Maru, Sakai Yu Live

【サカイ・ユウ、マル・ライヴ】
吉本。
最近、けっこう来ている感がある青山のライヴハウス「月見ル君想フ」。舞台­面にまん丸のお月さまがデザインされている。ちょうど、はいっていくと、サカイ・ユウさんが­っていた。以前別のところで、セッション的に­っているのは見たことがあったが、本 的なライヴは初めて。なるほど、比較的高い声の持ち主 った。そして、­ーボードを弾きながらの熱唱。なかなか印象的。他のシンガーに曲を提供するソングライターとしても、いけるのではないか。また、バンドもグルーヴ感があって、後ろの­ーボードとのバトルもひじょうに見ごたえがあった。ちょっとスガシカオ風のところも感じられた。
そして、セットチェンジしてマル。少し前回プラグの時より、お客さんがおとなしい感じがしたが、マル節は全開。セットリストもデュエット1曲をはずした以外は同じで、僕的にはずいぶんとなじん 感じ。冒 ­の「­ャント・ストップ・・・」は、このソウシ君のベースとタク君のギターによるグルーヴ感が最高 。
「アイ ・ジャスト・ア・ウーマン」というフレーズが印象的な「少し け」には語りがたっぷり入る。ふと思った。最後のオチのところ、「男には電話するなあ~~」という部分を、例えば、毎回そのニュアンスを伝える別の言葉でやったらどう ろう。つまり、2回目以降のお客さん と、このオチを知っているので、初回ほどのインパクトがなくなるから 。このきめ台詞が毎回違ったら、きっと面白いのではないかと思った。
「ホリプ­、ナベプ­、ジャニーズでも、どこでもお待ちしております」 「あ、そうそう、言い忘れました。吉本でも、OKです」 ­ってしゃべれるシンガーか、しゃべって、­も上手に­うお笑い系か。なお、音自体は、前回の会 プラグのほうがよかったが、バンド自体には問題ない。
バックバンドのメンバーのうち、ソウシ君は11月 ニューヨークへ、またギターのタク君も10月 ­スアンジェルスに戻る。
 Sakai Yu Setlist
01. ポ­リ
02. Midnight … U
03. 月明かりのメランコリック
04. Teenager
05. 今日もウタう
 マル・ブ­グ
2006年8月19日にオープンの彼女の新しいウェッブ↓今後のライヴ予定などは、こちらで。
http://www.marudiva.com/
 メンバー
maru (ヴォーカル)
Pochi 林田裕一 (­ーボード、音楽ディレクター)
Tak 田­拓也 (ギター)
Soshi 内田壮志 (ベース)
Hiroki 村上広樹 (ドラ ス)
Nene 音音(­­) (コーラス)
Kayo 青山佳代 (コーラス)
 Setlist (# denotes Maru and friend’s original)
show started 21:46
01. Intro (A riff of “Survivor”)
02. Can’t Stop This Love (including “Black Wannabe”) #
03. Walkin’ #
04. 少し け #
05. Medley(5-7): Long Walk (Jill Scott)
06. Lovin’ You Was Like A Party (Marlena Shaw)
07. How Come You Don’t Call Me (Prince, Alicia Keys)
08. 守りたいから #
show ended 22:33
(2006年9月7日木曜、青山・月見ル君想フ、サカイユー、マル・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Sakai, Yu / maru
2006-172

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