Kanye West Live

【カニエ・ウェスト・ライヴ】

勢い。

新木場スタジオコースト、超満員。今一番旬なヒップホップ系アーティスト、プロデューサー、カニエ・ウェストのライヴ。なんとステージには7人の弦楽器奏者がいて、彼女たちがリズムにあわせて身体を揺らす。ストリングスのプレイヤーがR&B系のバンドに入って、こうして身体を揺らすのを見るのは、シックのライヴ以来だ。

ストリングス7人、DJ1人、コーラス2人にカニエという布陣。基本サウンドはトラック(もしくはレコード)ということだが、ここに7人リアル・ミュージシャンであるストリングスをいれるところがカニエのすごいところだろう。これがなければ、ただのトラック(カラオケ)にのせてのラップショウということになってしまう。

まさに旬で勢いがあるラッパー、プロデューサーのショウだった。今なら何をやっても、OK、そんな感じだ。僕はその進行のゆるさから、次にやる曲など決めていないで、適当に曲をだしているのかと思った。ジェームス・ブラウン・ショウも次の曲はブラウン本人が決めてキューを出したりするのだが、これもそんな感じかと思ったら、セットリストが決まっていて大体それにしたがって進行していたようだ。

古い曲をうまく使うところが印象に残った。アル・グリーンの「レッツ・ステイ・トゥゲザー」などはレコードにあわせて、シンガーが歌っていた。(笑) カラオケじゃなくて、アル・グリーンにあわせてだ。唖然としてのはアーハの「テイク・オン・ミー」のレコードをかけて、観客に歌わせていたところ。ヒップホップファンが、アーハなんて聴いてたのだろうか。(笑) だが、この辺の選曲の妙が、カニエの人気の一端のような気がした。

僕が立っていたところは、ちょっと見づらかったが、帰り際にはお客さんの中から、「~~が聞けて感動したあ」といった声が聞こえてきた。

Setlist

show started 20:24
01. Diamonds
02. Heard ‘Em Say
03. We Don’t Care
04. Workout Plan
05. (Sweet Dreams)
06. Addiction
07. (Atrak Solo)
08. Get Em High
09. Crack Music
10. Gone
11. Drive Slow
String Medley
Brand New — Rhythmefast
12. Spaceship
13. Selfish
14. Roses
15. Hey Mama
16. All Falls Down
17. Gold Digger (Ray Charles Intro)
18. Slow Jamz
19. Over Night Celeb
20. (Old School Set)
Cause I Love You
Al Green’s Jam (Let’s Stay Together)
Rock With You (Michael Jackson)
Take On Me (A-ha)
21. Throught The Wire
(Break)
22. Jesus Walks
23. We Major
24. Celebration
25. Touch The Sky (Full Version)
show ended 22:07

(2006年4月6日木曜、新木場スタジオコースト=カニエ・ウェスト・ライヴ)

ENT>MUSIC>LIVE>West, Kanye
2006-69

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