Take 6: We Are Talking About Take 6

最高峰。

テイク6は、かなりお気に入りのグループです。デビューアルバムから聴いています。そのデビュー作はアメリカでは88年3月にリリースされていますが、日本盤がでたのは89年6月。そのデビュー作のライナー書きました。その前だったか、ロスアンジェルスのBRE(ブラック・レイディオ・エクスクルーシヴ誌)のコンヴェンションでライヴを見ました。いやあ、たまげました。なにしろ、6人のアカペラですからね。そのハーモニーがどうなっているのか、初めて見たときは、まったくわからなかった。

テイク6の存在を知ったのは88年秋。以前書いたが、ブレンダ・ラッセルのライヴが終った後、スタッフやミュージシャンたちがホテルの一室に集まり打ち上げをしていて、そこのラジカセでテイク6のデビュー作が大きな音でかかっていたのです。そして、みんながこれらの曲にあわせて歌っていた。その衝撃といったら。名前を聞き、CDのジャケットを見せてもらい、翌日輸入盤を買いに行きました。

もちろん、それまでもアカペラグループは大好きでした。パースエイジョンズ、パースエーダーズ、ストリート・コーナー・シンフォニーなどなど。他にもドゥワップ・グループにもたくさん好きなグループがいました。一方、スゥイングル・シンガースなんていうアカペラコーラスもいた。マンハッタン・トランスファーなんかもいましたね。だが、そうしたアカペラ・グループとこのテイク6はまったく違っていた。その違いにも驚いたものです。

ソウル、ジャズ、ゴスペル、こうしたものが見事に融合していたのです。中でもジャズとゴスペルの融合は、アカペラグループとしては初だったように思えた。そして、89年11月、五反田のゆうぽーとで初来日公演。以来、彼らの来日は2003年12月で13回目を数えます。今年なんか8月にも来て、また12月だ。しかもブルーノートのドル箱アーティストになっている。そこでライヴアルバムさえ作っているのだから、彼らの日本への肩入れもたいしたものですね。

他の追従を許さない、とはまさにこのこと。日本でもハーモニーやアカペラがちょっとしたブームになっていますが、そうしたコーラス、アカペラを目指す人たちが最高峰として彼らを崇めたてるのも当然といえば当然です。

そんなテイク6の魅力を、今日の『ソウルブレンズ』の「ソウル・サーチン」のコーナーではスペシャルゲスト・スターに、放送作家であり、テイク6のライナーなども書き、ナッシュヴィルまで会いに行っているカニリカ先生をお迎えして語り倒します。(笑) インターFM、午後2時半頃、チェキ! 

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