2010年10月12日(火) 00時01分00秒 soulsearchinの投稿

◎グルーヴ・セオリー・ライヴ

テーマ:ライヴ評・レポート
◎グルーヴ・セオリー・ライヴ

【Groove Theory Live】

調和。

これまで、アメール・ラリュー名義でのライヴはあったが、グルーヴ・セオリーとしてのライヴは初めて。アメールとしては2006年、2008年以来の来日。今回はアメールのだんなさんは来ていなかったようだ。

基本的には、アメールのソロと同じ感じで、やはりCDでレコーディングされたサウンドを踏襲する。しかし、何よりもアメールが可愛いので、それだけでよしとされそうな感じ。歌唱力ということではなく、ネオ・ソウル風のサウンド、雰囲気が勝負の肝だ。可愛いといえば、舞台向かって右手でキーボードを弾いていた女の子が、アメールに似て可愛かった。娘のスカイちゃんというらしい。まだ若いはず。(情報感謝)

キーボード3人、ドラムス、ベースにアメールという布陣。アメールのけだるいヴォーカルは、このグルーヴ・セオリー・サウンドにうまく調和。やはり、前にも書いたが、アメールは2000年代のシャーデーなんだろうな、と思う。

もともとの予定のセットリストでは、4曲目が「キープ・トライン」で、5曲目が「マジック」だったが、順番を間違え、逆になった。

■ 過去関連記事

October 13, 2006
Amel Larrieux Live: Floating In The Air
http://blog.soulsearchin.com/archives/001324.html

2008年05月02日(金)
アメール・ラリュー・ライヴ
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080502.html

■グルーヴ・セオリー 大ヒット「テル・ミー」収録

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005G3ZV/soulsearchiho-22/ref=nosim

■ メンバー

アメール・ラリュー(ヴォーカル)Amel Larrieux(vo)
ブライス・ウィルソン(プロデューサー、MC)Bryce Wilson(key, producer,mc)
バーナマウス・ボウイ(キーボード)Bahnamous Bowie(key)
ジェフリー・コナー(ベース)Jeffrey Connor (b)
エイドリアン・ハーファム(ドラムス)Adrian Harpham(ds)
スカイ・ラリュー(キーボード)Sky Larrieux (key)

■ セットリスト グルーヴ・セオリー
Setlist : Groove Theory Octover 3rd, 2010, Blue Note Tokyo

Show started 20:57
01. 10 Minute High
02. Baby Luv
03. Now You Know Better
04. Magic
05. Keep Tryin'
06. Come Home
07. You Don't See Me
08. Didya Know
09. Sweet Misery
10. Get Up
Enc. Tell Me If You Want Me To
Show ended 22:03

(2010年10月3日日曜、東京ブルーノート=グルーヴ・セオリー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Groove Theory

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