Stevie’s New Album Will Be “A Time 2 Love”

新作。

果たして、アルバムは本当にでるのか。昨年あたりから、スティーヴィー・ワンダーの新作がそろそろ発売されるのではないか、と言われつづけています。今日現在でまだ確定ではないのですが、今のところ、日本発売は6月2日、アメリカが6月8日と設定されています。実は、しばらく前までは日本発売は5月19日でした。まだマスターは届いていません。発売日もどうなるかわかりません。では、これまでのところの情報をまとめておきましょう。

とりあえず、録音は終わり、現在は選曲、曲順決めの段階だそうです。新作のためにおよそ60曲をレコーディングしたということです。これが全曲トラックダウンが終ったのかどうかは不明ですが、録音自体は終了しています。とはいうものの、スティーヴィーの場合、ある日、アイデアがうかんだらすぐに録音して、曲の差し替えなんて朝飯前ですからねえ。(笑) どうなるかわかりません。

また、スティーヴィーは来る7月7日ロンドン・ウェンブリー・アリーナからヨーロッパツアーをスタートさせます。となると、それ以前にアルバムを発売し、この発売をサポートするツアーと考えることができます。ツアー前に出すとなると、6月中には発売されるのではないか、という期待もできます。しかし、もちろん、気が変わり、新作発売なしにツアーに突入ということも可能性としては充分あります。なんといっても、相手はスティーヴィーですから。(笑) 

さて、アルバムの内容ですが、繰り返しになりますが、来日した時に4曲新曲を披露しています。”I Can’t Imagine Love Without You”, “True Love”, “So What The Fuss”, “The Moon Blue”です。この4曲が入るかどうかはまだわかりません。一番最初の「アイ・キャント・イマジン・ラヴ・ウィズアウト・ユー」は、昨年もスティーヴィーが別のライヴ会場で歌っているようです。まだ、アルバムの収録曲のリストはアメリカのモータウンにも到着していません。

日本のレコード会社の担当ディレクター氏が、アメリカモータウンの担当者からいわゆる「スニペット」という30秒くらいだけのサンプルを4-5曲電話越しに聴きました。その時の聞き書きによるタイトルは、「ボトム・オブ・マイ・ハート」、「スウィート・サムバディー」、「ラヴ・キャン・ノット・ビー」、「パッショネート・レイン」、そして、「トゥルー・ラヴ」の5曲。この中では、特にミディアム調の「ボトム・オブ・ハート」がすばらしいできだったそうです。

また、アメリカにおけるアルバムのいわゆる「注文書」(レコード会社が小売店に配り、注文枚数を書いて、注文を出す用紙)は、ちょうど『インナーヴィジョンズ』のような黄土色風な色彩でまとめられている、そうです。そして、タイトル「ア・タイム・トゥ・ラヴ」のところは、タイムの部分がTIMEというスペルではなく、丸に12のぎざぎざがある時計を表す絵文字、トゥが数字の2、ラヴがハートマークが書かれているということです。ちょっとプリンスみたいですね。

タイトルの意味は、「今こそ愛が必要な時」「今、愛の時代」「愛すべき時」「愛の時」「愛の時代」といったところですね。1976年にスティーヴィーが「ラヴズ・イン・ニード・オブ・ラヴ・トゥデイ」で発したメッセージは、それから28年経った今も、有効です。あの時も、「手遅れになる前に、愛を…」と彼は歌いました。少し手遅れになっていますが、それでもやはり「A Time To Love」という時代ですね。911があり、イラク戦争が起こり、まさに愛が必要とされています。愛があれば、戦争は起こらないはずですから。

さらに詳しい情報がはりましたら、またお知らせします。

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