◎ジョヴァンカ・ライヴ

◎ジョヴァンカ・ライヴ
【Giovanca Live】
草食系。
オランダ出身のブラック・シンガー、ジョヴァンカのライヴ。ショーケースや、ビルボードライブでのショーなど何度も来日していて、すっかり親日家のよう。今回は、3週間も日本にいたそうで、MCの合間になんども日本語が入ってかわいい。僕はライヴを見るのが初めて。ビルボードライブには2008年10月以来2度目の登場。
ギター、ベース、ドラムス、キーボード、パーカッション、コーラス2人にジョヴァンカという8人編成で英語で歌う。軽いおしゃれ系なサウンドで、渋谷系Jポップのバンドのような印象を持った。あるいは、ブラニュー・ヘヴィーズやインコグニート、マット・ビアンコ、シャーデーのようなおしゃれ系の路線というか。
「こんばんは、東京。ようこそビルボードライブへ。私はジョヴァンカです。オランダから来ました」と日本語で紹介。軽くさわやか、全体的に観客もアーティストも草食系な感じだ。おしゃれ系ということで装飾系とも。
シャーデーの「キス・オブ・ライフ」を歌う前に、一緒にコラボした日本人のアーティスト、ヌジャベス(Nujabes=本名セバ・ジュン)について語った。そのヌジャベスが2010年2月に36歳という若さで交通事故で死去、この曲を、今日ライヴに来ているお母さんのために、そして、ヌジャベスのために歌います、と。会場がシーンとした。
さらに、日本の「かえるのうた」の一節も歌った。
「フリー」という曲では、観客に「ジユーデス(自由です)」と何度も歌わせた。最初、「ジュウデス」に聴こえて、よく意味がわからなかったが、途中から「あ、自由です」っていうのがわかった。このあたりのアップテンポの曲って、その昔のブルーロンド・アラタークとか、ヘアカット100あたりに雰囲気が似ているような気がした。
「ホントに暑い」と何度も日本語を言うように、さりげなく日本語が出てくるので、かなり日本になじんでいる感じ。なので、今後もどんどん日本人アーティストとコラボするといいと思う。
■ ジョヴァンカ 最新作

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■メンバー
ジョヴァンカ / Giovanca(Vocals)
ロッテ・ゼクハウス / Lotte Zekhuis(Background Vocals)
タヒラ・サバーヨ / Tahirah Sabajo(Background Vocals)
ヤコブス・ファン・デ・フェン / Jacobus Van de Ven(Keyboards)
ダミアン・コルラゾリ・アギュラー / Damian Corlazzoli Aguilar(Guitar)
ダニー・ラ・エイ / Danny La Haye(Bass)
クラウス・トフト / Claus Tofft(Percussions)
ティム・デューデック / Tim Dudek(Drums)
■セットリスト:ジョヴァンカ ビルボードライブ東京2010年8月17日(火)
Setlist GIOVANCA Billboard Live Tokyo
Show started 21:37
01. Intro
02. Everything
03. Joyride
04. Hypnotize You
05. Drop It
06. Kiss Of Life
07. To The Moon
08. (Stukje Lullaby)  Kaeru No Uta
09. I Remember
10. Time Is Ticking
11. Free
12. Little Flower
Enc. Small Part Of All Colourfull
Show ended 23:01
(2010年8月17日火曜、ビルボードライブ東京=ジョヴァンカ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Giovanca

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