Rose: Soul or not

薔薇。

マーチンさんの番組に映画『ローズ』(1979年)のテーマ曲のリクエストがきました。そのメールには、「ソウルって何ですか。よくわからないのですが、これはソウルですか?」と書かれていて、しばし迷ったのですが、リクエストに答えることにしました。

2月23日〔日〕午後4時からインターFM(76.1mhz)『バーバーショップ』内でかかります。

もともとローズは、ご存知のとおり、白人のしかしブルーズ・シンガー、ジャニス・ジョプリンをモデルにした映画です。そのジャニスはとってもソウルフルです。そしてそのジャニスがあこがれたのは、リアル・ソウル・シンガー、エタ・ジェームス。そういう意味でいけば、ソウルつながりの作品です。だから、かけることにしました。それに、なにより、僕自身がこの映画とこの曲を好きだということがあります。

確かに、「ローズ」の曲自体はジャンル的に厳密に言えば、ソウルではないでしょう。しかし、ベット・ミドラーって白人なのにソウルのあるシンガーです。同じ白人で言えば、バーブラ・ストライサンドなども、そんなソウルのあるシンガーです。ジャニスがアカペラで歌う「メルセデス・ベンツ」なんか、ゴスペル経験のない黒人シンガーよりはるかにソウルがあります。

とは言っても、マイケル・ボルトンは、どうなんですかねえ。(笑) いわゆる「ブルー・アイド・ソウル」〔白人のソウル・ミュージックの別称)といわれてますが。ただソウルの曲をカヴァーするだけで、「ブルー・アイド・ソウル・シンガー」になれるんだったら、日本人でもいくらでも、「ブラウン・アイド・ソウル・シンガー」になれちゃいます。

話がそれました。映画『ローズ』のラスト・シーン。ローズが公衆電話のボックスに座り込んでいて、徐々にカメラが引いていくところは、すばらしい。

結局、映画自体が、ソウル・サーチンの物語になってるんですね。だから、いい~んです(カビラ風に)。それに、ベイビーフェイスだって、ローズ好きだし。

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