■『ソウル・マジック第14回』無事2時間以内に終了

■『ソウル・マジック第14回』無事2時間以内に終了
【Soul Magic #14】
アーカイブ。
2011年11月29日(火曜)夜10時から、八木カナさんのネット番組『ソウル・マジック』にゲスト出演した。カナさんは札幌、僕は東京、裏方のパクチャンは名古屋、ニクセさんは高崎という全国各地にいる4人がスカイプで回線をつなげ、ユーストリームで生放送した。しゃべるのは、僕とカナさんで、パクチャンがジャケット写真付きの曲出し、ニクセさんがツイッターなどでのフォローという役割分担。本番1時間くらい前に4人でスカイプで集合し、打ち合わせと、ためしオンエアーをしながら、本番に入った。それにしても、日本中ばらばらでも、ネット上でひとつになって番組が出来るっていうのがおもしろい。しかも、この日はウクライナでも聴いている友人がいてびっくり。
すでにアーカイブになっています。アクセスはこちら。
http://www.ustream.tv/channel/kanachan-nel
(次の回以降が更新されると、常に最新回が自動的に流れるので、この回を聞く場合は第14回をピックアップします)
事前に作った進行表をご紹介します。6曲を決めておき、それに関するトークをした。
『ソウル・マジック』は隔週火曜日の夜10時からインターネット、Uストリームで放送中。
Soul Magic #14 11/29/2011 pm 10:00- Japan Time
超ラフな進行表
TM
八木 適当にあいさつ、吉岡のご紹介
吉岡 あいさつ、適当に
(フリートークへ) タイトル『月日は百代の過客(はくたいのかかく)にして~ソウル奥の細道』
「月日は百代の過客」は、松尾芭蕉の『奥の細道』の序文にある、「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」からの文言。「過客(かかく)」は、旅人のこと。「百代」は「はくたい」「ひゃくだい」で、長い年月のこと。
月日というものは、永遠に旅を続ける旅人のようなものであり、来ては去り、去っては来る年月もまた同じように旅人である、という意味。この日は1970年代のソウル・ミュージックとその周辺の話ばかりをするので、まさに「ソウル奥の細道」とどんぴしゃではないか、ということでこのタイトルになった。
ドラマティックスの「イン・ザ・レイン」のカナさんの思い出。その昔、横田基地近くに住んでいて、仲良かった黒人兵ブッチと別れたときに、雨の日、カーステレオからこの「イン・ザ・レイン」が流れてきて、曲の歌詞通りのようになり、無性に涙がこぼれたという話。また、吉岡がドラマティックスのライヴが東京の九段会館で1997年頃行われた話など。
M1 In The Rain / Dramatics (1972)

http://youtu.be/RACIhmZuilA

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来日2度のデルズ。1985年と1989年12月クリスマスの来日。カナさんは1985年12月にインタヴュー。カナさんが元フラミンゴスのジョニー・カーターに言い寄られた話。この曲は当時アナログ・アルバムでよく聞いていた。レコードの溝が細くて、なかなかこの曲だけかけにくかった。
M2 Do What You Gotta Do Babe / Dells from
Album “Sweet As Funk Can Be” (1972)
http://youtu.be/61AT4T8_jhQ

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日本でもっとも人気のあるヴォーカル・グループ、スタイリスティックス。初来日1975年か1974年1月。以後毎年来日。今年も来日。カナさんは1987年、旭川で行われた音楽フェスに柳ジョージらと出演したときにインタヴュー。現在のスタイリスティックスは、ハロルド・イーバン・ブラウンとヴァン・フィールズが入ってまたいい感じになっている。
M3 You Are Everything / Stylistics (1971)
http://youtu.be/OwnRzTqB5b4

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初来日1975年、グラディス、中野のサンプラザで見た。吉岡はその後1990年代に一度、LAでばったり会った。カナさんは初来日時、通訳でついていて、いろいろグラディスの面倒をみた。バックのピップスのメンバーがいい男で気に入ったのでそのことをグラディスに言ったら「彼は奥さん連れてきてないから(いいわよ)」みたいな答えが返ってきた。グラディスは自伝を出し、そこでギャンブル好きが昂じ、自己破産したという話をした。グラディスの当時の旦那さんはバリー・ハンカーソン。アリーヤの叔父にあたる人物。後にアリーヤ、Rケリーをマネージする。グラディスとはその後離婚。
M4 Midnight Train To Georgia / Gladys Knight & Pips (1973)
http://youtu.be/v78-ftcqpNw

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閑話休題。
~インタヴュー苦労話~ 
来日アーティスト、もろもろ苦労話など。僕は、グラミーを剥奪されたミリ・ヴァニリ、つっぱっていた無名のラッパー、レッドヘッド・キングピンズの話。カナさんは、レイ・パーカーにインタヴュー中にナンパされた話。さらに、一度来日が決まり、チケットが売り出されたものの、キャンセルになったシャイ・ライツの話。それをしかけていたFENのDJピート・パーキンスの話。チケット買って、払い戻されなかった人がリスナーにもいました。
また、この番組のテーマの冒頭で、黒人DJがいろいろなアーティスト名を連呼するが、そこで呼ばれるアーティスト名が、たまたま今回選曲したアーティストとかなり重なっていた。カナさんと選曲したときには、ただ話をしてアーティストを選んでいたが、あとでパクチャンがそのことに気づいた。だが、まったくの偶然だった。
M5 Have You Seen Her / Chi-Lites (1971)
http://youtu.be/xVYxKRXDT2I

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吉岡が翻訳した『デイヴァイデッド・ソウル』の話。著者、デイヴィッドリッツの話。1984年4月1日に死去したマーヴィンの自伝が1985年に発売され、銀座の洋書店「イエナ」で購入。その後、96年、ベリー・ゴーディーの自伝を訳して出したあと、著者デイヴィッド・リッツとも個人的に知り合い、最終的にマーヴィンの本を訳すことになった。
M6 What’s Going On / Marvin Gaye (1971)
http://youtu.be/obwMsk5JzxQ

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八木 さいご、あいさつ
吉岡 さいご、あいさつ
終了
パクチャン、ニクセさん、裏方、ありがとうございました。カナさん、お招きいただきありがとうございました。
RADIO>Soul Magic

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