Babyface; Just Another One Night Gig: You Owe Me One, 'Face

次回。

我らがベイビーフェイスのアンタイムリーな来日公演。新譜発売が延期になっており、新作も話題もなにもない時期の来日。やはり来日公演は、いいタイミングでやらないとだめということを如実に表すライヴだった。

お台場ゼップの1階すべてに席を作り約1200人のキャパ。会場に向かう通路がすきすきなので、今日本当にライヴがあるのか心配になったほど。中はほぼ満員だが、空席もまだあった。よほどのベイビーフェイス・ファンしか来ていない感じだ。ショウが始まる前の期待感というか、どきどき感というのがまるでないのだ。これは一体なぜなんだろう。

さて、約1時間半にわたってベイビーフェイスは、ヒット曲の数々を歌った。しかし、今回のライヴはいかにもちょっとファーイーストに「営業」にやってきました、軽く一本ライヴをやりましょう、的な、お気軽、お手軽ライヴだった。まあ、ヒット曲が次々でるから、ある程度は観客は沸くが、こういう手抜きライヴは数々の名曲がむなしくなる。もともと裏方で、ライヴ・パフォーマンスは得意なほうではないが、前回までのショウはそれなりに演出などを考え、作りこまれていた感じがあった。しかし、今回のはあまりにやっつけ。

初来日(94年)のNKホールは実によくできたステージだったし、2001年も新作がでていたこともあって、フェイスのモチベーションもひじょうに高く、すばらしいライヴを見せてくれた。なので、ある程度のものを期待したが、この時期には何もないからか、やる曲もこれまでのものの繰り返し。新しい物は何もなかった。しかも値段も高い。

結論は、この程度のライヴをやるくらいなら、来ないほうがいい。まあ、一度も見ていなければ、とりあえず1回見ておいてもいいんじゃない、という雰囲気か。しかし、逆に初めて見たベイビーフェイスのライヴがこれだと、印象悪くするのではないか。

それでも、ヒット曲メドレーのところは、さすがにいい曲がワンツーパンチで登場するので、聞ける。だが、「マイ・マイ・マイ」などはもっと聴きたいところだがほんの1分少々で次に行ってしまうので、ものたりない。一方で、「チェンジ・ザ・ワールド」は16分もやる。長すぎる! これを5分にまとめて、メドレーの中の何曲かをもう少し聴かせたほうがいい。

ただのワンナイト・ギグ(一夜興行)だった。ベイビーフェイスは大好きなアーティストだけに次回の来日公演はきちんとしたものを期待したい。ベイビーフェイス様、君に1回いいライヴ貸しだよ。次はお願いしますよ。

ベイビーフェイスの記事
http://www.barks.jp/feature/?id=52256021

Setlist @Zepp Tokyo

show started 19:43

1. Intro/It’s No Crime
2. Where Will You Go
3. Sunshine
4. For The Cool In You
5. Every Time I Close My Eyes
6. Never Keeping Secrets
7. What If
8. Whip Appeal

(Medley)
9. Two Occasions
10. Don’t Be Cruel
11. Every Little Step
12. Rock Witcha
13. Roni
14. Can We Talk
15. My My My
16. Ready Or Not
17. I’ll Make Love To You
18. End Of The Road

19. Change The World

Enc. When Can I See You Again

show ended 21:20

(2004年11月9日火・ゼップ東京=ベイビーフェイス・ライヴ)

ENT>MUSIC>LIVE>Babyface

This entry was posted in Uncategorized. Bookmark the permalink.