▼マーチン・新作リリース・パーティー

▼Martin’s Press Conference

【マーチン・新作リリース・パーティー】
デュエットカラオケ
いよいよ2008年6月25日、新作アルバム『Martini Duet(マティーニ・デュエット)』をリリースするマーチンこと鈴木雅之が、リリース前日の24日午後、東京銀座のレストラン・バー「マイ・ハンブル・ハウス・東京」で、ファンクラブ会員30名と媒体関係者を多数集めて記者会見、リリース・パーティーを行った。
サプライズ好きのマーチンだけに、豪華なゲストを用意。まず司会者がマーチンを呼び込み、ちょっと話をして、第一のゲスト、菊池桃子を呼び込み、最新デュエット「恋のフライトタイム~12pm~」を披露、さらに、ファンキーおねえちゃん鈴木聖美を呼び込み、「ロンリー・チャップリン」を歌う。ここで、銀座などでバーを経営するバーテンダーでもある北添氏がカクテルその名も「マティーニ・デュエット」を創作、出演者たちに振舞った。
そして、最後にコックことブラザー・コーン、ノッキーこと木梨憲武を呼んで、「可愛いいひとよ」を歌った。ノッキーは、なんと小さめのアフロヘアのウィッグにド派手なカザールのサングラス、3人ともおそろいの特注のコンポラ系スーツ、シャツ、ネクタイでばっちり決めた。
おもしろかったのは、3人が揃って振り付け・歌などを練習したのが、昨日のこと。なんせ昨日の今日なんで、一部バラバラなところもあったりして、そこも愛嬌。(笑)3人揃って「なんせ、昨日の今日なんで…」。この踊りは、ニック岡井さんのビデオを見ながら、独自のアレンジなども加味して3人で作ったそうだ。だが3人のうち1人が違う動きしたら、こっちなんか「あれっ」なんて思うんだが、その違う動きをしても、あまりに堂々としているから、こういうものだと強引に思わせられてしまう。そのあたりが、手練手管(てれんてくだ)、老獪(ろうかい)ファンキー、ちょい悪おやじたちだ。お見事。(笑)
ノッキーのめがねがまるでミラクルズみたいに70年代風と思ったら、なんとこれはこういう派手系サングラスでは有名な「カザール」のサングラス。これはブラザー・コーンが懇意にしている大阪のショップで入手したそうだが、ブラザー・コーンはこの「カザール」のサングラスのコレクターでかなりの本数を持っているという。中には、プレミアムがついたものもある。
マーチンの新作『マティーニ・デュエット』は、過去四半世紀、彼がさまざまな人とデュエットしてきた作品を中心にいくつかの新録によるデュエットなど16曲をまとめたもの。マーチンはその原点を、子供のころおねえちゃん(聖美さん)と一緒にダイアナ・ロス&マーヴィン・ゲイのアルバムや、ルーファス・トーマス&カーラ・トーマスなんかを歌っていたころだと言う。デュエットとは、「5分間のショート・ストーリー」と断言するマーチン。こんどの新作には、おしゃれなショート・ストーリーが16本詰まっている。
■ 『マティーニ・デュエット』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0018Q7HVK/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■セットリスト マーチン新作リリース・パーティー
Setlist
01. 恋のフライトタイム~12pm~
02. ロンリー・チャップリン
03. 可愛いいひとよ
(2008年6月24日火曜、銀座マイ・ハンブル・ハウス・東京=鈴木雅之新作リリース・パーティー)
ENT>MUSIC>LIVE>Suzuki Masayuki
2008-108
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