July 30, 2005

Soulive Live At Blitz Yokohama

【ソウライヴ・ライヴ】 

ジャム。

いわゆる「ジャム・バンド」と呼ばれるジャズ、ファンク・バンド、ソウライヴのライヴが横浜のブリッツで行われた。この模様は彼らが所属するブルーノート・レコードが録音し、その中から1曲(「イッツ・ユア・シング」)を8月24日からインターネットで有料で配信する。同様の試みはすでに2回、日本人アーティストで行われており、今回は3回目。この日のライヴ音源のCD化は当面予定がないという。

横浜ブリッツは初めて行った。会場は、以前の赤坂のブリッツに似ていて、少し小さいのだろうか。この日は、車が大変混んでいて、かなり時間がかかってしまい、頭の部分を聞き逃した。

ソウライヴ自体は、これまでにブルーノートで見ていたが、これほど大きな会場で見るのは初めて。1000人以上は楽に入る。バンドサウンドは相変わらずタイトで、かっこいい。今回はキーボード、ドラムス、ギターのソウライヴのメンバーにトランペットとサックスの二人を加え計5人。観客は、ふだんクラブなどに行きそうなタイプの若い人たちが多い。

キーボードが生み出すベースのサウンドが、少々耳障りだったことを除けば、まあ、これだけの大きい会場なので、音もこんなものだろうという感じ。やはり、ブルーノートあたりの小さな会場の音の良さは特筆に価する。しかし、ラインで録音して、それを配信となれば、きっと、ここで聴いた音よりはるかにクリアでいい音になっていると思う。

1部と2部に別れていたが、印象に残ったのは、カヴァーの3曲。アイズレイ・ブラザースの「イッツ・ユア・シング」、ウォーの「スリッピン・イントゥ・ダークネス」、そしてアンコールで登場のアーチー・ベル&ドレルスの「タイトゥン・アップ」(その後YMOがカヴァー)。前2曲はヴォーカル曲でこれをドラマーが歌う。歌は別にどうということはないが、やはり、ずっとインスト物が続いているところに歌物が入ると、それだけでかなりのインパクトになる。

2部のオープニング曲「ステッピン」あたりは、ジェームス・ブラウンのJBズ風、あるいは、「ドゥ・イット・アゲイン」などは、カーティス・メイフィールドの「フレディーズ・デッド」風のリズムなどで、なかなかおもしろかった。

Setlist (According to record company's release)

First set

01. Intro
02. Alladin
03. El Ron
04. Vapor
05. Azucar
06. One In Seven
07. It's Your Thing
08. Jesus Children Of America > Stay
show ended 20.44

Second Set

show started 21:02
01. Steppin'
02. Uncle Junior
03. Reverb
04. Solid
05. Cachasa
06. Slippin' Into Darkness
07. Lenny
08. Crosstown
09. Tuesday
10. Do It Again
Enc. Tighten Up
show ended 22.10

(2005年7月29日金曜、横浜ブリッツ=ソウライヴ・ライヴ)

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