◎『ディス・イズ・イット』全容~『ムーンウォーカー』も11月7日から公開

◎『ディス・イズ・イット』全容~『ムーンウォーカー』も11月7日から公開
【This Is It, This Is All About】
全容。
いよいよ今日2009年10月28日から公開される『ディス・イズ・イット』だが、総力取材で、その全容を事前に可能な限り解明してみよう。
まず、この映画は、今年のヒット映画の1本になりそうだ。
音楽専門誌「ローリング・ストーン」によると、全米でも3000のスクリーンにかけられ、アメリカ以外での上映スクリーンは19000にものぼるという。すでに配給元のソニー・ピクチャーズは遺族側に6000万ドル(約54億円)を支払っているが、一説では2億5000万ドル(約225億円)の興行収入を得るだろうという。また、アメリカでは、同名タイトルのアルバム『ディス・イズ・イット』の初回出荷は140万枚。リリースと同時にプラチナ・アルバムになる。
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メンバー。
『ディス・イズ・イット』は、同名コンサートのリハーサルの模様を収録している。同コンサートのライヴ・メンバーは次の通り。
Directed by Kenny Ortega
Vocal & dancer: Michael Jackson
Choreographer: Michael Jackson, Travis Payne
Keyboards: Michael Bearden, Morris Pleasure
Lead guitar: Orianthi Panagaris
Rhythm guitar: Thomas Organ
Bass: Alfred Dunbar
Percussion: Roger Bashiri Johnson
Drums: Jonathan Moffett
Background vocalists: Judith Hill, Dorian Holley, Darryl Phinnesse, Ken Stacey
Background dancers: Daniel Yao, Nicholas Bass, Daniel Celebre, Mekia Cox, Christopher Grant, Misha Hamilton, Shannon Holtzapffel, Devin Jamieson, Charles Klapow, Ricardo Reid, Danielle Rueda Watts, Tyne Stecklein, Timor Steffens
この中でキーボードのマイケル・ベアデンがミュージカル・ディレクター。これまでにマドンナ、ライオネル・リッチー、ホイットニー・ヒューストンなどのライヴで演奏してきた。また、ハービー・ハンコック、レイチェル・ファレルなどのジャズ・アーティストとのコラボレーションもある実力派だ。
ギターのオリアンティー・パナガリスは、オーストラリア生まれの女性ギタリスト。2009年2月、グラミー賞授賞式で、カントリー・シンガー、キャリー・アンダーウッドのバックを務めていた。その後、マイケルのこのツアーのオーディションを受け、合格。5月から本格的にリハーサルに入っていた。これまでのギタリスト、ジェニファー・バッテンも女性。派手なパフォーマンスが期待される。まだ24歳か25歳。ツアーへの参加で脚光をあびるが、ちょうど自身のアルバム『ビリーヴ』も全米リリースされる。
振り付けのトラヴィス・ペインは、1996年の『ヒストリー・ツアー』、さらに1997年のショートフィルム『ゴースト』で仕事をしてきた。
このほか、パーカッションのバシリ・ジョンソンはニューヨークをベースにするパーカッションの第一人者。これまでにホイットニー・ヒューストン、スティーヴ・ウインウッドなど多数のライヴ、レコーディングなどに参加。ニューヨークのパーカッション奏者としてはファースト・コールの存在だ。ホイットニーの次のツアーにも参加する予定。
コーラスのドリアン・ホリー、ダリル・フィニシーは、「バッド・ツアー」からのつきあい。マイケルを知り尽くしているバック・ミュージシャンである。ジョナサン・モフィットも売れっ子ドラマーで、ジャクソンズの「デスティニー・ツアー」からのつきあい。
総合演出はケニー・オルテガで、1950年生まれ。映画『ザナドゥー』、1987年の映画『ダーティー・ダンシング』などを手がけたほか、マドンナの「マテリアル・ワールド」の振り付けも担当。マイケルとは1992年の「デンジャラス・ツアー」、続く1996年の「ヒストリー・ツアー」でも総合演出をしている旧知の仲。オルテガは、スーパーボウル、グラミー、アカデミーなどでも演出を担当した経験がある。また映画『ハイ・スクール・ミュージカル』のシリーズもてがけている。2009年7月7日にロスのステイプルズ・センターで行われたメモリアル・サーヴィスの総合演出をしたのもオルテガだった。
◎ 予想セットリスト
サウンドトラックから予想されるセットリストは次の通り。
“Wanna Be Startin’ Somethin’”
“Speechless”
“Bad”
“Smooth Criminal”
“Don’t Stop ’til You Get Enough”
“Jam”
“They Don’t Care About Us”
“HIStory”
“The Way You Make Me Feel”
“Human Nature”
“I Want You Back”
“The Love You Save”
“I’ll Be There”
“Shake Your Body (Down to the Ground)”
“I Just Can’t Stop Loving You”
“Thriller”
“Threatened”
“Who Is It”
“Beat It”
“Black or White”
“Earth Song”
“Billie Jean”
“Man in the Mirror”
“This Is It”
このほかに、「ウィ・アー・ザ・ワールド」もしくは、「ヒール・ザ・ワールド」なども入るかもしれない。

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『ムーンウォーカー』も11月7日から公開。
再公開。
マイケル・ジャクソンの主演映画『ムーンウォーカー』が2009年11月7日から全国ロードショーとなる。これは、1988年に公開されたもので、マイケルが主演している映画。長く、VHSなども絶版になっていた。
六本木ヒルズにある東宝シネマなどで公開開始。
ENT>MUSIC>Jackson, Michael

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2 Responses to ◎『ディス・イズ・イット』全容~『ムーンウォーカー』も11月7日から公開

  1. sayumi says:

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    リハなので、軽くやってるんですけれど、
    ダンスはさらに完成度が増しているようにさえみえました。新しいステップや手の動き、すべて洗練されてました。マイケルってどんどんうまくなります。もう、泣けます。
    でも、ライブにいっている気分になれます。
    予定されていた仕掛けをみて、観客席からため息がもれました。「わーすごい」。
    曲が終わると、客席で拍手という場面が数回ありました。もちろん、終了の時も会場から拍手が。ケニーオルデガあっての映画だと思いました。マイケルを理解し、ファンのためにこんなに早く立派にまとめあげ手てくれた彼に感謝でいっぱいです。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    感動して涙が止まりませんでした…本当にすばらしいものでした。
    最後に拍手も沸き起こって、会場がマイケルの愛で一つになったんだと実感しました。
    期間中何度も見に行こうと思います。
    ムーンウォーカーも見に行こうと意気込んでいる所です。