NO.265
2003/05/25 (Sat)
He is News Maniac
ニュース魔。

「ゲロッパ」 の試写会の続き。ここでは、何人かの知り合いに会ったのですが、テレビのワイドショウなどで活躍されているD.Sさんと久々に話しました。会うなり、「ルーサー大変だよねえ。僕、前シカゴで(ライヴ)見てね。もう、最高だよねえ。これが音楽だよね。今の音楽は、つまらないよねえ。きちんとメロディー歌わないもんね。ホイットニー・ヒューストンがだめにしたんだろうね。こう、メロディーくずす歌い方始めちゃって。(シカゴでは)両親と一緒に行ったんだけど、ほとんど黒人で、白人なんて僕たちくらいしかいなかった。でも、みんなおしゃれしててね」とひとしきり、ルーサー話をまくしてたてたかと思ったら、「バリー・ホワイトは大丈夫みたいよ」ときたもんだ。みんな見てるニュースは一緒なんですね。(笑)

ホイットニー悪役説は、初めて聞きました。(笑) どうなんですかねえ。そこんとこ、もう少し検証してみたいですね。彼はシカゴ出身で、なぜかソウル・ミュージックが大好きで、昔からどこかで会うとソウル話に花が咲く。「今、マックだと、一曲99セントで、昔のソウルのヒット曲とかを合法的にダウンロードできるの、知ってる? これも便利。吉岡さん、どっち? あ、ウィンドウズか。それ、もうしばらくしたら、できるようになるよ。で、ためしにスピナーズの『ゲームス・ピープル・プレイ』ダウンロードしてみた。いったんハードディスクに落とすから、一度落とせばいつでも聞けるし、そのままCDに焼いてもいいし。あの曲、好きなのよね。決済? クレジットカード。でも、アメリカ発行のやつみたい。たぶん、承認の問題があるんじゃないかな」

ということは、日本からではまだだめかな。アメリカ国内で発行されたカードを持ってればいいわけですね。サイトの名前を聞いたのですが、ちょっと度忘れしてしまいました。だから、その場でメモしなきゃいけないんですよねえ。メモ、メモ。D.Sさんは、ニュース魔だからねえ。いろんなニュース知ってます。

「ゲロッパ」 のサントラというのが、映画公開にあわせて発売されます。ジェームス・ブラウンの「セックス・マシン」、「マザー・ポップコーン」など映画で使われた曲が収録されています。強力なコンピです。たしかインナーライフの「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」も収録されるとか聞いたんですが、はいってませんね。これは、没になったのかな。

エンディングでは、ドン勝本、ニック岡井、マイケル鶴岡、3人あわせてキング・オブ・ソウルもばっちり映ってます。


Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA
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