◆ 大震災~節電も不便もすぐに慣れる

◆ 大震災~節電もすぐに慣れる
【Human Being Will Used To It】
萎縮。
なんか日本全体がじわっと萎縮してる感じだ。(正確には九州や関西がどういう感じかは行っていないのでわからないのだが) こういう空気は生まれて初めて味わった。
夜、国道一号線のライトが消えていて、暗い。田舎道のようだ。しかし、夜は暗いものだと思えば、月明かりがまぶしく見える。土曜の夜は、「スーパームーン」といっていつもより大きく明るい月だったそうだ。そこで外に出て写真を撮ろうとしたが、僕のデジカメではうまく月が丸く撮影できなかった。ちゃんとした一眼レフじゃないとだめみたいだ。
$吉岡正晴のソウル・サーチン-moon 光ってしまって、丸くならない…
コンビニのかんばんライトが消えている。店内の照明も落としているのだろう。だが、今までが明るすぎたのかもしれない。別に点いてなくても気にならない。
人間なんて、「慣れる動物」。これが続けば、こういう暗いのが当たり前ということですぐに慣れる。さまざまな不便も今までの便利さに慣れていただけ。不便に感じるのは、便利に慣れていたから。昔はコンビニも必要以上の暖房もなかった。そう考えれば、なんとかなる。
しかし、人間というのは「慣れたこと」のほうが楽なので、どうしても、「慣れたこと」を求めるようになる。そして変化を恐れ、年を取るにしたがって保守的になっていく。
ヴィジョン。
さて、きちんと節電すれば、計画停電も必要ないのかもしれない。大前研一氏の「大前研一ライヴ」の3月19日収録分でも、斬新な提案をしている。原子力の依存度は3割弱というので、真剣に我々が3割の節電をすれば、原子力は必要なくなる。

http://www.youtube.com/watch?v=8GqwgVy9iN0
東電の批判だけでなく、きちっとヴィジョンを持って、こうすればいい、というアイデアを出しているところが素晴らしいと思う。サマータイム、週の仕事日を会社によってずらす、関西と関東の電気の周波数を統一する、おもしろいのは年間で一番消費電力が多くなる時期の夏の甲子園をやめる、というもの。甲子園は秋にずらせばいい。いずれも賛成だ。85分もあるが、結局夜中見てしまった。
世の中、萎縮と自粛で、ほんとに沈滞しているムードはよくない。ぱっと行きたい。
ESSAY>Earthquake

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2 Responses to ◆ 大震災~節電も不便もすぐに慣れる

  1. くろねこ says:

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    人間が一度得られた快楽を捨てるとも思えませんけど。原子力推進派ではありませんが、そもそも原子力だけやり玉に挙げるのは違うと思います。
    自然エネルギーだって土地等の問題点があるし、火力、水力だって環境破壊ですよね。

  2. くろねこ says:

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    確かに原子力は議論が必要です。しかし、今その議論をするべきかどうか、と思います。今は救援、復興に力を注ぐべきで。
    私の知識不足かも知れませんが、事故が起きたときだけ原発について大騒ぎして、あとに残ったのは風評被害だけ、という印象が拭いきれません。
    茨城県での放射線レベルは健康に被害を及ぼすものではありません。国の対応はともかく、データが示す通り、安全です。
    いま、原子力が危ないと盛んに言えば、福島や茨城県北部に救援物資が届かなくなります。必要以上に警戒して。 3月11日は歴史に残るでしょうから、ある程度復興してから改めて議論すべきだと思います。
    JCOの事故の時水戸の高校生だったわたしは風評被害がどういったものか少しは分かるつもりです。
    今は正しくデータをモニターし、正しく警戒するべきです。
    その後、私もエネルギー全般について考えようと思います。