The Funk Brothers’ Album Released

ファンク・ブラザースの音源をCD化

発掘。

2002年秋に発表された映画『永遠のモータウン(原題、Standing In The Shadows Of Motown)』によって脚光を浴びたファンク・ブラザースの過去の音源が発掘され、CD化される。ファンク・ブラザースは、元々60年代から70年代初期にかけてデトロイトのモータウンレコードで、同レコード所属アーティストのバックをつけていたスタジオミュージシャンたちのこと。モータウンの大ヒットのすべてを彼らが演奏していた。約20人のスタジオミュージシャンたちがモータウンのスタジオに出入りし、ヒット曲に貢献した。

今回CD化されるのは、ファンク・ブラザースのキーボード奏者のひとり、アール・ヴァン・ダイク名義でかつてリリースされたことがある作品2枚から、編纂された。これに未発表作品、シングルのみでリリースされていた作品なども発掘した。全体的な編集作業は、ユニヴァーサルのハリー・ワインガー氏が担当。『ザ・ベスト・オブ・ファンク・ブラザース』のタイトルで全米で2月に発売された。これは、アメリカ・ユニヴァーサルがリリースする『20センチュリー・マスターズ/ミレニウム・コレクション』の一環での発売。http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&uid=UIDMISS70311061515161479&sql=Aofd6vwxqa9lk

テンプテーションズの大ヒット「ザ・ウェイ・ユー・ドゥ・ザ・シングス・ユー・ドゥ」、「パパ・ワズ・ア・ローリング・ストーン」、スプリームスの「カム・シー・アバウト・ミー」などのインストゥルメンタル・ヴァージョンが収録される。特に注目されるのは、マーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイン・オン」のインストゥルメンタル・ヴァージョン。また、テンプスの「パパ…」は元々シングルのB面に収録されリリースされた。このインスト・ヴァージョンは、グラミー賞ベストR&Bインストゥルメンタルを受賞している。ただし受賞者はこの時はテンプテーションズ自身だった。

ファンク・ブラザースは、ジョー・ハンター、ジョニー・グリフィス(故人)、アール・ヴァン・ダイク(故人)(キーボード)、ジョー・メッシーナ、エディー・ウィルス、ロバート・ホワイト(故人)(ギター)、ボブ・バビット、ジェームス・ジェマーソン(故人)(ベース)、ジャック・アシュフォード、エディー・ボンゴ・ブラウン(故人)(パーカッション)、リチャード・ピストル・アレン、ユリエール・ジョーンズ、ベニー・ベンジャミン(故人)(ドラムス)など。

映画は、グラミー賞などを獲得。日本でもいよいよ5月に公開される。(正確な日程は未定。前にかかっている映画の公開の延長で変更がある)

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