Monthly Archives: June 2005

What’d I Write (Part 4); The Moment Kohshi Steal The Show

【「何と書いたら」その4】 創造。 航志くんには、まずかつてライヴで聴いていた「ジョージア・オン・マイ・マインド」を歌ってもらいたかった。そして、もう1曲くらいレイの歌を歌ってもらえればなあ、と相談するが、時間的にまったくゼロから新曲を練習する時間はないという。そこで浮上したのが、レイも歌っているカヴァー曲からビートルズの「イエスタデイ」という曲。すぐにレイのCDを送って聴いてもらうが、航志くんはこの曲をすでに、ダニー・ハザウェイ・ヴァージョンで覚えていた。 そして、彼側からオリジナルを1曲披露したいということで、オリジナルが歌われることになった。こうして、「ジョージア」~「オリジナル」~「イエスタデイ」という3曲が決まった。 一方、黒沢さんは、のりのいい「アンチェイン・マイ・ハート」を希望。その中で、黒沢さんと航志くんのデュエットというのはあり得るのかというアイデアが浮上してきた。一期一会、どうなるか。まず航志くんが「喜んで」ということに。黒沢さんも、スケジュール的に自分もすでに歌える曲でデュエット曲がいいと快諾。そこで黒沢さんに選ばれた曲がスティーヴィーの「ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ」だった。 ところが、その後黒沢さんが航志くんのビデオを見たところ、そこで彼が歌っていた「ユーヴ・ガット・ア・フレンド」がいいのでは、と提案され再度航志くんに尋ねると、まったく問題なしとの答えで、二人曲が「ユーヴ・ガット・ア・フレンド」になった。 曲順、出番などを決め、第一部で航志くんが3曲。黒沢さんは、第二部で1曲歌い、その後航志くんを呼び込み二人で1曲(デュエット)ということになった。 そして、「アンチェイン・マイ・ハート」(黒沢さん)、「ユーヴ・ガット・ア・フレンド」(デュエット)が終った後、航志くんがいきなり、「ここで、ジョイントを・・・」と言って、「誓い」が突然歌われたのだ。航志くんは地元の鹿児島でゴスペラーズのライヴに行っていて、CDもよく聴いていた。 しかし、航志くんは「誓い」も「永遠に」も、人前でやったことはなかった。ぶっつけ本番だ。当日夕方、全員が会って軽く流れの打ち合わせをしている時に、航志くんに「ゴスの曲なにか、歌えるの?」と尋ねるとその2曲は歌えると言っていた。だがその場では「ユーヴ・ガット・ア・フレンド」を歌った後、最後の曲「アイル・ビー・グッド・トゥ・ユー」になる予定だった。 それにしても突然で僕も驚いたし、誰よりも黒沢さんが驚いた。ベースの名村さんもあっけにとられている。完璧に航志くんがステージを支配した。こういうのを「ショウを盗む(steal the show)」というのだろう。そして、ローズの音の響きに彼が歌い始めると、まもなく黒沢さんが歌い始める。もちろん、リハなどなし。どっちがどこを歌うなどということも決めていない。しかし、見事なデュエットになっていく。こういう即興性が、ライヴの醍醐味だ。黒沢さんが一体どういう風に終えるのだろうかと何度も航志くんのほうを見るが、もちろん、航志くんは気がつかない。最後は航志くんが歌詞を引き取って無事終えた。しかし、よくこんなにうまくできちゃうものだ。この二人のデュエットを聴いていて胸が一杯になった。 よくミュージシャンたちは、何百回の練習よりも、1回の本番のほうが力がつく、という。航志くんの音に対する感性はずばぬけている。家で何度か歌っていたかもしれない「誓い」も、この日たった1回大勢の人前でやったことによって、彼はきっとこの曲を自分のものにしたはずだ。ひょっとしたらもっと練習して彼自身のライヴで歌うかもしれない。 そして、アンコールで全員で歌った「ホワッド・アイ・セイ」も、彼はこの日初めて人前でやったのだ。一週間ほどまえに、「アイル・ビー・グッド・トゥ・ユー」と「ホワッド・アイ・セイ」を全員で歌うことにしたので、コーラスかサビのところだけ覚えておいてもらえればいいですよ、基本的には全部ケイリブが歌うから、と伝えておいた。サビのところだけなら、練習する必要もないので、忙しい彼に負担にならないだろうと考えたのだ。 だが、彼はこの2曲のCDを何度か聴いていて、すぐに覚えた。しかも、「ホワッド・アイ・セイ」に至っては、彼のローズの音から始まることになったのだ。これには僕もたまげた。しかも、途中でケイリブが「航志くん、プレイ・サム」と言われて、キーボードのソロまで披露したではないか。一体どうなってるんだ?  僕はプロデューサーの永島さんに尋ねた。「これ、(彼は)いつ練習したの?」 「ここに来る車でずっと聴いてたよ」 「えええっ、天才じゃないの」 「天才だ・・・」  僕はずっとステージの上で彼がローズを弾きながら歌うのを見ていた。ケイリブが歌う「ホワッド・アイ・セイ」は、過去3回の「ソウル・サーチン・トーキング」の彼の歌う作品の中で、一番熱かったのではないか。それは、航志くんの熱も、あるいは、黒沢さんの熱もケイリブに乗り移ったからだろう。これをミュージシャンシップという。 舞台でキーボードを弾きながら歌っている航志くんは、16歳。それを情報として知って、彼の姿を見ていると、16歳なのかと思うが、目をつぶって音だけを聴いていると、とても16歳には思えない。年齢というものがただの数字だということを感じる。一体これから、何が起こるのだろう。彼は絶対に僕らの想像以上のものを創造するに違いない。 (2005年6月26日日曜、ソウル・サーチン・トーキングVol.4~レイ・チャールズ=目黒ブルースアレー) ENT>MUSIC>EVENT>Soul Searchin’ Talking Vol.4

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What’d I Write (Part 3): The Moment Of Soul To Soul

【「何と書いたら」(その3)】 コネクト。 たとえば、いいライヴを見たと思う時。それは、ミュージシャンがものすごく上手で、すばらしいパフォーマンスを見せた時。あるいは、ミュージシャンと観客がその場の同じ空気を吸い、一体感を生み出した時ということもあるでしょう。 「ソウル・サーチン・トーキング」に参加した方々から感想のメールなどをいくつかいただいたのですが、ひじょうに興味深いものがありました。 わかりやすくまとめると、こういうことです。「ソウル・サーチンに参加して、ライヴっていいな、と思いました。もちろん、ライヴがよかったのはもちろんなのですが、それ以上のものが感じられたからです。よく一体感があってよかったというライヴがあります。それは、アーティストと観客がひとつの場所にいて、同じ空気を吸い、アーティストと観客が音楽の元にひとつになる感覚です。ただ、アーティストは舞台の上、観客は観客席にいて、実質的には離れています。でも、アーティストと観客が実際に握手をすれば、手のぬくもりが伝わってきます。温度が感じられます。相手のソウルが手から伝わってきます。昨日のソウル・サーチンのアーティストからは、あたかも実際に握手をされたような、一体感以上のつながりのようなものを感じました。航志くん、黒沢さん、ケイリブ、太田さん、名村さん、みな私の手にぬくもりを残していきました。ありがとうございます」 まさに、アーティストと観客がコネクトした瞬間。R&Bコネクトです。それは、ソウル・トゥ・ソウル(ソウルとソウルのつながり。ソウル同士)の瞬間ともいえますね。以前、ピアニストの上原ひろみさんが、ミュージシャンシップについて、どのようなアーティストとでも、コネクトさえすれば、一緒にライヴをできる、というようなことを明言し、感銘を受けたことがあります。 上原ひろみ・ライヴ評(コネクトすれば、についても)http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200312/diary20031202.html 確かに、今回の木下くんのライヴ、最後の「ホワッド・アイ・セイ」の木下くん、黒沢さん、ケイリブたちの掛け合いの部分など、まず、ミュージシャン同士ががっちりコネクトしていました。そして、そのコネクトの塊がおそらく、観客席に次々と投げつけられで、それを観客が受け取ったのでしょう。 「ホワッド・アイ・セイ」は、よく考えてみれば、16歳の木下くんが、イントロを始め、42歳(?)のケイリブがその後を引き受け、30代の太田さん、黒沢さんらが堂々とパフォーマンスを見せたわけです。年齢とか人種とか出身地などまったく関係なく、ひとつのステージでひとつの曲を一緒に楽しみながら演奏する。しかも、その日初めて会った人たちが、音楽という共通言語で、ひとつになる。そして、そのコネクトぶりが、観客に伝わり観客が感動する。これぞ、音楽の力と言えるでしょう。 アーティストと実際に握手をしたような感触を持ったライヴ。これ以上のお褒めの言葉はありません。ありがとうございます。 (2005年6月26日日曜、ソウル・サーチン・トーキングVol.4~レイ・チャールズ=目黒ブルースアレー) ENT>MUSIC>EVENT>Soul Searchin’ Talking Vol.4

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What’d I Write (Part 2): Soulful Joint On “What’d I Say”

【「何と書いたら」その2】 (その1からの続き) スパーク。 第二部は、ケイリブのソロから始まりました。ケイリブが選んだ曲が、前にも書いた「ベイビー・グランド」。ビリー・ジョエルの曲で、ビリーがレイとデュエットしたものです。ケイリブのピアノの弾き語りにぴったりの作品。この曲、次の「ユー・ドント・ノウ・ミー」もしっとりした曲で、彼がこういうのをやると、ほんとうにうまい。当日は、「白眉ですね」とコメントしてしまった。まさに、ケイリブ、憧れのピアノマンですね。「ベイビー・グランド」は、「ユー・ドント・ノウ・ミー」を元に作ったのではないかと思われるほど曲調が似ています。 「ユー・ドント・ノウ・ミー」は、元々カントリーのシンガー、エディー・アーノルドの1956年のヒットです。レイ自身のものは、62年にヒットし、2004年の遺作『ジニアス・ラヴズ・カンパニー』では、ダイアナ・クラールとデュエットで再録音しています。また、映画『レイ』の没シーンで、白人の兵隊とレイが一緒に歌い意気投合する「エニータイム」という曲もエディー・アーノルドの持ち歌。 そして、映像で、クリント・イーストウッド監督の『ピアノ・ブルース』の冒頭、映画『ブルース・ブラザース』から「シェイク・ユア・テイル・フェザー」。イーストウッドとレイ・チャールズは同じ年。大のジャズ好き、音楽好きのイーストウッドが自分のあこがれのレイ・チャールズにインタヴューする様子はとてもいい感じ。「シェイク・・・」では、たくさんのダンサーが通りで踊りますが、これを監督したジョン・ランディスはこうした派手なダンスシーンを後にマイケル・ジャクソンの「スリラー」などで再現します。もちろん、もとをたどれば、『ウェストサイド・ストーリー』までさかのぼれますが。 「シェイク・・・」の中では、レイがキーボードの前で弾きながら歌いますが、アップになった時、彼のダークなサングラスに目の前の鍵盤が映りこむシーンが3箇所ほどある。まさに、このシーンこそ、映画『レイ』の冒頭のシーンのヒントとなったところです。(この話はするのを忘れた) そして、スペシャル・ゲスト第2弾。レイ・チャールズは、ゴスペルとブルース、カントリー、ジャズなどあらゆる音楽をミックスして、独自のソウル・ミュージックというものを作り上げました。日本でゴスペルといえば、その名前をグループ名につけた5人組がいます。(ここで拍手) 昨年10周年をむかえ、もはや円熟味を増してきたゴスペラーズから黒沢薫さん! これは、僕にとってもかなりサプライズでした。超売れっ子の黒沢さんが実際に来てくれるなんて夢のようです。黒沢さんは、レイ・チャールズの作品から「アンチェイン・マイ・ハート」を選びました。アップテンポで、雰囲気あってます。リハの時からいつになく黒っぽさがでてました。ケイリブのピアノ、サックスの太田剣さんのバックにあわせてファンキーに「アンチェイン・マイ・ハート」。黒沢さんのソウル・カヴァーは『フィール・ン・ソウル』時代でもすっかりおなじみでしたが、レイの曲はそういえば、レパートリーにはなかったように記憶しています。新鮮でした。 黒沢さんが学生時代アルバイトをしていた喫茶店で、ずっとレイ・チャールズがかかっていたという思い出話を披露し、その頃、聴いた1曲ということで、「アンチェイン・マイ・ハート」が選ばれました。 そして、歌い終わったところで黒沢さんが、一部の木下航志くんのことを「すごいねえ」と話し始めました。「じゃあ、二人で何か1曲、やっていただきましょうか」ということで、木下くん再登場。当初、黒沢+木下・デュエット構想は、「ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ」で行こうかということだったのですが、黒沢さんが、木下くんのNHKの番組(『響けぼくの歌 ~木下航志 14歳の旅立ち~』)を見て、「ユーヴ・ガット・ア・フレンド」をやりたいと思い、急遽前日に変更になりました。 『響けぼくの歌 ~木下航志 14歳の旅立ち~』についてhttp://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200404/diary20040430.html 木下くんがローズのところに座り、黒沢さんが横に立ち、「僕が女役になってもいいんですが・・・(笑) さきほどの『イエスタデイ』が、航志くんにダニーが降りてきていたので、元々はキャロル・キングが書いた曲を一緒にやろうかと。『ユーヴ・ガット・ア・フレンド』です」(歓声)と説明。 ローズでやる木下くんの、時々でてくる「あ~~」とか「う~」という歌声が、すごい。ソウルの片鱗がある。深みのある声だからかなあ。 「ユーヴ・ガット・・・」を終えて、しばし話していると、木下くんが突然「では~」と言って割り込んできた。「何、航志くん?」 「せっかくですから、ここでジョイントでも」と言って、彼が「誓い」を歌うと言い出したのです。僕も、黒沢さんも、周囲もびっくり。結局やることになり、木下くんのローズ(エレキ・ピアノ)のシンプルなバックで彼が歌い始め、それに黒沢さんが重なって歌い始めました。ローズのシンプルな響きに、二人の歌声が会場を包み込む。途中、2パートのハーモニーみたいになった。これなど、リハなし。航志くんもこの曲を人前で歌うのは初めてだという。プロデューサーの永島氏も、「たぶん、うちで好きで歌っていたんじゃないか」と推測した。会場の中で、ちょっと泣いている人もいたように見受けられた。マジックだ。 そして、最後の曲「アイル・ビー・グッド・トゥ・ユー」を全員で。僕はコメントで「レイ・チャールズの89年のアルバム、Qズ・ジュークジョイント」って言ってしまったのですが、正しくはクインシー・ジョーンズの『Qズ・ジュークジョイント』です。頭の中ではクインシーと言ってるのに、口からはレイ・チャールズって言ってるんですね。困ったもんだ。 挨拶をして、アンコール。これは全員で「ホワッド・アイ・セイ」。ケイリブが歌詞を歌い、コーラス、アドリブをそれぞれがやる。曲の始まりは、航志くんのローズから。いやあ、まいった。ケイリブが「航志くん、プレイ・サム!」と叫ぶと、彼がローズでソロを弾く。また、サビの部分になると、航志くんのアドリブの「あ~~」とか、「お~~」という掛け声がケイリブにどんどん触発されてか、ソウルフルになっていく。ケイリブが「クロサワ、シング・サム!」、「ズズズ~、あ~~~、ダバダバ~~」と声でアドリブ。最後は、ゴスペルのコール&レスポンスのごとくの掛け合いになりました。ケイリブ、クロサワ、コーシの3人の「イッツ・オールライト」の繰り返し部分は、どんどん高揚していく。 終りそうで、終らない、エキサイトな7分57秒。これはまさに音楽の元にミュージシャンがひとつになり、ミュージシャンシップがスパークした瞬間でした。すごい瞬間に立ち会えてよかった。この瞬間に立ち会えた約130人の人は、かなりラッキーだったように思えます。 参加していただいたミュージシャンのみなさん、観客のみなさん、ありがとうございました。 (続く) SOUL SEARCHIN’ TALKING VOL.4 2005.06.26 At Blues AlleySetlist Part 2= show started 21:22M07 Baby Grand (Kaleb solo)M08 You Don’t Know … Continue reading

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Soul Searchin’ Talking Vol.4; What’d I Write (Part 1)

【ソウル・サーチン・トーキング第4回・報告「何と書いたら」その1】 サプライズ。 『ソウル・サーチン・トーキング第4回~レイ・チャールズ』無事終了しました。ご来場いただいた方、ありがとうございます。そして、ご参加いただいたミュージシャン、アーティストのみなさま、改めて感謝です。回を重ねるごとに規模が大きくなるというか、ゲストも多彩になってきて、ひじょうに充実した内容になりました。 今、いったい何から書いていいか、わからないほど、ちょっと充実していて、放心状態です。(笑) この報告も、タイトル、今決めました。「何と書いたら(その1)」。 今回はまず、ソウル・サーチン・トーキング・レジデント・パーフォーマー、ケイリブ・ジェームスに、サックスの太田剣さんが加わりました。いつもは、ピアノの弾き語りですが、サックスが入るとさすがに雰囲気が変わりますね。 そして、スペシャルゲスト第一弾。実は、ソウル・サーチン、これまでたまたま3回とも木曜日に行っていたんですが、今回は日曜日になりました。これには理由があったのです。このスペシャル・ゲストに来ていただくために、どうしても土日でなければなりませんでした。なぜなら、彼はまだ高校生で月曜から金曜まで学校に行っているからです。しかも、鹿児島の学校に。 はるばる鹿児島からおいでいただきました。木下航志くん! 以前、航志くんのライヴを見た時に、彼が「ジョージア・オン・マインド」をやっていたので、レイのソウル・サーチンをやるという時にぜひお願いしたいな、と思っていたのでした。その相談をプロデューサーの永島さんにしたところ、ぜひやりたいといっていただき実現しました。 僕が、今回日曜にソウル・サーチンを開かなければならなかった理由を説明し、「なぜなら、彼がまだ学生だからです」と言ったら、そこで拍手が来ました。名前を呼び上げると、ひときわ大きな拍手が会場を覆いました。ベースの名村さんに導かれステージにあがるまで、ずっと拍手は続きました。観客の中で、彼のことを知っている人は半分くらいだったようですが、知らない人も、一体ここで何が起こるのかという期待にあふれていたと思います。しかし、航志くんは、リハの時と比べて、ちょっと緊張気味のようでした。「ちょっと充電が切れていて・・・」と言って一気に会場の空気をつかみました。 「ジョージア・オン・マイ・マインド」、それからオリジナル曲「通り雨」、さらにレイ・チャールズも歌っている「イエスタデイ」へ。これを終えて、航志くんは言った。「『イエスタデイ』は、なぜか前回ソウル・サーチンでやったダニー・ハザウェイが降りてきちゃいました」 (受ける) 最近はどうやら、このソウル・サーチン・ダイアリーを毎日のように読んでいるらしい、と聞いたので、そのことを尋ねた。「そうなんですよ。音が出る携帯で見てます。最近の携帯は、お利口さんで・・・(笑) いつも、おもしろいなと思って、ひひひひなんていいながらみてます」とのお答え。いやあ、航志くんのほうがおもしろいよ! (笑)  そして、約20分押して、「ソウル・サーチン・トーキング、その1」は航志フィーヴァーの中、終了。 (その2に続く) +++++ SOUL SEARCHIN’ TALKING VOL.4 2005.06.26 At Blues AlleySetlist Part 1 show started 19:44Video (CNN News; Ray Charles Died At 73, 2004.6.10)M01 Hard Times (Kaleb & Ohta Ken)Talk M02 … Continue reading

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Soul Searchin’ Talking; Tonight At Blues Alley

【いよいよ今日ソウル・サーチン・トーキングVOL.4】 準備万端。 いよいよ『ソウル・サーチン・トーキングVol.4』が本日行われる。編集したヴィデオ素材、選曲、曲順など、だいたい決まり、台本・進行表もやっとできた。予約で席はだいたいいっぱいになってしまったようだが、目黒のブルースアレーは比較的、立ち見の余裕があるので、まだ来られる方は大丈夫だと思う。 レイ・チャールズというひとりのソウル・シンガーにスポットをあてて、その業績、彼が成し遂げたことなどを簡単に紹介し、彼が作った音楽を現在のミュージシャンが再現する。予約のお問合せの中で、「ソウル・ミュージックのことをよく知らない初心者なのですが」とか「ひとりで行っても大丈夫でしょうか」というものがあった。大丈夫です。まったく問題ありません。 「ソウルミュージック」のことを知らなくても、レイ・チャールズのことを知らなくても、楽しめます。ソウルミュージックの魅力、ソウルミュージックのすばらしさ、ソウルミュージック の力をトークとライヴ音楽でご紹介するイヴェント『ソウル・サーチン・トーキン グ』です。誰ひとりとして、おいてきぼりにしませんから、ご安心ください。 これまでのソウルサーチンは、平日(木曜日)に行ってきた。だが、今回は日曜日になった。初の日曜日、また、前回よりも会場が大きくなっている。一体、どうなるだろうか。僕自身が一番楽しみにしている。参加される方は、ぜひお楽しみください。また、いらっしゃれない方は明日以降のレポートなどをお待ちください。 当日、いらっしゃりたい方は、直接ブルースアレーのほうにお問合せください。 ブルースアレーお店の番号03-5496-4381 詳細はhttp://www.soulsearchin.com/event/talking/talking20050626.html

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It Was A Long Day: 

【密度の濃い1日】 ロングデイ。 昨日はかなりきつい1日だった。まず、雑誌ブリオ用の取材をひとつ。次号で赤坂ムゲンについて書くのだが、その取材の一環で、ゴールデンカップスのマモル・マヌーさんに話をうかがった。場所が赤坂ミラクル。ちょっと緊張した。マモルさんが終った後、川畑さんとしばし雑談。その後すぐに青山のスタジオで、7月から始まる新番組のナレーション録り。それを終えた後、トクの番組の収録。 トクの番組については前にも書いたが、ジャズやAORっぽいもの、スタンダードから古いポップスまで幅広くかけているが、なかなか選曲がいい。で、それが終った後、トクに今日はどこ行くの、と尋ねると、なんと高田馬場のコットンクラブに行くという。前から一度行ってみたいと思っていたので、もう一件用事をすませていこうかな、と考える。 もう一件の用事は、26日のソウル・サーチン・トーキングで使用するヴィデオを編集したものをDVDに焼いてもらっていて、それを受け取るという件。編集は立ち会っていたのだが、焼く時間が足りなくなり、あとでやってもらっていたものだ。そこで、恵比寿で無事それを受け取ったのだが・・・。 恵比寿・金曜夜・・・といえば、はい、キムカツです。ちょうおなかがすいていたので、又、行ってしまいました。すいません。12時過ぎ、並ぶことはなかったが、店内はほぼ満員。オッシー曰く「これね、金・土やってるの知れ渡ったら、絶対、この時間帯でも並びになっちゃうんじゃないですかねえ~」。 そこに某放送作家K氏より電話。「今どこ? 今から、ラーメン、食べ行こうよ~」。ちょうどキムカツ食べ終えたところで、「もう食えないよ~」。そういえば、先週の金曜のこんな時間帯も彼から電話があった。そして、「なんで、(キムカツ)誘ってくんないのよ~」とどつかれたことを思い出した。 オッシーとは解散し、K氏を誘い、高田馬場へ直行することに。早稲田通り沿いにあるなかなか大きな感じのいい店だった。コットンクラブ。名前がいい。ライヴを見せるのは、地下一階。天井が高くて気持ちいい。この日は、ジャムセッションの日で、ミュージシャンやシンガーが好き好きにセッションに参加していいという。トクが比較的リーダーシップをとって、いろいろやっていた。トクの仲間と、そこに来ている連中が自由気ままにジャムセッションをしている。腕試しするにはとてもいい場所だ。 今度7月にフランクリンでピアノを弾いてくれるジョージ君と、そのジョージ君と別のライヴハウスで一緒に歌って来たという泉さんが仲間と来ていて、僕たちがちょうど店に入っていったら、彼がピアノを弾いていた。彼らが一番前の席に座っていたので、そこに座ってライヴを楽しんだ。 Kが言った。「いやあ、遅れてきた僕のために、みんなでこんなに素晴らしい演奏してくれるなんて、感激したよ~」 君のためだけにやってるんじゃないっ。すると彼は続けた。「これって、歌とか楽器とか、何でも参加していいんだ。じゃあ、僕はダンスでエントリーしようかな」 ジャズにあわせて、ムーンウォークでもしなさい。なお、彼は熱狂的なマイケル・ジャクソン・ファンである。そして、外に出ると夜は白々としていた。今日は、ロング・デイだった。

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Luther Talks In Japanese, He Never Eats Meat

【ルーサーさんは肉を食べない】 (昨日の続き) フリーズ。 「ツナさんに誘われてね。いやあ、こういうのって誘われると、普通『行きます』って言っても、なかなかいかないでしょう。で、誘ったほうも来ると思ってない。だから、その裏をかいて、驚かせようと思って来てみました」とますます低音とスキンヘッドに磨きをかけたルーサーさんが事も無げに言った。実際、ルーサーさんがお店に入ってきた時、ツナさんはかなりびっくりしたらしい。 それにしても、彼の低く響く声は美しい。そしてきらきら輝く頭も美しい。「ルーサーさん、その声っていつからですか?」 「小学校6年の時からです。ある朝、起きたら突然、こうなってました。ぜんぜん前兆もなくね。だから、最初は(自分でも)わからなかったんですよ。親に言われて初めて気がついたんです」 「ああ、じゃあバリー・ホワイトと一緒だ」 「あ、そうなんですか」 「バリーもある朝起きたら突然こんな低い声になっていて、どうしたのかびっくりしたそうです」  彼の在籍するリアル・ブラッドは現在ジェイ公山さんがしばし離れているために3人組のグループ、スロットになっている。「どうなるんでしょう」と尋ねると「まだわかりませんが、とりあえず3人で何か録音してみようか」という話をしているそうだ。 最初はジェイさん(バリトン・ボイス)が担当していた部分をリーダーであるブラザー・トムさんがやろうということになっていたが、いつの間にか、ルーサーさん、シルキーさん、トムさんの3人で分担しようということになった。僕が、「それって、ひょっとしてトムさんが、歌詞覚えるのめんどくさくて、3人で分けたんじゃないですか」と尋ねると、「そうかもしれません(苦笑)」との答え。時々、どっちがやるのかわからなくなって、(ステージで)目と目が合って、止まってしまうこともあるという。 ところで、イヴェント会場ネイキッド・ロフトの前に「とんかつ三裕」という看板があり、目に入った。「三裕」といえば、あのキムカツをそもそも始めたとんかつ屋さんだ。だが、新宿にあるとはでていなかった。同名異店、あるいはのれんわけか。(実際はキムカツとは関係ないみたいですね) で、しばしキムカツの話題になり、ル―サーさんに「とんかつとか食べますか」と聞くと、「僕、肉ぜんぜんだめなんです」との意外な答え。その昔、水疱瘡(みずぼうそう)だったかになって、それもかなり重症で、直った後に体質が劇的に変化してしまった、という。それでその病気が直った後に、何も知らずに肉を食べたら、いきなり蕁麻疹(じんましん)がでてしまい、それ以来食べられるなくなった、そうだ。牛も豚も、鳥も、ジンギスカンも、おまけに鯨なんかもだめだそうだ。もちろん、ハンバーグもだめ。ということは、フランクリンのハンバーガーもNGか。 「じゃあ、お肉はお嫌いですか」と尋ねると、これ以上ないといったほど困った顔をして、「大好きなんですよ」との答え。「だから、この辺(やたらと焼肉店などが乱立し、焼肉の匂いが立ち込めているエリア)歩くとつらいんですよ~~」 ルーサーさんは、昔このあたりをクラシックを歌いながら流していたという。 ルーサー市村さんのウェッブhttp://www.luther-net.com/ リアル・ブラッドはご存知の通り全国各地を回っているが、都市によってお客さんの反応が違うという話になった。概して大阪、関西全般、九州はのりがいいが、東北がちょっと弱いという。一度、郡山でディナーショウをやった時のことだ。観客はみな食事に夢中で、フルバンドつきのリアル・ブラッドが「見事にBGMになりました」。リアルのショウでは、一旦、途中で観客の反応が悪い時に演出で舞台から帰ってしまうというパフォーマンスを見せるのが常だが、その時ばかりは、舞台をはけるのを止めたという。もし、はけたら、戻って来てくれの拍手もなく、そのままになってしまいそうだったからだ。(笑) 普通、彼らが舞台から姿を消すと、拍手が巻き起こり、盛り上がって、彼らの再登場を観客がうながすのだが、さすがにこの時はあまりに静かでまいったそうだ。まさに郡山で氷ついたというお話だった。 ルーサーさんから名刺をいただいた。そこには、いくつかの肩書きがあったのだが、なんとそのひとつに「東京アナウンス学院・講師」というのを発見。わお! 低音の声の出し方を教えてくれるのだろうか。「あ~~~、う~~~、ボンボンボン・・・」(低い声で) (2005年6月22日水曜・新宿ネイキッド・ロフト=プリンス・トーク・イヴェント) ENT>EVENT>Prince Talk Event

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Prince Talks In Japanese, Frank McComb Was Playing With Prince

【プリンス・トーク・イヴェント】 レア物。 プリンスのトーク・イヴェントに行ってきた。新宿のトークイヴェントを行うスペース、「ネイキッド・ロフト」というお店で行われた。僕はちょうど前に収録があったので、頭からはおじゃまできなかったが、9時前に到着。すると、満員でもうはいれない、と断られた。だが、「出演者です」と言ったら、いれてくれた。60人くらいは入っていただろうか。立ち見もでていた。 イヴェントは、このソウル・サーチンのBBSでもプリンスのことがわからなくなると、いつも教えてくれるツナさんと、同じくプリンス・フリークのテリー植田さんがおしゃべりと映像を紹介してくれた。僕が軽くゲスト。 ステージ後ろにスクリーンがあって、ビデオやDVD、また手元の資料などをカメラで撮ってプロジェクターに映すことができるようになっている。最近のトークショウはみなヴィジュアル重視だ。 それにしても、いろいろ珍しい映像を見せてもらった。おもしろかったのは、日本でも放映された『マペット・ショウ』にプリンスが出た時のもの。なんと日本語吹き替えで、プリンスが日本語をしゃべっている! これはすごいわ。(笑) そして、そこのマペットとの話の流れから「スターフィッシュ・アンド・コーヒー」へ。うまく出来てる。しかも、この「スターフィッシュ…」は、テレビのストーリーに合わせて歌詞を微妙に変え、録音しなおしている。プリンスの地の声を知ってると、この吹き替えの違和感がものすごい。しかし、プリンスの吹き替えにいい日本人声優あるいは俳優でもいい、って誰だろう。皆目見当がつかない。 もうひとつ圧巻だった映像が、2005年3月に行われたNAACP(全米有色人種地位向上協会)のイメージ・アワードで『ミュージコロジー』が「ベスト・アルバム」を受賞した時のパフォーマンス。プリンスは自分のヒット曲だけでなく、アレサ・フランクリン、ジェームス・ブラウン、カーティス・メイフィールドなどの作品を歌った。約16分ほどのパフォーマンスの中でシーラE、そして、モリス・デイとジェローム・ベントンまで登場。おなじみの「バード」を披露。さらに、個人的に衝撃だったのが、なんと、あのフランク・マッコムがこのステージでキーボードを演奏していたことだ。 イメージアワードの記事。http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200503/diary20050327.html 顔がアップになった時、あのフランクが一張羅のスーツを着ていた。昨年12月にフランクとプリンスのコネクションについて書いた。 http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200412/diary20041220.html これがきっかけで、フランク・プリンス・コネクションはできたわけだが、まさかこんな形でその姿を見ることになるとは夢にも思わなかった。あのマイ・ブラザー、フランクがプリンスとともにステージにいるというだけで興奮した。彼はカーティスの作品、「ムーヴ・オン・アップ」を歌っていた。堂々たる歌いっぷりだ。 他にもたくさん珍しい映像が紹介された。前半では時代を追って、80年代のプリンスについて細かく紹介されていたという。途中から見たが、中でも「アルファベット・ストリート」のプロモ・ヴィデオに「ブラック・アルバムを買うな」という隠されたメッセージがあったと、ツナさんが紹介。なかなかそのポイントが探せなかったが、その文字が画面にでた時は拍手が巻き起こった。 一番受けたのは、2002年の東京国際フォーラムでのライヴのいわゆるブートレッグ。このトークイヴェント用にうちで見ていたら、ツナさんがプリンスに呼び出されてステージにあがるシーンが映し出されていて、思い出した。そうだった。で、昼間ツナさんに連絡すると、やはりこのDVDを持っているというので、最後にプレイしてもらった。プリンスが、「彼の名前はツナだ~。ゲット・ファンキー! ツナ!」というところは、すごい。だが、ツナさんは恥ずかしくて画面を直視することができない様子だった。(笑) 逆に僕が恥ずかしかったのが、1990年にテレビ朝日の『プレステージ』でプリンスの特番に出た時のビデオが流されたこと。そういえば、出ましたね。これとて、もう15年前だ。レア物映像満載だ。 ところで、僕は2部にゲストで少しおしゃべりをさせていただいたが、出番を待ってる間、ステージ横にいると、どこかで見慣れたお顔を発見。なんと、あのリアル・ブラッドのルーサー市村さんではないか。なぜ、ルーサーさんがここに。一体ルーサーさんとどんな話になったか。トゥー・ビー・コンティニュード! (明日に続く) (2005年6月22日水曜・新宿ネイキッド・ロフト=プリンス・トーク・イヴェント) ENT>EVENT>Prince Talk Event

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Great Unknown Song Discovered By Kaleb

【ケイリブが見出す隠れた名曲】 発掘。 日曜日の『ソウル・サーチン』の最終打ち合わせをケイリブとしてきた。今回はビデオとゲストがちょっと多めになるので、ケイリブの比重が過去2回に比べると少ないかもしれない。しかし、そこはソウル・サーチン・レジデント・アーティスト、ケイリブ、いろいろ考えているようだ。 いつも、彼の選曲には驚かされるが、今回もあっという曲が選ばれていた。これは、ちょっとネタバレになってしまうが、誰もこの曲を予想などしないだろうから、ちょっと書いてしまう。予習の意味で、CDなどを聴かれてから会場に来られてもいいと思う。 彼がどうしてもやりたい、と言った曲は「ベイビー・グランド」という曲である。僕はわからなかったので、「何、それ?」と尋ねた。「レイがビリー・ジョエルとデュエットした曲だ」 「レイ・チャールズの名義、それともビリー名義? レイとしてはCD出してる?」 「たぶん、ビリー・ジョエル名義だと思う」  うちに戻って調べると、やはりビリー・ジョエルのアルバム『ブリッジ』に収録されている1曲だった。レイ名義ではなかった。86年のアルバムだ。(その後、『グレイテスト・ヒッツ3』にも収録) 早速聴いてみると、いやあ、めちゃくちゃいい曲じゃないか。ビリー・ジョエルが書いた曲だが、歌い方はレイ・チャールズ節を真似ている。ちょっとレイ・チャールズの名曲「ユー・ドント・ノウ・ミー」(『ジーニアス・ラヴズ・カンパニー』では、ダイアナ・クラールとデュエット)に似たタイプの曲だ。誰よりもレイ・チャールズに憧れたビリー・ジョエルにとって、そんな神様とのデュエットは死ぬほど嬉しかったに違いない。たぶん、ビリー・ジョエル・ファンの方ならご存知なのだろうが、いわゆるシングルカットもされずにヒットはしていないので、一般的には隠れた名曲と言えるだろう。 「ベイビー・グランド」とは、小さなグランド・ピアノのこと。「僕がブルーで寂しい時、僕が手を伸ばすのは、ベイビー・グランド。僕が世界中どこに行こうとも、ベイビー・グランドはどこにでもある。いつも僕を優しく包み込んでくれる」といったいかにもピアノ・マン、ビリー・ジョエルらしい1曲だった。 レイ・チャールズには星の数ほどヒット曲がある。しかし、こんな隠れた名曲を選んでくるケイリブに拍手だ。ケイリブは言った。「まだ、人前で歌ったことは一度もないんだ。だけど、レイ・チャールズってことで、思いついたのがこれだった。ずっと歌ってみたかったんだよ」。日曜までに、彼はマスターできるだろうか。(笑)  彼の解釈によるこの曲を聴くのが待ちきれない。たのむぜ、ケイリブ!  +++++ ビリー・ジョエル『ジ・アルティメイト・コレクション』ビリー・ジョエル『ブリッジ』 ENT>EVENT>Soul Searchin Talking

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Eric Benet’s New Album “Hurricane” Portrays His Soul Searchin’ Story

【エリック・ベネイ6年ぶりの新作は彼の最高作か】 足跡。 エリック・ベネイの6年ぶりの新作が到着した。タイトルは『ハリケーン』(6月22日日本発売)。同曲が最初のシングルとして既にリリースされているが、これがなかなかいい曲で、覚えやすい。今作は、全体的に、実にポップなわかり易い作品になったなという印象。それも、歌のうまさを存分に出して、しかも、プロデューサーにデイヴィッド・フォスターや、ウォルター・アファナシエフまで起用して、「売り」に出た。 歌詞の内容では、元妻ハリー・ベイリーとの別離が最大のテーマ。別れて自分は立ち直ったという雰囲気の「ハリケーン」から、まだまだ未練があるぞという「マイ・プレイヤー」、あるいは失恋自体を歌った「ホエア・ダズ・ザ・ラヴ・ゴー」、「マン・イナフ・トゥ・クライ」、「アイ・ノウ」などほとんどの作品に恋に破れた男の弱々しさがこれでもかというほど表現されている。 この未練ぶりは、しばらく前のブライアン・マクナイト、あるいは、かつてのルーサー・ヴァンドロスの作品群などに匹敵する。「ザ・ラスト・タイム」では、新しい恋の始まりを歌うが、これは新しい恋人が出来たことを示すのか。 それにしても、エリックってこんなに歌がうまかったっけと思わせるほど、今作では歌のうまさが際立つ。普通のソウル、R&Bアルバムというより、ポピュラーなヴォーカル・アルバム的なニュアンスのほうが強い。 アルバムには14曲の歌が収録されているが、その歌詞(日本盤は訳詞があります)をじっくり読んでいくと、彼の元妻への熱い思いがつたって来る。 ちなみに「インディア」というミディアム調の心温まる曲は、娘さんのことを歌った作品で、途中にクリス・ボッティーのトランペットがはいる。あるいは、デイヴィッド・フォスター・プロデュースの1曲「ザ・ラスト・タイム」なんて、こんなに大甘のサウンドでいいのってほど甘々。 時々、ベイビーフェイスやスティーヴィー・ワンダーを思わせたりするところもある。これがエリック・ベネイにとって最大のヒットになったとすれば、ベネイは大失恋を最大の武器にして、傑作を作ったということになる。おそらく失恋で、相当なソウル・サーチンしたんだろう。このアルバムには彼の苦しみのソウル・サーチンの足跡が記されている。 ところで、インナーのエリックの写真が平井堅みたいだ。あれ、平井堅がエリック・ベネイみたいだったんだっけ。(笑)  ENT>MUSIC>ALBUM>Benet, Eric

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Countdown To Soul Searchin’ Talking

【ソウル・サーチン・トーキング開催迫る】 間近。 いよいよ『ソウル・サーチン・トーキング第4回』が間近に迫ってきた。26日の日曜、7時半から目黒のブルースアレー。今、最終的なプログラムの構成やら、歌う曲の調整などをしているが、出演していただけるアーティストも豪華なら、明日編集するビデオ素材なども、かなり見ごたえがあるものになりそうで、自分でも楽しみ。 基本的には、7時半から1時間パート1、9時から10時までがパート2という形。ただし前回、前々回ともに1時間の予定が1時間20分くらいになっている。2回目までは映像を使わなかったが、前回ほんの少しだがダニーの動く映像を紹介した。そして今回のレイは、前回のダニーがほとんど動く映像がなかったのに対し、膨大な量の映像がある。といっても、入手したかったが、入手できなかったものもある。それでも、かなりの量があるので、うまく編集しなければと思う。 入手できていないのは、映画『星空』。レイが登場する60年代中期の映画だ。プログラムは見たことがあるが、本編はない。一方、過去1年でたくさんのDVD作品がでている。それらをハイライトでまとめるだけでもけっこうな量になるが、ビデオ紹介だけやっているわけにもいかないので、バランスを取るのが難しい。 今回もソウル・サーチン・トーキングのレジデント・パフォーマー、ケイリブ・ジェイムスがレイ・チャールズをかなり研究してくれていて楽しみだ。月曜に最終的な打ち合わせをするが、これまで、スティーヴィーやダニー作品のケイリブ・ヴァージョンで充分に驚かせてくれたが、今回もきっと大きなサプライズを見せてくれるだろう。これに、今回は初の試みでサックスの太田剣さんがからんでくれる。 そして、二人のシークレット・ゲストの部分はかなり会場も熱くなってくれるはずだ。お二人の名前は告知はできないことになっているのだが、この日記にはよく登場している人たち。このお二人はまだ会ったことがないということだが、それぞれ会えるのを楽しみにしているとのこと。 「ソウル・ミュージックの神様」レイ・チャールズの元に、ミュージシャンが一同に会する。いまからわくわくする。ソウルの神様から一粒のソウルが舞い降りてくることだろう。 +++++ 予約は、soul_searchin_talking@hotmail.comまで、お名前、人数、連絡先、何でこのイヴェントを知ったかをお書きの上お送りく ださい。折り返し確認メールを差し上げます。 イヴェントの詳細はhttp://www.soulsearchin.com/event/talking/talking20050626.html +++++

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Ronald Winans Of Winans Died At 48

【ロナルド・ワイナンズ死去】 大家族。 グラミー賞に輝くゴスペルの名門グループ、ワイナンズのシンガーのひとり、ロナルド・ワイナンズが6月17日(2005年)、デトロイトの病院で死去した。48歳。6月30日に49歳の誕生日を迎える予定だった。ロナルドは10人兄弟の2男。ロナルドは1997年心臓発作を起こしていた。木曜の夜に容態が悪くなり、ファミリーが全員集められ、最後を看取った。 ワイナンズ一家は多くの子供がいて、複数のグループが活動している。ワイナンズとしては、マーヴィン、カルヴィン、ロナルド(17日に死去)、マイケルの4人組。同じくゴスペル・フィールドの大御所アンドレア・クロウチに見出され、1981年、クロウチの持つライト・レコードからアルバム『イントロデューシング・ザ・ワイナンズ』でデビューした。その後コンスタントにアルバムを発表、クインシー・ジョーンズのクエスト・レーベルでアルバムも出した。グラミー賞も5回受賞、その他のアワードも多数受賞している。 ワイナンズ・ファミリーは、父と母(ポップ=デイヴィッド、ママ=デローズ)の間に息子・娘が10人いる。上から順に、デイヴィッド(長男、ギタリスト。ゴスペル界では活動せず、R&Bをやっているという)、ロナルド(2男)、カルヴィン(3男)とマーヴィン(4男=この二人は双子)、マイケル(5男)、ダニエル(6男)、ビービ―(ベンジャミン=7男)、シーシー(第8子=長女)、アンジー(第9子=2女)、デビー(第10子=3女)。2番目から5番目の子供でワイナンズが結成されている。それぞれが、ソロあるいはデュオとしてもCDを出している。さらにそれぞれに子供もあり、相当な大家族になる。 中でも、第4子マーヴィンとその妻ヴィッキー・ワイナンズ(ヴィッキーはソロでも活動)の間に生まれたマリオ・ワイナンズは、ショーン・パフィーと手を組み現在のR&B界で大ヒットを飛ばし人気を集めている。 ロナルドもソロ作品を出していた。彼の最後の作品は、今年初めに出た『セレブレーティング』というアルバム。ロナルドは7年前の心臓発作のときに、医師に無理をしないようにと忠告されたが、それに耳を貸さず精力的にレコーディング、ライヴなどゴスペルの活動を続けていた。最後のアルバムが、『セレブレーティング』(祝い)というのも、彼の旅立ちに花を添えることになりそうだ。 ご冥福をお祈りする。 Fri Jun 17, 5:09 PM ET http://news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/ap/20050617/ap_en_mu/obit_winans_3 DETROIT – Ronald Winans, a Grammy-winning member of The Winans and of gospel’s first family, died Friday at the age of 48. Winans, who had … Continue reading

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At “Midnight Hour”: Past The Midnight Hour

【ミッドナイト・アワーの夜は更けて】 談義。 フライデイ・ナイト夜11時半、またまた行ってしまったキムカツ。なんと一組並んでた。だがすぐ入れた。同行は、オッシー。しかし、キャベツ食べる食べる。4回もお代わりするか。食べ終わると、見計らったようにトクのマネージャー、M氏から電話。M氏宅すぐ近くにあるソウル・バー、ミッドナイト・アワーにいるので、来ないかと。 ちょうど、何かスイーツが欲しいなあなどと思っていたところなので、バーにスイーツはないが、ちょこっとスクランブル発進。恵比寿から目黒に移動し、久々のミッドナイト・アワー。オッシーはお初です。マスター、ナル君をご紹介。前回M氏に会った時、初めてここにきた時、どんちゃんさわぎでめちゃくちゃ楽しかったと言われ、なんで電話くれないんですか、と詰め寄った経緯があってのこの日の電話だ。(よしよし) するとM氏、それ以来かなりひんぱんに入り浸っているらしい。もともとソウル好きではあったが、なんと前日も来ていたという。(おいおい) そこにまた、トラックメイカー、ヒップホップ、R&B系アーティストの3人組ユニット、ツー・バッカ(表記は2 Backka)のひとりハマちゃんがいた。最近大ブレイクのベニーKのトラックなどを作ったりしている。以前ここで会って以来久々の再会。ナル君と同級生とかで、家は横浜だがよく来ているという。 M氏を含めて『ソウル・ブレンズ』の選曲話でえらく盛り上がる。M氏は番組へヴィーリスナー。一方、オッシー・ヨッシーで、トクの番組『キー・オブ・ライフ』(静岡Kミックス=毎週金曜夕方17時25分~55分)というのをやっていて、その収録がまたおもしろい。 30分番組で4-5曲の選曲をするのだが、みんながあ~だこ~だ言って、なかなか決まらないのだ。基本はトクが決めるのだが、外野がうるさいうるさい。オッシー、ヨッシーも提案をするが、先のM氏がかなり強力なご提案を出してくる。もちろん、いい番組、いい選曲をするための提案だから、みな大盛り上がりになる。 そうして、下手すると1時間以上、2時間近く選曲、雑談をしている。「これどう?」「いいね、いいね。これなら、その後、これもいいよ」「いいね、いいね。それなら、こう続く流れがサイコーよ」「いいね、いいね、だったら、こう来てもいいんじゃないの」「いいね、いいね、そう来たら、次こう行くでしょ」「いいね、いいね、でもこの曲、このアーティストのヴァージョンもあるよ・・・」「いいね、いいね…」 終わらないっちゅ~に。選曲は時間かけてるが、収録はまちがいない。トクはジャズミュージシャンである、アドリブ一発の男、ワンテイクの男だ。なんとか、そこで収録時間の帳尻を合わせる。 というわけで、この前、由緒権威ある『キー・オブ・ライフ』厳選選曲委員会で「番組トップには最高だね」と言って選ばれた「ワーク・トゥ・ドゥ」(アイズレー・ブラザースのカヴァー、AWBヴァージョン)を前回の『ソウル・ブレンズ』のトップに持ってきたところ、それを聴いていたM氏、感激のあまり、ラジオの前で泣き伏せたという。 そんなソウル談義でミッドナイト・アワーの夜はとっくにミッドナイトを過ぎていたとさ。 +++++ 静岡エリアにお住まいの方、『キー・オブ・ライフ』(DJ,トク)は、K-MIXで毎週金曜夕方5時25分からオンエアーしています。どうぞお聞きください。また、その後おなじくK-MIXでは午後7時から『ブギー・ナイツ』(DJ,服部敦)もよろしく。 ++++++ ENT>RADIO>Soul BlendsENT>RADIO>Key Of LifeENT>SOULBARS>Midnight Hour

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Tonkuro: The Most Underrated Tonkatsu Restaurant

【「とん黒」~誰も知らない名店】 肉質勝負。 みんなトンカツ好きなんですねえ。(笑) たまにぽろっと書いてしまう食べ物系ネタへの食いつきがやたらいい。(笑)  トンカツ・ネタ、おまけです。 トンカツと言えば、うちの近所では、目黒のとんきが有名。確か昭和29年か30年の開店の老舗。卵を何度もつけて衣を厚くして作る「ハード系カツ」(C=yoshioka)の代表格。この目黒店の最大のうりは、一階にいる小さなおばあちゃんだ。お客さんが入ってくると、注文を取って、そこに何十人というお客さんが無造作に後ろの待合席に座っていても、絶対に順番を間違えることなく、着た順に席(カウンター)にご案内~~。 http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200408/diary20040824.html それに対して「ソフト系カツ」は、青山のまい泉。ここも一時期すごくよく行った。 白金の首都高速の下にあるオレンジ色の看板が目印の「とんかつ・すずき」は、昔ながらの正統派。もっともコンサヴァなカツだ。店員にあいそはないが、きっちり仕事をしている感じでだまってまた食べにくる。夜9時までしかあいていないので、なかなか行けないが、8時過ぎに夕食がまだで、ここの前を通ったら、入らずにはいられない。するすると引き戸に吸い込まれる。最近味噌汁のおわんが小さくなってちょっと寂しい。 それはさておき、ここでご紹介するとんかつ屋さんは、上記人気店舗の知名度と比べると、月とすっぽんくらいの違いがある。だが味は上記店舗に勝るとも劣らない。 その昔、79年~81年頃、目黒に懇意にしているとんかつ屋さんがあった。その名は「とん黒(とんくろ)」。僕の父親とその主人が親しく、最初は親に連れられて行っていたが、しばらくしてから僕ひとりだけでも行くようになった。たまたま2年弱ほどその店のとなりのマンションに住んでいたこともあり、週5回ランチか夜に行ったこともある。 何がいいかと言えば、単純に肉の質がいいのだ。それはその主人が一時期、芝浦の食肉市場で仕事をしていて、いい肉を見る目を持っているからだ。値段は普通だが、そのコストパフォーマンスから言えば、ワンランクもツーランクも上の肉が使われている。最近、あちこちのとんカツ店で、高級豚肉黒豚なんたら、というのが出ているが、ここ「とん黒」のロースやヒレなど、そんなの問題にならないくらい質がいい。普通の値段で、高級食感、という感じだ。 そして衣も比較的軽く、今で言うソフト系。さくさくっとくる。しかも、ここは、キャベツがいくらでもでてくるのはもちろんのこと、ゴハンの量、そして、お新香の量が半端ではなく多い。お新香好きの僕としてはお新香だけでも満足してしまうほど。 ところが、このお店、ある日突然、目黒の店を引き払い、川崎市は高津区に引っ越していってしまった。あ~~~、わがとん黒よ、なぜに~~~。すぐに後を追うように僕も足を運んだが、さすがに遠い。軽く思いついて、行ける距離ではない。これとて、20年近く前の話だ。目黒の店もけっこう入っていたので、なぜこんなとても食事処を出すようなエリアではないところへ引っ越したのか、大きな疑問だった。その理由を昔聞いたが、さすがにもう忘れた。 行きかたは、東京から行く場合、第三京浜・川崎インターを下り、そのまままっすぐ第三京浜の下を走る。アンダーパスがあって、それを走るとつきあたるので、右折。しばらく走って右側に「とんかつ・とん黒」の看板がある。この道は産業道路のようで、車の往来が激しく、駐車はできないが、店の裏に顧客用に駐車場が2台ほど用意されているので、あいていれば、そこに止められる。横浜側から来たら、インター下りてユーターンだったと思う。以下同じ。(住所から各自、地図をご確認ください) 店内は、別にこれといってきらびやかでもなく、テレビや週刊誌が雑然と置かれている普通の定食屋と変わらない。が、とんかつの味は高いレベルで安定している。内装などは、ほんとどうということないが、まさにとんかつそのもので勝負、いや正確に言えば、とんかつなどが載っているお膳のものだけで勝負、という感じだ。雑誌やテレビに取り上げられるようないわゆる「メディアに載る店」ではないから、地元の人以外おそらく知らない。よって誰も知らない名店だ。ご主人もそんなことにまったく興味なしという感じで、ただひたすらニコニコかつを揚げている。 横浜アリーナのライヴの帰りとかに寄ってみたいのだが、ここも9時まで。だから、行けない。こんなことを書いていたら、久々に行ってみたくなってしまった。 【とんかつ・とん黒 】 住所 神奈川県川崎市高津区新作3-3-11 電話 044-866-8210 休業日 月曜日 営業時間 11:30~14:30 17:00~21:00 最寄駅 武蔵新城 駐車場 有 DINNING>RESTAURANTS>ESSAY>Tonkatsu

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Kimukatsu:  Millefeuille Of Tonkatsu

ミルフィーユ。 いやあ、おどろいた。うまかった。 キムカツって知ってる? まあ、一言で言えばとんかつなんですが、恵比寿のキムカツという店では、それをとんかつと言わずキムカツと呼びます。何が違うかというと…。 前々から噂は聞いていたその恵比寿のキムカツ。いつ前を通っても、人が並んでいて、1時間から1時間半待ちなんて当たり前なほど人気のお店。夜10時ラストオーダー、10時半までの営業で、9時台早めに客待ちを打ち切るという、すごいお店です。客に並ばせないんですよ。まあ、いつかは食べたいとは思っていたのですが、別に1時間も並んでメシを食うというのも、なんだし…とは思っていたわけです。 そしたら、先日のとある金曜夜中の12時過ぎ、その前を通ると、なんと店がやっている雰囲気ではありませんか。何かのまちがいかと思って、あわてて車を止めて確認すると、1時ラストオーダー2時閉店ということで、今からでもぜんぜんOKとのこと。しかも、並んでいないで、空いている。三段跳びスキップしながらはいりました。 この日は初めてということもあって、6種類あるキムカツの中から「梅・しそ」を。1480円プラスご飯セット450円、計1930円なり。いきなり、山盛りキャベツが持ってこられ、しばらくしてからキムカツ登場。一口サイズに切られ、口にいれると、さくっとした歯ざわりでふわっと、肉が広がる。いやあ、まいった。これは、なんだ。 その秘密はロース部分を超薄切りにして、それを25枚ほど重ね合わせ、さらにさくっとあげている作り方らしい。このさくさくの絶妙の食感。これはまさにトンカツのミルフィーユだ!  カツを大きく分類すると目黒「とんき」系の「ハード系」と青山「まい泉」系の「ソフト系」に分かれると思うが、これはまさに後者。しかも、そこに独特のオリジナリティーを加えている。衣のさくさく感と肉のミルフィーユ感の融合がもうたまりません。たれは、おろしポン酢と、通常のトンカツソースがあったが、これはトンカツソースのほうが僕はあうと思った。からしもグ~~。 それからここのもうひとつのウリが炊きたてご飯。てかてか光っていて、見た目にも本当においしそう。こまめにゴハンを炊いて、それを小さなおひつにいれてだしてくれる。このゴハンとおしんこ、それにキャベツだけでも、おなかいっぱい食べたくなる。こんなに炊きたてをうまくよそられるとそれだけで負ける。特殊な炊飯器を開発したということで、15分でおいしいゴハンが炊けるという。 この店、2年ほど前にオープン。もともと横浜でトンカツ店をやっていたそうだが、このキムカツという商品を開発し、恵比寿でそれを店名にし、大当たりした。カウンター9席、ボックス18席(6人がけx3)くらい。混みあうと、ボックスは当然相席になる。今では仙台、博多などにも店を出して、テレビなどで紹介されて人気爆発だそうだが、知らなかった。 これは、受けるよ。人気になるよ。並ぶよ。もっと昔に一度並んで食べておくんだった。とんかつ好き、揚げ物好きの人は、これは絶対お勧めです。 さて、ではこの日なぜ夜中の12時過ぎにやっていたか。なんと、先月から、金曜と土曜だけ深夜2時まで営業することになった、というのだ。お店の人によると「まだ(週末の深夜営業が)認知されていないので、11時過ぎれば、比較的大丈夫ですよ」という。これは、超耳より情報ではないか。毎週金曜真夜中12時に、キムカツに並ばずに入れる。しかし、夜中の12時にカツは一体どうよ、って問題は残されるわけだが…。まあ、夜更かしすれば、結局いいんじゃないの、ってことで…。 夜ゴハンを夜中の12時に食べるということは、昼飯を3時か4時に設定して、その日は寝るのを朝4時とか5時にすればいいわけよね。な~~んだ、そんなら、いつもと同じだ。(笑)  書いてるうちにまたおなかがグ~~。 +++++ ウェッブもあり。http://www.kimukatsu.com/ 【キムカツ】(恵比寿本店) 営業時間平日 11:30から22:30 (ラストオーダー22:00) 金曜、土曜 11:30 から翌2:00 (ラストオーダー1:00) 電話番号 03-5420-2929住 所  〒150-0013東京都渋谷区恵比寿4-9-5 予算、ひとり2000円~2500円程度カード、可予約不可。通常、並んでる人数にもよりますが、平日は9時台で並びを打ち切り。タイミングによりますが、平均1時間待ち。 +++++ DINING>RESTAURANTS>ESSAY>Kimukatsu

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Michael Jackson: Not Guilty On All Counts

【マイケル・ジャクソン無罪を獲得】 無罪。 マイケル・ジャクソン無罪のニュース(2005年6月13日・現地時間)は、メジャーな各メディアが大々的に報道しているので、そちらを参照していただくとして、生中継を見ての軽い感想などを。 陪審員たちが評決に達し、まもなく評決が言い渡されるというニュースが流れ、マイケル被告の到着がまだかまだかと待たれたのが日本時間の朝方。 裁判所の中に入っていくファミリーたち。ジャーメインがいる。ラトーヤがサングラスをかけている。たぶん、ちりちりのカーリーヘアーはジャネット。サングラスでちょっとよくわからなかったが。ティトもいた。父親ジョー・ジャクソン、母親キャサリン・ジャクソンもいた。マイケルはかなり弱々しく、不安そうだ。 評決の言い渡しの瞬間は、テレビでは音声だけ。その映像はなかったが、次々と10のカウント(罪状)で「ノット・ギルティー(無罪=有罪ではない)」が言い渡される。 全体的に言えば、「疑わしきは罰せず」「推定無罪」が言い渡されたのだと思う。「有罪にするだけの十分な証拠と説得がなされなかった」ということだ。文字通り、「ノット・ギルティー(有罪ではない)」。様々な報道を総合すると、被害者の母親の証言の信憑性が薄いことが決定的だったようだ。 それに加え、やはり、あのOJシンプソンが無罪になっている裁判の歴史で、このマイケルを有罪にすることはできないのではないか。これがアメリカの陪審員制度の元の裁判だ。 別の見方からすれば、現状の裁判システムでOJが無罪で、マイケルが有罪はおかしい、というもので、無罪もそれなりに理解できる。もちろん、陪審員たちは、今回の事件をOJのものと比較して評決をだしたことはないだろう。純粋に今回提出された証拠だけを精査し、有罪にするだけの証拠がなかったと判断しただけだ。 もっと言えば、できるだけはやく、素晴らしい音楽作品をだして、全米ヒットチャートに返り咲いてもらいたい。昼も夜も働いて、傑作を作れ。それが心配させたファンへの償いだ。 Working Day & Night!

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(速報)マイケル・ジャクソン、全罪状で無罪

マイケル・ジャクソン被告は、10の罪状すべてで無罪となった。12人の陪審員が評決を下し、西海岸時間午後2時20分(日本時間14日午前6時20分)過ぎに言い渡された。

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(速報)マイケル・ジャクソン評決、現地時間で夕方までに発表か

マイケル・ジャクソン裁判の陪審員は評決に達した模様。マイケル・ジャクソン本人が裁判所に到着次第、評決が言い渡される。現地時間で6月13日の夕方(日本時間14日午前)までには判明しそうだ。

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Destiny’s Child Made Surprise Announcement

【ディスティニーズ・チャイルド解散か】 解散。 ディスティニー・チャイルドが去る6月11日スペイン・バルセロナで行われたライヴの中で、現在の世界ツアーを終えた時点で解散すると表明した。これを言明したのは、ケリー・ローランドで会場のパラオ・サンジョルディーに集まった1万6000人のファンを驚かせた。 これを受け、翌12日、MTVで独占的に「解散声明」が発表された。声明の趣旨は次の通り。 「私たちは9歳の頃からディスティニーズ・チャイルドとしてやってきました。14歳以来、共にツアーをしてきました。多くの議論と深いソウル・サーチンの末、私たちは現在のツアー終了後にグループを解散することが、グループをもっとも(人気が)高いレヴェルに残すことになるとの結論に達しました。私たち3人の友情の絆は固く、また私たちの音楽、ファン、私たち自身への感謝の気持ちはあふれんばかりです。この素晴らしき年月を経験し、今こそ私たちは各自のそれぞれの目標に向かって歩み始める時期だと考えています。それぞれの道に何が起ころうとも、これからも私たちはずっと良き友人であり、お互い可能な限りサポートしあうシスター同志です。私たちはファンのみなさんの暖かい支援に感謝すると共に、ファンのみなさんには、私たちがソロとしての運命を切り開いていくことを見守っていただければ幸いです」。 現時点での最後のライヴは、9月10日のカナダ、ヴァンクーヴァー公演になる予定。 +++++ 【解説】 今もっとも人気のあるガール・グループ、ディスティニーズ・チャイルドの解散発表は大きな衝撃だ。もっとも過去2年ほど、各メンバーのソロ活動がそれぞれ成功しており、解散説は根強くあった。 ただし、現時点で一旦解散しても、また2-3年後に再結成は充分にあると思われる。ここで、一度解散を表明することのメリットは、きりをつけることで、次の各人のソロ活動が「新たな出発点」と位置付けられ、さらなる注目を集めることになるからだ。 このままだと、グループ活動→ソロ活動→グループ活動→ソロ活動と、ルーティーンにしたがって活動をしているかのように受け取られてしまう可能性がある。しかし、解散すればすべてがリセットされるため新鮮度が高まる。また、これはわからないが、9月までの世界ツアーのチケットの売れ行きが芳しくなかった場合、この声明で「最後のツアー」という冠をつけることで、チケットの売れ行きに拍車をかけることもできる。あるいは、売り切れていても、そこにこの発表でさらなる追加公演ができる。 メンバーは現在まだ23歳から24歳。3年後に再結成しても、まだ26歳~27歳だ。おそらく、2005年後半から2006年、2007年あたりまでは、各人のソロ作品、活動が順にでてきて、また2008年~2009年頃にディスティニーズ・チャイルドの再結成、アルバム制作、世界ツアーになるのではないだろうか。その時点で、また、「ディスティニーズ再結成」が大きなニュースになる。4年に一度のディスティニーズ・チャイルド旋風でも起こせば、ワールドカップと同様の盛り上がりになるかもしれない。 「深いソウル・サーチンの結果、解散することにした」という部分がいい。 +++++ http://www.mtv.com/news/articles/1503975/06122005/destinys_child.jhtml?headlines=true Destiny’s Child Announce Split 06.12.2005 7:36 PM EDT Group will part ways after forthcoming U.S. tour. In a surprise announcement from the stage during a show … Continue reading

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Do So Band Live At Meguro Shokudou

【ドゥー・ソー・バンド・ライヴ】 熱気。 以前お店を紹介した目黒食堂で今から2ヶ月ほど前の4月にドゥー・ソー・バンド(Do So Band)というファンキーな大型バンドを見た。そのライヴが、再びあったので出向いた。 前回はほとんど最後の2曲くらいしか見ることができなかったが、今回はファースト途中から約50分(5曲)、セカンドセットをフルで約56分(7曲)見ることができた。 この日は、ドラムス、ギター、ベース、キーボード、パーカッション2人、サックス2人、そして、リード・ヴォーカル、ナオキの9人。ほとんどのミュージシャンが、それぞれ自己のグループやソロ・ミュージシャンとしての仕事を抱えている売れっ子たちで、そんな彼らが二か月に1度くらい好きなことをやりたいと集まっているバンド。 なんといっても、ナオキのエロエロ・ヴォーカルがこのバンドを特徴づける。アイズレーの「ビトゥイーン・ザ・シーツ」や、ビリー・ポールの「ミー&ミセス・ジョーンズ」などが、これでもかと腰くねくねで迫ってくる。 天井に吊るされた大きなミラー・ボールがゆっくり回り、ソウル、ディスコな雰囲気を醸し出す。カーティス2連発(「スーパーフライ」と「ムーヴ・オン・アップ」)はかなり強烈。また、スティーヴィーの「アイ・ウィッシュ」も「スーパースティション(迷信)」もかなり斬新なアレンジで、後者は最初その曲とはわからなかったほど。かなり熱気爆発のサウンドだった。 リードのナオキさんは、キーボードのタニグチヨシオさんと一緒にデュオとしても都内近郊のライヴハウスなどでも活動している、という。 会場で、ディスコ・タイム・マシンというウェッブを公開されている野田さんと出会った。以前、このサイトは見たことがあって、膨大な量の情報に驚いた。彼がこのドゥー・ソー・バンドをしっかり追いかけていて、過去2年ほどのライヴの写真などをウェッブに公開している。このサイトに関しては、野田さんからいろいろお話を伺ったので、いずれまたこの日記でも書いてみたいと思う。 Setlist (incomplete)Do So Band @ Meguro Shokudou, 2005.6.12 1st 0.1. Let’s Stay Together (Al Green)2. Funky Nassau (Beginning Of The End)3. No Woman, No Cry (Bob Marley)4. Come Together … Continue reading

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Star Dust Memories Is Nominated For Broadcasting Culture Award

【『スター・ダスト・メモリーズ』、「放送文化大賞」にノミネート】 タキシード。 今日はちょっと嬉しいニュースをお伝えしたい。昨年10月、FM横浜で『スターダスト・メモリーズ』という2時間の特番を放送した。その内容については、下記日記に書いた。 http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200410/diary20041026.html 横浜の名バー、「スターダスト」のマスター林さんにお話をうかがい、それを2時間にまとめたものだ。音楽は、「スターダスト」のジュークボックスに入ってる曲ばかり。林さんに思う存分思い出を語っていただいた。 日記の最後の部分で、『ギャラクシー賞』という番組の賞への応募について書いているが、これはなくなった。だがその後、民放連という団体が「放送文化大賞」という賞を今年から始めることになり、なんとこの番組がFM横浜を代表してノミネートされることになった。 この「放送文化大賞」というのは、視聴率を気にせずに良質の番組を作ることを奨励するために設けられた賞で、国内で放送されたテレビ番組、ラジオ番組が対象。全国で約110社が応募する。テレビ、ラジオ、それぞれにグランプリと準グランプリが、来る11月に発表される。ラジオ、テレビ番組のグラミー賞のようなものだという。 FM横浜の中でも延べ何千いや万に近い番組が一年間に放送されているだろうに、その中から局を代表してこの作品が選ばれたということだけでも、ひじょうに名誉なことだ。関係者一同、リスナーのみなさまにも感謝である。8月下旬までに関東甲信越の地区代表が選ばれ、その後本選に進む。まさに現時点でさえも、ワールドカップ予選を突破したのと同じような雰囲気だ。 この番組をプロデュースしたオッシーは、来年の名刺に「民放連放送文化大賞ノミネート制作プロダクション」と刷り込む決意を固めた。(笑) なので僕は「民放連放送文化大賞ノミネート制作プロダクション座付き構成作家」とでも刷り込むことにした。(笑) 30字もあるので二行でも収まりそうもない。オッシーの勢いは止まらない。「オッシー、ヨッシー・コンビは、これで(この番組が)受賞でもした日には”FM界のジャム&ルイス”ですよ!」 オー・マイ・ガ~~~。ジャムルイか、悪くない。(笑)  そして、11月晴れある授賞式がやってきたら、ファンキー・スタッフ全員タキシードを新調しなければならない。僕、一着持ってるんですが、それって88年に「グラミー賞」見に行く時に作ったものなので、もう着られるないと思うんです。17年前だと体形変わってるんじゃないかなあ。虫が食ってるかもしれないし。チェックしないと。いや、ここはど~んと新調ですね。タキシード、タキシード、オ~~マイ・ガッ! (笑)  ENT>RADIO>Star Dust Memories

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Ray In The Rain, Soul In The Rain

【レイ・チャールズ・イヴェント】 無限大。 小雨ぱらつく新宿アルタ前。広場にテントが張られ、簡単なステージができていた。バックには映画『RAY/レイ』のDVDのポスターが所狭しと張られている。レイ・チャールズの映画『RAY/レイ』の日本盤DVD発売記念イヴェント。ちょうどレイ・チャールズの命日、一周忌にあたる6月10日に発売され、それと同時にこのイヴェントが行われた。 ちょっとひんやりとしていた5時過ぎ、マイク越谷さんの司会でスタート。まだ街行く人はそれほど止まっていかないが、「なんなんだ?」風の人が2-30人はいただろうか。 越谷さんのMCで一人一人ステージに呼ばれた。リハを早く切り上げて登場してくれた鈴木聖美(すずききよみ)さん、前回のレイ関連のイヴェントでも登場し熱いレイ・トークを繰り広げてくれた鮎川誠さん、そして、つい最近レイ・チャールズ・トリビュート・アルバムを出した近藤房之助さん、詩人で本の出版、詞の朗読ライヴなどをやっている三代目魚武濱田成夫(さんだいめ・うおたけ・はまだしげお)さん、そして吉岡正晴。 映画のDVDは、3枚組のものと2枚組のものが発売されていて、3枚組のほうが、秘蔵映像などが多く収録されている。個人的には、絶対に3枚組みのほうをお勧めする。また、6月10日にはレンタルも開始になるが、レンタル盤には、映画の本編(2時間半)しかないという。したがって、レンタルではカットされたシーン、ライヴ映像、監督、ジェイミー・フォックスなどのインタヴュー部分は収録されていない。 魚武さんは、レイ・チャールズに捧げる自分の詞を大きな声で朗読。彼の声はアルタ前、このあたりにいっぱい響いたと思う。「一生が1曲。人生が終る時が1曲が終る時…」といった内容のもので、実に迫力があった。 さて、それぞれの出演者のレイ・チャールズへの思い出などが語られ、後半、いよいよ近藤さんのライヴが。ギター1本で、「ジョージア・オン・マイ・マインド」を歌う。それに、鮎川さんがギターで参加。さらに、鈴木さんがコーラスで加わり、強力な3人の共演となった。まさにレイ・チャールズが3人の日本人アーティストを結びつけたわけだ。予定では「ジョージア…」1曲だけだったが、終ると、鮎川さんが、あの「ホワッド・アイ・セイ」のイントロのリフをプレイし始めた。すると、それにあわせて近藤さんも弾き始め、レイがキーボードでやった「ホワッド・アイ・セイ」をギター2本でやった。なかなかのりで、最初近藤さんが歌い、さらに鮎川さんが歌った。 二人が突然プレイし始めたもので、それぞれのヴォーカル用のマイクがなかった。そこで近藤さんの分は越谷さんがマイクを持ち、鮎川さんの分を僕がマイクを持った。「鮎川さんが『ホワッド・アイ・セイ』を新宿で歌った時、マイクを持ったのは僕だ」と末代まで自慢しよう。(笑)  近藤さんは、本番が始まる前、楽屋でビールと老酒を飲みながら、レイのトリビュート・アルバムについて「そんな、レイ・チャールズ(の曲)なんて誰もカヴァーできませんよ。畏れ多くてやっちゃいけないことをやっちゃったんです」と一言もらした。その言葉に彼のレイ・チャールズへの無限大の尊敬の念を感じた。 この頃までには、道行く人はかなり止まっていて、けっこうな人だかりになっていた。やはり、音楽の力だ。 ステージの上には屋根があったが、小雨が横から舞い込んできていて、意外と濡れた。2005年6月10日、雨の中にレイはいた。そして、雨の中に一粒のソウルもあった。 (2005年6月10日金曜、「Ray/レイ」DVD発売記念~レイ・チャールズ forever~一周忌追悼トーク&ライヴ=JR新宿駅東口ステーションスクエア) ENT>EVENT>Ray Charles First Anniversary Of Death & DVD Release

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First Anniversary Of Death Of Ray Charles

【レイ・チャールズ一周忌】 一周忌。 ちょうど1年前の6月10日、レイ・チャールズが亡くなった。実際に僕がニュースを知ったのは11日の朝方近く。あれからあっという間の1年である。以来、レイ・チャールズをとりまく状況は異様なほどもりあがった。 まず、死去したニュースが全世界を駆け巡った。日本の新聞やテレビでもけっこう大きく報じられた。あのジョン・レノン死去のニュース以来の報道量だった。そして、夏に遺作アルバム『ジニアス・ラヴズ・カンパニー』が発売され、大ヒットとなった。 そしてそして、あの自伝映画『RAY/レイ』が全米で10月末に公開され瞬く間に大ヒットした。主演のジェイミー・フォックスの演技に誰もが驚嘆した。あそこまでそっくりに演じることができるのか、と。 2月、アカデミー賞発表前にこの『RAY』のDVDが全米発売され、いきなり100万本売った。グラミー賞では、関連で8部門を獲得するという未曾有の記録を打ち立てた。アカデミーもジェイミーが取った。 そうそう、日本で『RAY』が公開された日に、自伝『わが心のジョージア~レイ・チャールズ物語』日本語版がでた。この翻訳監修で11月から1月まで気の遠くなるような忙しさだった。 僕もものすごくレイ・チャールズのことを勉強した。人間的にも、そして音楽的にもとてもいろいろ知ることができて、おもしろかった。 そして、今日一周忌。レイが亡くなった日以降、1年間、何が変わり、何が変わらなかったのか。唯一やったことといえば、レイの自伝を出したことくらいか。(笑) う~む、進歩していない。回りはどんどん進んでいるのに。あ~~、やばい。なんとかしましょう。(苦笑) さて、6月はまさにレイ・チャールズ月間。今日は新宿アルタ前の広場で『RAY』のDVD発売記念イヴェントがあります。夕方5時から6時まで、無料イヴェントです。近藤房之助さんが1曲歌います。 http://blog.soulsearchin.com/archives/000309.html 告知しつこいですが(笑)、さらに26日は、目黒ブルースアレーで『ソウル・サーチン・トーキングVOL4』でレイ・チャールズ・トリビュートをお送りします。お時間あるかたぜひおでかけください。今、かなり力をいれて中身を練っています。たくさんの映像をご紹介しようかと思っています。もちろん、スペシャル・ゲストも万全の体勢です。 『ソウル・サーチン・トーキング VOL4~レイ・チャールズ』http://www.soulsearchin.com/event/talking/talking20050626.html ■2005年6月26日(日曜)夜7時半開演■出演、ケイリブ・ジェームス、太田剣、島田奈央子、内田英一、吉岡正晴、他スペシャル・ゲスト。■目黒・ブルースアレー 予約メールは、soul_searchin_talking@hotmail.comまで、お名前、人数、電話番号、何でこのイヴェントを知ったかを書いてお送りください。折り返し確認メールをお送りします。 +++++ ENT>MUSIC>ARTIST>Charles, Ray

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Musical “We Will Rock You”

【ミュージカル『ウィ・ウィル・ロック・ユー』】 狂喜乱舞。 あの新宿歌舞伎町のコマ劇場が変身した。内装を大幅に変え、ステージを扇型に囲むミュージカル向きに客席が作られた。収容人数は1900余。前の席と微妙に席位置がずれているため、前の人の頭がそれほど気にならない。欧米のミュージカル・シアター、コンサート・ホール的な雰囲気だ。また、いくつも食べ物飲み物を出すカフェがあり、そのあたりも考えられている。 さて、そんなコマ劇場に今回イギリスで大ヒット中のミュージカル『ウィ・ウィル・ロック・ユー』がやってきた。このミュージカルは、イギリスの人気グループ、クイーンのヒット曲を多数使ったロック・ミュージカルで、2002年以来イギリス、オーストラリアなどで上演されロングランになっているもの。日本でも5月末から8月いっぱい長期公演(計103回)が予定されている。今回の来日は、オーストラリア・ヴァージョンのキャスト。 結論から言うと、かなり楽しめた。舞台もよくできているし、ダンサー、シンガーたちもしっかりパフォーマンスを見せる。なにより、場面転換がたくさんあって、飽きさせない。クイーンのファンだったら、流れる曲はみな知っているだろうし、かなり楽しめるのではないだろうか。アバ・ファンが『マンマ・ミーア』をリピーターとなって見るのと同じようになるだろう。 ストーリーは単純明快。近未来2055年が舞台。この時代はコンピューターが世界を支配し、あらゆる人間がクローンのようになっていた。音楽はコンピューターが作るような画一化されものばかり。楽器の使用は禁止され自由に音楽をすることができなかった。だが、そんな状況で反体制のボヘミアンたちは、密かに音楽を作ろうとしていた。隠されたギターはどこにあるのか。そのギターを弾くべきスーパースターは登場するのか。ボヘミアンが言う。「今の音楽(2055年の音楽)には、心も魂(ソウル)もない」。未来地球にソウルは蘇るのか。 ストーリーもシンプルだが、脚本がよくできている。あらゆるところに、さまざまな音楽やミュージシャンの名前、顔写真などがでてきて、ロックの歴史も俯瞰(ふかん)する。27人の出演者の中で、「俺はクリフ・リチャード」、「俺はエルヴィス・プレスリー」などに混ざって、「俺はジェームス・ブラウンだ。ゲロッパ」というのまででてきた。さらに、日本向けのちょっとしたコネタも挟み込み、笑わせてくれるところもある。 正面にステージがあり、その左右少し上のところにバンドピットがあり、そこで8人編成のバンドが演奏をしている。また字幕は正面ステージの左右の端にある。比較的文字が大きいのと、舞台がそれほど大きくないので、見やすい。以前のミュージカル『ビッグ・リヴァー』などの字幕と比べるとずいぶんと見やすかった。 テレビモニターとの連動が実にうまく、最近のロック・コンサート並みの使い方だ。(ロック・コンサートがミュージカル並みになったというべきか)  途中15分程度の休憩をはさんで、約2時間50分。きっとクイーンの熱心なファンだったら、狂喜乱舞するだろう。パフォーマーたちは、観客をロックし、観客は彼らに見事にロックされた。ショウが終わり歌舞伎町の喧騒の中に出ると、北朝鮮との試合に勝ったことを喜ぶ人たちの狂喜乱舞に包まれた。 『ウィ・ウィル・ロック・ユー』公式ウェッブhttp://www.wwry.jp/ ミュージカル『ウィ・ウィル・ロック・ユー』、2005年5月27日から8月24日(水)まで公演。新宿コマ劇場。 (2005年6月8日水曜、新宿コマ劇場=ミュージカル『ウィ・ウィル・ロック・ユー』) ENT>MUSICAL>We Will Rock You

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Shoo Kusano Died At 74

【草野昌一氏、74歳で死去】 ペンネーム。 「可愛いベイビー」、「ルイジアナ・ママ」など多くの洋楽曲の訳詞を漣健児(さざなみ・けんじ)のペンネームでてがけた音楽出版社シンコーミュージック・エンタテイメント会長の草野昌一氏が6日午前6時55分、膵臓がんのため東京都文京区の病院で死去した。74歳。葬儀は近親者で済ませ、お別れの会は7月12日午後2時から東京都千代田区飯田橋1ノ1ノ1、ホテルグランドパレスで行われる。喪主は二男で同社社長の夏矢氏。 +++++ 2005年4月11日付けソウル・サーチン・ダイアリーで、ナット・キング・コールの「ラヴ」の日本語版について書いた。これを訳していたのが、漣さんである。僕は個人的には面識はなく、何かの場所でお見かけしたくらいだが、業界内では雑誌ミュージック・ライフの初期の編集長、さらに、音楽出版社シンコー・ミュージック(旧名)の社長ということでつとに有名だ。 http://blog.soulsearchin.com/archives/2005_04_11.html 彼の作り出した洋楽曲の訳詞によるポップス、ロックの日本語化というものは、まさに70年代に花開く日本人による日本語のポップス、ロックへの大変大きな礎になっている。そのあたりは多くの方が研究されているが、シンコーのホームページに漣健児のページがあり、なかなか興味深い。彼がてがけた訳詞リストがあいうえお順に並んでいるが、その膨大な数に驚く。 http://www.shinko-music.co.jp/sazanami/ 漣さんの訳詞で歌われた作品が、実は元は外国の歌だということを知らずに聴いて育った人も多い。それほど、洋楽の普及に影響を与えたということだ。ご冥福をお祈りする。 ENT>OBITUARY>Kusano, Shouichi/2005 June 6

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Mainichi Shinbun Started Interesting Feature Story

【毎日新聞が食問題の連載を開始】 無駄。 最近、めっきり新聞を手に持って読む時間が減った。僕は今は毎日新聞一紙の購読だが、朝、新聞をめくるよりパソコンの電源をいれ、それでニュースをさらっと見てしまうことのほうが多くなった。もちろん、新聞のほうが便利な点もある。ぱらっとめくれば、スポーツのページに行ったり、テレビ・ラジオ欄をすぐに広い面積で見られたりするところだ。細かい番組表などは、新聞紙に一日の長がある。それぞれの利便性はある。 そして、ある程度の事実関係だけのニュースなら、通信社、大手の新聞社からのニュースはどれも似たり寄ったりだ。では、その新聞独自のものはどこで作るか、というと、それは、調査報道、掘り起し記事、あるいは解説記事などで違いを出すしかない。何か自分でテーマを見つけたり、ひとつのニュースを掘り下げて取材をしたり、他者(他社)がやらないような記事を書くこと、あくまでニュートラルでありつつ、筆者の視点を持った記事を書くことが最大の使命になる。 そんな中で毎日新聞2005年6月6日(月曜)付けから、1面左を9段使っての大きな特集記事が始まった。「食の現場から~Mottainai(もったいない)」「第一回 コンビニ・スーパー」という連載だ。 たまたまその小見出し「300万人分捨てる」とお弁当などが映った写真に引かれて読んだら、これがとても興味深かった。(この記事は全文、下記の毎日新聞のサイトで読めます。トップ→暮らし→食。なお写真はウェッブには掲載されていません) http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/news/20050606ddm001040178000c.html コンビニでは賞味期限が2時間を切ると、その時点で廃棄処分にする。そうして食べられずに捨てられた食品は全国で年間2000万トン。例えば、あるコンビニでは1店舗だけで年間約450万円分を捨てたそうだ。ローソンでは、全体で昨年400億円分を廃棄したという。これは、同社の経常利益366億円を上回る。すごい数字だ。利益以上のものを捨ててるって、何か、どこかおかしくないか。 記事によると、ある商品が売り切れになると競争の激しいコンビニ激戦区では負けてしまうので、余るとわかっていても、豊富な品揃えをしなければならない、という。もちろん、この廃棄処分される分も価格には最初から上乗せされているわけだ。つまり、我々顧客側のある意味でのわがままが、こうした無駄を生み出していることになる。確かに、近くのコンビニで食料品の棚が空になっているのを見たことがない。 世界中のどこかでは、食べる物さえこと欠く人々がいるのに、日本は飽食時代。経済格差といってしまえば、それまでのことなのだが、この「無駄をなくす」「もったいない」という考え方は、これからとても重要になってくると思う。とは言っても、なかなか便利さは捨てがたいんだが。どう折り合いをつけていけばいいんだろう。記者は、最後に何か妙案を出せるのだろうか。「各自が無駄をなくすことを強く自覚していかねばならない」なんて言葉でまとめてしまうのか。連載最終回が今から楽しみだ。 というわけで、この連載、久々にいいところにフォーカスしているので、ぜひともいい記事を書いていただきたい。応援します。 LIFESTYLE>ESSAY>Food

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Another “Ray” Event Will Be Held On June 10th

【DVD『Ray/レイ』発売記念イヴェント】 お知らせ。 a href=”http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00096J64Q/soulsearchiho-22/ref=nosim” target=”_blank” class=”ausgangsoft”>2004年10月に全米で公開され、2005年のアカデミー賞では見事主演のジェイミー・フォックスが主演男優賞を獲得した「ソウル・ミュージックの創始者」レイ・チャールズの自伝映画『Ray/レイ』がいよいよDVDとなりレイのちょうど一周忌にあたる6月10日に国内発売される。 そのDVD発売を記念して、新宿で無料イヴェントが行われる。場所は新宿アルタ前の広場の一角。6月10日(金)の午後5時から6時まで。出演者は、鮎川誠、近藤房之助、鈴木聖美、三代目魚武濱田成夫、吉岡正晴、司会にマイク越谷。 内容はレイについて語る、出演者によるトーク、レイのトリビアクイズとグッズプレゼント、レイにささげる黙祷、レイの音楽に浸るライヴ(近藤房之助)など。 誰でも、ご覧になれますので、その時間帯新宿近くにおいでの方はぜひどうぞ。 また、レイ・チャールズのイヴェントに関しては、これに引き続き、来る6月26日(日曜)目黒のライヴ・ハウス、ブルースアレーで行われる『ソウル・サーチン・トーキングVOL.4』でも、レイが大々的にフィーチャーされる。『ソウル・サーチン』では、レイの様々な映像、トークのほか、ケイリブ・ジェームス、さらにシークレット・ゲストによるレイ・チャールズの作品のライヴが行われる。レイ・チャールズを知らなくとも、ソウル・ミュージックに興味がある方にはお勧めのイヴェント。 予約は、soul_searchin_talking@hotmail.com まで、1)お名前と人数、2)メールアドレス、3)電話番号、4)このイヴェントを何でお知りになったかをお書きの上お送りください。折り返し確認メールをお送りします。 また、『ソウル・サーチン・トーキングVol.4』に関する詳細は次のウェッブページで。 http://www.soulsearchin.com/event/talking/talking20050626.html +++++ 「Ray/レイ」DVD発売記念~レイ・チャールズ forever~ 1周忌追悼トーク&ライヴ ●日時:2005年6月10日(金) 17:00~18:00●場所:新宿ステーションスクエア (JR新宿駅東口出口すぐ 新宿区新宿3-900-1)●出席者:鮎川誠、近藤房之助、鈴木聖美、三代目魚武濱田成夫、吉岡正晴、マイク越谷(MC)●イベント内容: レイについて語る、出演者によるトーク           レイのトリビアクイズ&グッズプレゼント           レイにささげる黙祷           レイの音楽に浸る、ライヴ by 近藤房之助 +++++ EVENT & ANNOUNCEMENTS>Ray, Talk & Live

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Unknown Future Special Live At JZ Brat

【アンノウン・フューチャー・スペシャル・ライヴ】 執筆依頼。 以前四谷のメビウスというライヴハウスで西山”はんこや” 史翁(ふみお)さんのライヴを見たが、その彼から自分のバンドのライヴを渋谷のJZ(ジェイジー)ブラットでやりますという案内をもらったので、急遽、行ってみた。ファーストはまにあわず、セカンドからの鑑賞だった。 この自己のグループは、アンノウン・フューチャー・スペシャルが名前。メンバーは、西山さん(ギター)以外、住友紀人(サックスなど)、金森佳朗(ベース)、鶴谷智生(ドラムス)、フィリップ・ウー(キーボード) の計5人。 ロック、フュージョン、ソウル、ファンクなどを混合させ、ギターがリードをとる基本的にはインストゥルメンタル・バンドだ。けっこう雑多にいろいろ混ざっているのが特徴か。ベーシックとしては、クルセイダーズとかリー・リトナー的な雰囲気のサウンドをイメージすればいいか。 ギタリスト西山さんのバンドということで、ギター・バンドとしての性格が強いが、フィリップのキーボードは、いつもファンキーで気持ちいい。 ところで、西山史翁さんのホームページがある。http://www2.ttcn.ne.jp/~hankoya/ いくつか情報がでているが、彼の「ほっ」というコラム(3回のみ)がなかなか興味深かった。1回目はデレク・ジャクソンのボウヤ(付き人)になった時の話、2回目はあのチキンシャックの山岸潤二について、そして3回目はレコーディングでロス・アンジェルスにいった時の話が書かれている。特に3回目の話は危ないなあ。(笑) 乗ったの白タクなんじゃないかなあ。とはいうものの、これが書かれたのは99年7月のことらしいので、もう6年前。この先が読みたいので、ぜひ執筆をお願いしたい。執筆依頼です。 (2005年6月1日水曜、渋谷JZ[ジェイジー]・ブラット=「アンノウン・フューチャー・スペシャル」・ライヴ) ENT>MUSIC>LIVE>Unknown Future Special Live

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We’ll Talk About Songs After The Show

【曲解説は、ライヴ後に?】 WTC。 TKYの流れから、TKYのピアニスト秋田慎治さんのライヴへ。この日六本木アルフィーで秋田慎治トリオ。ベースが杉本智和さん、ドラムスが江藤良人さん。 美しく流れるピアノから、かなりハードなタッチのピアノまで、ヴァリエーションに富んだ演奏を聴かせる。典型的ジャズ・トリオ風のサウンドで、安心して聴いていられる。もうこのレベルに達していれば、いつでもCDを出し、ツアーに行けるのではないだろうか。 ファースト・セットからセカンド・セットになり、その後半、テンション、集中がより高まってきた。特にセカンド4曲目のスタンダード曲「サマータイム」以降、一気にきた感じ。中央に立ったアコースティック・ベースの杉本さんも後半どんどんのってきて、音像をリードする場面が多々あった。「サマータイム」のファンキーなアレンジも気に入った。 アンコールで秋田さんが「最後によくプレイするオリジナル曲で、タイトルは『WTC』という曲です」とだけ言ってスローのマイナー調の曲を演奏し始めた。僕は、頭の中で「WTC、WTC…」と思い描き、何の略だろうかと考えながら聴いていた。ひじょうにもの悲しげな曲だったので、ふと「お、ワールド・トレード・センターか。911かな」と思いついた。そう思うと、この叙情的なメロディーがあのテロの犠牲者へのレクイエムのようにも聴こえてきた。タイトルが曲のイメージを広げる例だ。とても印象に残った。またじっくり聴きたい。 そこで演奏を終えて戻ってきた秋田さんに聞いた。「WTCっていうのは、ワールド・トレード・センターのことですか?」 するとこう返ってきた。「ダブル・ミーニングなんです。ひとつは、ワールド・トレード・センターなんですが、もうひとつは、ウィル・トーク・アバウト・サークルス (We’ll talk about circles)です」 「サークルスについて、私たちは話し合う?」 意味がわからなかったので、解説を求めると、何かひとつテロとかがあるとそれに対する報復とかが起こる。ひとつの出来事から物事が循環して回る。別の言葉で言えば、悪の連鎖、いいことの場合はよい出来事の連鎖、そうしたものについて語り合う、ということだそうだ。 日本語に訳すと「連鎖についての話し合い」といったところか。な~るほど。また、テロの犠牲者へのレクイエム的ニュアンスはあるのか、と尋ねると、そういう側面もなくはない、との答え。ちょうど、テロが2001年9月に起き、この曲は2002年9月に書いたという。「一ヵ所だけ、自分の頭のイメージではマイナーコードなんですが、メジャーの音階を使ってるところがあります」とも解説してくれた。 「でも、こういう解説を、曲を演奏する前に解説しちゃうというのは、なんとなく違うような気がして、あえてしないんですけどね。でも、例えばCDのライナーノーツで書くならいいですが。よくわからないんですが、したほうがいいのかな」と彼は言った。どうなんだろう。むずかしいところだ。ジョー・サンプルなどは、演奏前に次にプレイする曲について、ひじょうに詳しく解説する。それはそれでとてもおもしろく、そういう話を聞いてから演奏を聴くと、「そうかあ、なるほど」と思うことも多い。どちらもありなんだろう。 曲解説は、演奏前にするほうがいいのか、しないほうがいいのか。特に歌詞がないインストゥルメンタルの場合は大きなテーマだ。歌詞があるものなら、その歌詞がすべてを語るからいいが、インスト曲はなかなか難しい。唯一の判断素材はタイトルくらいだ。ということは、タイトルは少なくとも言ったほうがいいということになるのかな。今回は「WTC」というたった3文字のタイトルを事前に言われただけでイメージが膨らんで聴き手のイメージを広げたのだから、これはよかったということになる。詳しい解説は演奏後に話しましょうか。We’ll Talk About Songs After The Show. 略して、WTS。 +++++ 【秋田慎治トリオ】 秋田慎治 ピアノ杉本智和 ベース江藤良人 ドラムス 秋田慎治・公式ウェッブhttp://www.ne.jp/asahi/chelim/midtownbeatdown/top.html +++++ Setlist (incomplete) First Set started 20.18 01. 02. Fahrenheit 03. Just Like It04. Great Love ? … Continue reading

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Franklins’ Jazz & Burger Vol.1 ~ ”Summer Breeze” Night

【フランクリンズ・ジャズ&バーガー・イヴェントのお知らせ】 イヴェント。 『ソウル・サーチン・トーキング』(6月26日開催)に続いて、7月の海の日(18日=月曜)にかる~いイヴェントを行います。ソウルのイヴェントではありませんが、おいしいひと時です。お時間ある方、どうぞ。 +++++++++++++++++++ サマーブリーズとともに、テイスティーなジャズと、デリシャスなバーガーのひと時を~~ 島津山の片隅で妥協を許さないハンバーガーを作りつづけて15年~ 瀟洒な一軒家フランクリン・アヴェニューを舞台に行われるカジュアルでクラッシーな一夜  ハンバーガー片手に、ジャジーなひと時を過ごしませんか? Tasty Jazz and Delicious Burger~ジャズとバーガーの夕べFranklins’ Jazz & Burger Vol.1 ~ ”Summer Breeze” Night 【日時】 2005年7月18日(月曜・海の日祝日)【開場】 18時 開演 ファースト19時、セカンド20時 (入れ替えなし)【出演】 ザ・フランクリンズ (西任白鵠=ヴォーカル、永田ジョージ=ピアノ、森田聡= ベース、松本幸三=ドラムス)【場所】 7025フランクリン・アヴェニュー 東京都品川区東五反田3-15-18【料金】 ¥4000–(税込み)ハンバーガーとドリンクが充分についています。CDおみやげ付き【予約制】 席数に限りがありますので、予約を優先いたします。【予約方法】 下記問合せアドレスへ、お名前、電話番号、人数をお送りください。折り返し予約確認メー ルとお店への行きかた等をお送りいたします。【問合せ】 Franklins0718@yahoo.co.jp までメールでお問合せください。申し訳ございませんが電話での問い合わせは受けておりません。 では、7月18日、フランクリン・アヴェニューでお会いしましょう。 +++++++ EVENT & ANNOUNCEMENTS>Franklins’ Jazz & Burger Vol.1

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Soul Bar “Ohio” Moved To Jiyugaoka

【ソウル・バー「オハイオ」自由が丘に移転】 引越し。 もうひとつのソウルタウン、武蔵小山にあったソウル・バー「オハイオ(OHIO)」が4月で閉店し、去る2005年5月23日(月曜)自由が丘に引越してオープンした。この場所は、以前、「レイニーズ」というジャズ、ファンク系のレコードをかける店だった。「レイニーズ」は、ファンク・ベース奏者チャック・レイニーからとっていた。お店のマスターがバンド活動をしていて、そちらのほうが忙しくなったので、「レイニーズ」をクローズすることになったらしい。 オハイオのオウナー、きんやさんは、等々力で7年、その後、武蔵小山に来て3年ソウルバーを営業し、2005年、自由が丘へ移って来た。23日のオープン後、僕は一度目は2時近くで入れず、二度目は満員(!)でだめ、三度目の正直で先日おじゃました。 アシャンティでばったり会ったソウルシスター、ミーとそのダンスの先生、藤枝さんらとお台場から自由が丘へ直行。満員で入れないと凹むので、ミーに事前に電話であいてるか確認してもらった。ところで、ここの水回り、ミーのお父さんで世田谷ストリートカフェのマスター、長野さんがてがけたそうだ。また、カウンターなどほとんどをきんやさんが自らてがけた、という。ストリートカフェといい、このオハイオといい、みんなDo It Yourselfでいいですね。 さてこの新店は武蔵小山時代の約15坪から約7.5坪(カウンター10席)と半分の広さになったが、それだけにかなりインティメイトな雰囲気がする。全体的には青を基調とした店で、ソウルがかかる。多くのビデオが大きなテレビモニター(プラズマ)から流されている。 ところで、瀬田→武蔵小山→自由が丘となんで、こんなにひんぱんに動くのですか、と尋ねると、「引越し好きなんです」とのお返事でした。 +++++ お店のウェッブhttp://www.geocities.jp/ohio_funkysoul/ ソウル・ミュージック・バー オハイオSoul Music Bar Ohio〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-2-14-2階電話 03-3718-0096定休日・未定営業時間 午後6時~午前2時チャージ 300円ドリンク 500円からフライド・ポテト、タコライスなど若干のフードも。席数 約10(カウンター) (行く前に電話で確認をお勧め)開店 2005年5月23日(月) +++++ ENT>SOUL BARS>Ohio

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Ashanti Live

【アシャンティ・ライヴ】 キャッチー。 2003年10月以来のアシャンティのライヴ。今回東京はゼップ2日、恵比寿ガーデンホール1日の計3日もある。確かに前回、国際フォーラムAを2日なので、同じ動員ができるなら、キャパ的に問題ないのだが。MTVアワードでの来日の、いわばおまけのような形なのか、あまり告知も行き届いていなかったように思える。実際、ゼップ初日は、客席前半分をスタンディング、後ろに座席を置き、後ろはほとんどがら空きだった。新譜があるわけでもなく、タイミングもいいわけでもなかったので、恵比寿1日でもよかったかもしれない。 ドラムス、ギター、キーボード3台、DJ、コーラス3人、ダンサー4人にアシャンティというオン・ステージ。ダンサーがなかなかいい。コーラス3人のうち1人は日本在住、あのGTSのメロディー・セクストン。今回もバンドも現地調達なのだろうか。 やはり気になるのはどこまで本当に歌っているか。口パクなのかということ。ただ声が出ているときの声は、意外と伸びがあっていい感じ。彼女の声は意外とキンキンしていて、キャッチーだ。CDではソフトな感じだが、ライヴではごつい感じがして、これはこれでいい。アシャンティもダンスがそこそこできるので、バックダンサー4人を従えてのダンス・シーンは、ジャネット・ジャクソンあたりを彷彿とさせ、悪くない。 「タッチ・マイ・ボディー」では客席から男性をステージにあげ、5人で回りを囲うというひじょうにセンシュアルな演出でいい感じ。また、テンポよく次々と曲を歌っていくところはリズム感があっていい。 そうそう、客席に客がいない時には、客席を照らすライティングはやめたほうがいい。できるだけ、客席は暗くしておいたほうがいい。まず、ステージのアーティストがやる気をなくすからだ。それに、後ろからあるいは2階から見ている観客も、一挙に興ざめする。 曲でいうと、「レイン・オン・ミー」、「ロック・ウィズ・ユー」、「フーリッシュ」あたりが印象に残った。 +++++ アシャンティ前回のライヴ評2003/10/27 (Mon) Ashanti’s Performance: Live or Mime? http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200310/diary20031027.html Setlist 2005.05.31 @ Zepp Tokyo show started 20:16 01. Concrete Rose Intro02. Rock Wit U03. Happy04. Always On Time05. What’s Luv06. Down 4 … Continue reading

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