☆ワックスポエティックス第9号発売~テディペン、映画『ソウル・パワー』、ジミヘンなど

☆ワックスポエティックス第9号発売~テディペン、映画『ソウル・パワー』、ジミヘンなど
【Waxpoetics Japan #9 Now Released】
テディ。
ブラック・ミュージックを中心に良質な音楽を深く掘り下げている音楽誌ワックスポエティックス(日本版)の第9号が、2010年4月20日発売された。この号では、僕はテディー・ペンダーグラスのインタヴュー記事とそれに関する記事(計9ページ)、映画『ソウル・パワー』の紹介記事(6ページ)を担当した。
テディーのメインのインタヴュー記事は、2009年にアメリカ版に出たものだったが、このインタヴューが実に興味深い。以前にも書いたが、テディーが若手のインタヴューアーに対して怒っているのだ。他のテディーのインタヴューを見たり、読んだりしても、そういうのはなく、また、ここまでアーティストが怒っているインタヴューもめったにない。たぶん、インタヴューアーが若くて、表面的なことしか聞かなかったからかもしれないのだが、話が進むにつれ、どんどんと険悪になっていくところが、はらはらドキドキものなのだ。これを読むと、まさにインタヴューとは「生き物」「戦い(勝負)」だということをつくづく感じる。そこで、本編のインタヴューのほかに、1ページだけ、このインタヴューがどうしてこのような形になったかについて、若干の分析をしてみた。
もう1本は、6月に公開される映画『ソウル・パワー』の記事だ。本ブログではすでにご紹介しているが、その様子を写真もたっぷりに6ページ特集。特集1ページ目にドン・キング、ビル・ウィザース、モハメド・アリの3ショットが掲載されている。食事をしているのだが、ドンとアリがいろいろしゃべっているが、ビルは黙々と食べている。このとき、アリは珈琲に砂糖を入れるのだが、その砂糖を入れる量がはんぱではない。
このほかに第一特集はジミ・ヘンドリックス(15ページ)、これに付随して「アイズレイのジミ・ヘン」とも呼ばれているアーニー・アイズレイのインタヴュー(7ページ)があり、あわせると22ページ、大変読み応えのある内容だ。アーニーのインタヴューを読みながら、彼のファースト・アルバムのライナーを書いたこと、そのときに電話インタヴューをしたことを思い出した。幼いアーニーが、ジミ・ヘンドリックスが一時期居候していたことを思い出すシーンなど、最高の話しだ。
というわけで、内容の濃い記事は、ぜひ立ち読みではなく、おうちでじっくりお読みください。アマゾンでも、買えます。(アマゾンサイトに目次的な紹介があります)
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■ ワックスポエティックス・ジャパン第9号(2010年4月20日発売)

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Wax Poetics Japan No.9

posted with amazlet at 10.04.19
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