT>MUSIC>ESSAY

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Silly Love Letters: Postcards Of Summer of 87 (Part 2 of 2 Parts)

夏休み、お盆スペシャルとして、昨日と今日に分けて、二人の大­生のとある夏の物語をお送りします。ノンフィクションですが、登 人物は仮名です。 【「シリー・ラヴ・レターズ」パート2】  87年夏。二人の大­生が2ヶ月の夏休みの間にアメリカ本土全州制覇をする計画を立てた。そのうちの一人が、ガールフレンドに毎日絵葉書を描き綴り各地から送った。一体どのような旅になったのか。その絵葉書は、どうなったのか。とあるサマー・オブ・87の物語・・・。  登 人物 イチ­ー=日本からの大­生チューイ=イチ­ーと同じ日本の大­からやってきた大­生アイリス=イチ­ーのガールフレンド +++Postcards Of Summer Of 87 感動。 旅を続け、そこで触れる大自然は 晴らしかった。どの国立公園も景色が異なり、新たな国立公園に到着するときはいつも期待で胸が高まった。国立公園以外でも大自然は常に二人を­了した。 ナイアガラの大瀑布( いばくふ)、エメラルド・グリーンの海を走る­ーウエストへのまっすぐの道、遥か谷底をメ­シコとの国境を成すリオ・グランデ河が流れる絶壁、カリフォルニアの猛烈な  の暑さ、地球上とは思えない不思­で壮大な景色が続くユタの巨石群、樹齢2000年以上でその周囲が20メートル以上のセコイア杉が無数に佇む森、ワイオミングの雄大な山々をバックに動くバッファ­ーの大群、巨大な地下ドー が突然現れる洞窟とその入口を守る無数のコウモリ、標高4000メートル以上まで車で登り夜明けを迎えた­ッ­ー山脈の神々しい山々。夜、国道でヘッドライトを消すと真っ暗闇になり、夜空に数え切れないほどの星が瞬いた。アメリカの大きな自然を彼らは感じ続けた。 イチ­ーは、そんな大自然の感動を一枚一枚アイリスへの絵葉書にしたためた。全米の自然の雄大さがイチ­ーが綴る絵葉書に載ってアイリスの元へ届いた。 街を抜けるとしばらくは  のど真ん­にある道をひたすら走る けで、景色はほとんど変わらないこともしばしばあった。国立公園でトレッ­ングしたりする以外は、毎日1日12時間以上走ってほとんどの時間を車の運転で過ごしていた。次第に二人は話すこともなくなってきた。 タイアが一度もパンクしなかったことが奇蹟 った。エンジンも、丈夫でエンストすることは一度もなかった。しかし、まずはパワーウインドウが効かなくなり、窓の上げ下げは手動になった。やがてエアコンも壊れ、そしてパワーステアリングが めになり、ハンドルを回すのにも大変な力が必要になっていた。オイル漏れもひどかった。ガソリン・スタンドで直せるものは直してもらった。一度はそれでも めで、イエ­ーページで自動車工 を探し、訪­たこともあった。2000ドルの­古車で全米を制覇するなどというのが、もともと無謀 ったの ろうか。車の悩みは尽きなかった。旅の間­、決して壊れることはなかったカーラジオからは、ハートの「ア­ーン」が何度も流れていた。 +++Keep On Driving, Sleeping In The Car 走行。 ある街ではこの車を売って新しい車にしようかとも考え、­古車の店に行ったが、いくらかつくかと思ったら、「置いてってもいいよ」としか言われなかった。つまり、値段は付かないの 。捨てる費用がかかるが、それはいらないという程度のもの った。フリーウェイをまっすぐ走る け ったら、何も問題はなかったし、余分なお金もなかったので、そのまま旅を続けた。た 駐車するときや、細い道でハンドルを細かく切らなければならないときなどは汗 くの重労働 った。 食事はガソリン・スタンドやコンビニのようなところで、3本1ドルのホットドッグを買ったりしてすませた。レストランなどでの外食はせずにほとんど自炊 った。チューイの持参した自炊セットで、お湯を沸かしインスタント・ラーメンを作ったり、スーパーで買ったパンとハ で作ったサンドイッチが主食となった。最初は­ャンプ でテントを張って泊まっていたが、やがてはテントを張ることも面倒になり、かつ僅かな­ャンプ の使用料も節約するために、車の­で寝ることが多くなった。 「遅番」がま 寝ているうちから「早番」が先に起きて運転を始め、やがて「遅番」が起きて朝食の用意をし、昼過ぎからは「遅番」が運転をして、夜は「早番」が先に寝て、「遅番」は自分が くなるまで運転して、 くなったら車を道端に停めて寝る。いつの間にかそんなパターンの毎日となった。幸い、危ない目には一度も­わずにすん 。車もおんぼろの­古車 ったし、二人とも日焼けして汚い 好 ったせいか、周囲に気をとめられることもなく、悪い連­からもからまれることはなかった。彼らは走り続けた。スターシップの「ナッシングス・ゴナ・ストップ・アス・ナウ」は、春先からヒットしていたが、夏の間­も、全米どこの地域へ移動してもラジオから流れてきた。「何も俺たちを­めるものはない」。まさに二人のテーマと重なっていた。 街と街の間で、ラジオの電波が入らない 所がいくつかあった。そういうところでは、チューイはボブ・ディランをかけたり、イチ­ーはジャクソン・ブラウンのテープをかけたりもした。二人のお気に入りのポール・サイモンやブルース・スプリングスティーンのテープも何度も聴いた。こうした曲は彼ら二人の、87年夏の思い出の曲となっていった。それらの曲を今聴くと、瞬時に彼らを87年のあの夏に連れ戻してくれるの 。 +++Hey Mr. Postman ポストマン。 アイリスはその「シリー・ラヴ・レター」を毎日、楽しみに待った。日々、イチ­ーたちがどこの州の何という街にきているのか、何をしたかなどが刻々と 告されてきた。絵葉書に書かれているイチ­ーたちが聴いている同じ曲をラジオで聴いたり、時にレコードをかけながら絵葉書を­んでいると、彼女自身もイチ­ーたちと一緒に全米を旅しているかのような気になった。彼らは同じアーティストの同じ曲でもつながっていた。 Eメールも、ファクスもなかったその の唯一のコミュニケーションの手段。それが肉­の手紙、しかもコピーも­在しない世界でたった一通のイチ­ーからアイリスへの絵葉書 った。アイリスは毎日ポストマンがやってくる時間になると、自宅のポストの前で待ち構えることもあった。やがて、やってくるポストマンの顔も覚えた。 ある時、アイリスが買い物にでかけた時、街­(まちなか)でいつものポストマンが郵便配達をしているところを見かけた。前々日から「シリー・ラヴ・レター」が来ていなかった。そこで、思い切って彼女はそのポストマンのところに駆け寄って尋­てみた。「私はモンティセ­通りに住んでいるアイリスです。今日、私宛の絵葉書はないかしら?」  するとそのポストマンは最初怪訝そうに彼女を見つめたが、ふと何かがわかったような顔をして言った。「君は『シリー・ラヴ・レター』のことを話してるのかな?」 ポストマンも見て知っていたのか、あるいは毎日のように届くその絵葉書を見るでもなく覚えてしまったのか。 「そうよ!(苦笑) 今日は来てないの? 私宛の『シリー・ラヴ・レター』!」   彼はものすごく残念そうな顔をして彼女に言った。「I’m so sorry.(ごめんなさい)」。それを聞いてアイリスは今日もまた来ていないのかと落胆して肩を落としつぶやいた。「OK…Thank you…(わかりました。ありがとう)」。 が、その後すぐにポストマンがにっこりしながら付け えた。「Today, … Continue reading

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Silly Love Letters: Postcards Of Summer of 87 (Part 1 of 2 Parts)

夏休み、お盆スペシャルとして、今日と明日に分けて、二人の大­生のとある夏の物語をお送りします。ノンフィクションですが、登 人物は仮名です。 【「シリー・ラヴ・レターズ」パート1】  87年夏。二人の大­生が2ヶ月の夏休みの間にアメリカ本土全州制覇をする計画を立てた。そのうちの一人が、ガールフレンドに毎日絵葉書を描き綴り各地から送った。一体どのような旅になったのか。その絵葉書は、どうなったのか。とあるサマー・オブ・87の物語・・・。  登 人物  イチ­ー=日本からの大­生 チューイ=イチ­ーと同じ日本の大­からやってきた大­生 アイリス=イチ­ーのガールフレンド 【シリー・ラヴ・レターズ~87年夏の絵葉書物語】 +++Conquer. 制覇。 1986年夏。アメリカ・アイオワ州。 日本からアメリカ­西部の大­に1年間交換留­で勉強しにいくことになったイチ­ーとチューイ。それぞれ進む大­は違っていたが、最初の一ヶ月間 けはアイオワ州の片田舎にあるサマースクールで、他の留­生たちと基本的な英語などを­びながら共に過ごしていた。二人は同じ大­出身ではあったが、­部が異なっていたため初対面 った。しかし、次第に意気投合し、一年の留­を終えた翌年6月の再会を約束した。アメリカの­ の夏休みは6月末から9月末くらいまで、約3ヶ月ある。そこで日本に帰る前のその夏休みに一緒にアメリカを見て周ろうという話になった。 イチ­ーは、かつて訪れたことがあったいくつかのアメリカの国立公園の 晴らしさをチューイに話した。「じゃあ、夏休みを利用して、アメリカ全土の国立公園を制覇しようではないか」というアイデアが生まれた。国立公園について調べてみると、ほとんどの州に最低ひとつはあったが、一方でひとつもない州もいくつかあった。そこで、どうせなら、ハワイとアラスカを除くアメリカ本土全48州を訪れ、すべての国立公園を車で走 しようということになった。目標期間は約2ヶ月。二人はその計画を胸に秘めて、それぞれの留­先の大­へ向かった。 +++Departure 出発。 1987年初夏。 それから一年は瞬く間に過ぎた。各々がそれぞれの地で勉強をし、アメリカでの生活にも慣れ、英語も日常会話なら困らない程度にはなっていた。 アイオワ州で再会したイチ­ーとチューイは、­古車屋を回りおんぼろのダッジ・オ ニを2000ドルで買った。それほどお金に余裕がない­生には一人1000ドルでもぎりぎり った。そのダッジ・オ ニに荷物を全部積み込んでアイオワを出発した。イチ­ーがアメリカ本土全48州とそこにあるすべての国立公園を経由する綿密な予定ルートを立て、時計回りにアメリカ大陸の旅を始めた。イチ­ーが留­先で出逢ったガールフレンドのアイリスも彼女の実家があるシカゴまでは一緒に行くことになった。 車ではカーラジオをつけたり、ラジオが聞こえなくなる地域では、音楽が大好きなイチ­ーが各州にちなん 曲を集めて作ったテープが旅のお供になった。ラジオからはU2の「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」などがよく流れてきた。 出発地アイオワ州からシカゴまでの1週間はイチ­ーとチューイがかわるがわるに運転をしながら、アイリスも含めて和気あいあい った。大小の湖が次から次へと現れるミネソタ州。ここを走る車のナンバーには、「一万湖の国(Land Of 10000 Lakes)」と書かれていた。そんなミネソタを北上し、­ャンプをしながら旅は進ん 。ミネソタの東に位置するウイスコンシン州に入り、そこからイリノイ州へ南下、やがてシカゴに近づくにつれて、イチ­ーとアイリスの表情に曇りが見えるようになった。アイリスをシカゴまで送った後は、アイリスと別れいざ男二人旅になるから 。 ++Silly Love Letter. 手紙。 シカゴを出発するときイチ­ーはアイリスに約束した。「毎日、いや、最低でも州ごとに一通ずつ絵葉書を出すから」と。イチ­ーとチューイはアイリスに別れを告げて、さらに東へ向かった。 イチ­ーとチューイのアメリカ本土全州制覇は、ちょっとした珍道­となった。毎日毎日た ひたすら次の目的地へ向けて車を走らせた。都市はやがてどの都市も同じに見えるようになってきた。ビル街のあるダウンタウン、そして郊外に行けば、見慣れた田園風景。田舎の町並みもどれも同じになった。どこへ行ってもおなじみのファースト・フード店が並び、同じチェーン店のガソリン・スタンドがあり、大きなスーパーやドラッグストアも大差はなかった。1日2回ガソリン・スタンドへ寄って、ガソリンをセルフサーヴィスでいれ、そこで食料を調達する以外は走り続けた。たいくつな風景にベリンダ・カーライルの「ヘヴン・イズ・ア・プレイス・オン・アース」がよきサウンドトラックになった。 イチ­ーが運転している間、チューイはぼーっと外を眺め、ほとんど静­画像のような景色を眺めていた。一方、チューイがハンドルを握っているときは、イチ­ーはよくアイリスへの絵葉書を書いていた。新しい州や国立公園に到着するたびに絵葉書を買って、揺れる車内で彼はいつも何かを書いていた。そして、この絵葉書に彼はタイトルをつけたの 。 それは、「シリー・ラヴ・レター(Silly Love Letter)= 愚かなラヴ・レター」というもの った。ポール・マッカートニーの「Silly Love Song(シリー・ラヴ・ソング)」という曲のタイトルをもじったもので、そして、彼は一通ごとに書いた に「通し番号」を打った。Silly Love Letter #3 とか Silly Love Letter … Continue reading

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Ladysmith Black Manbazo Live

【ステージの向こうにアフリカの大地が見える】 アフリカ。 南アフリカの8人組アカペラグループ、レディスミス・ブラック・マンバーゾのライヴ。一般のポピュラー・ファンの間ではポール・サイモンのアルバ 『グレイスランド』に参 したことで、世界的に知られるようになったグループ。僕が彼らの­在を強く意­したのは、スパイク・リーの『ドゥ・イット・アカペラ』 った。来日は2度目ということ が、見るのは初めて。 グループ名は、直訳すると「レディスミス村の黒い斧(おの)」。アフリカのずールー族では、この「ブラック」は「黒い牛」を意味し、これはそこでは最高級に強いものとされる。転じて最高級、もっとも強いもの、を意味する。この斧は、競争相手などを次々となぎ倒すことができる斧を意味する。まとめると、レディスミス村の最高に強力な斧、といったニュアンス 。そして、彼らはアカペラ・コーラスで聴衆をばっさばっさと切り裂くというわけ 。 アフリカの衣装に身を包ん 8人の足元は白いスニーカー。次々とステージにあがり、声と身体の動き けですべてを表現する。いわゆるアカペラ・グループ が­にあわせて、腕を動かしたり、足を動かしたり、実に忙しい。彼らを見ているとアフリカの音楽は、まさにダンスと密着しているということをつよく感じる。足をぱ~んと ­のほうに蹴り上げて、両腕を ­のところに持っていくその一連の動きはなんなの ろう。なにか意味がありそう 。 基本的には現地の言葉で­うが、ものによって­詞の一部が英語 ったりする。そうすると、なんとなくよくわかってくるからおもしろいもの。特に4曲目の「­ング・ウォーク・トゥ・フリーダ 」などは、自由になった南アフリカへの賛­としてひじょうに感動的 った。 8人のアカペラ けで作られる音。まさにステージの向こうにアフリカの大地を彷彿とさせるサウンド 。言葉とか、動き(曲にあわせたちょっとした動き)を誰かに解説してもらいたい。そうすれば、もっと理解度が深まること請け合い 。フライヤーに っているアーティスト写真が実に楽しそう。本当にハッピーで楽しくなるライヴ・パフォーマンス った。  8月16日(水曜)までブルーノート東京 http://www.bluenote.co.jp/art/20060813.html Setlist show started 21:00 01. Awu Wemadoda 02. Hello My Baby 03. Kwathatha 04. Long Walk To Freedom 05. Nomathemba 06. Homeless 07. Phansi Emiodini (Deep Down In The Mines) Enc. … Continue reading

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What Is Like World Of Darkness

【真っ暗闇の世界とは】 暗黒。 目が見えないということはいったいどういうことなの ろうか。航志くんと話をしていて、いろいろと考えさせられた。例えば、何かものを食べるとき、飲むとき、普通、僕たちはお皿にのっている食べ物を箸やフォークなどで持って、それを口に持ってくる。あるいは、飲み物 ったら、コップなどを口に近づける。ところが、彼らは自分の口のほうをお皿のほうに持っていく。そのほうが、安心できるの 。 時間の感覚というのは、どのようにわかるの ろうか。例えば、僕たちは昼か夜かを、目から見る情 ですぐに知る。ところが、彼らにはそれがない。しいていえば、外に出て暑ければ、「昼間」で、涼しければ「夜」 ということが、少しはわかることもあるらしい。我々はすぐに時計を見る。 が彼らは見ない。 よく言われるのは、スティーヴィー・ワンダーには時間の感覚がない、という事実 。彼の生活は、朝起きて、ゴハンを食べて、夜寝るという普通のパターンではない。寝たいときに寝て、起きたいときに起きる。 では彼らにとって、寝てるときと、起きているときの差はどんなものなの ろう。きっと、意­が起きているということが、起きているとき 。 そうしたことを考えると、我々が日々の生活の­で本当に多くの情 を視覚から得ていることがわかる。そして、おそらく彼らは音を左右 けでなく、前後、上下というひじょうに立体的に捉えているの 。我々は音がする方向くらいしか認­しない。 が彼らはその方向とおそらく音源への距離、その高さなども認­しているの 。 航志くんは、会 で「客がのっているか、のっていないか、客が多いか少ないか」はよくわかる、という。僕らはたいがいそうした状況を目で見てわかるが、彼は音と空気、ひょっとしたら温度などで認­するの ろう。 そんな話をしていたら、航志くんのプ­デューサーでもある永島さんが、今、青山で「ダイア­グ・イン・ザ・ダーク」というイヴェントをやっている、と教えてくれた。これは、普通の人に、まったくの闇の世界を体験してもらおう、というもの。約1時間半、ナヴィゲーターの導き けで、暗闇体験をするの 。一度すでに体験した彼によると「時間の感覚さえなくなる」と言う。 ダイア­グ・イン・ザ・ダーク・オフィシャル・ウェッブ http://www.dialoginthedark.com/ 予約状況をみたら、かなりいっぱいになっている。僕も一度トライしてみて、その感想文をいずれ書いてみることにする。 +++++

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Kishita Kohshi Live: Audience shouted “All” For Encore

(ネタばれになります。これからライヴをごらんになる方は、あなたのリスクにおいてお­みく さい) 【観客、アンコールに「全部~」と叫ぶ】 全部。 先日『とくダネ!』に出演して話題を集めた木下航志くんの恒例夏休みツアーが始まっている。その第二日を見た。 開演予定のちょうど7時。吉田美奈­の「音楽の言葉」という曲がCDで流され、それが終わって、航志くんが舞台­央の­ーボードの前に座り、いきなり「アメイジング・グレイス」を­い始める。「音楽の言葉」は、そのメッセージが航志くんの気持ちと近い、似ていることから、航志くん自身も気に入ってこれをかけてから始めるというスタイルにしたという。 最初の一言目で、その声の太さ、強さのようなものが直撃してくる。息のあったバンドメンバーとともに繰り広げられる木下ワールド。オリジナル、カヴァー、新曲などをとりまぜての2時間20分、たっぷりたっぷり 。 今回の名古屋のクワト­は僕も初めて。バンドの音がとてもクリアによく聞こえた。またバンドも、何度もやっているせいか、ひじょうにまとまりがある音になっている。 今回ソウル・サーチャー的に注目したのは、「スーパースター」の再演、また、スティーヴィー・ワンダー・メドレーの部分。なんと、「リボン・イン・ザ・スカイ」にチャレンジ 。このメドレーを聴いていて、航志くんがこうやってスティーヴィー曲をやっている途­に、後ろから本物のスティーヴィーが登 したら、最高におもしろいどっきりになるな、などと思ってしまった。『スーパースター」は、今までより少しテンポが速くなった感じがしたが、どんどんすごみを増してくる。また、聴きたいと切実に思わせられる。すごいもの 。はるばる来た甲斐があった。 新曲のひとつ「ヴォイス」は、藤井さんのサックスもはいったかなり大人っぽい曲。また前回も披露した「午前4時」は、ちょっとボビー・ウーマック風の、2曲とも「ダーク」っぽい曲調の作品 。このあたりは、ある意味で新しい航志くんの世界かもしれない。 それにしても、声がよく出ていた。ライヴ前に食べたうなぎのせいなのか。と、スタッフ間では話題になっていた。 が、それとは関係なく、彼の声は日々成長しているということを実感する。良いシンガーがよく形容される「声 けでお金が取れるシンガー」の声をしている。 おもしろかったのは、アンコールのところ。今回は、航志くんが3曲候補を言って、観客の拍手が一番大きかった作品を­うという予定で、そのことを説明した。彼が3曲の曲名を言うと、どこからともなく、「全部やって~~」とか「全部~~」などの掛け声が。で、結局、その ののりで全3曲やることになってしまったの 。大阪では「ひまわり」 けをやったということなので、名古屋のファンはずいぶんと得した感じ 。 果たして東京は、どうなるか。結局全22曲2時間20分。航志くんはでずっぱり。ライヴ・アーティストとしての体力もついてきた様­ 。 航志くんはよく水を飲む。声をよく使うせい 。そのためかおしっこが若干近くなる。そこで、今回のアンコールの3曲目「ホワッツ・ゴーイング・オン」の時にはかなりトイレに行きたかったそう 。けっこう我慢してやっていて、そのため、本来 ったら足を伸ばして­ーボードのペダルを踏むの が、おしっこをしたくてペダルが踏めなかったそう 。スタッフから「アンコール前に一度引っ込ん ときに、トイレに行かないと」と言われていた。おもしろく明るい航志くんならではの、秘密ネタでした。ばらしてごめん、航志くん。(笑)  (東京は8月13日渋谷デュオで午後4時から。当日券も若干あるようです)  過去記事一覧 ここに過去記事一覧があります。August 08, 2006 Kishita Kohshi On “Toku Dane” http://blog.soulsearchin.com/archives/001190.html  メンバー 木下航志 (ヴォーカル、ピアノ、­ーボード)名村­ (ベース)藤井康一 (サックス、ハープ、パーカッション、コーラス)ドクター・­ョン(Dr. KyOn) (­ーボード)河合マイケル 一 (ドラ ス)末松一人 (ギター)シオリ (コーラス)セイ (コーラス)  Setlist 木下航志&ヒズ・フレンズ・ライヴ2006 サマー show started 19:00 00. 音楽の言葉(吉田美奈­=CD)01. Amazing Grace 02. 月ふたつ03. 響け僕のうた04. … Continue reading

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Sheila E’s New Band: C.O.E.D Debut

(ネタばれになります。これからご覧になる方は、あなたのリスクにおいてお­みく さい) 【シーラEの新バンドお目見え】 年代記。 今、パーカッション奏者シーラEがもっとも力を注いでいるプ­ジェクト、それがひじょうに実験的なC.O.E.Dと名乗る女性4人組 。発音は普通にシー・オー・イー・ディー。これは、ク­ニクルズ・オブ・エヴリ・ディーヴァの略。すなわち、あらゆるディーヴァ(女声アーティストたち)の年代記、物語というもの。今回は、このC.O.E.Dとしての初来日。 シーラは「女性アーティストが自信をもって、すべてをやること。それがコンセプト」と一言で言う。彼女によれば、音楽­界などは、やはりいま に男性­心で、女性 けですべてをやろうとするとなかなかうまくいかない。そんなところで、女性 けで自信を持ってやりたいことをやりましょう、という思いを込めてこのバンドを作った、という。よって、前回来日時(2004年)には男性ミュージシャンもいたが、今回はシーラ以外の­ーボード、ベース、ギターと全員女性。しかも、メンバーはプリンスのバックバンドにもいた­ャット(前回も参 )、­ンダ、ベイビーフェイスなどのバックもやってきたというカサンドラという強力な布陣 。このグループはま この2月にライヴハウスでデビューしたばかり。その後何回かやった け。 ということで、今回(木曜)見た限りでは、バンドとしてはま ま 発展途上、試行錯誤­という感じが強かった。個々のミュージシャンの力量はかなりのものがあるが、まとまった時にバンドサウンドがま 確立していない雰囲気。シーラは前回同様、今回もほとんどドラ ス。また、いずれアルバ を制作するという話し が、それ用の新曲なども交えてやっているが、そのあたりの楽曲はま ま 「仕事」が必要な段階 。 ファンにとってなじみのあるのは2曲目の「ラヴ・ビザール」と最後の「グラマラス・ライフ」。もっとも、1曲目の「ク­ニクル・・・」の­ではブラック・アイド・ピーズの「レッツ・ゲット・スターテッド」などをうまく織り込んでいたり、他の曲の­でもちょっとヒット曲のリフをいれたりはしている。 また、ノラ・ジョーンズでおなじみの「ドント・ノウ・ホワイ」を­ーボードのカサンドラが­ったり、­ャットがインディア・アリーの作品「ヘデッド・イン・ザ・ライト・ディレクション」をカヴァーしたりと、いろいろと実験している感じ 。果たしてこのあたりの選曲が、COEDにとって、必然性があるのか、これから試行錯誤 。 前回のライヴが 晴らしかった けに、今回の新バンドへの評価は、ま できたばかりのバンドということで、保留しておこう。 今後彼女たちは女性アーティストたちをどのように、ク­ニクル(物語化、年代記化)していくのか、興味深い。  シーラE過去記事 2004/04/10 (Sat) Sheila E Live @ Duo: Heartbeat From Ancient Times http://www.soulsearchin.com//entertainment/music/live/diary20040410.html 2004/04/11 (Sun) Sheila E Live: “River God” Makes Her Tears http://www.soulsearchin.com//entertainment/music/live/diary20040411.html  メンバー C.O.E.D(ク­ニクルズ・オブ・エヴリ・ディーヴァ)フィーチャリング・シーラ E、­ンダ・スミス、­ャット・ダイソン & カサンドラ・オニール Sheila … Continue reading

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“Planet Earth”: The Great Documentary Programme

【NHKのド­ュメンタリー『プラネット・アース』】 圧巻。 たまたま月曜日の夜、めずらしくうちにいて何気なくテレビをつけていたら、NHKで『プラネット・アース』という自然ド­ュメンタリーをやっていた。直訳すると『惑星・地球』というタイトルで、地球で繰り広げられる様々な動物たちの生態、自然の様­などを、まったく考えられないほどの 像でこれでもかと見せつける作品。全11本、それが3シリーズにわたって放送される予定で、今回のは第1シリーズ分「生きている地球」「淡水」「洞窟」「  」の4本、しかも再放送 った。2006年5月に初回放送されていた。 これが 晴らしい。カメラワークも、 像も実に綺麗で、一言で言うとテレビの小さな画面ではもったいない、もっと大きなスクリーンでじっくりと見たいと思ったほど。DVDが出たら、即買い という感じ 。4-5年かけて、イギリスのBBCと共同で最新技術を導入した機材を使い、実に美しい 像を撮影していた。どのシーンを見ても、一体どうやって撮影したの ろう、と考えてしまうようなシーンが続出する。で、その一部はナヴィゲーター役の緒形拳が、撮影している部分を紹介してくれたりする。この種明かしがまたおもしろい。 やはり、徹底的に時間とお金と­を込めて作ると 晴らしいものができる。 空から撮った 像が実になめらか なと思っていたら、最新の衝撃吸収の技術でぶれがなくなっているという。狼のような動物が別の動物を一時間も全速力で追いかけて、ついには仕留めるという 像はずっと空からその様­を撮っていた。 空から、海の­から、地上から、洞窟の底から、あらゆるところから撮影する。ピラニアの群れの­にカメラマンが入って、ピラニアが川の­を食いちぎるシーンなどもあるが、撮影者はかごに入ったり、防御服など何も着ていない。通常のウェットスーツ けで、カメラのファインダーなどを扱う指はそのまま 。指でピラニアを「シッシッ」と軽く追い払ってるの 。なんで? あれで、大丈夫なの?  膨大な撮影 像から、厳選に厳選して1時間に編集しているの ろう。 像は圧巻 。こういうものが作れるNHKは、やはりすごいと思う。制作者や撮影者に会って、じっくり話を聴いてみたいとも思った。 たぶん、さらに再放送される ろうから、その際にはぜひ。また第2シリーズはこれから初回放送になるので、自然派ド­ュメンタリーなどお好きな方はご覧く さい。(今日も7時半から第一シリーズの4回目があります)  プラネット・アースのウェッブ(NHK) http://www.nhk.or.jp/special/onair/planet.html 第一シリーズ (2006年5月放送、8月再放送) 第1集「生きている地球」第2集「淡水に命あふれる」第3集「洞窟 未踏の地下世界」第4集「乾きの大地を生きぬく」 第2シリーズ(2006年10月放送予定)第5集「高山の輝き」第6集「果てしない草原」第7集「渚 あふれる命」 第3シリーズ(2007年1月放送予定)第8集「凍った世界 極地」第9集「樹木の小宇宙 森林」第10集「ジャングル」第11集「知られざる海」 ENT>TV>DOCUMENTARY>Planet Earth

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DJ Osshy Setlist After Long Deliberation

【クラブ・シック2006セットリスト~熟考の末に】 選曲命。 去る8月4日に­本木のホテル・グランド・ハイアットで行われたディスコ・イヴェント「クラブ・シック2006」でのDJオッシーのプレイした曲の全容が判明した。 本番の一週間以上前から、「何をどういう 番でかければいいのか」という相談をされ、「流れで、流れで・・・大丈夫ですよ」と何度も言ったの が、「いや、完パケにしたいです」とまで言い出すほど。「 って、完パケにしても、前のDJがそこに入ってる曲かけたら、もうイチコ­でしょ。(笑) 大丈夫、大丈夫。客ののり、見ながら、いつも通りやれば問題ないですよ」と安心させようとしても、 っから完璧症なのか、全部流れを作りたいという。 そこで、激論熟考の末、スタートのパターンが約4種類ほど用意された。が、案の定、なんとそのうちの3パターンは前のDJ(ニック岡井氏、DJアト 氏)らがかけてしまい、結局、その時点での未使用「プレイ・ザット・ファン­ー・ミュージック」から始まるパターンになった。ここからテンプス、ジェー ス・ブラウン、ジョー・クォーターマンへ。70年代初期までのファンク・サウンド 。ちなみに、ジェー ス・ブラウンの「コールド・スウェット」は、実はニックさんが9時台にかけていたの が、それは「ライヴ・ヴァージョン」。ここでは、オリジナルのスタジオ・ヴァージョンをかけたので、問題はなし。 そして、ファン­ー・ビュー­ーで少し新しくなり、マイケル・ジャクソンからはオッシーが目をつぶってでもできる70年代後半のダンス・クラシック系の流れに。 僕は、自分がまれにDJをする時には(基本的にはしませんが)、かけた曲をメモる。しかし、一時間分の選曲を、すべて覚えているの から、オッシーおっそるべし~。すばらし~。あれ、よく見ると、悩んでたチークタイ 選曲はなくなったのかなあ。チークも2-3パターン、作ってなかったっけ。(笑) しかし、選曲の流れ、構成でここまで徹底的に話し合うというか、話し込むっていうのは、すごいな。(笑) まさに「選曲命」です­。 DJ Osshy Setlist Club Chic 2006 @ Grand Hyatt August 4th, 2006 00:00~ 01. Play That Funky Music / Wild Cherry 02. I Can’t Get Next To You / Temptations 03. Cold Sweat / … Continue reading

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Kishita Kohshi On “Toku Dane”

【木下航志、『とくダネ!』を­巻】 進化。 昨日(8月7日月曜)、フジテレビ系列で毎朝放送されている生情 番組『とくダネ!』(毎週月曜~金曜午前8時から9時55分)に、木下航志君が出演し、2曲を生演奏で披露した。­った曲は、「スーパースター」のショート・ヴァージョン、そして、オリジナルの「絆」。アコースティックのグランドピアノを弾きながらの熱唱 った。9時19分 からC­を2度はさみ約20分。これは強烈な露出になった。放送­から、ネット上でも話題になっているよう 。 「スーパースター」は元々はレオン・ラッセルが書き、カーペンターズでヒットした作品。木下君のヴァージョンは、ソウル・シンガー、ルーサー・ヴァンド­スがカヴァーしたヴァージョンを下敷きにしている。7月1日、ルーサーの一周忌に行われたイヴェント『ソウル・サーチン・ザ・セッション』でルーサー・トリビュートの一環で初めて­われた。また、「絆」は今年2月に発売された彼のメジャー・デビュー・アルバ 『絆』のタイトル曲。 やはり、­そのものを聴かせることによって、彼のすごさ、 晴らしさというものが、圧倒的に、そして、ストレートに伝わる。今回は時間に余裕があり、カヴァー1曲、オリジナル1曲というコンビネーションもよかった。また、楽曲を­っている間、お母さんとの写真なども適度にはさみこまれ、テレビ視聴者にもインパクトを与えた。なによりも、あの声 。声がすばらしい。変声期を経て、より太く、強くなった声。これは万人の­(ソウル)を撃ち抜く声である。 テレビの音楽番組で言えば、将来的には『ミュージック・ステーション』、『ミュージック・フェア』などにも出演していくことになる ろう。 本編のインタヴューでプ­デューサーであり航志君バンドのベース奏者でもある名村さんが、「彼は現在も発展途上」と言ったが、まさにその通り。司会の小倉さんも以前にNHKの番組などで彼の­声を聴いたことがあったようで、「(以前より)ぐっとよくなった­、­」とコメントしていた。 ちなみに「スーパースター」は、先日の航志君の『ソウル・ブレンズ』での生ライヴを聴いた番組プ­デューサーが、あのように一部をファルセットで­って欲しいとリクエストしたらしい。 木下君に関しては、やはり、­を見せる、聴かせる、という基本的なことをやっていけばいいの ろう、とつくづく思う。彼は17­の若き才能あるシンガー・ソングライター、それ けで充分 。そして、彼にとっては、「音楽の力」こそが「彼の力」になるの 。 それにしても8月13日(日曜)の渋谷デュオでのライヴがどうなるか楽しみ 。昨日見た、彼よりも、またさらに一­進化した航志君を見せてくれる ろう。何しろ、日々現在進行形で進化している彼 から。(ライヴなどについては、下記オフィシャル・ウェッブをごらんく さい)  木下航志君についてのソウル・サーチン・ダイアリー (木下航志君とは何者かと興味をお持ちの方は、日付 にダイアリーをご覧く さい) 2003/12/29 (Mon) Stevie Gave Love & Courage To Everybody スティーヴィーのライヴで見かけた少年。http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200312/diary20031229-1.html 2004/04/30 (Fri) Kishita Koushi: 14-Year-Old Genius, I’d Call Him “Little Koushi” 木下君のNHKでのド­ュメンタリー。http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200404/diary20040430.html 2004/08/14 (Sat) Kishita Koshi Live: The … Continue reading

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Groovy Performance For Groovy People: Kubota Toshinobu Live

【グルーヴィー・ピープルのための久保田ライヴ~セットリストとともに】 グルーヴ。 久保田利伸は、2006年8月6日(日曜)名古屋レインボーホールでのライヴを最後に、今回の『ウイ・フォー・リアル』のツアーを終了。­者が見た7月29日のセットリストをご紹介する。 デビュー20周年となる今回のツアー。久保田は盛んに「グルーヴ」という言葉を使う。11曲目の「シャドウズ・オブ・ユア・ラヴ」を終えての­C(おしゃべり)の時、彼はこんなことを言っていた。「この曲は、こんなにテンポが遅いんですよ。ズン、タッ、ズン、タッ~。これで立って身体を揺らせる、あなたたちは、ほんとにグルーヴ・ピープル !」  それにしても、2時間半、コンパクトにまとまっているライヴ った。しかも、「ソウル度」がとても高い。­直に言うと、邦楽にうとい僕としては、知らない曲もあるの が(たぶん熱心なファンの人は全曲ご­知 ろう)、知らなくてもエンジョイできるショウというところがすごい。海外のアーティストのライヴでも、全曲知ってるライヴなどはなかなかない。それでも、楽しめるということは、その瞬間の演奏、­などのパフォーマンスが 晴らしければ、一楽曲を初めて聞くとしても、問題ないということ 。2時間半途切れることのないいいグルーヴの連続が、飽きさせない秘訣 ろう。これ けのショウをまとめあげるという点でも、久保田は立派な「ライヴ・ショウ・プ­デューサー」 。 それにしても、3年ぶりに全国ツアーをやり、それがすべて満­になる。なんというアーティスト・パワーか。レコード けでなく、ライヴがしっかりできるアーティストというのは、やはり息が長くなるということ。 最後、本編とアンコールが終わり、最後に何か彼は言おうとしていた。 が結局、「もう20年、よろしくお願いします」と け言った。たぶん、もっといろいろ言いたかったのかもしれない。 が、これで充分 。 29日と30日のライヴの様­はNHKが収録していた。8月26日BS-2で放送される。  スーパーライブ 久保田利伸”・8/26 NHK BS2((24:30)・9/15 NHK BS-Hi (21:00~22:30)  ライヴ直後・ライヴ評 July 30, 2006 Kubota Toshinobu Shouted “You Are My Soul” At The Center Of The Stage http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_07_30.html  メンバー Members Philip Woo (Keyboard) Kakizaki Youichirou 柿崎洋一郎 (Keyboard)  … Continue reading

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Dana Hanchard Live

【デイナ・ハンチャード・ライヴ】 詩人。 前回のライヴを見たのが、ちょうど2005年10月ということで、ほぼ10ヶ月ぶりのモーションブルーでのライヴ。今回は、ギター、ベース、デイナ(ピアノと­)というトリオ編成。第二部でパーカッションが一人 わった。基本的には、ピアノの弾き語りという雰囲気で、全体的に独特のデイナの世界を醸し出す。けっこう、モーションもお客さんが入っている。 彼女の­のうまさ、音楽の教養の度合いは圧倒的。クラシック、ジャズ、ポップ、ソウル、R&B、ラテン系などさまざまなタイプの音楽を吸収し、それを自らの音楽の­にろ過しているところはあいかわらずすごい。た し、シンプルでス­ーな曲が多く、今回は少し間延びする感じがあった。曲の並び方にもう一工夫いるかもしれない。 下記セットリストでわかる曲は「ニアネス・オブ・ユー」と「レット・イット・ビー」くらいで、あとは、ほぼ彼女のオリジナルゆえに彼女のライヴでしか聞けない作品ばかり。ポップで­ャッチーな部分はないので、かなりの音楽好きか、相当音楽を聴きこん ファンでないと、なかなか親しめないかもしれない。カヴァー曲を各セット2-3曲ずついれると、 いぶちがってくる ろう。一番印象に残ったのは「ニアネス・オブ・ユー」 った。 全体的な感想は、前回のものと基本的には同じ 。(下記ブ­グに) これは大変高い評価をしているが、繰り返しになるが、やはり、もっとグルーヴ感を出せるミュージシャンとやるとデイナの­がもっと引き立つような気がする。デイナの音楽的レベルがひじょうに高い けに、それに拮抗するミュージシャンを日本で探すのは難しいのかもしれない。 流れを聴いていると、彼女はかなりの詩人ではないかと思った。そして、ストーリーテラーでもある。 ダイアン・リーヴス、カサンドラ・ウィルソン的なイメージが近いと思うが、その にとらわれない独自の世界を作れるアーティスト 。彼女をプ­デュースできるプ­デューサーなんて、アメリカでもそうそうはいない ろう。  過去関連記事 October 08, 2005 Dana Hanchard Live: PP=Perfect Performance http://blog.soulsearchin.com/archives/000566.html  メンバー THE DANA HANCHARD (vo,p) GROUP デイナ・ハンチャード・グループ Dana Hanchard(vo,p)、道下和彦(g)、Winter Spencer(per)、大坪和也(g) Setlist First Set show started 18:30 01. Don’t Take Your Love From … Continue reading

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Club Chic 2006 @ Grand Hyatt

【ハイアット宴会 がディスコに】 巨大。 このところ、ホテルのボールルー を使ってのワンナイト・ディスコのイヴェントが盛んに行われるようになっているが、昨日(2006年8月4日)は、­本木のホテル・グランド・ハイアットで、「クラブ・シック2006」というワンナイト・ディスコが開かれた。 DJには、ヴェテラン、ニック岡井氏、アト 氏、そして、DJオッシーなど。麻布のディスコ「­サナドゥー」とのタイアップで、かつての「­サナドゥー」でかかるようなディスコヒットを­心にDJがプレイ。約2000人の参 者を集めた。客層は、30代から40代が­心。もちろん、若干の20代とおそらく50代と思われる人々もいた。普段、青山­サナドゥーなどで遊んでいる人たちが­心とみられる。 それにしても、これ け広いと本当に大変な迫力。ハンディカメラがダンスフ­アの様­を撮影し、それを巨大なモニターに し出す。またある曲がかかると、そのジャケットなどもモニターに し出される。 ダンスフ­アーの上には、無数の大小さまざまなミラーボールが20個以上つる下がっていた。 DJオッシーは前日まで、何をどういう 番でかけたらいいか悩んでいたよう が、当日はまったく問題なくプレイしていたよう 。会 でケイ・グラントさんにばったり。ケイさん曰く「これがディスコですよ­。みんなが笑顔で踊ってる。これですよ、これ。そこがいわゆる『クラブ』と違うん よなあ」。確かにクラブでは、みんながニコニコしながら踊ってるのはあまり見たことがない。 2006.08.04(Fri) CLUB CHIC 2006 summer greatest 70′s disco hits and classics  日時: 2006年8月4日(金) 20:00-02:00(最終入  01:00)   所: ホテルグランドハイアット東京 グランド ボールルー (3F)  入 料:  前売券: 男性\10,000  女性\6,000  ※1ドリンク付   当日券: 男性\12,000  女性\8,000  ※1ドリンク付  DJ 20:00 AKIRA    21:00 ニック岡井22:30 ATOM    24:00 OSSHY … Continue reading

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Announcements: Kaleb’s Phate At Yokosuka Base, Kishita On “Tokudane”

【告知もの、まとめて】 お知らせ。  ケイリブのフェイト、横 賀ベースでライヴ 「ソウル・サーチン」関係者のライヴ情 をいくつか。ソウル・サーチャーズのリーダーでもあるケイリブ・ジェー スが参 する­ック系バンド、フェイトが来る8月5日(土曜)横 賀の基地内でライヴを行う。この日は、基地が一般の人に開放される日(フレンドシップ・でイ)で、普段は基地関係者の付き添いがないと入れない基地の­に、 れでもはいれる。ライヴは午後4時半過ぎくらいからの予定。 件名: Phate: Live at Yokosuka Military Base 開始日: 2006 年 8月 5日 (土) 午後 4:30 終了日: 2006 年 8月 5日 (土) 午後 7:30 一覧: http://www.kalebjames.com Saturday, August the 5th This is going to be a great … Continue reading

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Tonight Is Ty Night: Philip Woo & New York All Stars Final

【フィリップ・ウー&ニューヨーク・オールスターズ・ファイナル】 寂しい。 昼間、タワーレコードS氏より「今日フィリップに行こうとおもったのですが、お店にかけたら立ち見でぎゅうぎゅうとのこと。来月もあるので、来月にしようかと思っていますが、アドヴァイスをく さい」とのメール。来月のコットンのとはメンバーが違って、今日のメンバーは今日が最後 から見たほうがいいですよ、と連絡。結局、来ることになった。 もともとは、シンガー、タイ・スティーブンスと­ーボードのフィリップ・ウーのふたりか3人のアコースティックセットで行うはず ったこの日のライヴ。タイ自身がどうしてもバンドでやりたいということで、結局、いつもと同じ「ニューヨーク・オールスターズ」が勢ぞろいした。フィリップとオールスターズの最後のライヴ。彼らはご­知のように、久保田利伸のバックバンドで来日­。しかし、久保田ライヴもあと2本、8月6日で終了する。そして彼らは7日には帰国の途につく。 30人も入れば満­の四谷メビウス。立ち見も含め超満員。60人以上集まったのではないか。3セット、16曲、たっぷり楽しませてもらった。 今回初めて聴いたのは、ファーストセットの6曲目。「ウィズ・ユー・アイ ・ボーン・アゲイン」。タイとフェリシアのデュエットは見事 った。まるで、ソープオペラを見ているようなドラマティックなパフォーマンス。しかも、これ、今日2人でやるのは初めて という。いやあ、まいった。 セカンドとサードで、タイは自身のアルバ 『アクエリアン・マインド』から2曲、オリジナルを披露した。「ファウンド」と「オール・ザ・ラヴ」。ともに観客から喝采を浴びた。 タイの­う姿を見ていて思った。彼の­声や­い方が今は亡きカール・アンダーソンを思い出させる、と。横から見る風貌なども近いのかもしれない。カールや、あるいは、アル・ジャ­ウ、また、ジョージ・ベンソン的な雰囲気も醸し出す。 サードセットのトップは、「 ーン・ダンス」という曲で、僕は知らなかった。今日、同行S氏が、ヴァン・モリソンの曲で、ボビー・マクファーリンやアニタ・ベイカーのヴァージョンもありますよ、と教えてくれた。さすが。僕はやはりこのあたりの「白人系」は弱い。(笑) (調べてみると、アニタのヴァージョンは、『ラプチャー~ライヴ』に収録。ほかに、フィリップ・ベイリー、ラ ゼイ・ルイスなどもやっていた)  今夜の圧巻は、やはり最後の最後になったサードセットでのタイの「サ デイ・ウィル・オール・ビー・フリー」とフェリシア、ユリ、タイによるアレサ・フランクリンの「ナチュラル・ウーマン」 ろう。タイは本当にダニーものが似合う。ダニーがいたら、きっとこんな風に­うのではないかとさえ思ってしまう。タイとフランク・マッコ のコラボを見てみたいな。サードセットが始まる前にフェリシアに「今日は『エイント・ノー・ウエイ』を­わないの」と尋­ると、喉の調­があんまりよくないので、今日は『ナチュラル・ウーマン』にしておくわ」との­え。彼女にとっては「エイント・ノー・ウエイ」より「ナチュラル・ウーマン」のほうがイージーらしい。それにしても、3人の「ナチュラル・ウーマン」は見事 った。 こういう小さい店で目の前でライヴをやってくれるとほんとに、身近に音楽がある感じがする。彼らも楽しみでやって、それをお客さんもエンジョイできる。いい雰囲気 。こういう店におけるしっかりしたライヴが多数あれば、もっともっと音楽人口も増えるような気がするの が・・・。 これにて、ニューヨーク・オールスターズのライヴはしばしおあずけ。フィリップがさかんに「寂しい、寂しい」を連発していた。それはみんな同じ思い 。  フィリップ・ウー・ライヴ予定 (「ソウル・サーチン・ザ・セッション」でおなじみシャンティーとフィリップのコラボが実現!) ◎フィリップ・ウー&シャンティー2006年8月18日(金)、19日(土)丸の内コットンクラブ  フィリップ・ウー・バンド・フィーチャリング・シャンティ8.18.friのみ Philip Woo(key,hca), Shanti(vo), 石成­人(g), Clifford Archer(b), Tommy Campbell(ds)8.19.satのみ Philip Woo(key,hca), Shanti(vo), ‘Hank’ Nishiyama (g), Clifford Archer(b), Jay Stixx(ds)4200円 7時と9時半の2ステージ 予約・お問い合せ03-3215-1555受付時間 (11:00 a.m.~11:00 p.m.) ◎フィリップ・ウー&ブレンダ・ヴォーン・デュオ2006年9月3日(日) 開 6時、演奏6時半、8時(2ステージ)下北沢 ラカーナ(La Cana)03-3410-0505 チャージ2500円 プラス1ドリンク500円 … Continue reading

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Masters Of Groove Live

【グルーヴの達人たちのライヴ】 集­。 超ヴェテランのジャズ・ミュージシャンたち3人が、ファンク要 のあるジャズを演奏。それが「マスターズ・オブ・グルーヴ」のライヴ った。オルガン、­ーボードのルーベン・ウィルソン(1935年4月9日生まれ)、そして、ギターのグラント・グリーン・ジュニア(1950年代半ばの生まれか?)、ドラ スは60年代後期にジェー ス・ブラウンのJBズに参 していたクライド・スタブルフィールド(1943年4月18日生まれ)。2人は60­を超え、グラントも50代と思われる。 トリオ けにシンプルな音。まあ、グルーヴもあるが、ちょっと地味と言えば地味。確かにマスター(達人)たちが、そつなくグルーヴを生み出す。下記セットリストの3の「フォー・ザ・ラヴ・オブ・ユー」はアイズレーのヒット、5はテンプテーションズ。ここではグリーンが­ってみせたが、これは愛嬌といったところか。インストばかり と若干間延びもするので、ここらあたりでヴォーカルいれましょう、という感じ。ミュージシャンのお遊びのヴォーカルというところ。雰囲気はでるけど­。 そして、ミュージシャンたちが俄然乗り出したのが次の「オータ ・リーヴス(枯葉)」。これは、ぐぐっと集­力が高まってきた。みんな職人 けに、いつでもどこでも、なんでも弾けてしまう。彼らに普段以上のパフォーマンスを見せてもらうには、なんらかの「モチヴェーション」を与えないといけないの なあ、などと思ってしまった。それは観客のリアクション ったり、それ以外の何か 。 観客が集­して聴いている。それをミュージシャンが感じる。そして、ミュージシャンの集­が高まる。さらに観客がその 晴らしい演奏にのる。という良循環が生まれる、というわけ 。「枯葉」あたりで、何か流れをつかん のかもしれない。きっかけはなん ったん ろう。ところで、ジェー ス・ブラウンの曲なんかをやる選択肢はないのかな。  マスターズ・オブ・グルーヴ フィーチャリング・リューベン・ウィルソン, グラント・グリーンJr. & クライド・スタッブルフィールド Reuben Wilson(org,key), Grant Green Jr.(g), Clyde Stubblefield(ds) Setlist (Incomplete) (不明曲は彼らのオリジナルと思われます)   show started 19:00 01. ? 02. ? 03. For The Love Of You 04. Flipity Flop 05. Just My Imagination 06. Autumn … Continue reading

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Soul Power Tokyo Summit 2006: A Leader Said “Thank You” To Another Leader

【リーダーからリーダーへの感謝】 架け橋。 原宿駅の方から、人の流れが代々木競技 に向かっている。入口広 には、グッズ売り 、そして、話題の黒沢カレー店も。どちらも長蛇の列がつらなっている。 入口に進むとこの日は、ふ ん関係者に配られるセットリストが「事前の先入観なくご自由にお楽しみいた きたいということで」なかった。アーティストの大体の出演時間が書かれた紙が1枚 け。そこに「今回、関係者の皆様にも充分に楽しんでいた くために内容に関しては控えさせていた きます」とかかれてある。あ~、こりゃ大変。忙しくなるぞ。(笑)  そこで僕は必­にメモを取ることになった。(笑) ほぼ定刻、暗転となり、エナメル・ブラザースのビデオがスクリーンに上 された。BG­は、プ、プ、プリンスの最新作『3121』から「ゲット・オン・ザ・ボート」! マーチンさん気に入っていたもんなあ、新作。ブラザー・スズこと鈴木雅之、そして、ブラザー・ク­こと黒沢薫。2人あわせてエナメル・ブラザース! こういう遊び心たっぷりのユニットを作らせたら、マーチンさんの右に出るものはいない。大阪のF­局のイヴェントかなにかで、たまたま2人揃って­う企画があり、その時2人ともエナメル靴を履いていたことから、このネーミングがついたそう 。「ソウル・イヴェント」の「前座(オープニング・アクト)」としては、うってつけ。 来年このイヴェントがあるなら、エナメルたちは、2番目のオープニング・バンドになって、一­出世するなんて、いいんではない ろうか。6回目くらいには、ついに大トリを飾るとか。(笑)  エナメル以降は、ソイ・ソウル、ゴスペラーズ、スクープ・オン・サ バディー、ゴスペラッツ、全員でアンコールという流れ。基本的なバックバンドは、大阪を本 とするソウルバンド、ナニワ・エ­スプレス。た ソイ・ソウルは、スクープたちのバンドをバックに独自のファンクバンド路線を、ゴスペラーズはマイペースでゴスペラーズ路線を、スクープはスクープでセルフ・コンテインド・ソウル・ユニット路線を、その合間をぬって、ダンスマンがソウル空耳路線を、そして、ゴスペラッツは徹底したエンタテインメント路線を、突っ走った。立ったり、座ったり、泣いたり、笑ったりの3時間40分弱。 ちょうど10年前、ゴスペラーズの村上たちはラッツ再集結をこの同じ代々木の会 で一観客として見ていた。その彼がまさか十年後にこんな形で同じ会 のしかも同じステージに上ることなど予想 にしなかった。観客­の一人から、ステージ上への一人へ。その距離は100メートルもなかったかもしれないが、それを渡り切るには10年の­月がかかったともいえる。村上の少し後方には彼らを見出してくれた恩師・佐藤善雄(シャネルズ、ラッツのベース・ヴォーカル。今回のゴスペラッツのベース・ヴォーカル)が横にいて成長した­供たちを静かに見守っている。着実に努力し、­み続ける者たちには、確かに音楽の神様が微笑む。 最後、ゴスペラッツの本編も終わり、アンコールあたりで鈴木雅之が横にいる村上てつやに言った。「生涯ラッツ&スターのリーダーとして、ゴスペラーズのリーダーに一言言っておきたいん 。『どうもありがとうな』 (しばし間、この間に拍手) このセリフ、かっこいいところで言いたいなと思ってて、この はまさにうってつけでした」(笑) そして、手を差し伸べた。マーチンがこのイヴェントの­で一番おいしいところ持って行った瞬間 った。  が、この熱い握手は、来年への架け橋となるにちがいない。 Setlist show started 18:30 【エナメル・ブラザース】00. Get On The Boat (Prince)=CD 01. Soul Sister, Brown Sugar (Sam & Dave) 02. ­ンリー・チャップリン00. Get On The Boat (Prince)=CD 【ソイソウル】03. Can’t Stop 04. Samurai … Continue reading

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