●突然の死ということ~川勝正幸さん

●突然の死ということ~川勝正幸さん
【Sudden Passing】
川勝さん。
31日の昼過ぎ、ネットやニュースで編集者の川勝正幸さんの訃報が伝えられた。これも愕然とした。最初、渡辺祐さんのツイートで知った。
川勝さんと知り合ったのは、正確には覚えていないのだが、1993年前後ではないかと思う。ロスで活躍するフォトグラファーに紹介された。そんな中で、何回か食事もしたような記憶がある。その後、彼が渡辺祐さんと編集プロダクション「ドゥ・ザ・モンキー」を一緒に始めていたのを知る。93年だと、すでにドゥ・ザ・モンキーなのかな。僕自身は仕事をご一緒したことはないのだが、カウンター・カルチャーに造詣が深く、いろいろなものを書いたり、編集したり、本を出したりしているのは、存じ上げていた。その仕事ぶりは、作品を見れば尊敬に値するものばかりだ。
しかも、川勝さんの死が、自宅の火事だというから、もうやりきれない。だって、その数時間前まで、ツイッターでつぶやいていたんだから。
川勝さんは1956年11月21日福岡県生まれ。55歳だった。
こう同年代の突然の死が続くと、自分もどうしていいかわからなくなる。健康診断、健康チェックか。普段から規則正しい生活を心がけ、抵抗力をつけよう。やはり、毎朝、ラジオ体操しなきゃ。しかし、事故ではなあ。事故にも気をつけよう。
そして、一般論として人生の終わり方って、病気などでフェードアウトがいいのか、予期せぬ形のぱさっとナイフで切ったようなカットアウトのほうがいいのか、ますますわからなくなる。
ご冥福をお祈りしたい。
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OBITUARY>Kawakatsu, Masayuki (November 21, 1956 ? January 31, 2012, 55 year-old)

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2 Responses to ●突然の死ということ~川勝正幸さん

  1. SECRET: 0
    PASS:
    吉岡さんと自分は同じ年代ですね
    p(´⌒`q)
    1957.8.24
    生年月日です
    ご友人も2個先輩
    3個先輩にあたります。 老人が多くて年金が何て国会でやっており、70~80の議員連中がお前ら、随分、楽してんだねって言いたくなってしまいます。
    みながみんなではありませんがね
    ストレスと火事(火事もお疲れで出火)したのかも
    吉岡さん
    大丈夫ですか。
    今夜は眠れない
    でしょうね★
    改めて、ご冥福祈ります。
    仙台のぱぱだよ~ん

  2. クロメグ says:

    SECRET: 0
    PASS:
    吉岡さん、こんにちは。
    MJ(みうらじゅんじゃないですよ(笑))好きのクロメグといいます。
    川勝さんの訃報に大きなショックを受けていた矢先に、ドン・コーネリアス氏の訃報・・・。
    しかも自死かもしれないということでやりきれない気持ちでいっぱいです。
    私自身、弟を2年前自死で亡くしました。
    あまりにも突然のことでした。
    それまで、「死」ということを身近な問題として考えたこともなかったですが、その日を境に私の価値観は大きく変わりました。
    弟は仕事の関係で家族でNYに住んでいました。
    マイケルが亡くなったのは2009年6月25日。その年の夏休みに一時帰国してきた弟と「そっちではマイケルのことやってる?」「ああ、マイケル一色だよ」なんていう話をしていたんです。
    その、ほんの3ヵ月後に弟の自死。
    考えもしない出来事でした。
    人の死は常に生と背中合わせ。
    決して、年齢の順に死んでいくわけじゃない。
    どれほど頻繁に健康診断を受けていても、どれほど事故に気をつけていても、どれほど真剣に特定の宗教を信じていても、そういう「縁」があれば、そうなってしまうのですね。
    弟は44歳で亡くなりました。
    大切なのは、どれだけ長く生きたかではなく、どう生きたかということなんだと思います。
    吉岡さんも同級生の突然の訃報にショックを受けておられることでしょう。
    私が弟を亡くした時に知った言葉を書きますね。
    亡くなった人の死が深い悲しみになるのは、実は、その人からそれだけ贈られていたものがあるといういうことなのです。
    その悲しみの深さは、その人の一生から贈られたものの深さなのです。その悲しみを通して、贈られていたものを受け止め直すことが、残された者の大きな仕事なのです。