2010年02月20日(土) 06時41分32秒 soulsearchinの投稿

■Uストリームを使ってみて~ワックスポエティックス・トークイヴェント

テーマ:ライヴ評・レポート
■Uストリームを使ってみて~ワックスポエティックス・トークイヴェント

【Waxpoetics Talk Event With Hashimoto Tohru】

感謝。

2010年2月19日午後8時すぎから六本木ツタヤでワックスポエティックス主催、橋本徹さんと吉岡正晴によるトーク・イヴェントが行われ、Uストリームで生中継した。会場にいらしていただいた方、ありがとうございます。感謝です。

トークの内容は、1部がワックスポエティックスという雑誌について、2部が「フリー・ソウル」のコンピレーション、DJイヴェントについて、3部がマイケル・ジャクソンの最近の話題について。内容はほぼ記録映像に残っているので、そちらを参照していただくとして、ここではその舞台裏について少し書いてみたい。

$吉岡正晴のソウル・サーチン


中継アドレスは、下記の通り。ここで19日の模様がアーカイブされ残っている。お時間ある方はごらんください。ちなみにいくつかテストも含めて残っていますが、soulsearcher216 02/19/10 03:45AMとあるのが本編です。

http://www.ustream.tv/channel/soulsearcher216

反省点。今回、このUストリーム中継はアイフォン一台で行った。アイフォンのカメラとそのマイクだけだ。一番驚いたのは、始まって47分前後のところで、アイフォンのバッテリーがなくなり、最初音声が切れてしまい、さらに映像も切れてしまった、ということ。また、この会場に無線ランなどの設備がなかったので、どのように中継されているか、ほとんどモニターできなかった。横の書き込みは、別のアイフォンでスタッフが見ていて、音声が途切れ、映像が途切れたことを知るや大慌てで、バッテリーにつないで、電源コードが届く場所から再度中継となった。なので、2度目の画面はテーブル左側下からの映像になっている。

やはり、次回こういう機会があれば、音声をラインでつないで、画素数のいいカメラを一台でもいいので、使いたい。アイフォンでやる場合は、アイフォン用の三脚などが欲しい。この日は現場にあった盾に立てかけた。それと、しゃべり手側(僕と橋本さん)は、次々更新されるコメントをみることができなかったので、それらをリアルタイムで見てみたい。ネット環境があるところで行うのが好ましい。

今回初めてUストリームを使ってみて、アイフォン一台でなんでも、どこからでも中継できてしまうというのが、本当にすごいなあ、と思った。どこかにインターネット用の簡易スタジオを作って、メインの司会者がそこにいて、アイフォンを持った特派員があちこちに飛んでいき、それを簡易スタジオに送れば、すぐに中継もできてしまうことになる。画像と音声の質はこれからの課題だが、そんなものはいずれどんどんよくなっていくだろう。問題は、この「道具」を使って何をしていくか、ということになっていくと思う。

ちょうど本番前、控え室でテストをしているときに、橋本さんが「これは何をしてるんですか」というので、「生中継の準備中です」と答えると、「どこに向けて?」と聞かれたので、「世界中に向けて(笑)」と答えた。しかし、それがアイフォン一台でいろいろ試行錯誤しているので、彼が「何か学園祭の準備みたいでおもしろいね」と言った。アイフォン使ってUストリームっていうのは、確かに学園祭気分から始まる何かで、それでもそれが世界に広まっていく可能性を秘めているように思える。

もうひとつ思うのは、「編集なしの全部出し」という点だ。確かに話しの流れでは冗長になることもあるが、「編集なしの素材全部」というのは、かなりおもしろい。なにはともあれ、すべて初めてのことだったので、これでなんとなく要領が少しわかった。

アイフォンで生中継、いろいろご尽力いただいた西村さん、本庄さん、まことにありがとうございます。また今回このような機会を与えてくださったワックスポエティックス、六本木ツタヤさんにも感謝です。

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