DJ Osshy Setlist After Long Deliberation

【クラブ・シック2006セットリスト~熟考の末に】
選曲命。
去る8月4日に­本木のホテル・グランド・ハイアットで行われたディスコ・イヴェント「クラブ・シック2006」でのDJオッシーのプレイした曲の全容が判明した。
本番の一週間以上前から、「何をどういう 番でかければいいのか」という相談をされ、「流れで、流れで・・・大丈夫ですよ」と何度も言ったの が、「いや、完パケにしたいです」とまで言い出すほど。「 って、完パケにしても、前のDJがそこに入ってる曲かけたら、もうイチコ­でしょ。(笑) 大丈夫、大丈夫。客ののり、見ながら、いつも通りやれば問題ないですよ」と安心させようとしても、 っから完璧症なのか、全部流れを作りたいという。
そこで、激論熟考の末、スタートのパターンが約4種類ほど用意された。が、案の定、なんとそのうちの3パターンは前のDJ(ニック岡井氏、DJアト 氏)らがかけてしまい、結局、その時点での未使用「プレイ・ザット・ファン­ー・ミュージック」から始まるパターンになった。ここからテンプス、ジェー ス・ブラウン、ジョー・クォーターマンへ。70年代初期までのファンク・サウンド 。ちなみに、ジェー ス・ブラウンの「コールド・スウェット」は、実はニックさんが9時台にかけていたの が、それは「ライヴ・ヴァージョン」。ここでは、オリジナルのスタジオ・ヴァージョンをかけたので、問題はなし。
そして、ファン­ー・ビュー­ーで少し新しくなり、マイケル・ジャクソンからはオッシーが目をつぶってでもできる70年代後半のダンス・クラシック系の流れに。
僕は、自分がまれにDJをする時には(基本的にはしませんが)、かけた曲をメモる。しかし、一時間分の選曲を、すべて覚えているの から、オッシーおっそるべし~。すばらし~。あれ、よく見ると、悩んでたチークタイ 選曲はなくなったのかなあ。チークも2-3パターン、作ってなかったっけ。(笑) しかし、選曲の流れ、構成でここまで徹底的に話し合うというか、話し込むっていうのは、すごいな。(笑) まさに「選曲命」です­。
DJ Osshy Setlist Club Chic 2006 @ Grand Hyatt August 4th, 2006
00:00~
01. Play That Funky Music / Wild Cherry
02. I Can’t Get Next To You / Temptations
03. Cold Sweat / James Brown
04. I’ve Got So Much Trouble In My Mind / Joe Quarterman & Free Soul
05. Clap Your Hands / Funky Bureau
06. Don’t Stop Till You Get Enough / Michael Jackson
07. I Don’t Wanna Lose Your Love / Emotions
08. Do You Wanna Go Party / KC & Sunshine Band
09. Funtime / Peaches & Herb
10. Boss / Diana Ross
11. That Lady / Isley Brothers
12. Back Stabbers / O’Jays
13. It Only Takes A Minute / Tavares
14. Armed Extremely And Dangerous / First Choice
15. Working My Way Back To You ~ Cupid / Spinners
16. Celebration / Kool & The Gang
17. Got To Be Enough / Con Funk Shun
1:00
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