◎☆チャリート&ハーヴィー・メイソン

◎☆チャリート&ハーヴィー・メイソン
【Charito & Harvey Mason At Body & Soul】
マイケル曲。
フィリピン出身東京在住のジャズ・シンガー、チャリートが先ごろ、マイケル・ジャクソン楽曲ばかりを歌ったカヴァー・アルバムをリリース。ご縁があり、ライヴを東京・青山のジャズ・クラブ、ボディー&ソウルで見た。
チャリートのアルバム『ヒール・ザ・ワールド』は、なんとLAの売れっ子ドラマー、ハーヴィー・メイソンがプロデュースしている。事務所プロデューサー坂井さんによると、2008年初めからハーヴィーとずっと話をしていた、という。どんな曲をやるかいろいろミーティングを重ねているうちに、2009年6月25日、マイケル・ジャクソンが急逝。それを受けて、マイケルの曲を歌う企画が持ち上がり、レコーディング。今年になって完成した。なかなかいい感じでマイケル曲がジャズ風、それもスムーズ・ジャズ風に仕上がっている。
さて、ライヴはドラムス、ベース、ピアノのトリオ。2曲インストで暖めて、チャリート登場。3曲歌ったところで、客席にいたハーヴィー・メイソンを招き入れた。ハーヴィーは、「いい気分で聴いていたんだよ。僕は何をやればいいんだい?(笑)」といいながら、ドラムセットへ。そして、アルバム収録の「ヒューマン・ネイチャー」をやり始めた。もちろん、リハーサル、譜面などもなし。ぶっつけ本番だ。そして、「アイル・ビー・ゼア」へ。チャリートはジャズだけでなく、なんでも歌えるようだ。
ライヴ後、ハーヴィーと話すと、彼は先週のカメレオン・バンドでブルーノート、コットンでのライヴをこなしたあと、しばらく滞在して、次のマリーナ・ショウのライヴでまた叩く、という。この間は彼にとって、オフだそうだ。「いやあ、日本が大好きで。日本でやるときは、コンサートじゃなくて、クラブでやりたいんだ。そうしたら、1週間、日本にいられるだろ(笑) フォー・プレイのときは1週間。今回は全部で4週間くらいの滞在になるかな。ソウル・サーチャー? じゃあ、僕の息子を知ってるよね」 「アリスタ時代のあなたのアルバム、持ってますよ」というと、「そんな古いの持ってるのか。ははは」と笑った。
ボディー&ソウルは、名うてのミュージシャンが気軽にやってきて、飛び入りをしていくジャズ・クラブだ。ブルーノートからも徒歩3分くらい。今、まだ車道はできていないが、直線で歩ける道が出来ている。この道は近く駒沢通りの延長線として開通するようだ。
■ チャリート『ヒール・ザ・ワールド』(2010年7月7日発売)

ヒール・ザ・ワールド
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■メンバー
チャリート(vocal) 野力奏一(pf) 坂井紅介(b) 加納樹麻(ds) 
■セットリスト チャリート@ボディー&ソウル
Setlist: Charito @ Body & Soul, July 18,2010
Show started 22:07
01. Velas (Instrumental)
02. (Instrumental)
03. You Don’t Know What Love Is
04. Blue
05. People
06. How Do You Keep The Music Playin’
07. Human Nature (+Harvey Mason)
08. I’ll Be There (+Harvey Mason)
Enc. Bye Bye Blackbird (+Harvey Mason)
Show ended 23:27
(2010年7月19日日曜、青山ボディー&ソウル、チャリート・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Charito
ENT>MICHAEL JACKSON>Charito
2010-108

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One Response to ◎☆チャリート&ハーヴィー・メイソン

  1. まいこー says:

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    たまたま日曜日にタワレコでチャリートのアルバムと出会い、試聴して即購入してきました
    吉岡さんのブログを読んで嬉しくなって思わずコメントさせていただきました!ライブに行けたなんて羨ましいです。
    福岡にあったブルーノートもビルボードライブも無くなってしまったので、九州ではなかなかライブにも行けないんです。
    チャリートの生声素敵だったでしょうね!