Legendary DJ Wolfman Jack Was On KDAY

伝説。

このところ、本やCDをネットで買うことが多い。もちろん、CDショップに行って買うこともあるが、いろいろネットをうろうろしていて、「あっと」思って、思わずクリックしてしまうことがある。逆に店舗で見ても、あわてずに、まあ、ネットで値段でも比べて買えばいいか、などとも思うことも多々ある。

そんな中で、最近、初めてアマゾンでマーケットプレイスで本を買ってみた。いわゆる中古版だ。とある本を入手したいと思い探してみたところ、新品もそこにはでていたのだが、オーダーしてみると、出版元に在庫なしか時間がかかる、などとでてしまう。そこで、マーケットプライスで買うことにした。

そうして手にいれたのが、あの伝説のDJ、ウルフマン・ジャックの自伝だ。日本版は98年2月に発売された。上下巻に別れている本だが、数日して別の出品者から本が届いた。なるほど、これは簡単だ。

そして、そのウルフマン・ジャックの自伝を流し読むと、彼がいかに「ソウルマン」だったかが描かれている。ウルフマン・ジャックは70年代に全米で圧倒的人気を獲得した独特のだみ声でしゃべるDJだ。日本でも70年代にはFENで毎晩番組が放送されていた。たしか、FENでは毎晩8時5分か8時15分頃から9時まで「ウルフマン・ジャック・ショウ」をやっていた。学校から帰ってきた僕はほとんど毎日のようにそのショウを聴いていた。

ウルフマンは、ニューヨーク生まれで幼い頃からソウルが好きだったようだ。彼のDJの声を全米で聴いた人々は、ウルフマンを黒人のDJだと思った。ウルフマンのショウの選曲には、多くのソウル、R&Bヒットがはいっている。

で、そのウルフマンが一時期、ロスのラジオ局KDAYでDJをしていたということをこの自伝から知った。それを知って飛び上がるほどびっくりした。そう、僕が21年前に訪ねたあの山の上の放送局こそ、KDAYだったのだ。

https://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200308/diary20030826.html

つまり、僕が「ウルフマンの放送局みたい」と思った放送局は、まさにウルフマンがいたところだったのだ。そして、どうやら、映画『アメリカン・グラフィティー』にでてくるウルフマンのシーンは、あのKDAYをモデルにしたようなのだ。なにかすべての点がつながったような気がした。

先日、東神奈川の「スターダスト」に行ったとき、夕方暗くなりかけた青空に映える「スターダスト」の外観が、ちょうどジュークボックスでかかっていた曲ともあいまって、ずいぶんと『アメリカン・グラフィティー』ぽいと思ったものだ。

「スターダスト」と『アメリカン・グラフィティー』、『アメリカン・グラフィティー』とウルフマン・ジャック、ウルフマン・ジャックとKDAYのスタジオ・・・。伝説のDJ、ウルフマン・ジャックがなぜか近づいている。

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