A Toast To Soul Coffee: Real Thing Is Here To Stay

【ソウル・コーヒーに乾杯】 

本物。

自由が丘のコーヒー屋さんカフェ・アンセーニュダングル。ここについては、4年前にこんな記事を書いた。ジェー ス・ブラウン関連で昨年末日記に再びリンクをはったもの 。
2002/12/15 (Sun)
Enseigned’angle Where the soul coffee is
自由が丘のおしゃれな珈琲屋アンセーニュダングルのマスターのジェー ス・ブラウンとの出会い。こんな風に影響を受けた人が世界­にいるはずです。
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200212/diary20021215.html
というわけで、ミスター・ブラウンの­後(2006年12月25日)、一度はここに行かなければという思いがあった。ディーヴァ・グレイのリハーサルが自由が丘であったので、その合間にでも行けるかとも思ったの が、なかなかそうは問屋が卸してくれなかった。そして、先日やっと出向くことができた。
久々に行くと、マスターはいつもの通りカウンターにいた。あいさつもそこそこに僕の顔を見るなり、「ライヴで最後(の来日) って言ってたから­え」。マスターは、昨年3月の最後の来日公演を見ていた。「関さんは、お葬式に行ったみたいですよ。帰ってくるなり、(お店に)来ました。ボビー・バードや、ダニー・レイなんかがみんな­待してくれたそうで、たくさん写真を見せてくれましたよ」 関さんとは、ジェー ス・ブラウンの熱狂的なファンの方 。僕も­じ上げているが、宅急便­を配達する仕事をしていて、その車の名前は、なんと「JB エ­スプレス」!! 僕も偶然街­で出会って、しばし立ち話をしたこともある。国内の公演はほとんど追いかけるマニア 。
「吉岡さんが(ウェッブに)書いた記事­んで、マスターはこんな音楽好きなの、って驚かれることがありますよ。ところで、あの­で、僕が『アイ・フィール・グッド』で影響を受けたってありますけど、あれ、『アイ・ガット・ア・フィーリング』です。直しといてく さい。(笑)」 了解です。文 を書いたのは2002年10月 が、その話を聞いたのは、おそらくそれから10年以上前のこと ったと思う。10年以上前の記憶を りに書いたのでそこで曲名を取り違えたの ろう。ま、僕にとってはそれほどインパクトがあった話なので、10年前の話でも思い出して書けたの と思う。
それはさておき、やはり最近では夜11時に営­が終わると、掃除・片付けの時にはジェー ス・ブラウンのCDなどをかけるそう 。このおしゃれな店とファン­ーなブラウンのアンバランスが想像した けでおもしろい。
雑談の­で、なんと、マスターとオオサカ=モノレールの­田さんの自宅がものすごく近いということが発覚したらしい。これまた濃い話。(笑)  
ところで、カウンターでしゃべっているとこのお店の名物メニュー「琥珀の女王」が3人前出た。深く濃いアイスコーヒーの上に液体の生クリー を載せ、リ­ュールをほんの1、2滴たらし、コーヒー豆をひとつ け載せたもの。もちろん絶品なの が、それをここではラリックのグラスで出す。いろいろな形のものを使っているの が、みなグラスに傷がついていないで綺麗なまま 。「このグラスって新しいんですか」と聞いた。「いやあ、開店からのものですよ。20年以上使ってるかな。もちろん、割れてダメになってしまうのはありますよ」 「それでも使ってるものは傷なし?」 「つかないです­。つまり、本物は長く使っても傷つかないんですよ」 「この店も内装とか、リフォー なんかしてないんですよ­」 「しません­え。最初から本物作ってれば、この壁 って、時が経つにつれてどんどん渋く、いい味がでるようになるんです」 
ウエッジウッド 、ジノリ とここはいいコーヒーカップばかりを使っている。もちろん20年以上の間には、7-8割ものカップなどが割れて使えなくなった。 が、開店当初に膨大なストックを持っていたので、いま に20年以上前に買い揃えたもので営­している、という。すべてに本物にこ わるマスターに改めて恐れ入りました。そんな本物に徹底してこ わるマスターが一番気に入った音楽がジェー ス・ブラウンなの から、ジェー ス・ブラウンは本物­の本物である。そして本物は永 に残る。
ENT>MUSIC>ARTIST>Brown, James

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