NO.081
2002/12/04 (Wed)
Barbershop
整理。

特にCD。使ったら、即プラスチックケースにいれないといけません。何百枚も、何千枚もCDがある人は、一度聴いたCDをほったらかしにしたりしていると、もうどうしようもなくなります。

ゴスペラーズの黒沢さんは、けっこう、聴いたらそのまんまだそうです。AというCDケースに、BというCDの中身がはいっていて、BのジャケットにはCのCDがはいっていたり、と。結局、聞きたいCDが見つからず、買いなおすこともあるというわけです。

ソウル・ライター石島春美さんは、もうきっちりきっちり、一枚聴いたら、元のところに戻します。しかも、彼女はプラスチックケースからCDとインナーのライナー部分などを取り出しヴィニール袋に入れ替え、体積を3分の1にして、整理をしています。さらに、CDはABC順に、きっちり整理されているというから、もう、大尊敬です。

僕はといえば、アナログのLPレコードは、まあ大体ABC順になってるんですが、CDがもうほとんど脈略ありません。めちゃくちゃです。一応CD棚をふたつ壁に並べてるんですが、そこに入る数などたかがしれていて、ABC順などにもなっていません。今は、テンポラリーに、レコード会社別にざっくり分類しています。

今は、Sony、ユニヴァーサル、BMG、WEA,EMI、ビクター、その他です。でも、これじゃあ、ざっくりすぎて、すぐに出てこないんですね。欲しいCDが。しかも、棚に入らないCDは床にマンハッタン状態でどんどん積み上げられていく。それでも、けっこう欲しいCDを探しだすんですけどね。それを人は奇跡と呼ぶこともありますし、熟練工ともいうことがあります。しかし、CDの摩天楼にアルカイダが突っ込んできたら、万事休すです。

CDをどのように整理するか、それは大問題なのです。
あ〜〜。考えただけでも、気がめいる。

Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA
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