★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 (73回~75回)

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 (73回~75回)
【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】
『プラネットC(癌惑星)を歩いて』 ナイル・ロジャーズ著 吉岡正晴訳
闘病記。
ナイル・ロジャーズの癌闘病記、「ウォーキング・オン・プラネットC~プラネットCを歩いて」、2011年3月31日~4月02日分、写真・キャプション、ユーチューブ、訳注付き。
前回までのブログ、写真、ユーチューブ映像などはソウルサーチンの本サイト、ブログhttp://ameblo.jp/soulsearchin/ をごらんください
このブログは、ナイル本人の了承を得て、日本語に翻訳し、写真なども同じものを掲載しています。第1回から http://ameblo.jp/soulsearchin/theme-10032211060.html のファイルにアーカイブが所蔵されています
『プラネットC(癌惑星)を歩いて』 ナイル・ロジャーズ著 吉岡正晴訳 第73回(3月31日)
【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】
第73回 スリー・ドット・ダッシュはVサイン
#73 Party Night
Written on Thursday, 31 March 2011 04:50 by Nile Rodgers
(Japan Standard Time, 31 March 2011 16:50)
Translated by Yoshioka Masaharu, The Soul Searcher
http://nilerodgers.com/blog/planet-c-blog-roll/299-walking-on-planet-c-party-night
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左・グリーンウィッチ・ヴィレッジを通り越し、ザ・ビターエンド・クラブに到着、僕の右はアイズハン、右・僕とビートボクサー、キッド・ラッキー
僕はグリーンウィッチ・ヴィレッジを通り越し、ザ・ビターエンド・クラブに到着した。今日は、「スリー・ドット・ダッシュ・グローヴァル・ティーン・リーダーズ(GTL)」のパーティー・ナイトだった。
今夜は、癌手術以来初めてギターを持ってステージに上った。
GTLのみんなやビターエンドのマネージャーたち(ビターエンドは、僕が16歳のときプレイした初めてのクラブだった)、僕の忠実なギター・テック(ギターの面倒をすべて見るアシスタント技術者)のテリー、そして、ウィ・アー・ファミリー基金のスタッフたちにサポートされるのは本当に嬉しく幸せだった。多くのパフォーマーたちが登場し、素晴らしい夜だった。
インパクト・レパートリー・シアターが「スリー・ドット・ダッシュ」をライヴで演奏した。僕はアンコールで、彼らとともに「ウィ・アー・ファミリー」をプレイした。見せ掛けのエンディング(=音楽業界用語:本当のエンディングではなく、一見終わったように見せるエンディングのこと)の後、ビートボックス(ヒューマン・ビートボックス)をやる連中がステージに上がり、「ウィ・アー・ファミリー」を繰り返し、GTLのすべてのメンバーがステージに駆け上がった。なぜかって? パーティー・ナイトだからだ!
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(スリー・ドット・ダッシュのビデオ)

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『プラネットC(癌惑星)を歩いて』 ナイル・ロジャーズ著 吉岡正晴訳 第74回(4月1日)
【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】
第74回 彼らが僕にしてくれたこと
#74 What They Do for Me
Written on Friday, 01 April 2011 04:50 by Nile Rodgers
(Japan Standard Time, 01 April 2011 17:50)
Translated by Yoshioka Masaharu, The Soul Searcher
http://nilerodgers.com/blog/planet-c-blog-roll/300-walking-on-planet-c-what-they-do-for-me
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暗雲に覆われた空の下、ブロードウェイを「アイ・ウォナ・ダンス」を歌いながらファンキーに歩く
暗雲に覆われた空の下、僕はブロードウェイを「アイ・ウォナ・ダンス」を歌いながらファンキーに歩いていた。「アイ・ウォナ・ダンス」は、ザ・シック・オーガニゼーションがクール&ザ・ギャングと手を組んで完成した新曲だ。

癌に侵される以前からこの曲に取りかかり始めていたが、僕がコントロールできない様々な問題が起き、プロジェクトは保留にされていた。
僕は音楽を愛している。音楽の力には戸惑うほどだ。そしてその力は僕に生きる理由を与えてくれる。僕のセラピーの過程で様々な歌を自分自身のために歌っている。音楽、思い出、人々、楽曲。そうしたものが僕のエンジンを動かす燃料だ。それらは、僕に人生の意味、人生の目的を教えてくれる。それこそが彼らやそうしたものが僕に与えてくれるものなのだ。
僕の人生を変えた作品を集めたコンピレーション・アルバムを作った。このレコードを元パートナー、バーナード・エドワーズと日本の人々を称えるために、日本でリリースする。15年前、バーナードは東京で亡くなったが、その後、僕の人生に大いなる意味をもつ楽曲を歌うために、再度日本に招かれた。
そんな特別な日本の友人たちのため、バーナードとの愛と音楽とダンスの思い出を称えるために、僕は毎年、日本に戻る。
先ごろの悲劇的な地震、そしてその後遺症は、今年、僕にとってもっとも重要な関心事となった。日本の人々の強さは、僕のスピリット(精神)を奮い立たせてくれる。
彼らが僕のためにしてくれたことを、今度は僕が彼らのためにするつもりだ。
エヴリバディ・ダンス!
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『プラネットC(癌惑星)を歩いて』 ナイル・ロジャーズ著 吉岡正晴訳  第75回(4月2日)
【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】
第75回 明るく陽気に
#75 Staying Upbeat
Written on Saturday, 02 April 2011 04:50 by Nile Rodgers
(Japan Standard Time, 02 April 2011 17:50)
Translated by Yoshioka Masaharu, The Soul Searcher
http://nilerodgers.com/blog/planet-c-blog-roll/301-walking-on-planet-c-staying-upbeat
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左・コンピューターで癌手術日からの自分自身の写真を眺める、右・神経を麻痺させる局部麻酔のコマーシャルの真似をしてみんなを笑わせた
今日、僕はコンピューターで癌手術日からの自分自身の写真を眺めていた。点滴や僕の体4箇所から出ているチューブなどの激痛を感じながらも、明るく振舞おうとしていた。
僕は、神経を麻痺させる局部麻酔のコマーシャルの真似をしてみんなを笑わせた。
術後の体調面での症状は過去四ヵ月、大きな変化はない。しかし、気持ちの上、メンタル面ではかなり明るく上向いている。僕にはこれからたくさんやらなければならないことがある。疾患からくる体調をコントロールすることはできないが、気持ちの中で幸せと心の平和を得ようとしている。
だが、メンタル面でそのような極地に至るのは簡単ではない。自身どうありたいかという究極の例については、いつも自分にこう言い聞かせている。「もし僕が乗っている飛行機が墜落するとわかったら、そのとき、人生を思い浮かべる最後の思い出が楽しいものであればいい」
(2011年)4月6日、僕は『エヴリバディ・ダンス!』のコンピレーションCDをリリースする。これは元僕のパートナー、バーナード・エドワーズと日本の人々へ捧げるものだ。バーナードは15年前に日本で死去し、また、日本は今壊滅的な危機に直面しているが、このCDにはハッピーで平和的な音楽があふれている。音楽を作るとき、僕は明るく陽気なものを作ることを意識している。
エヴリバディ・ダンス!
Walking on Planet C>73-75>Party Night / What they Do For Me / Staying Upbeat

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