◎ ザップでファンク越年

◎ ザップでファンク越年
【Year-Crossing Funk By Zapp】
年越し。
(年末に見たライヴ評がたまっているので、徐々にアップします。デイヴィッド・キングらのMJトリビュート、MJスピリットも、ちょっと待ってね。まずはザップから)
大晦日のライヴはいつでもどこでもカウントダウン。夜中の12時にあわせてライヴをうまく終わらせ、カウントダウン、時報とともに、大音量でライヴを再開するのが常。
今年は、ビルボードライブでザップとともにファンキーに年越し。
ザップは2011年4月にも来日しており、ほぼ8ヶ月ぶり。もう、いつでも、そのファンク度とサーヴィス精神には脱帽だ。
白いスーツの5人がステップを踏みながら、2階の方から降りてきてエンタテインメント・ショーは始まった。
イントロから超ハイエナジーな演奏で、観客をあおりにあおり、すぐにフロアを総立ちにさせる。外は真冬の寒さだが、会場はファンクの熱気で湯気が出る感じだ。
最初ステージ・センターに準備されたヴォコーダーは、下に車輪がついていて、自由自在に動かせる。MCが「ホワッツ・ヒズ・ネーム?」と聞くと、観客は「ロジャー!」と答える。「ここは、大阪か?」「ノー」「名古屋か?」「ノー!」「東京か?」「イエー!」。
7人オンステージのファンク絵巻物。メンバーはひと時たりとも止まっていない。超シンプルなリズムの繰り返しが、徐々に高揚感を上げ、ファンクの恍惚の世界に観客をいざなう。
しいて言えば、ライヴが一度11時半前に終わってしまって、カウントダウンまで間があいてしまったが、うまく計算して、ライヴ終わり→カウントダウン→アンコール→DJタイム、という流れのほうが盛り上がり感が持続すると思う。ぜひ来年、いや、もう今年は、演奏そのものからカウントダウンへ。
12時前にシャンパーンが用意され、12時とともに、手元に配られたクラッカーがはじけ、その瞬間、ザップの演奏が再開された。
それにしても、彼らの踊りを見ていると、「ソウル盆踊り」というか、「ファンク盆踊り」みたいに感じた。年末を過ごすのにはもってこいのショーだ。
というわけで、今回は、「年越し蕎麦」ならぬ「年越しファンク」の巻きでした。
ちなみに、今回はオープニングでわれらがDJオッシーが、ファーストのあとは、DJアトムがそれぞれDJを担当していた。僕はセカンドだったので、オッシーには会えなかったが、アトムがしっかり仕事をしていた。オッシーはここから、走って汗だくになりながらナバーナに向かった、という。
■過去関連記事
2010年03月03日(水)
ザップ&シャーリー・マードック~徹底したエンタテインメント
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2011年04月25日(月)
ザップ・ライヴ~シャーリー・マードック、ボビー・グローヴァーを迎えて
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10870098163.html
2005/01/29 (Sat)
Zapp & P Funk Live At Zepp
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200501/diary20050129.html
■ ザップ 

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■ メンバー
ザップ・トラウトマン/ ZAPP TROUTMAN (KEYBOARDS/GUITAR/VOCALS/ROAD MANAGER)
グレッグ・ジャクソン/ GREG JACKSON (KEYBOARDS/VOCALS)
バート・トーマス/ BART THOMAS (KEYBOARDS/BASS/VOCALS/DANCE)
デイル・デ・グロート/ DALE DE GROAT (KEYBOARDS/VOCALS)
トム・トラウトマン/ TOM TROUTMAN (KEYBOARDS/VOCALS/DANCE)
レスター・トラウトマン/ LESTER TROUTMAN (DRUMS/VOCALS/MANAGER)
リック・ブレイ/ RIC BRAY (GUITAR/VOCALS)
アントワン・ウォーカー/ ANTOINE WALKER (SAXOPHONE/VOCALS/DANCE)
キャロライン・トラウトマン/ CAROLYN TROUTMAN (WARDROBE)
■ セットリスト、ザップ、2011年12月31日土曜、ビルボードライブ東京
Setlist: Zapp, December 31, 2011, Billboard Live Tokyo
show started 22:32
00. (CD) Brighter Day – Kirk Franklin
01. Intro
02. So Ruff, So Tuff
03. Dance Floor
04. Be Alright
05. I Heard It Through The Grapevine
06. Do Wa Ditty (Blow That Thing) – a riff of Cisco Kids
07. Heart Breaker
08. Computer Love
09. I Wanna Be Your Man
Show ended 23:27
> DJ Break
> Countdown
show started 0:00
10. Hotaru No Hikari
11. More Bounce To The Ounce
12. California Love
Show ended 0:24
(2011年12月31日土曜、ビルボードライブ東京、ザップ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Zapp
2011-

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One Response to ◎ ザップでファンク越年

  1. SECRET: 0
    PASS:
    12/30のZAPPを楽しんできました。
    難しい事抜きに楽しい。
    毎回、ほぼ同じ内容と分かっていても楽しい。
    特に昨年は2度の来日ステージ、本当に彼らには元気をもらっています。