NO.582
2004/03/19 (Fri)
Docomo Shop, Visiting Grave, Mike Stern, Nuit, Brown Sugar: It Was A Long Day...
ロングデイ。

昨日の夜、突然、携帯の液晶が真っ白になった。こっちの頭も真っ白。読めない、書けない、かけられない。この三重苦、どうしよう。夜中なので、どうしようもない。超あせっていると一本の電話が。音はなり、発信人も裏側の小さな窓に表示され、相手の声も聞こえる。だが、表の液晶が死んでるので、電話がかけられない。メールなんか読めない、打てない。もちろん、数字を正しく押してスタートボタンを押せばかかるのだろうが…。とにかく朝一番で直しに行くしかない。

ということで、早起きしてドコモショップへ。一応、アドレス帳、ブックマーク、メールの送受信まではSDカードに保存していたが、どこまで(いつまで)保存していたかはよくわからない。2月の頭だったような記憶がおぼろげにある。データの移植に時間がかかるということで、一旦戻る。

約1時間後、ショップから連絡。アドレス帳、ブックマークなどは復活したが、写真がだめだという。「ひえええええっ、うっそ〜〜〜」 となると、あのミスター・ジェームス・ブラウンと一緒の写真や、ジョー・サンプルととった写真、マリーナショウもいたな、クレイグ・デイヴィッドも・・・。そして、多くのソウルメイトたちの写真が、み〜〜〜んなぶっとんだのだ。超ショックゥ・・・。それに、たくさんいれてた着メロもだめです。が〜〜〜〜ん。「ホワッツ・ゴーイング・オン」、またダウンロードし直しだ。

ショップの人いわく、「ちょっとした衝撃や、なんらかの磁気で、すべて飛んでしまったりすることもあるんです」 というわけで、できるだけSDカードへの保存はお勧めだ。それと、バックアップ用のバッテリーが、通常のバッテリーとは別に内臓されているが、これは交換不能だそうだ。また、それがどれくらいまでなくなっているかはまったくわからない、という。通常3年から5年くらいもつだろう、ということだ。バックアップ用のバッテリーは、普段電源を切っても、時刻とか、さまざまなメモリーを動かすためのもの。それがなくなると、大事件になる。例えば、5年以上たつと、ある時電源を切ったりすると、すべてがなくなっている朝が来るということもあるわけだ。お〜〜こわ。バックアップ、バックアップ。

そして、泣く泣く新しくなった携帯(まったくの同機種。ただし微妙にマイナーチェンジしてる)を手にして戻り、その後、前から親と約束していたのでお墓参り2ヶ所に出向く。一ヶ所は自宅近くだが、もう一ヶ所がオール・ザ・ウェイ、谷中。ソウルサーチャー、ソウルの元へってなわけです。雨のせいか、お墓もすいてます。谷中のお墓には、野良猫がたくさんいる。帰り際、麻布十番の更科で蕎麦を食して店を出ようとすると、なんと見覚えのある顔が。某レコード会社のディレクター、O氏。よく一緒に仕事をさせていただいた。なんと、某氏がカナダ・トロントに赴任のための送別会とのこと。

そして、ソウルメイトM1とブルーノートへマイク・スターン。ドラム、ギター、ベース、サックスの4人。マイク・スターンは、元ブラス・ロック・グループとして一世を風靡したブラッド・スウェット&ティアーズ、さらに、マイルス・デイヴィスのグループなどに在籍し、独立した白人のギタリスト。ドラムスはデイヴ・ウェックル、サックスはボブ・フランセスチーニ、そして、ベースと若干の歌にリチャード・ボナ。

ちょっと僕には、ロックすぎた。というか白すぎた。もちろん、マイク・スターンのギターは、うまい、はやい、そして、気持ちいい。そしてさらに癒し系のアルファー波がでてくる。ドラムスもかっこいいし、サックスもいい、ベースもきまる。たぶん、デイヴのドラムスは、まわりのミュージシャンが全員ブラックだったら、そうとうねちっこいドラムになるのではないかと思う。系統で言えば、デニス・チェンバース系だ。いずれにせよ、個々のミュージシャンの力量はみなすばらしいが、ユニットとして全体的にロックベースのフュージョンという感じだった。僕は個人的にはもっと黒い音が好きなので、少々刺激がすくなかった。

それでも、最後の曲の前に見せたリチャード・ボナとマイク・スターンのかけあいは、スリリングだった。一緒に見たソウルメイトM1は、このドラムがお目当てということもあり、大興奮。「いやあ、このドラムはね、CDで前から気になってて、一度生を見たいと思ってたのよ。かなり、最高だね。ドラマーっていうのは、見た目がかっこいいと、大体でてくる音もかっこいいんだよねえ。このデイヴも、かなりかっこいいでしょう」

マイクは終ってすぐにサインをするためにでてきた。彼はものすごくいい奴っていう感じ。明るくて、好感度、めちゃくちゃアップです。

さて、その後、西麻布に新しくオープンしたバー、ヌイ(Nuit)のレセプションをのぞく。比較的小さな店だが、ビルの3階と4階を使っている「フュージョン・タパス&バー」というキャッチフレーズ。なかなかこじゃれた雰囲気で、微妙におもしろいかも。だが、ものすごい人で「人酔い」とタバコの煙で早々に退散。ちょうどその時、別のソウルメイトM2から泥酔状態で電話。聞けば高級男性靴店のオープニングのレセプションから出てきて、「今、西麻布に向かってんだけど、ちょっとどっか行こうよ」。むむ、かなりの至近距離。

西麻布の交差点でM2を拾い、行く先は…。おっと〜、恵比寿のブラウンシュガー。エレヴェーターの扉があいて中にはいるなり、「今、吉岡さんのうわさをしていたところですよ〜〜」とDJケイコに笑われた。ふと横を見ると、先週水曜ブルーノートのロイ・エアーズで会ったソウルブラザー、Aとソウルシスター、N。強烈だ…。濃い…。左利きソウルシスター、Nと握手すると、握力47キロでぐわっとしめつけられます。するとM2「外人みたいな握手するね」。M1は、「おおおっ、指が折れる〜〜」と悲鳴をあげた。僕の握力は30キロにも満たない。しかし、なんでこんなに握力強いの? (謎)

メイズ、エスコーツ、マンハッタンズが流れる中、泥酔コンビM2とAが「酒にのまれちゃいけない、なんていう言い方は、酒に失礼だよな…」、「そうですよねえ」とえらく意気投合。A曰く「吉岡君のところのBBSに、携帯から書き込もうとしたら、はねつけられちゃってさ」 「ええっ? いや、携帯からも行けると思うけど。パソコンからやったら?」 「あ、今パソコン死んでんの」 するとM2が「おおっ、じゃあ、オレにメールで送ってくれ、オレがかわりに書き込んでやるから…」 なんだなんだ。BBS代筆するか、普通。(笑) 

というわけで、雨のロングデイでした。

(2004年3月18日木曜・東京ブルーノート=マイク・スターン・ライヴ)

ENT>MUSIC>LIVE>Stern, Mike















Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA
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