▲『キャプテンEO』と『マイケル・ジャクソン死の謎』

▲『キャプテンEO』と『マイケル・ジャクソン死の謎』
【”Captain EO” & TV Programme】
マイケル。
再開された『キャプテンEO』は、東京ディズニーランドではとりあえず1年間限定だが、人気が続けば延長もありそうだ。
これがアメリカのディズニーで公開された1986年9月という時期は、マイケルの『スリラー』が出て、さらに1984年7月からの『ヴィクトリー・ツアー』も敢行、終了、『スリラー』に続くアルバムがまだかまだかと待たれていた時期だ。
少しちょっと昨日勘違いしたかもしれないので訂正を。オリジナル上映時には、レーザーとスモークが劇場効果としてあったと資料にあるが、それは今回はなかった。正確にそのあたりの記憶が定かではない。その代わり、水の演出、椅子が動く効果が今回はあり、これは今回からのものらしい。昔も劇場効果があったと思ったが、『キャプテンEO』の後、これに準じたいろいろなアトラクションが出てきた。たとえば、「スターツアーズ」や、「スプラッシュ・マウンテン」などのライド系では、椅子が動いたり、水がかかったりするが、そのあたりと混同したかもしれない。1986年当時の自分の原稿をいろいろ調べてみたのだが、『EO』について記述したものが見当たらなかった。その頃ブログがあれば、事細かに書いていただろう。(笑)
ここに登場するキャラクターは、象の鼻を持つようなフーター、頭が二つあるギークス(アイディーとオーディー)、マイケルの肩にのる鳥ファズボール、ロボットのようなメージャードーモとその背中にばちっとはまるマイナードーモなど。
$吉岡正晴のソウル・サーチン
フーター&ファズボール
$吉岡正晴のソウル・サーチン
ギークス(アイディーとオーディー)
前記3つのぬいぐるみが、当時アメリカで売られていたので、それを買った。ずっとトランクルームにしまいこんでいたものを引っ張り出した。ただ、これが東京ディズニーランドで売られていたか、どうも記憶が定かではない。改めて24年の年月の重みを感じる。
今回の『キャプテンEO』では、いわゆる「ファスト・パス」が発行される。これを入手すれば、指定された時刻に行けば、待たずに見ることができる。
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テレビ番組。
昨日(7月2日)、フジテレビで『マイケル・ジャクソン死の謎』(7月2日、午前2時10分~4時10分)という2時間の番組が放送されていた。ぼくはこれについてまったく知らなかったのだが、ツイッターで知り、すぐ見た。ちょっと頭が欠けてしまったが、9割ぐらいは見られた。
正直に言うと、ドキュメンタリーというには、テーマのフォーカスが甘く、ちょっと内容が貧弱な感じだった。たとえばアメリカCBSの『60ミニッツ』をドキュメンタリーと言うなら、これなど関係者の証言を集めて編集したただの「関係者の証言集」というもので、その足元にも及ばない。インタヴューしている人があまり、ジョー・ジャクソンやジャクソンズ、マイケル周辺のことをよく知らないせいか、つっこみが甘く、本来だったら聞きだせる話も聞き出せていない。それでもジョー・ジャクソンがかなりしゃべっているところは一次情報として参考にはなる。
よく事情は知らないのだが、ひょっとするとジョー・ジャクソンの著作が出るので、そのプロモーションの一環として、この番組ができたのかもしれない。まあ、本のプロモーション番組ということであれば、言い分がほとんどジョー・サイドのものになっているのも納得で、そういう意識で見ればいい。逆にこういう番組を見るときに、どのような立ち位置で番組が製作されたのかをしっかり見極めないと、物事の本質を見誤ることになる。だから『ジョー・ジャクソン語る』あるいは『ジョー・ジャクソン~息子マイケルを語る』といったタイトルだったら、よかったのではないだろうか。
また、マイケル・ジャクソンが陰謀によって殺されたかどうかは、さすがに我々にはわからない。もっと取材が必要だ。この番組の取材レヴェルではまだオンエアするレヴェルではないと思う。オンエアするにはもっと取材を深めて、さら素材を集めて、それらの事実を精査し、煮詰めてからではないだろうかと感じた。
■ 今日、大阪でトーク・ショー
今日(2010年7月3日土曜)、大阪で西寺郷太さんとトーク・ショーを行います。ただし、会場が小さいため前売り券がソールドアウトになっています。
●「マイケル・ジャクソン L.O.V.E ナイト in 大阪」
場所: 大阪サウンド・チャンネル
住所: 〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-8-21 やすらぎビルB1
電話: 06-6212-5552
ウェッブ: http://www.sound-channel.jp/
日時: 2010年07月03日(土曜) 開場18時、開演18時半~21時半
サイン会: 21時半~22時
入場料: 3,000円 (限定80名) 当日別途ドリンク代500円
(前売り売り切れ)
出演: 西寺郷太(ノーナリーヴス) 吉岡正晴(音楽評論家)
「新しい『マイケル・ジャクソン』の教科書」著者である西寺郷太と、「マイケル・ジャクソン全記録1958 – 2009」の翻訳・監修者の吉岡正晴による伝説のトークイヴェント「マイケル・ジャクソン L.O.V.E ナイト」が大阪で開催!!
■ 過去関連記事
2009年11月18日(水)
キャプテンEO、2010年1月米ディズニーで再公開へ
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10390896932.html
2010年04月28日(水)
3D映画『キャプテンEO』、東京ディズニーランドで7月1日から再公開
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10519548213.html
ENT>MICHAEL JACKSON

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2 Responses to ▲『キャプテンEO』と『マイケル・ジャクソン死の謎』

  1. Toshimi says:

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    吉岡先生、こんにちは。
    キャプテンEO…私の記憶ではライトやスモーク、レーザーといった効果はあったと記憶してます。
    ちなみにぬいぐるみも東京ディズニーランドで取り扱いあったので、当時ファズボール持ってましたw。
    何とか今月中には一度観に行きたいと思っております。

  2. るり says:

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    6/27の記事に対してのコメントで・・・
    『ブランドンの父親』はランディー・ジャクソンらしいと記しましたが、再度確認したところ、正しくはバックコーラスで参加している『ジュネヴィーヴ・ジャクソンの父親』とのことでした。
    謹んで訂正いたします。ごめんなさい。
    なお、誤ったコメントは削除していただけるとありがたいです。あそこだけを読んで勘違いする方がいたら申し訳ないので(汗;;;