Joss Stone: New Album “Mind, Body & Soul” Just Came Out

[2004/09/19]

17歳。

「17歳」という曲があった。このジョス・ストーンは、今17歳。彼女の待望の第二作がオリジナル曲を録音したものとしては初作品となる『マインド、ボディー&ソウル』だ。なにしろ、そのデビューがあまりに鮮烈であった。

http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200401/diary20040113.html

1987年4月11日イギリス生まれ。まだ17歳。そして、2枚目のアルバムがワールドワイド・リリースだ。前作は、渋いソウルのカヴァーを中心にした作品だったが、今回は本格的にオリジナルに挑戦している。彼女の歌声は、前作と同じ。その成熟したヴォーカルの魅力はまったく変わらない。

通して何度か聞いたが、アルバムとしては、正直に言ってファーストのほうがインパクトがある。衝撃度はどう見てもファーストだ。それでも、この新作において彼女のシンガーとしての魅力はいささかも減少することはない。

2作目からのファーストシングルは、「ユー・ハド・ミー」。この曲は2003年8月14日ニューヨークでナイル・ロジャースらによってレコーディングされた。かなりハイエナジーな強力曲。また、カヴァーというか、69年のヤング・ホールトアンリミテッドのヒット「ソウルフル・ストラット」(後にバーバラ・アクリンがこのトラックに歌をつけて「アム・アイ・ザ・セイム・ガール」と題してさらにヒットさせた)をサンプリングした「ドンチャ・ウォナ・ライド」あたりは、前作の路線をある意味踏襲しているということで、かなりいい。

こうしたディープなソウルシンガーが今少ないだけに、やはりその存在は貴重だ。このシンガーが、10年後、一体どれほど今以上に成熟するのか、まったく想像できない。

秋にはプロモーションでの来日がほぼ決まっているようである。これは何がなんでもライヴを見なければ。今日の「山野ミュージック・ジャム」(インターFM午後4時半から)ではジョス・ストーンをご紹介する。

あなたの心と体と魂を直撃だ。

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