Sir Duke Of George Plays Clinton Of George

ファンク。

「さあ、ここからはみんなのリクエストでやろうじゃないか。みんな、何がいい? バラード、ブラジル、ソウル、ファンク、ジャズ?」 ハッピーなジョージが観客に尋ねる。すると、観客席からは「ファンク! ファンク!」の掛け声が。そして、「シャイン・オン!」。 ジョージは笑いながら、「わかったシャイン・オンだな」と言い、キーボードのスイッチで音色を調整しながら、カウントを始めた。

そして、「シャイン・オン」のイントロへ。ほぼ満員の客席が一気に熱くなる。

ベースがじつにのりがよく、いい感じ。徐々にチョッパーにしていくところなど、うまい。ギターも渋い。明るくハッピーで、気のいいジョージ・デューク。彼のライヴを見ているとなんとなく楽しくなる。

やはり、ジョージ・デュークはファンクが似合う。最後のアンコールでもファンクを求められて、ジョージ・クリントン(Pファンク)の「マザーシップ・コネクション」を演奏した。同じジョージでもジョージ違いだ。

そして、前半『アフターアワーズ』からのスロー系の作品に続いて登場したのは、なんとジェームス・ブラウンの「エイント・イット・ファンキー・ナウ」。これをぐっとテンポを落して、それでもグルーヴ感たっぷりに演奏した。この曲の途中ではオハイオ・プレイヤーズの「フーチークー」のフレーズをいれていた。

ところで、今回のライヴについての評価は賛否両論。ネガティヴなものとしては、流してやってるだけで、おもしろみに欠ける、ピークはすぎてるなあ、サウンドが荒いなど。ポジティヴ評価は、昔のヒットがいろいろ聴けて懐かしい、ジョージのキャラクターが楽しくていい、彼のファンクの部分が嬉しい、など。

それぞれ別の日に見たソウルメイトM1は、「今回のはオレはだめだったな」と言い、M2は「サイン会やってたんだ。そこで売ってたDVD買ってサインもらったんだよ。そしたら、そのDVDがずっと自分が欲しかったDVDでさ、めちゃくちゃ嬉しくなった」と興奮していた。そのDVDは、なんと20年以上前の日本でのライヴ映像だということだ。別のソウルメイトLは、初日に行って僕の携帯にジョージと一緒に映ってる写真を送ってきた。なんやかんやいいつつ、みんなちゃんと見に行ってるのよね。

George Duke First Set

show started 19:02

1. Diamonds
2. (From “After Hours” CD)
3. Ain’t It Funky Now (James Brown Song)
4. Anticipation
5. 6’O Clock In The Morning
6. Brazilian Love Affair
7. Shine On
ENC. Mothership Connection (Parliament song)

show ended 20:33

(2004年10月20日・水、ブルーノート・ファースト=ジョージ・デューク・ライヴ)

ENT>MUSIC>LIVE>Duke, George

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