NO.624 |
2004/04/26 (Mon) |
What Does "Jama" Of "She's A Bad Mama, Jama" Means: |
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ちょうど、カール・カールトンのダンス・クラシック「シーズ・ア・バッド・ママ・ジャマ」がかかった。日本のダンスマンは、この曲に「背の高い奴はジャマ」という空耳をあて、大ヒットさせた。これがメジャーのエイベックスからリリースされたのは、98年3月。そうか、もう6年も前のことになるのか。 すると、アシスタントのYが、「吉岡さん、『She's A Bad Mama, Jama』ってどういう意味ですか」と尋ねてきた。「う〜〜ん、彼女は、最高の女だ、って感じかなあ。『ママ、ジャマ』の『ジャマ』は、語呂合わせで意味はないんだ。直接的には、シーズ・ア・バッド・ママで、彼女は最高にいい女、ということ。ママは女性を一般的に指す言葉。バッド・ママで、いい女、まぶい女、最高の女、ってところじゃないかなあ。で、そのあとのジャマは、日本語のギャグで言えば、『住めば都はるみ』の『はるみ』みたいなもの。語呂遊び。で、いいですか、マーヴィン先生?」 「そだね!」と踊りながらマーヴィン。 そして、そのダンスマンがゲストに登場。『ソウルブレンズ』にはぴったりのゲストです。ダンスマンのとぼけた話はとにかくおもしろい。ダンスマンは空耳をあてるためにいろいろなネタを常日頃から考えているという。そうしたネタをメモに書きためて、なんらかの曲にぴったしあうと、一曲できるというわけだ。 ![]() ENT>RADIO>SOUL BLENDS>Dance Man |
Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA |