☆クラッシーなソウル・グループが東京に蘇る

☆クラッシーなソウル・グループが東京に蘇る
【Classy Gentlemen Revive Traditional Soul, R&B】
クラッシー。
日本在住のソウル・シンガー、デイヴィッド・キングが中心となった黒人男性4人組のヴォーカル・グループ、クラッシー・ジェントルメンとしての初のライヴ。昨年6月にほぼ同じメンバーで同様のコンセプトでブルース・アレイで行っていた。(下記記事参照)
今回も歌って踊って楽しく見せるというコンセプトは変わらず。セットリストも1960年代から1970年代のソウル・ヒットをこれでもかと立て続けに送り出す。僕は都合でセカンドから見たが、4人のハーモニーが綺麗な「ラヴ・マシーン」(ミラクルズのヒット)など、かなり完成度が高くよかった。ハイ・ヴォイス、低音、そして、ユニゾンのハーモニーがうまくまとまっていた。また、「ラヴ・トレイン」では、観客が皆列車のように列を作り、ブルース・アレイ内を練り歩く。楽しいパーティーだ。まさにブルース・アレイ転じてディスコ・アレイだ。
$吉岡正晴のソウル・サーチン
セカンドで、ブレンダ・ヴォーンが飛び入り。その場でグラディス・ナイト&ピップスの「ニーザー・ワン・オブ・アス」を。バンドもちゃんと演奏できる。ブレンダは、いつでも圧巻。デイヴィッドが、「ブレンダの後は歌いにくい」とこぼすのもわかる。
印象的だったのは、カルヴィンが歌った「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」。すっかりサッチモ(ルイ・アームストロング)に成りきり、声や歌い方までそっくり、最後にはひょうきんな顔真似までしてみせた。う~~ん、これは「物まね歌合戦」に行けそう。(笑) そして、デイヴィッドのファルセットが最大の魅力を発揮したのが、アースの、つまり、フィリップ・ベイリーの「リーズンズ」。デイヴィッドのファルセットは東京一かもしれない。
オールド・スクールながら、じつに楽しい4人組のソウル・ヴォーカル・グループ。また半年後くらいには、ライヴがありそうだ。デイヴィッドによれば、「曲はいくらでもある。6セットくらいできるよ」とのこと。楽しみだ。
■ 過去関連記事
2009年06月30日(火)
「タッチ・オブ・エレガンス」~往年のソウル・ショーを現代に蘇らせる
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090630.html
■ ミラクルズ「ラヴ・マシン」

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■メンバー
David King Presents A Night of R&B Soul Classy Gentlemen
(Vo)David King、Calvin Youngblood、Anthony A.J.Johnson、Dee Wright
(Ds)Jay Stixx (Key)Anthony Johnson、Harry Alien Dixson (G)Pat Pryor (B)Clifford Archer
■ セットリスト デイヴィッド・キング&クラッシー・ジェントルメン@ブルース・アレイ、2010年2月25日(木)
Setlist : David King & Classy Gentlemen
01. Easy Lover
02. The Way You Do The Things You Do
03. Ain’t Too Proud To Beg
04. Tears Of A Clown
05. The Love I Lost
06. I’m Gonna Make You Love Me
07. Ballad Medley:
People Make The World Go Round
La La Means I Love You
Hey There Lonely Girl
08. Sadie
09. Games People Play
10. Disco Inferno
show started 21:05
01. Intro
02. It’s A Shame
03. Love Machine
04. Can You Stand The Rain
05. Stand By Me
06. What A Wonderful World
07. Neither One Of Us (Brenda Vaughn)
08. Reasons
09. Mighty Love
10. Love Train
11. Rock Steady
Enc. Favorite Person
show ended 22:32
(2010年2月25日木曜、目黒ブルース・アレイ=デイヴィッド・キング・クラッシー・ジェントルマン・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>King, David & Classy Gentleman
2010-31

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