★■デイヴィッド・T・ウォーカー、『ソウル・ブレンズ』に登場(パート1)

★■デイヴィッド・T・ウォーカー、『ソウル・ブレンズ』に登場(パート1)
【David T. Walker On Soul Blends~Fullness Of The Heart】
感無量。
「ソウル・サーチン」コーナーのテーマ曲「ホワッツ・ゴーイング・オン」は、デイヴィッド・T・ウォーカーが演奏しています。そのデイヴィッドさんが、「ソウル・サーチン」に登場してくれました。それだけで感無量です。そして、珍しく上がりました。(笑) めったなことでは上がったりしないんですが。
12時45分、ホテルに迎えに行ったところ、なんと何か催事があるのか、ものすごい人。僕は車がすいていて20分も前に着いてしまった。(笑) ロビーに降りてきたデイヴィッド。「一体、何が起きてるんだ? Now what’s going on,today?」「たぶん、セールでもやってるみたい。駐車場もものすごく込んで15分待ちとかになってた」「いやあ、エレヴェーターがすぐに乗れなかったんだよ。2-3回やりすごした」 そう、それほどの人混みだった。いずれにせよ、デイヴィッドをピックアップし、一路インターFMのスタジオへ。途中で、デイヴィッドが毎日練習しようとしている、という話になった。昔は一日何時間でもやっていたが、最近は1-2時間程度とのこと。
山手通りも空いていて、ほぼ定刻通り1時半にはスタジオへ到着。最初乗ったときは、車で『アイ・ウォント・ユー』をかけていたのだが、1時を回ったので、インターにして、「今日ゲストにでていただくのは、この番組です。DJのマーヴィンはデトロイト出身だけど、もう20年以上日本に住んでいます」と説明。スタジオに到着すると、ちょうどマーヴィンが出てきたので、すぐにご紹介。
ちょこっと「こんな感じで話を進めます」という打ち合わせをして、長めの曲がかかっている間にサウンド・チェックへ。デイヴィッドがコードをギターにつないでいる間に、僕はビデオをセッティング。三脚を広げていたら、ポロポロと音がでてきた。もちろん、もうデイヴィッドの音。「もう少しリヴァーヴなしで、ナチュラルな音にして…」とデイヴィッド。ディレクターの進ちゃんが、EQのつまみをいじり、「OK、いいよ」。まだ、こちらはセッティングができてない。「ええっ、もう終わり? はやっ」 そう、あっという間だった。
「そうすると、あと30分くらい、僕たちには時間があるのかな」 「そうです。特にやることはありません(笑)」 「マサハル、じゃあ、本番が始まる5分くらい前に教えてくれ。僕はアウタハウス(Outa house)に行かないと行けないんでね」 「アウタハウス?」 「南部ではトイレのことをそういうんだ(笑)」
そして、2時15分、「ホワッツ・ゴーイング・オン」と共にコーナーがスタート。マーヴィンが軽快な流れで僕を紹介し、僕がデイヴィッドを紹介。デイヴィッドの声がイアフォーンから流れてくると、実にディープでかっこいい。そして、デイヴィッドは、ちょこちょこと、ポイントでギャグをいれてきます。
「あなたはいつも、スーツを着ていますね」「ああ、このスーツは今朝作ったばかりなんだ」(笑)
「次に僕が来るときには、ポップコーンを用意しといてくれ」 ずいぶんと日本にひんぱんに来て、今回は1月上旬まで残るという。12月の上旬から来ているので、「40デイズ・40ナイツ・イン・東京」。すると、デイヴィッドは、「みなさんはあまりご存知ないかもしれませんが、僕は新宿生まれなんだ(笑) だからしょっちゅう日本に戻ってくるんだよ」。
かけた曲は次の通り。
01. Eleanore Rigby
— CM
— Play a riff of “I Want You Back”, “Loving You”
02. Ribbon In The Sky
— Play some riff.
03. Didn’t I Blow Your Mind
デイヴィッドは何を弾いても、どう弾いても、一瞬にして彼のサウンドということがわかります。そこで、それを質問しました。「どのようにして、その独自のサウンドが出来上がるのか」 すると、デイヴィッドは答えました。「タッチとトーンに集中している」 ちなみに彼が使うギターは、特注のもの。スイッチでアコースティック的なギター音と、エレキ・ギターの音が自由自在に変えられるといいます。
CM明けで、生ギターをちょっと弾いてもらったのだが、なんと、このとき、彼の耳元には自分のギター音が返ってきませんでした。モニターなしで、そのまま弾いていたのです。そのときは、まったく分からなかったが、次の曲がかかっている間に、それが判明しました。オンエア的にはまったく問題なかったのですが、では、もう一度リヴェンジということで、再度、ちょっとだけリフをやっていただいた。おまけという感じで、ものすごく得した感じだった。彼が弾いたリフは、ジャクソン5の「アイ・ウォント・ユー・バック」。あのタララララララッラというギター・リフが、デイヴィッドのものだった。「イントロのピアノがジョー・サンプルだって聞いたんですが」「その通りだよ。同じセッションにいたよ」
「だけど、モータウンでは、ほとんどミュージシャンの名前をクレジットしてくれなかった、そんな中でマーヴィン・ゲイやスティーヴィーは、ミュージシャンの名前をちゃんとクレジットしてくれたんだ」(デイヴィッド)
$吉岡正晴のソウル・サーチン
生放送が終わって、ちょっとお願い事を思いついた。あのデイヴィッドのギターで、「ソウル・ブレンズ」のジングルを作ってもらおうと。そこでお願いすると、快く引き受けてくれました。結局「ホワッツ・ゴーイング・オン」をほんのちょっとだけ弾き、オッシーが「ハッピー10th アニヴァーサリー、ソウル・ブレンズ」と言ってください、と頼むと、ギターをぽろりと弾き、このセリフをばっちり決めてくれた。「これは、来週からヘヴィー・ローテーションでいきます(笑)」とオッシー。来週の「ソウル・ブレンズ」からお披露目になるはずです。
それにしても、いろいろ、よくしゃべっていただき大感謝です。しかも、ギター・プレイも最高でした。ありがとうございます。
あっという間の30分余で、僕はあがったままだったが、番組終了後、記念撮影などをした。その後、彼らが時間があるというので、島津山のフランクリン・アヴェニューにお連れすることにした。
(この模様は続く。ブルーチーズ・ハンバーガーを食しながら、マーヴィンの話や、アレサの話、いろいろ雑談で話を聞いた。とてもおもしろかった。)
■ 過去デイヴィッド関連記事
2010年12月14日(火)
デイヴィッド・T・ウォーカー~ギターの匠・人間国宝
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20101214.html
(ここに過去関連記事一覧があります)
■ デイヴィッド・T・ウォーカー・アンオフィシャルウェッブ (デイヴィッドに関するウェッブでは世界一詳しいものです)

http://homepage2.nifty.com/ueb/davidt/

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