80s Dance Pop Summit

【80ズ・ダンス・ポップ・サミット】
きっちり。
いわゆるユーロビート系アーティスト、ダンスポップ・アーティストが4組集まったライヴイヴェント。ベリンダ・カーライルだけちょっとよくわからないが、それ以外の3組はまさにユーロビート・アーティスト。当初はこれにバナナラマをブッキングしたかったそうだが、ギャラがべらぼうに高かったためベリンダに変わったという話を聞いた。
この日は日曜なので、僕が会場に到着したのは、ベリンダの後半で、ちゃんと見られたのはリックだけ。リックはかつて一度ライヴをみている。感心したのは、ベリンダが終わり、リックへ移るところ。ほとんどブレイクなく、バンドも同じで、ベリンダが去ったら、すぐにリックが登場した点。セットチェンジで10分もかかると、盛り上がったものもテンションが下がるので、こういう風にノンストップでつなげるのは、とてもいい。
リックはバンドもレコードそっくりに演奏し、歌も本当にきっちり、折り目正しく歌う。普通にポップシンガーとして歌がうまい。まるで、CDを聞いているかのようだった。ダンス・サミットではあったが、別に踊りがあるわけでもなく、振り付けもなかったので、普通のポップシンガーのライヴという感じだった。でも、ナイスガイという印象。
ライヴが終わると、なんとシュガーヒルの越川さんが横にいて、声をかけていただいた。彼によると、シニータは、なんと水着で登場して、歌っていた、という。話しながら出口のほうに向かっていたが、僕は次にOAに行く予定だったので、越川さんも誘ってみた。
(なお、セットリストは主催者から入手しました。最初の3アーティストについてはリストどおりに載せてありますが、僕が確認したものではありませんので、変わっている可能性もあります。リックは確認しました)
Setlist
Michael Fortunati
01. Give Me Up
02. Alleluia
03. Baby Break It Up
04. Let Me Down
05. Into The Night
06. Give Me Up (Remix Trance 2006)
Sinitta
01. Love And Affection
02. Cruising
03. Get Right Back
04. Stop In The Name Of Love
05. So Macho
06. Cross My Broken Heart
07. Shame, Shame, Shame
08. Toy Boy
Belinda Carlisle
01. Live Your Life Be Free
02. I Get Weak
03. Circle In The Sand
04. (We Want) Same Thing
05. Leave A Light On
06. Our Lips Are Sealed
07. Heven Is A Place On Earth
Rick Astley
show started 17:44
01. Take Me To Your Heart
02. She Wants To Dance With Me
03. Strong Strong Man
04. Hold Me In Your Arms
05. Whenever You Need Somebody
06. Ain’t Too Proud To Beg
07. Vincent
08. Cry For Help
09. When I Fall In Love
10. Together Forever
11. Never Gonna Give You Up (Accoustic including riff of “I Should Be So Lucky”~Band)
12. Hopelessly
show ended 18:46
(2006年3月12日日曜、東京国際フォーラムA=80ズ・ダンス・ポップ・サミット・ライヴ、リック・アストリー・ライヴ)
2006-49

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