Maru’s Live: “Ooh Ooh Song” To Her Own Show

[2006/03/03]

【ニュー・クラシック・ソウルを歌う日本人シンガー、マル】

ニュー・クラシック・ソウル。

ジェフリー・オズボーンのライヴ(2月21日)で、3人の観客が「ユー・シュド・ビー・マイン(ウー・ウー・ソング)」を歌い、それがみなうまかったという話を書いた。

http://blog.soulsearchin.com/archives/000850.html

で、そこでたけ君と歌ったマルさんが、その後、渋谷のプラグでライヴをやるというので出向いた。ちょうど、ハロルド・メルヴィンと同じ日で、ハロメル終了後、会場にかけつけた。

この日はマルが主催したイヴェントで4アーティストが対バン形式ででていて、彼女のグループは4番目。最後ということで、ちょうど、到着したら、休憩していて、次にやるということで間に合った。

さて、ある意味で時代は2006年になっているのだから、90年代初期のアーティストたちを模倣する世代がでてきても自然だ。この日のマルのライヴは、まさにニュー・クラシック・ソウルをそのままここに持ってきた日本人シンガーのショウだった。

バックのバンドも、まさにニュー・クラシック・ソウルだし、ヴォーカルのマルは、ジル・スコットに影響を受けたと公言するだけあって、まさにそのような雰囲気。1曲目のジルの作品、さらに、続くマリーナ・ショウのカヴァーではジャズシンガー、マリーナを思わせる節回しを聴かせた。

アンコールのディアンジェロのヒット「ブラウン・シュガー」では、遊びに来ていたシンガーたちを次々ステージにあげて少しずつ歌わせた。また、ベース、ギター、ドラムス、キーボードから成る4人のバック・バンドもしっかりしていた。

メンバー紹介をメロディーに載せて歌うあたりは、貫禄充分。これからは、こういうのも日本のソウル、R&Bシーンにありなんだな、と思わせられた。オリジナルもいい感じ。ここまでこうしたサウンドを追求しているとやはり、おもしろい。

Setlist (Maru & Her Band)

show started 21:31
01. Intro
02. Long Walk (Jill Scott)
03. Loving You Like A Party (Marlena Shaw)
04. 少しだけ (オリジナル)
05. Daisy (オリジナル)
06. I Can Love You (Mary J Blige)
07. (新曲・タイトル未定・オリジナル)
Enc. Brown Sugar (D’angelo)
show ended 22:34

(2006年2月26日日曜、渋谷プラグ=マル・ライヴ)

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2006-41