◎ 不変の普遍~アル・マッケイ

◎ 不変の普遍~アル・マッケイ
【Never Changing Al McKay】
普遍。
いいものはいつ見てもいい。いいものは何度見てもいい。アル・マッケイ・オールスターズのライヴは、どんなに同じものでも完成度が高いので、何度見てもいい。
ソリッドなリズム、迫力あるホーン・セクション、そして3人いるヴォーカルのパワー。確実に刻まれるアルのギター。アースがもっともアースらしく生き生きしていた頃のサウンドを見事なまでに再現する。
なんとセットリストは昨年の完璧な再現。曲順曲目すべて同じだ。ただし、1曲アンコールで「ブギー・ワンダーランド」がなかっただけ。特に「イン・ザ・ストーン」から「セプテンバー」までのノンストップ、いけいけ、メドレーは上がる上がる。観客も総立ちになって踊る踊る。
メンバー総勢13人がステージに乗るとステージが狭い狭い。ヴォーカル3人がちょっとした振り付けで踊ろうとしても、なかなかスペースが狭くて大変だ。それでも彼らは踊る。ヒット曲をそのまま忠実に再現するということがいかにファンを喜ばせることができるか。
バラード「リーズン」の後半では、エド・ウィンの長尺ソロとリードのひとり、ティム(ドレッドのロングヘア)とのかけあいが素晴らしい。ティムはファルセットも歌い、フィリップ・ベイリー役を演じる。「マジック・マインド」の4人のブラスセクションの歯切れのいいリフは何度聴いても最高だ。
「セプテンバー」では、客席の観客がみんなジャンプ、ジャンプ。そして、ライヴ終了後はメンバー数人が集まり、サイン会。
ライヴ後、カマサミ・コングさんと一緒に少しアルと話をした。「今度来るときは、少し新しい曲をやろうかと思ってるんだ。『マイティー・マイティー』とか『シャイニング・スター』『シング・ア・ソング』とか」 そこで、僕は再び「バック・オン・ザ・ロード」をやってください、と強く押した。
(この項、続くかも)
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■ アル・マッケイ関連・過去記事
2010年12月30日(木)
アル・マッケイ・オールスターズ~アースがもっとも輝いていた時代を再現するシャイニング・スターた
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10751727965.html
2009年12月30日(水)
マイケル・ジャクソン~三浦大知~アル・マッケイ・オールスターズ
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20091230.html
同記事の英語版がアル・マッケイのウェッブに掲載されています
http://www.almckay.com/reports.php?news_id=42&start=0&category_id=9&parent_id=9&arcyear=&arcmonth=
April 29, 2009
アル・マッケイ・オールスターズ・ライヴ、タイトにファンキーに灼熱の狂宴
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090429.html
同記事の英語版がアル・マッケイのウェッブに掲載されています
http://www.almckay.com/reports.php?news_id=36&start=0&category_id=9&parent_id=9&arcyear=&arcmonth=
March 21, 2008
Al McKay Allstars Live : Big Party Is Happening On The Stage
【アル・マッケイ・オールスターズ~ステージ上は大パーティー騒ぎ】
http://blog.soulsearchin.com/archives/2008_03_21.html
同記事の英語版がアル・マッケイのウェッブに掲載されています
http://www.almckay.com/reports.php?news_id=35&start=0&category_id=9&parent_id=9&arcyear=&arcmonth=
April 14, 2008
Some Times, A Piece Might Influenced Somebody
【時にひとつの文章が、誰かに影響を与えることもある】
http://blog.soulsearchin.com/archives/2008_04_14.html
◎アース・ウインド・アンド・ファイアーの名ギタリスト、アル・マッケイの挑戦 (インタヴュー記事)お勧めです
http://www.barks.jp/feature/?id=52241463
◎アル・マッケイ・オールスターズ・ライナーノーツ
『ライヴ・アット・マウント・フジ・ジャズ・フェスティバル2002』
http://www.soulsearchin.com//entertainment/music/linernotes/mccay20030723.html
2003/06/12 (Thu)
Crash Between Maurice White And Al McKay
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200306/diary20030612.html
◎アース・ウィンド&ファイアー『ライヴ・イン・リオ』(アル・マッケイ在籍のアースのライナーノーツ)
http://www.soulsearchin.com//entertainment/music/linernotes/earth20030326.html
January 19, 2006
Earth, Wind & Fire: Live At Budoukan, Why They Didn’t Play Encore Song?
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_01_19.html
(ここにアース関連・過去記事一覧)
■ メンバー
アル・マッケイ / Al McKay (Lead Guitar)
ティム・オーウェンズ / Tim Owens(Vocals)(ドレッドのロングヘア)
クロード・ウッズ / Claude Woods(Vocals)(キャップを被っていた)
ディヴィア・デュケット / DeVere Duckett(Vocals)(アフロっぽいパーマ)
マイケル・ハリス / Michael Harris(Trumpet)(オリジナル・フェニックス・ホーンズ)
マット・フロンク / Matt Fronke(Trumpet)
エド・ウィン / Ed Wynne(Saxophone)(「リーズン」の長尺ソロ)
ジャスティン・カーク / Justin Kirk(Trombone)
ベン・ダウリング / Ben Dowling(Keyboards)
ディーン・ガント / Dean Gant(Keyboards)
フレディー・フルウェレン / Freddie Flewelen (Bass)
アーロン・ハガティ / Aaron Haggerty(Drums)
デイヴィッド・リーチ / David Leach(Percussion)
■セットリスト アル・マッケイ・オールスターズ、2011年9月15日(木)
Setlist: Al McKay All Stars @ Billboard Live Tokyo, September 15, 2011
show started 21:30
00. Intro: On The Way Up
01. Serpentin Fire
02. Got To Get You Into My Life
03. Can’t Let Go
04. Saturday Nite
05. After The Love Has Gone
06. Reasons
07. In The Stone
08. Fantasy
09. Jupiter
10. Getaway
11. Magic Mind
12. Let your Feelings Show
13. Can’t Hide Love
14. That’s The Way Of The World
15. September
Enc. Let’s Groove
show ended 22:50
(2011年9月15日(木)、ビルボードライブ東京=アル・マッケイ・オールスターズ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>McKay, Al All Stars
2011-

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2 Responses to ◎ 不変の普遍~アル・マッケイ

  1. ikuyo says:

    SECRET: 0
    PASS:
    >ヒット曲をそのまま忠実に再現するということがいかにファンを喜ばせることができるか。
    ってほんとそのとおりのライブですよね!
    吉岡さんのレポートを読み、今年は都合つがず行けないのが残念です。
    私もバックオンザロード、観たいです!!!

  2. KIKO says:

    SECRET: 0
    PASS:
    こんにちは。
    いつもblog興味深く&楽しく拝見しています。
    私も15日2ndに参戦、学生時代ディスコ通いをしていた頃に戻ってア-スのダンスナンバーに酔いしれて踊りました。
    ひたすら懐かしくって楽しかったです。
    会場もかってディスコでブイブイいわせていた紳士淑女で大いに盛り上がりましたね。
    40代超~すごい元気でした。笑
    開演前ロビーで吉岡さんをお見かけし、一瞬お声をお掛けしようかしら?って迷いながらお顔をじろじろ見てしまいました。(失礼しました-)
    その時言えなかった事を此処に書いておきます。
    『いつもナイルのblogの翻訳、本当に有り難うございます。』