⊿ソウル・サーチャー、ユーミンの『スイート・ディスカヴァリー』にゲスト出演

⊿【ソウル・サーチャー、ユーミンの『スイート・ディスカヴァリー』にゲスト出演】
ゲスト。
また告知、失礼します。ソウル・サーチャー吉岡正晴が、次回(2009年1月11日放送)のユーミンのFM番組『スイート・ディスカヴァリー』(東京FM系列全国ネット。毎週日曜午後1時~1時56分)にゲスト出演する。
この回は、今年50周年を迎えるモータウン・レコードについて、モータウンの曲をかけながら、モータウン、ソウル・ミュージックの話をする。あさって日曜の午後1時から。
■スイート・ディスカヴァリー公式ホームページ
http://www.tfm.co.jp/yuming/index.html
2009年1月11日(日曜)午後1時~1時56分、東京FM系列37局ネット。
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超長寿。
担当のディレクターの方から「今年、モータウンが50周年なので、その特集をやりたいのですが、お話していただけますか」という連絡をもらい、二つ返事で引き受けた。
以前東京FM出版から、モータウン・レコード創始者、ベリー・ゴーディー・ジュニアの自伝『モータウン、わが愛と夢』を翻訳・出版したが、その線でお声がけいただいたようだ。
あわてて、そのベリー・ゴーディーの自伝をぱらぱらと読み返しみたりしたが、ほぼ10年ぶりくらいにそれを読むと、ちょうど今てがけているマーヴィン・ゲイの自伝『ディヴァイデッド・ソウル』と重なる部分が多く、思い出すことが多々あった。アメリカでは、マーヴィンの本が1985年、このベリーの本は1994年リリースなので、9年の時差がある。
もちろん、ユーミンさんとお会いするのは正式には初めて。意外と共通の友人が何人かいて、一瞬すれちがったことはあった。
彼女の番組は、東京FMでタイトルと放送時間帯は、ときどき変わっているが、一番のスタートは1982年の『サタデイ・アドヴェンチャー』(懐かしい!)からだそうで、もう27年の歴史を誇る超長寿番組だ。現在の『スイート・ディスカヴァリー』になったのは2006年からで、比較的定期的に音楽的なゲストを呼んだりして、音楽に重心を置くようになったという。これまでのゲストの中に、マイク越谷さんなどもいた。
打ち合わせで、ちょうど今、4月発売でマーヴィン・ゲイの自伝を翻訳中という話をしたら、本が出版された時には、ぜひまた、というお言葉を頂いたので嬉しかった。喜んでおうかがいします。「実は、予定がもう2ヶ月も遅れてて、今月が一番の山場で、本当に間に合うか自信ないんですよ」とぽろっと言ったら、ユーミンさんから、なぜか「大丈夫、できますよ」ときっぱり、自信にみちあふれて言われた。「音楽の神様がいますから」って。モチヴェーションあがりました。ありがとうございます! 
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