○マイケル・ジャクソン、7月にロンドンでライヴ10回

○【マイケル・ジャクソン、7月にロンドンでライヴ10回】
記者会見。
マイケル・ジャクソンが2009年3月5日、ロンドンで記者会見し、7月に同地O2(オーツー)アリーナでコンサートを行うことを発表した。初日は7月9日で、まず10回の公演が予定されている。O2アリーナは約23000席。チケットは50ポンド(約7000円)から70ポンド(10600円)で3月13日から売り出される。売り出し方などの詳細は後日発表される。
記者会見にはマイケル・ジャクソン本人が登場し、「This is it」を連呼し、これが「ロンドンにおける最後のコンサートになる」と宣言した。この「ディス・イズ・イット」は、今回のライヴのキャッチフレーズのようで、意味は「いよいよ来るぞ、さあいよいよだ。/これがそうだ。/これだ。/来るものが来た」といったニュアンス。ロンドンの地下鉄にはすでにこのコピーのポスターが貼られているという。
マイケルはこの日予定より1時間半遅れて、午後5時半O2アリーナに登場。一般のファンとメディアをいれての記者会見となった。
記者会見の模様↓
http://www.michaeljacksonlive.com/video.php
ビルボード誌の報道によれば、この10本を含めて最大で25本ほどのライヴをO2アリーナで行う可能性があるという。マイケルは、「ファンが聴きたい曲をやるつもりだ。僕がディス・イズ・イット、というときは、本当にそういうことなんだ。これは最後のカーテン・コールになる」と語った。
今回のプロモーターとなったAEGの社長、CEOティム・レイウェイクは「過去2年、マイケルと交渉してきた」と明かした。マイケル・ジャクソンの公におけるライヴは、2001年9月10日、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで多くのアーティストがトリビュートしたときが最後。またメジャーなツアーとしては、1996年~97年の『ヒストリー・ツアー』以来。12年ぶりとなる。
チケット販売サイトはここ↓(英語です)
http://www.michaeljackson.com/tickets/
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ファイナル。
マイケル・ジャクソンのロンドン公演が急遽発表された。チケットの値段もリーズナブル、2万キャパで10回の公演なら瞬く間に売り切れるような気がする。「ロンドンでの最後」と言っているが、それだと「ヨーロッパでのライヴ」、その他の地域でのライヴの可能性も示唆しているとも受け取れる。7月スタートだと4月か遅くとも6月までにはミュージシャン、ダンサーを集合させてリハーサルが始まることになるかと思うが、果たして誰が音楽ディレクターになるのか。ふたたび、グレッグ・フィリンゲーンズか? しばらくこのニュースには注目だ。
■マイケル・ジャクソン (最近は赤がマイケル・カラーの様)

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