Loleatta Holloway

表記。

ロリータ・ハロウェイというシンガーがいます。シカゴを本拠に活躍するヴェテラ
ン・シンガーで、60年代後期から70年代初期にかけていくつかのインディで小ヒット
を放ってきました。しかし、彼女を一躍有名にしたのは、サルソウル・レーベルに移
籍して発表した数々のディスコヒットです。

「ランアウエイ」「ヒット&ラン」「キャッチ・ミー・オン・ザ・リバウンド」など
など。76年から78年くらいにかけてヒットを出しました。ものすごく、迫力があるシ
ンガーで、昨年12月のアゲハでのライヴもなかなかよかったものです。その前にどこ
かのクラブ・ライヴ(MZA有明だったか)で来日したときも、すごかったですが。

という前振りで、何が言いたいかというとですねえ、このロリータ・ハロウェイの日
本語表記なんです。レコード会社は「ロレッタ・ハロウェイ」と表記してるんです
ね。以前は、ロリータだったのです。

で、正しい発音はどうかというと、「ロリータ」で、「リ」にアクセントがきます。
「lea」ですから、ここはどうしても、「リー」になるわけです。よって、聴き方によ
っては、「リータ」と聞こえたりもします。そもそも英語をカタカナにするには難し
い部分も多々あるのですが、「ロレッタ」と「ロリータ」じゃあ、かなり違うと思うん
ですよ。

どうも「ロリータ」という響きが、嫌だということで、ロリータ改めロレッタにして
しまったらしいのですが、ぜひロリータに戻していただきたい、と思うわけです。

で、そのロリータの日本編集のベストアルバム『ザ・グレイテスト・パフォーマン
ス・オブ・マイ・ライフ』が2月26日に発売されます。「リライト・マイ・ファイ
アー」(ダン・ハートマンのヒット)、GTSとの曲も2曲、サルソウル・オーケスト
ラの作品も収録されています。全17曲。これに「クライ・トゥ・ミー」なんかもいれ
られたら完璧だったのですが。(レーベル違うからむずかしいですね) かなり彼女の
キャリアを集大成してますね。

ロリータ、ジョスリン・ブラウン、あるいは、グロリア・ゲイナーといった女性シン
ガーは当初はニューヨークなどのゲイディスコで大変な人気を獲得しました。なぜか
こうした張り上げ系の女性シンガーをゲイの人たちは熱く支持していました。それ
が、徐々に広まっていったわけです。

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