2011年01月31日(月) 00時01分00秒 soulsearchinの投稿

◎◆最近のライヴなどまとめて

テーマ:ライヴ評・レポート
◎◆最近のライヴなどまとめて

【Bits & Pieces Lately】

もろもろ。

このところ、ナイル・ロジャーズの日々のブログの翻訳が2日に1回くらいのペースで入ってくるために、どうしてもライヴ評などが遅れがちになっているので、最近のネタをまとめてさくっとご紹介。

ライヴは、一昨日(29日)はガッツこと中澤信栄(なかざわ・のぶよし)のライヴをひさびさに。青山・月見ル君想フ。なんと超満員で酸欠になりそうなほど。150人以上入っていたのでは。オリジナルのほか、コモドアーズの「イージー」、ボビー・コールドウェルの「風のシルエット(What You Won’t Do For Love)」なども。相変わらずうまく、のりもいい。

その前の土曜日(22日)ご縁あって、森真美さんの『morI mamI LIVE Siesta Octubo ~duality~』というライヴをブルーズ・アレイで。ダンサーも使い、しかも客席に花道を作るという斬新なステージ構成で、びっくり。しかも2部の登場では彼女がダンサーの人たちに持ち上げられてステージまで運ばれた。いやこれにもびっくり。なかなか演出の凝ったショーだった。

その前の20日(木)フィリップ・ウーのライヴ。相変わらずの調子のフィリップのソウル・ショー。リトル・ビーヴァーの「パーティー・ダウン」なんかをカヴァーするんだから、すごい。フィリップ曰く「リトル・ビーヴァーのは、ベースがジャコだよ」。マニアックである。今度の「ソウル・サーチン~クインシー・トリビュート」で自分が好きな曲が選ばれなかったので自分でやることにした、ということでやったのが、ブラザース・ジョンソンの「サンダー・サムズ」。マニアックである。フィリップは2月3日、4日、「ソウル・サーチン」に登場。ケイリブとのダブル・キーボードは間違いない。

吉岡正晴のソウル・サーチン


1月16日には、シャンティーと事務所が同じバンドネオンの小松亮太さんのライヴをビルボードで。バンドネオンのライヴは初めて見た。バンドネオンとアコーディオンは違う楽器。まったく別物と言っていいそうだ。小松さんはとても話がうまく、音楽教室の先生のように、楽器のことなどをうまく説明してくれて、よくわかった。あれば、あのまま番組になるなあ。シャンティーがフランス語で「小雨降る径」というフランスのタンゴを歌ったが、ひじょうに新鮮だった。


吉岡正晴のソウル・サーチン

シャンティーは、コロンビアからの第二弾アルバム(通算3作目)が、1月26日発売。

新作『Romance With Me』2011-1-23

ROMANCE WITH ME
ROMANCE WITH ME
posted with amazlet at 11.01.30
SHANTI Brenda Vaughn David King
日本コロムビア (2011-01-26)
売り上げランキング: 576


前作『Born To Sing』

Born to Sing
Born to Sing
posted with amazlet at 11.01.30
SHANTI
コロムビアミュージックエンタテインメント (2010-06-23)
売り上げランキング: 2729


小松亮太 小さな喫茶店

小さな喫茶店~東京タンゴ・カフェ
小松亮太 SHANTI
SMJ (2010-09-22)
売り上げランキング: 18494


さて、訃報。1月28日に一足先にツイートしたもの。

マーヴェレッツのリード・シンガー、グラディス・ホートン、カリフォルニアで2011年1月26日死去。66歳。カーペンターズでもヒットした「プリーズ・ミスター・ポストマン」などの大ヒットで有名。モータウン初期の人気グループ。

http://bit.ly/g3Ppgc 

ナイル・ロジャーズが毎朝散歩をしているのを見ていると、自分も朝の散歩でも始めようかなあ、などとさえ思ってしまう今日この頃。(笑)

ESSAY>

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

一緒にプレゼントも贈ろう!

トラックバック

この記事のトラックバック Ping-URL :

http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/soulsearchin/10784152145/f2024a81

Amebaおすすめキーワード

    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト