His Repertoire For Ray Is “Ellie, My Love”

レパートリー。

ソーラーGATS TKBショウ(ガッツ・TKBショウ)のガッツのソロ・ライヴにゲストで登場していた新進の女性サックス奏者、小林香織のCD発売記念ライヴが横浜モーションブルーであり、出向いた。

日曜なので、セカンドのスタートも7時半とかなりはやかったが、まにあった。ドラム、ギター、キーボード、ベースにサックスの小林香織という5人編成。小柄な香織ちゃんは、今回は2セット、入れ替えなしということで、同じ曲をだぶらないように選曲したという。選曲の中心は、2月23日に発売されたデビュー作『ソーラー(Solar)』からのもの。

セカンドでは、グレン・メレディオス、ジョージ・ベンソンなどで知られる「ナッシングス・ゴナ・チェンジ・マイ・ラヴ・フォー・ユー」や、日本のロックギタリスト、チャーの作品「スモーキー」などを演奏した。

バンド全体では、ファンク色はなく、ロック色のほうが強いという印象。特にギターとドラムスにロック色が濃く感じられた。個人的にはファンクな要素がもっとあるといいと思った。

さて、モーションをでた後、久々に元町のコンズ・コーナーへ。マーチンさんたちと行って以来のこと。すると入るなり、ブラザーののりのいいシンガーが踊りながら歌っていた。Rケリー、ボズ・スキャッグス、ブライアン・マクナイト、スティーヴィー・ワンダーなどのおなじみのヒットをピアノとMD再生のバンドで歌う。

シンガーの名前は、ウェインズ。本名はウェインゼル・バート・ジュニア。スペルはWinzelで、表記の通り読むとウィンゼルだと思うが、本人はウェインズに近い発音をする。だから最初、Waynesかと思った。先月から約4ヶ月ここコンズ・コーナーにいる。なかなかいい声の持ち主で、なにより、力強く歌いながら踊ってみせるのがいい。

ほとんどの曲を客からのリクエストで歌っている。「なにかリクエストはある?」と言うので、「レイトリー」をリクエストしてみた。すぐに歌ってくれた。

演奏が終って、ちょっとだけ話を聴いた。ロスアンジェルス出身で、今回でコンズ・コーナーに出演するのは3回目。スティーヴィーとかマーヴィン・ゲイとかが好きだが、何でも歌うという。レパートリーは200曲以上はある。

「あ、そうだ。レイ・チャールズは何か歌える?」と尋ねると、しばし考えてこんな答えが返ってきた。「あ、エリー・マイ・ラヴ、歌うよ」 おっと、「英語で?」 「もちろん。日本語の曲で歌えるのは一曲しかない。~みあげてごらん、星の~っていう曲。誰の曲かは知らないんだけど」 「あ、それは坂本九だよ。じゃあ、『スキヤキ』は?」 「もちろん、歌えるよ」と言って歌い始めたのは、英語版だった。そう、これは英語版がヒットしていたんだ。

しかしなあ、アメリカのブラザーなのに、レイ・チャールズといって、「エリー・マイ・ラヴ」というところがおもしろい。日本だなあ。(笑) 若いってことも影響しているのかな。推定20代後半と見たが・・・。横浜に来たら、また寄ってみよう。

(2005年2月27日・日曜・横浜モーション・ブルー=小林香織ライヴ)
(2005年2月27日・日曜・横浜元町コンズ・コーナー=ウェインズ・ライヴ)

ENT>MUSIC>LIVE>Kobayashi, Kaori
ENT>MUSIC>LIVE>Bert, Winzel, Jr.

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