2002/11/30 (Sat)
Hidden Agenda by Craig David
議題。

クレイグ・デイヴィッドの新作 『スリッカー・ザン・ユア・アヴェレージ』 の4曲目に収録されているのが、「ヒドゥン・アジェンダ」という曲です。一度11月3日付け日記でも書きました。

これがなかなかいいんですねえ。よく聞いてます。ところが、この曲、CDの中ではその前の3曲目の「ファースト・カーズ」と続いてるんですね。で、トラックの頭からかけると、いきなり歌が入ってくる。

ほんとは、3曲目の終わりの3分59秒くらいから、ちょうど、車のエンジン音がはいってきて、4分03秒あたりからアコースティック・ギターがフェードインしてくるわけです。ですから、曲のかけかたとしては、3曲目の3分59秒あたりからかけるときれいにかけられる。しかし、トラックの切り方が4曲目はなぜか、いきなり歌が入る直前になってるんですね。なんで、こんなところで、カットインするんでしょうね。

曲の内容は、「隠れた議題」っていう意味で、遊び人の男にひっかかってしまった女の子に対して、注意を喚起している歌なんですね。なかなかテーマとしてはおもしろい。

「彼はいつも『君だけだよ』と言ってるようだけど、いろいろと外で楽しんでるってみんな知ってるぜ。君にはわからないんだろうけど、それは事実。でも、正しいことじゃない。僕はただ君に正直に事実を告げてるだけさ。彼は君のことなんて間抜け扱い。君がまったく証拠をつかんでないと思ってるから・・・」

まあ、よくある話です。これは、いつ頃シングルカットされるのでしょうか。で、シングルになるときは、どこから始まるのかなあ。お勧めです。「ヒドゥン・アジェンダ」。
Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA
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