NO.325
2003/07/18 (Fri)
Peaches & Herb @ Tatoo Tokyo
イヴェント。

雑誌ブリオの読者招待イヴェントが東京六本木のタトゥー・トウキョウで7月17日行われたので行った。入口にはスポンサーのアウディが飾られている。さすがこれだけの予算のイヴェントを組むにはスポンサーが必要なんだな、と痛感。

中に入ると一階ではダンスクラシックがかかって、みんなが踊っている。さすがに今日のイヴェントの年齢層はかなり高い。一見モデル風の人も数人だけいたが、彼女たちはかなり背が高い。

こうした80年代ダンスクラシック系の人気は根強い。ビブロスや、キサナドゥーなどの人気も相変わらず。

さて、いろいろ知った顔に遭遇するわけだが、ブリオには、ソウルトレイン・ラニンという全国のソウルバーを紹介するページがあり、毎月基本的に2店ソウルバーが紹介される。それを書いている高畠さんと久々に会い、またソウルバー情報交換をした。彼は、おそらく日本で一番ソウルバー巡りをしている男だ。なので、僕は日本で2番目にソウルバーを開拓している男の座を目指すことになる。

彼はなんと言っても東京圏外の地方を全国津々浦々行っているところがすばらしい。ブリオが監修したソウル・ヒットのオムニバスが7月に2種類発売されたが、そのうちの一枚のジャケットは、京都のPファンクバーという店の写真だ。僕はまだこのPファンクバーに行ったことがないが、この写真を見ると、実に雰囲気がある店にみえる。これも、彼が取材で行ったときにフォトグラファーが撮影した写真を使用している。

ゲッコウは既に彼は一度行っていた。さすがだ。武蔵小山のジーナはソウルバーではないが、また、彼はまだ行ったことはなかったが存在は知っていた。ミッドナイト・アワーと、ファンクスを教え、彼からは吉祥寺のライスン・リブス、町屋のラッキーズ、中野のスタイルというのを教わった。そうだ、あの恵比寿の新店を教えるのを忘れた。

そんなこんな話をしているうちに10時が過ぎた。下のホールでは、ライヴが始まった。カラオケにあわせて登場したのは、男女二人組み。軽快なイントロから始まったのは、「ファンタイム」。そう、ピーチェス&ハーブである。ハーブは、昔からのハーブだが、ピーチェスはかなり若いので、何代目かなのだろう。

そして、「シェイク・ユア・グルーヴ・シング」、「ウイヴ・ガット・ラヴ」、「アイ・プレッジ・マイ・ラヴ」、そして、「リユナイテッド」。計5曲およそ20分余のステージだった。「アイ・プレッジ・・・」と「リユナイテッド」では、チークを踊るカップルもいた。なんかいかにもディスコの営業という感じだった。(笑) 

ライヴが終わって、しばらくしたら、ピーチェスがでてきていたので、話を聞こうかと思ったら、いつのまにかいなくなっていて、話を聞きそびれた。

こういうイヴェント、時々やって欲しいですねえ。

(2003年7月17日木曜・タトゥー東京・イヴェント)

ENT>MUSIC>LIVE>PEACHES & HERB

Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA
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