⊿マイケル・ジャクソン・トーク・ショー@銀座山野楽器

⊿マイケル・ジャクソン・トーク・ショー@銀座山野楽器
【Talk Show About Michael Jackson At Yamano Gakki】
トーク。
銀座山野楽器本店で、2010年1月28日(木)午後7時から、マイケル・ジャクソンのDVD『ディス・イズ・イット』の発売を記念したイヴェントが行われ、吉岡正晴が短いトーク・ショーを行った。80席満席になり、立ち見も出た。ご来場いただいかたありがとうございます。
$吉岡正晴のソウル・サーチン
司会者の紹介で、壇上にあがり、まず、DVDを入手された方と訊くと、さすが8割以上の方がもう買われていた。ただ、見ていない方も多く、今日買ったばかりの方が多かったようだ。また、『マイケル・ジャクソン全記録1958-2009』をお持ちの方と訊くと、やはり7割近くの方がお持ちだった。さすがにマイケル・マニアが集まったという感じがした。また、先日22日に発売されたばかりの日経エンタテインメント増刊号『マイケル・ジャクソンThis Is It』の雑誌をお持ちの方も半数以上。この雑誌に関しては各店舗売り切れ続出で、この日、ちょうど増刷が決まった、という。雑誌で増刷が決まるなんてのは、かなり珍しい。これは、DVDを見るガイドとしては最適な1冊だ。一方で、ニューヨークの雑誌ワックスポエティックスのマイケルの表紙の号を持って行ったが、これをお持ちの方はいなかった。たぶん、あまり知られていないのだろう。そこで、この雑誌の内容を説明した。
マイケル・ジャクソン全記録 1958-2009

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さて、トークの要旨は、最近のマイケル関連の動き、DVDの特典映像、そして、質疑応答などだった。DVDの特典映像は、映画本編と対をなし、車の両輪だという話をした。両方を見ると、マイケルがいかに壮大なエンタテインメントを作ろうとしていたか、わかる。
最近のマイケル関連ニュースでは、1)2010年1月28日が『ウィ・アー・ザ・ワールド』のレコーディングから25周年。それに照準をあわせるかのようにクインシーが音頭を取り、新たなヴァージョンを作り、ハイチへの義捐金にするというニュース、2)ハイチ関連基金では、先週セレブたちが集まり、テレソンでチャリティーでお金を集めたこと、そうした動きは、もしマイケルが生きていたらいの一番にやっただろう、ということ、3)翌週月曜(日本時間=2月1日)朝、グラミー賞が発表されるが、そこでマイケル・トリビュートが行われること、ここにはロンドン・チームの一部、またその日参加する有名ミュージシャンらが参加するだろう、といったこと、4)ロンドンで発行された超豪華本「オーパス」の話を少し、といったところを話した。
お客様から質疑応答、簡単に。
1)ダンサーのオーディションの模様は映画でも紹介されているが、ミュージシャンはどのように選んだのか。
基本的には音楽ディレクターのマイケル・ベアデンとマイケル・ジャクソンとで決めていると思う。マイケル・ジャクソンがマイケル・ベアデンを選んだのでしょう。大枠でベアデンとマイケルが候補を出し、最終的にはマイケルが決めている。ドラムのジョナサン・モフェット、コーラスのドリアン・ホリーなどは、以前のジャクソンズ、マイケルのツアーの実績があり、抜擢されたのだろうが、あたらしいジュディス・ヒルなどはオーディション、ニューヨークの売れっ子バシリ・ジョンソンなどはマイケル・ベアデンが選んできたと見られる。ギターのオリアンティーは、マイケルがグラミーを見て気に入って選んだという。
2)マイケルはフレッド・アステアにダンスの面で影響を受けていますが、具体的にどの映画に影響を受けていますか。
さすがにアステアは何十本という映画に出ているので、どの映画かというのは、タイトルはわからないですが、きっと、ほとんどすべての映画をマイケルは自宅の映画室で見ていると思う。そうしたものがマイケルのダンスに影響を与えている。「スムース・クリミナル」なんかを見ると、明らかにアステアの影響はたくさんある。たぶんアステアの映画を全部見ていくと、ここのシーンでマイケルが影響を受けたっていうのがわかると思う。
3)フレッド・アステアの奥さんが、マイケルが自身の作品の中でアステアの映像を使いたいと言ってきたが、それを断ったそうですが、なぜですか。
奥さんに聞かないとわからないですねえ。(笑)ひょっとしてお金の問題かもしれない。膨大な金額を要求されたとか。でも、マイケルなら膨大でも払えるからもっと違う理由かもしれない。たとえば、本当にこれはわからないが、その交渉をした人間のことを奥さんが気に入らなかったとか。だから、ダメだとつっぱねた、とか。ひょっとしたら、奥さんが個人的にそのシーンに思いいれがあったから断ったのかもしれない。奥さんに聞いてみたい。
4)吉岡さんは、ブログで「アース・ソング」のところが口パクではないか、と書いていましたが、なぜそう思ったのですか。
それは他のシーンの曲と比べて聞いていると、他のシーンは、実際にあのライヴ感のあるライヴ風の音、歌だったのに、あの曲だけ、スタジオ録音の音源のような気がしたからです。ただ、実際に映画で使われているヴァージョンも、CDそのもののヴァージョンではなく、同時期に録音された別ヴァージョンあたりではないか、と思う。ただし、正解はケニー・オルテガに直接聞いてみるしかないですね。
5)吉岡さんは、マイケルに会われていると思いますが、いつどこで会いましたか、そのときの印象はどうでしたか。
マイケルに会ったのは、1983年8月5日のこと。ジャクソンズにインタヴューをオファーし、ジャッキーがインタヴューに応えてくれることになり、指定された場所に行ったところ、そこがマイケルやお母さん、ラトーヤたちが住んでいる家だった。そのときジャッキーとのインタヴューが終わった後、軽く立ち話をした。でも、もしその日、マイケルに会っていなければ、今日、ここでマイケルのお話をすることもなかったでしょうから、僕にとってもすごく運命的な出会いだったと思います。
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その後、サイン会。お買い上げいただいた方、ありがとうございました。
■ 今日はインターネットテレビでマイケルのお話をします。
インターネット・チャンネル、おどろくTV局。
放送日時 2010年1月29日金曜、午後7時から45分。視聴無料。
番組ホームページはこちら↓
http://odoroku.tv/variety/creator/
番組のメールアドレス↓
creator@odoroku.tv
インターネット回線がある方は、どなたでも簡単にごらんいただけます。また、上記アドレスにマイケルについて知りたいこと、質問などがあれば、お寄せください。わかる限り、お答えします。メールのタイトル(件名)に「マイケルについての質問」とお書きください。
(おしらせ、グラミー賞予想パート2は明日お送りします)
ENT>Michael Jackson>

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2 Responses to ⊿マイケル・ジャクソン・トーク・ショー@銀座山野楽器

  1. MJ KINGDOM says:

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    貴重なお話、ありがとうございます。
    関東の方が羨ましいです。(>_<)
    吉岡さんに全国行脚をしてほしいです(笑)
    特に自分が住んでいる大阪で(^O^)

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    読んでいて、とてもよく分かりましたし、楽しいです。
    トークショーも行きたかったのですが残念です。
    うちは27日にDVDを手に入れましたが、もったいなくて、未だに開けられない状態です(笑)