▼ミシェル・ンデゲオチェロ・ライヴ

[2008/05/08]

▼Meshell Ndegeocello Live

【ミシェル・ンデゲオチェロ・ライヴ】
前衛。
ロック、ジャズ、ファンクなどの要素を取り入れたアーティスト、ミシェル・ンデゲオチェロのライヴ。ドラムス、ギター、キーボード、ベースにミシェルという5人がオンステージ。ミシェルは自身でもベースを弾き、少し歌う。ときにダブル・ベースとなる。
彼女は1993年にファースト・アルバム『プランテーション・ララバイ』をマドンナが始めたレーベル、マーヴェリックからリリース。その翌年初来日した。会場が池袋かどこかの珍しいところで、客がほんの数人しかいなかったことを覚えている。ファーストは日本でもほとんど一部でしか注目されなかったから、まあ、しょうがないか、と思ったが。宣伝もされていなかった。
1968年8月ドイツ生まれ、アメリカ・ワシントンDC育ちのアメリカ人。同地のゴー・ゴー・バンドで腕を磨き、その後ニューヨークに出て、よりロック的なアプローチをするようになった。
この日のライヴは、全編ロック色だった。それもかなり前衛っぽい。(前衛っていう言葉もあってるのか、どうか) アルバムも8枚でているが、僕は3枚しかもってなかった。一番かっこよく思えたのだが、ドラマー。さまざまなスタイルをいろいろに演じる。リズムもいいし、かなり強力。バンドメンバーの個々の力量はあるようだ。ただし僕には、どの曲も、演奏を聞かせたいのか、楽曲を聞かせたいのか、曲のメッセージを伝えたいのか、バンド・ユニットとしてのサウンドを聴かせたいのか、そのあたりの焦点がしぼれていないような感じがした。
一番おもしろかったのが、おそらく8曲目あたりで、スローっぽく曲は進むのだが、なにかのキューをきっかけに突然ドラマーが狂ったようにプレイする。スロー、狂ったように、スローとあり、「世界のナベアツ」がドラマーに乗り移ったかと思った。きっと、あの狂ったようにプレイするところは、「3」なんだろうな。(笑)
以下にもらったセットリストを記すが、どの曲をやって、どの曲をやらなかったかは不明。僕も一曲もわからないというのは、初めてだが、一応、参考までに掲載する。過去8枚のアルバム曲と照らし合わせると、既存アルバムからの曲が、1、10、11の3曲だけのようで、残りは新曲か出所不明。となると、やはり、各曲の簡単な解説が欲しいところ。「次の曲は、新作アルバムに収録予定の曲~」とか、「現在、制作中の実験曲です」とか。
■ メンバー
ミシェル・ンデゲオチェロ/Meshell Ndegeocello(Vocals/Bass)
クリス・ブルース/Chris Bruce(Guitar)
ジェイソン・リンドナー/Jason Lindner(Keyboards)
マーク・ケリー/Mark Kelley(Bass)
デントーニ・パークス/Deantoni Parks(Drums)
■ セットリスト(未完成) ミシェル・ンデゲオチェロ
Setlist : Meshell Ndegeocello @ Billboard Live, May 7th, 2008
(setlist listed the song to be played on the stage, not necessary to play all songs)
01. Sloganeer (“The Article 3”, “The World Has…”)
02. Mr. Freedom X
03. Mass Transit
04. White Girl
05. Slaughter
06. The Bottom
07. Blood On The Curb
08. Green
09. Jason
10. Article 3 (“The Article 3”)
11. Evolution (“The World Has…”)
12. Top Shelf
13. Wilderness
Show started 19:01
Show ended 20:17
(2008年5月7日水曜、ビルボード・ライヴ=ミシェル・ンデゲオチェロ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Ndegeocello, Michell
2008-76