Monthly Archives: September 2011

◎ ナタリー・コール~父の年齢を追い抜いて

◎ ナタリー・コール~父の年齢を追い抜いて 【Natalie Cole : Passing Over Her Father’s Age】 奇跡。 「こんばんは、みなさん」という流暢な日本語を話すのは奥さんが日本人というキーボードのアレックス。まずインストゥルメンタルで暖めてから。大体、このインスト曲は、バンドメンバーの誰かの曲が交互にプレイされる。ジョッシュの曲だったり、アレックスの曲だったり、この日はベースのエドウィンの書いた曲だった。知らない曲だったので、本人に聞くとタイトルは、「ワン・ナイト・イン・六本木」。どうやら前回(2010年5月)来日したときに思いついて書いたという。 そして、2曲目はバックコーラス、リン・フィンドモントの歌うデニース・ウィリアムスのヒット「フリー」。これは、ナイス・サプライズ。リンは前回のパティー・オースティン、ベイビーフェイス、スティーヴィーなどでも来日しており、個人的にもかなり昔から知っているシンガーなので、これは嬉しかった。 いよいよ、今夜のクイーン登場。ナタリー、2010年5月以来1年4ヶ月ぶりの来日だ。彼女のライヴは、雰囲気が大人のディナー・ショーという感じ。観客の年齢層も高い。彼女の場合も大体のセットリストは決まっていても、その場で本人の気分で変えることがある。今回も、そんな感じでノリで曲が決まっていた。 ナタリーのマイ・マイクは綺麗にデコレーションされたデコ・マイク。そして彼女が歌う楽曲の多様性には驚かされる。ジャズスタンダードから、ロック、サザン・ロック、ソウル、フォーク調の曲まで。何でも歌える。しかも自分のスタイルで。 セットリストは毎日変わるようだが、この日の下記11「スマイル」~「アンフォーゲッタブル」~「ラヴ」の流れは最高だ。「スマイル」の途中で、バックのスクリーンが降りてきて、勘のいいファンは次の曲がわかる。今は亡き父ナット・キング・コールとのゴースト・デュエットだ。「ラヴ」は前日はマーチンで聴き、この日はナタリーで聴いた。二日連続だった。 ナタリーの「アンフォーゲッタブル」は、ひときわ熱い拍手をもらう。父のナット・キング・コールがこれを録音した1951年、ナットは32歳だった。娘ナタリーが1991年にレコーディングしたとき、すでに41歳。その時点で、娘は父親の年齢を抜いていた。この日、ナットの映像は相変わらず32歳くらいで、娘は61歳を迎えていた。これも、音楽の奇跡だ。 ■ 過去関連記事 ナタリー・コール(パート1)奇跡の完全復活~ 2010年5月20日付けブログ↓  http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100520.html 2010年05月24日(月) ナタリー・コール(パート2):レパートリーは800曲以上 http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100524.html 2008年06月28日(土) ナタリー・コール満身創痍のステージ(part 1) http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10110678041.html (前回来日時ライヴ評) 2008年07月19日(土) ナタリー・コール(part 2) C型肝炎を明かす http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10117732847.html#main 2003/06/17 (Tue) Bittersweet Voice That Turned … Continue reading

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◎マーチン、フル・オーケストラをバックに華麗に歌う

◎マーチン、フル・オーケストラをバックに華麗に歌う 【Suzuki Masayuki Sings With Full Orchestara】 豪華絢爛。 指折り数えるとなんと24人ものストリングス・フル・オーケストラが舞台狭しと座っている。これに、もちろん基本バンド、パーカッション(ドラムス)、キーボード、ギター、ベース、サックスの5人。前回ビッグバンドでやったので、今回はCDでもアレンジを担当した服部隆之指揮によるフル・オーケストラ。毎回、さまざまなアイデアを繰り出してくるアイデアマン、鈴木雅之ならではだ。さすがにこの大オーケストラをバックに歌うマーチンは本当に気持ちよさそうだ。温かみのある生の音、リアルなサウンド、それはそれはリッチなひとときだった。 日本語で歌われた数多くの名曲をカヴァーした最新作『ディスカヴァー・ジャパン(DISCOVER JAPAN)』をリリースした鈴木雅之が、そのアルバムで披露したように豪華絢爛リッチなフル・オーケストラをバックに歌うコンサートを行った。このアルバムは、実はマーチンが大好きなアイズレイ・ブラザースのリード・ヴォーカリスト、ロナルド・アイズレーがバート・バカラックと作った傑作『アイズレー・ミーツ・バカラック』を念頭に置いて作った、という。パンフレットの写真の一枚にちゃんとそのジャケットがさりげなく置かれている。このあたりの隠し味がマーチンらしい。 アンコールで、今回のその『ディスカヴァー・ジャパン』で歌われたナット・キング・コールの「ラヴ」。イントロのストリングスが流れてきた瞬間、ぞくっとした。マーチンはこれを「マーヴィン(・ゲイ)越し」(ナットの歌をマーヴィンがカヴァーしたものを聞いて)に親しんできたという。 マーチンはあいさつで、「リアルな生音でやれると温かいサウンドになって、普段とは違う。今回のライヴは、まさに手作り感覚。もともと3月の震災をきっかけに、カヴァー・アルバムを作ることになり、そこでは誰もが知っている曲を25年目のヴォーカリスト鈴木雅之として再発見したい、ということでした」と話した。 前半フル・オーケストラで。中盤バンドと4ストリングスで、アンコールで再びフル・オーケストラ。途中「夢」2曲で、サプライズゲストでスクープのタケ、松下優也が登場。MCでも言っていたが、「オールド・スクール、ミドル・スクール、ニュー・スクールの3ショット」は、なかなか絵になっていた。 毎回感じることだが、マーチンの「セルフ・プロデュース」のうまさが各企画ごとに出ている。今度はどのように自分を見せるか、どのように新しいサプライズの鈴木雅之をファンに提示できるか。そのあたりの出し方が実にうまい。 ちなみにツアーは、4弦(ストリングス)を帯同して行う。 あ、マーチンに聞くの忘れた。「ところで、なんで葛飾なの?」。今度会ったら聞こうっと。 ■ 「LOVE」ナットキング・コールの日本語訳 April 11, 2005 Nat King Cole Sings “Love” In Japanese In A Beautiful Way http://blog.soulsearchin.com/archives/2005_04_11.html ■ 鈴木雅之 DISCOVER JAPAN(初回生産限定盤)(DVD付) DISCOVER JAPAN(初回生産限定盤)(DVD付) posted … Continue reading

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★スライ・ストーン、ヴァンで生活中~仕事をくれと語る

★スライ・ストーン、ヴァンで生活中~仕事をくれと語る 【Funk Legend Sly Stone Lives In Van】 レジェンド。 ファンク・レジェンドとして絶大なる人気を誇るスライ・ストーンがこのところロスアンジェルスのクレンショー・エリアで車の中で生活していると、ニューヨーク・ポスト紙が2011年9月25日付けで報じた。 FUNK LEGEND SLY STONE HOMELESS AND LIVING IN A VAN IN LA By WILLEM ALKEMA and REED TUCKER Last Updated: 12:10 PM, September 26, 2011 Posted: 2:05 AM, September 25, … Continue reading

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☆○マイケル・ジャクソン・トリビュート・ライヴ12月に大々的に開催

☆○マイケル・ジャクソン・トリビュート・ライヴ12月に大々的に開催 【Michael Jackson Tribute Event】 トリビュート。 来る2011年12月13日(火曜)、14日(水曜)国立代々木第一体育館でマイケル・ジャクソン・トリビュート・イヴェントが行われる。これは、昨年(2010年)11月、AIのライヴコンサートの席上で発表されたものが、いよいよ実現するもの。当初の秋口から少し遅れて12月になった。(そのときの記事↓) 2010年11月30日(火) (速報)☆ジャクソンズ再結成コンサート2011年秋、東京で開催 http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20101130.html この内容とは、その後さまざまな紆余曲折があり、メンバーなどが若干変更されそうだが、さらにスケールアップした企画内容になりそうだ。ジャーメインの参加は微妙。今後出演アーティストなどについては、順次正式に発表される。 なお、一足先にソウルサーチンのツイッターで先行予約(抽選)の情報をお伝えしたが、これは25日に締め切られた。 現在のところ発表されている参加アーティストはAI、ダンスの部分でケント・モリ、トラヴィス・ペインが決まっている。 このイヴェントは元々2010年1月に日本のテレビ局M-On TVがAIをホストにマイケル・ジャクソンのドキュメンタリー番組を制作、その過程でAIがジャクソン家のメンバーと親しくなったことから話が始まったもの。今回は、マイケル・ジャクソン・エステートにも了解を取ったイヴェントとなる。 ■ダンサーを公募 そして、このコンサートでケント・モリ、トラヴィス・ペインらとともにマイケル楽曲を踊るダンサーを公募する。応募は次のサイトから申し込む。まずはマイケルの作品「ドリル」のダンス(映画『ディス・イズ・イット』でも紹介されているシーン)をトラヴィスがこのビデオでレクチャーしており、これをオーディション会場で踊ってもらい、ケントとトラヴィスらが審査する。合格すると、12月のステージでケントたちと踊ることになる。参加費2000円。 オーディションは2011年11月2日(水)武道館、11月6日(日)大阪・堂島リバーフォーラムで行われる。 http://www.movement.ne.jp/movement/aud_michael.html ANNOUNCEMENT>Jackson, Michael Tribute MICHAEL JACKSON>Tribute Event>Tokyo

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◎ジノ・ヴァネリ・ライヴ

◎ジノ・ヴァネリ・ライヴ 【Gino Vannelli Live: 59/59】 ロックンロール。 なんと13年ぶりの来日ということで音楽ファンの話題を集めていたカナダ出身のジノ・ヴァネリのライヴ。初来日は1991年。日本では、いわゆる「AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)」という言葉で紹介されることが多いが、これは日本製英語。アメリカでは、しいてこれに相当するジャンルを言う言葉としては「AC」(アダルト・コンテンポラリー)になる。そして、ライヴを見た感想は、AOR、ACというよりロック・アーティストのライヴという印象だった。 ドラムス、ギター、ベース、キーボードにサックスとトランペット、これにジノ・ヴァネリ本人という計7人編成。トランペットは日本在住ミュージシャン、湯本さん。 驚いたのは、その声が実に力強いということ。そして、サウンドはロック。日本で言うAORのイメージとはまったく違う。声が太くよく通る。しかし、ミックスのせいか、声の低音部分が異様に出すぎで、ハウリング寸前まで低音がでていて、中音域はとても聞きやすかったが、ちょっと圧迫感があった。それにしてもレコード(CD)のイメージとライヴのイメージがこれほど違うとは思わなかった。なんとなく、マイケル・フランクス風のイメージを持っていたのだが、それは僕の大きな間違いだった。 会場は、熱心なヴァネリ・ファンで満杯。中には、アルバム・ジャケットを掲げて、ヴァネリにアピールする人も。アンコール「ピープル・ガッタ・ムーヴ」では観客が総立ちになった。一番のお目当て楽曲「アイ・ジャスト・ウォナ・ストップ」はもう少し丁寧にレコード(CD)に忠実にやって欲しかったなあ。雰囲気が、エルヴィス・プレスリーとイギリスのジャミロクワイのジェイソン・ケイを足して2で割ったようなところもちょっと感じられた。 エネルギーに満ちたライヴだったが、アンコール含めて59分はちょっと短かった。僕はセカンドは見られなかったが、ファーストでやらなかった曲を4曲ほどやったそう。このファーストに4曲足してワンセットでもちょうどいいかもしれない。 1952年6月16日生まれの現在59歳。59歳で59分のライヴ。現在はポートランド在住で、ミュージシャンはみなポートランドの仲間たちだそう。そして熱狂的ファンはこのステージに号泣。いずれの回もファンの熱狂振りは素晴らしかったようで、ジノ本人は大変ご満悦で来年また戻ってきたいとステージでも言っていた。 ■ ジノ・ヴァネリ/アルティメート・コレクション Ultimate Collection posted with amazlet at 11.09.25 Gino Vannelli Universal (2003-11-04) 売り上げランキング: 62115 Amazon.co.jp で詳細を見る ■メンバー Gino Vannelli(vo), Patrick Lamb(sax), Greg Goebel(key) Jay Koder(g), Damian Erskine(b), … Continue reading

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● R&Bシンガー、ヴェスタ・ウィリアムス53歳で死去

● R&Bシンガー、ヴェスタ・ウィリアムス53歳で死去 【R&B Singer, Vesta Williams Dies At 53】 訃報。 R&Bシンガー、ヴェスタ・ウィリアムスが2011年9月22日、ロスアンジェルスのホテルで死亡しているのが発見された。53歳だった。(年齢については48歳と報じているものが多いが、本人のインタヴューで53歳と言っているものがあるので、48歳ではなく53歳が正しい) ロスアンジェルス空港近くエルセグンドにあるホテルで西部時間帯同日午6時15分頃発見された。目だった外傷などはなく睡眠中に死去する自然死とみられる。ただ、錠剤の入っていた小さなビンが空で部屋に残されており、薬の過剰摂取の可能性もある。検死をして死因を特定する。ヴェスタは新しい部屋を探すためにしばらくホテルに滞在していたという。 シャカ・カーンのバック・コーラスを担当していたことから、デビュー時には「第二のシャカ・カーン」として注目された。シャカと声質も似ていることもあり、同じようにシャウトする唱法がシャカを思わせたのが特徴。 ヴェスタは2011年10月22日ウィルシャー・イーベル劇場で行われる第21回『ディーヴァズ・シンプリー・シンギング!』というイヴェントで歌うことになっていた。これは、エンタテイナーとして活躍するシェリル・リー・ラルフが20年以上行っているもので、エイズへのチャリティーも兼ねている。同イヴェントの前回(20回)で歌ったティーナ・マリーが急逝したため、今年は「ティーナのトリビュート」を行うことになっていたが、急遽、ヴェスタのトリビュートも行うことに決めた。今年はこのほかにケリー・プライス、ジェニファー・ルイス、フレンチー・デイヴィス、ニーシー・ナッシュなどが出演。また、オリジナル・ブロードウェイ・メンバーを含む『ドリームガールズ』を、ラルフ、ジェニファー・ホリデイ、ロレッタ・デヴァインを再現する。 ■ ヴェスタ・ウィリアムス、今日「ソウルブレンズ」内「ソウル・サーチン」(午後2時半~インターFM76.1mhz)でトリビュートします。 関東地区の方は、ラジコを通じて、インターネットで聴けます。下記アドレスにアクセスしてみてください。 http://radiko.jp/player/player.html#INT 評伝。 ヴェスタは1957年12月1日、オハイオ州コショクトンという街に3姉妹の長女として誕生。 父親がラジオのDJで、母はダンサー。7歳頃、父親がロスアンジェルスの人気R&B局KJFJでの仕事を得たため、引越し、以後ロスを本拠に。教会で歌いはじめると同時に地元のバンドなどに参加。姉妹で「ウィリアム・シスターズ」と名乗り活動した。14歳頃、再びオハイオに戻り祖母の家で暮らす。21歳ごろ(1978~79年)にチャンスを求めてロスに。ここでもいくつかのバンド活動をしながら、オーディションを受け、CMソングや多くのアーティストのバックグラウンド・ヴォーカルの仕事を得た。この時期、バックを務めたアーティストには、シャカ・カーン、ボビー・ウーマック、コモドアーズ、クルセイダーズ、ジェフリー・オズボーン、ジャーメイン・ジャクソン、フリオ・イグレシアス、レイ・パーカー、グラディス・ナイトなどそうそうたるメンバーがいる。 1984年5月のシャカ・カーンのコンサートでヴェスタも来日。またクルセイダーズでも来日している。1985年、A&Mのディレクター、ジョン・マクレインと知り合い、1986年同レーベルからアルバム『ヴェスタ』でデビュー。このアルバムは、ブライアン・ローレン、ビリー・ヴァレンタイン、デイヴ・クロフォードらがプロデュース。シングル「ワンス・ビトン・トゥワイス・シャイ」がソウルチャートで9位を記録。以後、ソロ名義で1993年まで計12曲のヒットを生んだ。1986年の映画『ソウル・マン』ではサントラで「サドンリー・イッツ・マジック」を提供したが、ヒットにはいたっていない。最大のヒットは、1991年の「スペシャル」。ほかにも「ドント・ブロー・ア・グッド・シング」や「コングラッチュレーションズ」など。1993年にマリオ・ヴァン・ピーブルズ監督・主演の映画『ポッシー(邦題、黒豹のバラード)』でシンガー役でいい味をだしていた。1998年にポリグラムからアルバムを出した後は、目だった活動はなかった。この時期、肥満に悩み、ダイエットなどを積極的に行い、ピーク時から100ポンド(約45キロ)体重を落としたともいう。 最後のアルバムは、2007年シャナキーから出た『リレイションシップス』。作品としては2010年12月にスティミュリ・レコードから出した「ディケイテッド・トゥ・ユー」。 リリースしたアルバムは次の6枚。 1986 Vesta A&M 1988 Vesta 4 U 1991 Special 1993 Everything-N-More 1998 Relationships PolyGram 2007 Distant Lover … Continue reading

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◎ニューヨーク・ミニット・ライヴ

◎ニューヨーク・ミニット・ライヴ 【New York Minute Live】 ライヴ。 「ソウル・サーチン」でも大活躍のわれらがケイリブ・ジェームスの別ユニット、「ニューヨーク・ミニット」の2011年2月以来約7ヶ月ぶりのライヴ。3連休前ということもあってか、ほぼ満員。 これは、ケイリブとギターのカウボーイことディッキーが中心となったソウル・ファンク・バンド。今回は6人バンド編成。会場が彼らにとって初めての渋谷Jポップカフェ。 相変わらず、踊らせるファンク・バンドで、実にグルーヴ感が素晴らしい。2セットでバラードは、「エンド・オブ・ザ・ロード」、ゆったり系が「ザッツ・ザ・ウェイ・ラヴ・ゴーズ」くらいであとはすべて踊れる曲ばかり。ドラムス、ベース、ギター、キーボードらが醸し出すバンドサウンドが実に決まる。 日本でこれだけ正統派ファンク、ソウルができるバンドがいるってことがなかなかすごいことだと思う。ただ気をつけなければならないのが、ただのカヴァー・バンドになること。ディスコのハコバンド的な雰囲気にならないよう、しっかりとグループの個性を打ち出したいところ。まあ、いつでも何かしらオリジナリティーのあるアレンジを付け加え、自分を出すことに余念がないケイリブのことだから、間違いないのだが。 しかし、タイムの「ジャングル・ラヴ」を生演奏で聴けるなんてところが、こういうバンドの魅了だ。 今回器用にサックスとヴォーカルをこなしていた人物にどこかで会ったことあるなあ、と思ったら、なんと銀座のNBクラブで週一で歌っていたグレンだった。 ケイリブのジェームス・ブラウンのまねがけっこう似ていて、おもしろかった。芸達者だなあ。そして、MCにスムース・トークなカマサミ・コングがトークで盛り上げに一役かっていた。 いっそのことファースト、セカンド・セットともに、ノー・トーク、ノン・ストップで45分くらいやれたら、観客の熱気も大爆発すると思う。 ニューヨーク・ミニットは、2009年10月に初めてのライヴを行って以来、今回が通算8回目のライヴになる。次回以降、ブルース・アレイでやってもいいかもしれない。あるいは「ソウル・イヴェント」のゲスト・バンドとか。いろいろできるような気がする。 ■ニューヨーク・ミニット・ライヴ履歴 01. 2009年10月15日(木)東京メインダイニング 02. 2009年11月26日(木)クロコダイル 03. 2010年1月22日(金) 東京メインダイニング 04. 2010年3月5日(金) 東京メインダイニング 05. 2010年5月7日(金) 東京メインダイニング 06. 2010年12月23日(祝・木)川崎ラチッタデラ(無料ライヴ) 07. 2011年2月10日(木) 東京メインダイニング 08. 2011年9月22日(木)渋谷・Jポップカフェ ■過去記事 2010年05月08日(土) ニューヨーク・ミニット・ライヴ@シダックス・東京メインダイニング http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10528839092.html … Continue reading

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◎ マル=ファイヤー・リリー=FireLilyライヴ

◎ マル=ファイヤー・リリー=FireLilyライヴ 【Maru=FireLily Live】 風格。 メジャー・デビューしすっかり風格もでてきたマルことファイヤー・リリーの渋谷JZブラットでのライヴ。つい先日も「ソウル・サーチン~マイケル・ジャクソン」で、ゴスペラーズの黒沢薫さんと「アイ・ジャスト・キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」を熱唱してくれた。 ソロ単独ライヴとしては半年振りということもあってか、会場も始まる前からかなりの期待が渦巻いていた。この日は、サウンドがちょっとロックっぽく感じられた。どうやら楽曲がロックぽい曲が多かったので、そうなったらしい。 この日は、エイミー・ワインハウスの「リハブ」をカヴァー。なかなかタイムリーな選曲だ。「トゥルー・トゥー・マイ・ハート」を終えると、観客から「名曲!」の掛け声。最近ではよくライヴをやっていて、月一回大阪でやっているそう。 ファースト本編最後の「ビューティフル・ライフ」について、MCで「京都の円山公園の桜をみて書いた」といった説明をしていたが、こういう説明をしてからその曲を聞くと、円山公園に行ったことがある人は、けっこう感情移入が強くなって印象深くなるに違いない。実際、そこに親友と行ったことを思い出し胸が込み上げてきた、というファンもいたようだ。「ビューティフル・ライフ」や「エターナル・ストーリー」のようなバラード系がこのところ目だってよくなっているような気もするが、アップテンポのノリノリの曲もやはりいい。 第二部で黒沢さんとのデュエットがあったのだが、残念ながら僕は次のマサコハマに行ってしまい、見ることができなかった。 あ、「ファイアー・リリー」ではなく、「ファイヤー・リリー」です。はい。 ■ 過去記事 2010年10月31日(日) ファイヤー・リリー・ライヴ http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20101031.html (ここに過去記事一覧も) ■FireLily今後のライヴ 2011年9/25(日)@場所未定(Root Soulに出演予定) 2011年10/9(日) @渋谷PLUG(セッションスタイル) 2011年10/12(水)@三軒茶屋グレープフルーツムーン(Soul Seekers feat.Roomer)ソウル・シーカーズの一員として、ルーマー名義で登場。ソウル・ヒットを歌う (問)03-3487-8159 2011年10/30(日)@代官山LOOP (出演FireLily,Tina) (問)03-6277-5032 詳しくはHPまでwww.firelily.info マルのブログhttp://ameblo.jp/marumeetsfirelily/ ■Eternal Story Eternal Story posted with amazlet at 11.09.22 Fire … Continue reading

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☆マイケルのドキュメンタリー、12月2日日本発売

☆マイケルのドキュメンタリー、12月2日日本発売 【Michael Jackson : Life Of An Icon Will Be Released December 2】 ドキュメンタリー。 マイケル・ジャクソンと生前親しかった友人、仕事関係者らの多くにインタヴューしてマイケル・ジャクソンの人となり、さまざまなトピックにテーマをフォーカスしたドキュメンタリー作品『マイケル・ジャクソン・ザ・ライフ・オブ・アン・アイコン(Michael Jackson: The Life Of An Icon)(邦題、マイケル・ジャクソン:ライフ・オブ・アイコン 想い出をあつめて)の日本語版が2011年12月2日、ブルーレイ、通常DVD、特典映像付きの3種類のパターンで発売される。 予告編 http://youtu.be/IFKxN7rDhpU 発売元・ユニバーサル・ジェネオンのサイト http://www.geneonuniversal.jp/movie/sp/mj/index.html このドキュメンタリー作品は、マイケルの幼馴染だったデイヴィッド・ゲストが中心となり、マイケルの関係者にていねいに取材をし、そのインタヴューからマイケル・ジャクソンがどのような人物だったか、さまざまなエピソードを浮き彫りにする。マイケルの死後登場したドキュメンタリーとしては、一番しっかりとした作りになっている。 本編は約156分、特典映像は約107分。ブルーレイでは1枚に収まるが、DVDだと2枚になる。すべて見ると4時間超になる大変なヴォリュームだ。 本作でもっとも中心となっているのは、母キャサリン・ジャクソンと兄ティト・ジャクソン、姉リビー・ジャクソン、マイケルの親友デイヴィッド・ゲスト、そして、マイケルの自伝を書き、30年来のマイケルの友人でもあるJランディー・トラボレリら5人を軸に、元マネージャーでつい先ごろ亡くなったフランク・ディレオ、エピック時代の社長、ロン・アレクサンバーグ、ジャクソン5を発掘し、モータウン初期にもっとも力をいれて面倒をみていたボビー・テイラー、ギャンブル&ハフなども登場。さらに、アシュフォード&シンプソン、昨年のアルバム『マイケル』で登場したエディー・カシオの兄、フランク・カシオも出てくる。モータウン関係者、シンガー、プロデューサーなども次々とでてきて、まったく予期せぬアーティストなども登場する。中心となる5人のインタヴューはやはりマイケルを本当に詳しくよく知っているだけに、抜群におもしろい。あまり知られていない細かいネタがひじょうに興味深い。 これまでに明かされていなかったペプシのやけどの詳細、どのような手術をしたか、モータウンと契約するまでの詳細、してからのボビー・テイラーの働き、二度の裁判のこと、話を聞いているだけでマイケルのことが徐々に浮かび上がる。 特典映像は、本編で紹介しきれなかったインタヴューがかなり出てくる。 ちなみに、インタヴューされた一人にソウル・シンガー、ピーボ・ブライソンがいるが、彼が明かしたエピソードもおもしろい。先日彼が来日したときに、話を聞いたところ、インタヴューはイギリスのリヴァプールで昨年だったかに行われ、ピーボは約40分ほどしゃべったという。そのうちのほんの数分が本編で使われている。たぶん、出演者の多くも同じように小一時間ずつは話を聴いているはず。ティトやキャサリンは複数回インタヴュー・セッションが行われた。 なお、本作品で日本語版字幕の監修と、解説原稿を書かせていただくことになった。 ■マイケル・ジャクソン:ライフ・オブ・アイコン 想い出をあつめて ブルーレイ マイケル・ジャクソン:ライフ・オブ・アイコン 想い出をあつめて コレクターズ・エディション [Blu-ray] posted with amazlet at … Continue reading

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◆「スクエア・ビズ」の意味

◆「スクエア・ビズ」の意味 【The Meaning Of Square Biz】 スラング。 ティーナ・マリーの1981年の大ヒット「スクエア・ビズ」。アルバム『イット・マスト・ビー・ラヴ』からのシングル・ヒットだが、これが日曜の「ソウル・ブレンズ」でかかったとき、DJのマーヴィンが「本当のことです」とその意味を説明した。スラングでそういう意味ということを知らなかったので、曲がかかっている間、マーヴィンに詳しく聞いた。 それによると、real thing, really ほんと、ほんとに、本物、といったニュアンスを意味する1970年代後期から1980年代初期に流行ったスラングだそう。 マーヴィン曰く、「もう、いまはほとんど使われてないと思う」。 そこで家に戻り、スラング辞典をチェック。 アーバン・ディクショナリーでは。 http://www.urbandictionary.com/define.php?term=Square%20Biz 1. Square Biz Used like “for real?” or “really” would be. “Square biz, where?” 「何かがどこかで行われた」と相手に言われ、「ほんと、どこで?」といった具合に聞き返すように使う。 2. Square Biz When someone is being very real. Serious. Straight … Continue reading

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◎ エリック・ベネイ・ライヴ~「スパニッシュ・フライは不要。ベネイのアルバムさえあればよい」と彼

◎ エリック・ベネイ・ライヴ~「スパニッシュ・フライは不要。ベネイのアルバムさえあればよい」と彼は言う 【Eric Benet: You Don’t Need Spanish Fly, Just Have Eric Benet Album】 ムードメイカー。 1997年7月に初来日して以来、1999年7月、2005年9月、2007年9月、2009年2月、2009年12月に続いて通算7回目の来日。1年9ヶ月ぶりの来日だ。 いつもながら女性ファンが圧倒的多数を占めるエリック。この日曜セカンドは、超満員で立ち見も出るほど。3連休の中日ということもあるのか。なんとこの日は、アル・マッケイ・オールスターズのヴォーカル、ティムとデゥヴィエーがライヴを見に来ていた。ちょうど僕の隣に座ったティムはエリックのデビュー前からLAで知っているという。 そしてそのエリックを求める熱気はいつになく熱い。そのためか、もう1曲目から席の前方のほうではお客さんが立ち上がっている。これまで1曲目から立ち上がるなんてあっただろうか。今回はドラムスが前回と同じだけで、他が新しくなり、しかも前回よりギタリストが加わり、ぐっとバンド・サウンドがよくなった。これであとコーラスが1人か2人加われば完璧だ。 それにしても、この歌のうまさと色気をどう文字にすればいいのか。「僕はこの東京が大好きだ!」と言い、観客からやんやの喝采を浴びる。 「スパニッシュ・フライ」はラテン調で観客から女性を一人ステージに上げて、一緒に踊る。この曲の解説をエリックはした。なんと「スパニッシュ・フライ」とは、ヴァイアグラのような精力増力薬だという。「だが、あなたが女性とそういう風になりたければ、スパニッシュ・フライは必要ない。エリック・ベネイのレコードがあれば、それで万全だ」と。そう、女性を口説くのにエリック・ベネイのラヴソングがあればいい。以前だったら、その役割をマーヴィン・ゲイやテディー・ペンダグラスが担っていた。 この日珍しいと思った選曲が「ユーヴ・ガット・ア・フレンド」とアイズレイ・ブラザーズの大ヒット「フットステップス・イン・ザ・ダーク」。アイズレイも、ベネイの流れの源にあるアーティストだ。エリックが「ビトウィーン・ザ・シーツ」など歌ったら、超はまりまくるだろう。アイズレイ、マーヴィン、テディーあたりをメドレーでやられたら、観客は卒倒間違いなしだ。ぜひこの路線で徹底的に行って欲しい。 エリック・ベネイは、まさにムードメイカー。 ライヴは水曜まで、ブルーノート東京で。 https://reserve.bluenote.co.jp/bn-reserve/reserve2/BC0100_zaseki.jsp?event_id=1559 ■過去関連記事 2009年12月23日(水) エリック・ベネイ・ライヴ~クリスマスのカップルのために http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10417357640.html September 30, 2005 Eric Benet Live: Best Live Show At Venue Under … Continue reading

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★ オリジナル・タイム、ザ・ファミリー再結成~タイムは21年ぶりのアルバム発売へ

★ オリジナル・タイム再結成~21年ぶりのアルバム発売へ 【Original Time Re-formed】 再結成。 プリンスに詳しいツナさん情報提供による、プリンス周辺の情報を不定期でお届けする「不定期プリンス情報」。今回の最大のニューズは、あの「ザ・タイム」の再結成。 1981年、「ゲット・イット・アップ」でセンセーショナルにデビューしたプリンス・キャンプの名物グループ、ザ・タイムが紆余曲折を経て再結成し、21年ぶりの新作アルバム『コンデンセイト』を出す。 また、そのタイムに在籍していたジェリービーン・ジョンソン(ドラムス)がジェローム・ベントン、セント・ポール・ピーターソン、エリック・リーズ、スザンヌ・メルヴォイン、ミコ・ウィーヴァー(サポート・メンバー)らと、これまた紆余曲折を経てザ・ファミリーを結成。その彼らが、エフデラックス(fDeluxe)と名前を変え、活動を開始。アルバム『ガスライト』をリリースしている。彼らはこれにともない2011年9月16日、ミネアポリスのローリング・シアターでお披露目ライヴを行った。 http://fdeluxe.com/ まず、タイムについて。 ザ・タイムは モーリス・デイ (ヴォーカル) ジミー・ジャム (キーボード) テリー・ルイス (ベース) ジェシー・ジョンソン (ギター) ジェリービーン・ジョンソン (ドラムス) モンテ・モア (キーボード) ジェローム・ベントン (お付の人) の7人から成るバンド。 モーリス・デイとジェロームのコミカルなキャラクターが、ひじょうに印象深いイメージを持つグループだが、このバンドのジャム&ルイスは後に大ヒット・プロデューサーになる。元々は、プリンスが自身の音楽とは別の音楽を作ろうとすでにミネアポリスにあった「フライト・タイム」というグループをリクルートし、若干メンバー・チェンジし、デビューさせたもの。レコードでは、ほとんどの楽器、楽曲をプリンスがレコーディングしている。 ザ・タイムはアルバムを4枚だし、4枚目の『パンデモニアム』は1990年のリリース。それ以来のアルバムということで21年ぶりとなる。アルバムは2011年10月18日にリリースされる。先行シングル「# Trendin」(発音がよくわからないが、ナンバー・トレンディンか?)が一部試聴できるが、9月20日からデジタル・リリースとなる。あるいは、ツイッター用のハッシュタグで、曲名としては、ただ単に「トレンディン」かもしれない。 今回、このザ・タイムは、ジ・オリジナル・セヴン(表記は、The Original 7Ven)と名前を変えている。 すでにサイトができている。 http://www.theoriginaltimeband.com/ ここでは、The Band Formerly Known As The Time と表記されている。 ザ・タイムは、『パンデモニアム』の後、再度解散。その後1995年、メンバーを少し入れ替え、「モーリス・デイ&ザ・タイム」として、いくつかライヴを行った。このあたりからアルバム制作のうわさが出ていたが、その後2008年2月のグラミー賞授賞式で、オリジナル・メンバーでザ・タイムが再結成され、この模様は全世界に中継された。これを受け、オリジナルのラインアップで6月から7月にかけ、ラスヴェガスでライヴが行われた。2010年6月にもライヴが行われ、このときに、アルバムは9割がたできている、と発言していた。 グラミーのときの映像。 http://www.dailymotion.com/video/x4c7e5_rihanna-time-umbrella-don-t-stop-th_shortfilms (若干映像が悪いですが) タイムは、すでにツイッターで独自のアカウントを取っている。IDは、@theoriginal7ven 当初は … Continue reading

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◎ マサ小浜スペシャル・パート5

◎ マサ小浜スペシャル・パート5 【Masa Kohama Special Part 5】 選曲。 「ソウル・サーチン」イヴェントでも大活躍していただいているギタリスト、マサ小浜名義のライヴ第5弾。早い時間はマル(ファイヤーリリー)を渋谷のジェイジー・ブラット(Jzbrat)で見て、セカンドから参加。毎回音楽好きなファンがたくさん集まる。マサ小浜スペシャルとしては、7月以来約2ヵ月半ぶり。いつも選曲がいいので、楽しんでいる。 編成はシンプルで、ドラムス(ジェイ・スティックス)、ベース(今回はジーノ)、キーボード(ケイリブ)にマサ小浜の4人。4人だけでしっかりした音が、ファンキーにタイトに出てくる。「PYT」は、ソウル・サーチャーズの演奏とはまた違った雰囲気になって、これもよかった。 ジャズ、フュージョン、いわゆるブラック・コンテンポラリー、最近のR&B、ポップ、ロック、ソウル、そしてブルーズまでマサ小浜とその仲間の好きなさまざまなジャンルの音楽が繰り広げられる。 本編最後のルーサーの「ネヴァー・トゥ・マッチ」なんかも、ルーサーのレコードを思わせる出来。そして、アンコール「パープル・レイン」でのマサの客席にでてきてのソロ・プレイは観客を圧倒。これを聴いて見ていると、次の「ソウル・サーチン」はプリンスかなあ、と思わせられる。 この日はファーストでナイル・ロジャーズ特集ということで、マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」とデイヴィッド・ボウイの「レッツ・ダンス」をやって、かなり好評だったそう。 マサに、これだけのクオリティーのものができるなら、それこそライヴ後、翌日にItunesでの配信なんかもおもしろいんじゃない、と提案してみた。 「ソウル・サーチン」のイヴェントでマサ小浜の存在を知ったファンたちが、新たにこのライヴにやってきてくれた。イヴェント主催者としては嬉しい限りです。 ケイリブに次回の「ソウル・サーチン」来年6月にプリンスでどうかとしばらく前から言ってるが、なかなか色よい返事がこない。「9ヶ月も先じゃないかあ。う~~ん」と。(笑) 果たしてどうなるかな。 ■ マサ小浜ウェッブ http://masakohama.com/ ■ 関連記事(一部) 2011年07月09日(土) マサ小浜スペシャルVol 4 http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10946888458.html 2011年06月07日(火) ユリ・マサ・ライヴ~自由度の高いライヴ:Juju、トータス松本さん飛び入り http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10915057661.html 2011年03月12日(土) マサ小浜3回目のライヴ~「レッド・マサ・スペシャル」、アツシ飛び入りも http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10827190545.html 2010年07月09日(金) マサ小浜、初ソロ・ライヴ~ソウルとファンクとスムース・ジャズと http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10584972682.html ■セットリスト マサ小浜 ブルース・アレイ Setlist 01. Cross Road [Robert Johnson] … Continue reading

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◎ 不変の普遍~アル・マッケイ

◎ 不変の普遍~アル・マッケイ 【Never Changing Al McKay】 普遍。 いいものはいつ見てもいい。いいものは何度見てもいい。アル・マッケイ・オールスターズのライヴは、どんなに同じものでも完成度が高いので、何度見てもいい。 ソリッドなリズム、迫力あるホーン・セクション、そして3人いるヴォーカルのパワー。確実に刻まれるアルのギター。アースがもっともアースらしく生き生きしていた頃のサウンドを見事なまでに再現する。 なんとセットリストは昨年の完璧な再現。曲順曲目すべて同じだ。ただし、1曲アンコールで「ブギー・ワンダーランド」がなかっただけ。特に「イン・ザ・ストーン」から「セプテンバー」までのノンストップ、いけいけ、メドレーは上がる上がる。観客も総立ちになって踊る踊る。 メンバー総勢13人がステージに乗るとステージが狭い狭い。ヴォーカル3人がちょっとした振り付けで踊ろうとしても、なかなかスペースが狭くて大変だ。それでも彼らは踊る。ヒット曲をそのまま忠実に再現するということがいかにファンを喜ばせることができるか。 バラード「リーズン」の後半では、エド・ウィンの長尺ソロとリードのひとり、ティム(ドレッドのロングヘア)とのかけあいが素晴らしい。ティムはファルセットも歌い、フィリップ・ベイリー役を演じる。「マジック・マインド」の4人のブラスセクションの歯切れのいいリフは何度聴いても最高だ。 「セプテンバー」では、客席の観客がみんなジャンプ、ジャンプ。そして、ライヴ終了後はメンバー数人が集まり、サイン会。 ライヴ後、カマサミ・コングさんと一緒に少しアルと話をした。「今度来るときは、少し新しい曲をやろうかと思ってるんだ。『マイティー・マイティー』とか『シャイニング・スター』『シング・ア・ソング』とか」 そこで、僕は再び「バック・オン・ザ・ロード」をやってください、と強く押した。 (この項、続くかも) ■アース特集のワックスポエティックス最新号 Wax Poetics Japan No.17 posted with amazlet at 11.09.16 Grunt Style Amazon.co.jp で詳細を見る ■ アースは、もし1枚だけなら、このエッセンスが比較的お勧め エッセンシャル・アース・ウィンド&ファイアー posted with amazlet at 10.12.29 アース・ウィンド&ファイアー Sony Music … Continue reading

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◎ デイヴ・コーズ&ピーボ・ブライソン~稀代のエンタテイナー2人が共演

◎ デイヴ・コーズ&ピーボ・ブライソン~稀代のエンタテイナー2人が共演 【Dave Koz & Peabo Bryson: Two Top Entertainer On The Stage】 達者。 どちらもエンタテイナー、どちらも日本が大好きで、日本語も達者という組み合わせによるエンタテインメント・ショー。デイヴ・コーズは2009年10月、2010年10月以来11ヶ月ぶり。ピーボは、2010年1月、2011年2月以来7ヶ月ぶり。 最初がデイヴ、途中でピーボがゲストで入り5曲、またデイヴ、最後みんなで一緒に、という構成。バンドはデイヴのバンド。ドラムス、キーボード2人、ギター、ベース、そして、サックス、デイヴという編成。 それにしても、デイヴのライヴは、インストゥルメンタルなのに曲に振り付けがついていて、いちいちおもしろい。セットリスト4の「エニシング・パッシブル」なんてギター、ベースと3人で並んで揃って踊る。というか、振りをつける。インスト・バンドでここまでやってくれるのは、ジェームス・ブラウンのバックバンド、JBズや、タワー・オブ・パワー、インコグニートがちょっとくらい。おおげさにこうした動きがあると、ほんとに楽しくなる。まさに彼らのライヴは目をつぶって聴くのではなく、一挙手一投足を凝視しながら楽しむといい。 そして、デイヴは必ずセットリストの中に日本の曲を1曲含める。今回は、坂本九の「見上げてごらん、夜の星を」(作詞・永六輔、作曲・いずみたく)。 ピーボは今回、石井竜也、小柳ゆきらとサントリー・ホールなどでコンサートをやってきていて、その後半にデイヴとのギグをいれたそうだ。これは知らなかった。ほかに広島、鹿児島などでもやってきたという。 さすがにこの日はゲストということもあってか、登場のとき全員と握手とはいかなかったが、それでも通路の人たちとは握手をしてステージに登場。いつもの美声をしっかり聴かせた。デュエットの相手は、イギリスで活躍していた411というグループに一時期所属していたタニヤ・ボニフェース。実にきれいな子で、ピーボと歌った「トゥナイト・アイ・セレブレート・マイ・ラヴ」や「ホール・ニュー・ワールド」あたりは、愛があふれる感じだ。(笑) 日本に来るのは何度目かだが、ピーボとステージに上がるのは今回が初めてだそう。 1曲目ちょっとリヴァーヴが少ないなと思ったら、ピーボ1曲目が終わるなりいきなり、「もう少しリヴァーヴをあげてくれ」とスタッフに言った。ぐっとよくなった。彼の場合、ライヴで歌ってても、絶対にはずすことはない。その安定感は抜群だ。そしてその歌のうまさで観客をぐっとひきつける。この正統派っぷりはシンガーの王道だ。 最近のハイライト曲のひとつ「ミッシング・ユー」。「次の曲は、どこかの場所、誰か、ある場所でのあるとき、そうしたものを失ったことへの曲です。僕の場合は、母と姉を失くしました。みなさんに捧げます」と言ってピーボはしっとりと情熱的に歌いこむ。 アンコールでは、ピーボも親交のあったマイケル・ジャクソンの「ドント・ストップ・ティル・ユー・ゲット・イナフ」を全員で。途中で客に「セイ・マ・マ・マ・マッコサ」と「スターティン・サムシン」の一部をまぜて歌わせる。 このアンコールが終わった後も、観客はさらなるアンコールを求めて、拍手を続けていた。ちなみにこの日はアル・マッケイ・オールスターズで来日していたキーボード奏者、ディーン・ガントも客席で見ていた。 (この項、続く。ピーボと少し話をしたので、そのあたりは後日)(もちろん、次回来日時に「フィール・ザ・ファイアー」を歌ってくれと強くリクエストしておきました(笑)) ■過去関連記事 2009年11月03日(火) デイヴ・コーズ&ジョナサン・バトラー・ライヴ http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10379509561.html April 07, 2006 Dave Koz & Kirk Whalum Live http://blog.soulsearchin.com/archives/000935.html 2010年01月31日(日) ピーボ・ブライソン&レジーナ・ベル・ライヴ(パート1) … Continue reading

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◎ ブッカーT、オーティスの残り香を漂わせ

◎ ブッカーT、オーティスの残り香を漂わせ 【Booker T. Jones: Remains Perfume Of Otis】 残り香。 たとえば、ソウル・サーチャーとしてもはや絶対見ることができないソウル・アーティストのライヴへの思いを馳せるとき、その関連アーティストのライヴを見て、ふとその亡きアーティストを思い浮かべることがある。 このブッカーTやサム・ムーア、ブルース・ブラザーズのライヴを見ていると、自然と今は亡きソウル・シンガー、オーティス・レディングを思い起こさせる瞬間が何度かある。オーティスを見ることはかなわないが、その残り香を、このブッカーTで嗅ぐことはできるわけだ。サム・ムーアも、ブッカーTも、オーティスも、みな同じレコード会社、スタックスにいたから、サウンドが似ているのだ。 前回から約1年6ヶ月ぶりの来日。前々回とはブッカーT以外はメンバーが若手に変更。ほぼ前回同様メンバー。しかし、このシンプルな40年前と変わらない「不変性」はブルーノートをジュークジョイントに変え、ハモンドB3の音の響きは、観客を瞬時に1960年代へトリップさせてくれる。 驚いたのが下記セットリストの3、ブッカーTがウィリアム・ベルと一緒に曲を書き、アルバート・キングでヒットさせた「ボーン・アンダー・ア・バッド・サイン」を、オルガンからステージ中央に出てきてギターを弾いて歌ったこと。まあ、ギターは愛嬌だが、そのサーヴィス精神に驚いた。 そして、オーティスの名曲「ドック・オブ・ザ・ベイ」では最後の口笛のところを、観客とちょっとしたコール&レスポンスを繰り広げた。口笛のやりとりはめったにないことだったのでおもしろかった。 さらに驚いたのが、「ドック・・・」から続けて、いきなりビル・ウィザースでおなじみの「エイント・ノー・サンシャイン」を歌い始めたこと。で、よく考えてみたら、ビル・ウィザースのこれを含むファースト・アルバムは、ブッカーTがプロデュースしていた。 ライヴ後、ちょっとだけ本人に会えた。 ビルの「エイント・ノー・サンシャイン」について尋ねると、「これを歌ったのは、今回の来日で、今日のこのセットだけ。やった理由? 特にないよ。ビルとは6ヶ月くらい前に電話で話したよ」という。 彼がライヴをやってくれないことについてふれると、「そうなんだ、彼はもう音楽業界にはいない。いくつか不動産を持っていて、まあ、ビジネスマンだな。人前では絶対に歌わないんだよな。僕も(ライヴを)やろうよって誘ったことはあるんだけど」 前々回はスティーヴ・クロッパー、ドナルド・ダック・ダンらと来日だったが前回からは、新メンバー。「このバンドではもう2-3年やってくるかな。年にそう、5-60本程度のライヴをやっている」 今年はオーティスが生誕70周年で、今週オーティスの誕生日だというと、「おう、そうだったか。彼とはとてもよい友達だったよ」と返って来た。スーツを来たとてもきちんとしたしっかりした教育を受けた紳士という印象を持った。 楽屋のテーブルには何枚ものアナログ・アルバムがブッカーTのサインを待ちわびていた。 ■ 前回来日ライヴ評 2010年02月08日(月) ブッカーTライヴ@ブルーノート http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10453461454.html#main 2008年11月21日(金) 忌野清志郎、ブッカーT&ザ・MGズライヴにまたまた飛び入り http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20081121.html 2008年11月24日(月) 忌野清志郎、MGズに3度目の登場 http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20081124.html ■ 最新作 ザ・ロード・フロム・メンフィス posted with amazlet at … Continue reading

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◎もっとも予期せぬパフォーマンス賞=DMS~スーパー・ソウル・ジャズ・サミット

◎もっとも予期せぬパフォーマンス賞=DMS~スーパー・ソウル・ジャズ・サミット 【TMUS= The Most Unexpected Award Given To DMS】 DMS。 このユニットの名前はDMS。これは、ジョージ・デューク、マーカス・ミラー、デイヴィッド・サンボーンの頭文字を取った3人を中心としたバンドの名前。フュージョン、ソウル、ブラック・ミュージック界でそれぞれ自身の名前を冠したライヴをやって観客を動員できる実力・人気ともにあるアーティストが3人も揃ったスーパー・ユニットだ。このライヴが大阪、東京のビルボードで行われた。東京最終日を見た。 そもそもこのDMSのアイデアは、マーカスとデイヴィッドが、しばらくライヴを一緒にやっていなかったので何か一緒にやろう、ということから始まった。だが、やるにはもう一人必要だ、そうしたら、ジョージがちょうどあいてた、そこで出来ることになった、という。マーカスとデイヴィッド、そして、ジョージもみな、スーパー・セッション・プレイヤーで旧知の仲。このメンバーで今年1月に「スムース・ジャズ・クルーズ」というイヴェントで一度プレイしていたことも追い風になった。マーカス、デイヴィッドはニューヨークのテレビ『サタデイ・ナイト・ライヴ』で一緒にやっていた仲だ。 2011年5月28日フロリダから始まったこのツアーは日本に来る前にすでに19本をこなしていた。それは、がっちりタイトに固まるはずである。 最初の音からがつーんと来る。1曲目ではジョージ・デュークが手持ちキーボードで歩きながらファンキーにプレイ。サンボーンはセンター、向かって右手(上手)にマーカス。彼ら3人のバックにドラムスと第二キーボードがいる。 3人の持ち歌を適当にまぜあわせて、それぞれにソロ・パートを存分に出し、圧倒的な演奏力で観客を打ちのめす。メロディー部分をサンボーンが、ファンク部分をマーカスが支える。ひとつ感じられるのが、サンボーンが単独のライヴで見せるより、一歩黒くなるということだ。彼自身のライヴより、むしろこういうサンボーンが僕は一番好きだ。 基本はインストだが、曲によってジョージが歌ったり、ドラムスのルイス・ケイトーも声をだす。マーカスが一番のった感じがしたのは、本編最後の「ブラスト」、ジョージは「スイート・ベイビー」かな。サンボーンは、「シカゴ・ソング」、MCでは「トウキョウ・ソング」と言っていた。そのあたりが輝く瞬間だ。 セットリストは基本同じで、最後の「ブラスト」が、「リーチ・フォー・イット」になったり、若干の入れ替えがある程度。演奏された下記セットリスト以外では、「リサ」「ノー・ライム」「スネイクス」「リーチ・フォー・イット」が予備曲としてセットリストに入っている。 しかし、何よりも一番驚いたのが、アンコールでマーカスが書いたワシントンDCの「ゴー・ゴー・サウンド」EUの大ヒット、「ダ・バット」をやったこと。それだけではない、そのヴォーカルを、ふだんはまず歌わない、デイヴィッド・サンボーンがのりのりで歌ったのだ。マーカスは、本編を終え、アンコールに出てくると、「ノー・モア・ジャズ!(もうジャズはおしまい)と言ってこの「ゴー・ゴー」をやりだした。このサウンド、このノリは最高で、こんなファンキーな曲をセットリストの7割ぐらいやってくれたら、もうたまらない。ソウル・サーチンから今年の「もっとも予期せぬパフォーマンス賞」を差し上げたい。 ライヴ後、マーカスになぜこの曲をと訊いたら、「僕が書いた曲だけど、もともとのアイデアはデイヴィッドだよ。彼がやりたがったんだ。で、やってもいいけど、やるなら、あなたが歌ってくれないとダメだ、と言って、デイヴィッドが歌うことになった。おもしろいだろ」という。 このスーパーユニットは、一回だけのツアーではもったいない。また再演して欲しい。スーパー・ソウル・ジャズ・サミットの名前もふさわしい。 ■メンバー ジョージ・デューク / George Duke(Keyboards) マーカス・ミラー / Marcus Miller(Bass, Bass Clarinet) デイヴィッド・サンボーン / David Sanborn(Alto Saxophone) フェデリコ・ゴンザレス・ペニャ / Federico Gonzalez … Continue reading

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◎ May J ファミリー・パーティー

◎ May J ファミリー・パーティー 【May J Family Party】 交流。 「ソウル・パワー」などにも登場し、鈴木雅之と「エンドレス・ラヴ」をデュエットしたシンガー、メイJがファンクラブの人たち向けの限定プレミアムライヴを目黒ブルース・アレイで行った。この日は100人限定。ファンは男性8女性2くらい。年齢層も17歳から50代まで実に幅広い。50代はNHK『Jmelo(Jメロ)』効果か。エイベックス移籍第一弾のダウンロードが100万を越えたとか人気上昇中だ。 この日は通常のライヴとは違い、ファンのためのパーティー。メイJがたくさんいろいろな話をし、ファンと交流し、ライヴはアコースティック・ギターとピアノで軽いものを聴かせた。熱心なファンが場を盛り上げていた。本人によれば、自分は人見知りであまり自分の気持ちを外に出すのは苦手で、今日、これだけしゃべって自分のことを話すのは相当がんばってる、とのこと。これだけしゃべれればファンも大喜びだ。この日のファンは男性が圧倒的に多かったが、このようなトークだったら、女子の人気ももっと伸びると思った。 昨年はクラブのイヴェントなどで100本以上のライヴをこなしたという。ステージ慣れは十分。歌声もしっかり届く。そういえば、「ソウル・パワー」でマーチンと歌った「エンドレス・ラヴ」でも堂々としていたのを思い出した。 ライヴのアコースティック・セットは、歌がしっかりしているだけに堂々としたもので、ギターと二人だけでも、3人になっても何も問題ない。 このタイプのファンクラブ・パーティーは今後も続けていくという。 ■ カラーズ Colors(DVD付)(ジャケットA) posted with amazlet at 11.09.12 May J. rhythm zone (2011-01-26) 売り上げランキング: 6936 Amazon.co.jp で詳細を見る ■メンバー メイJ(May J) 上條頌 (guitar) Lee (piano) Whip Cream (DJ) … Continue reading

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◆911と311と46分

◆911と311と46分 【Tragedy of 46 Minute: 911,311 & 117】 鎮魂。 今年(2011年)の9月11日は、特別な節目だ。日本では3月11日の東日本大震災からちょうど半年、アメリカでは2001年9月11日のアメリカ同時多発テロからちょうど10年。 そうした中で予期せぬ人生を終えた方々には、鎮魂の祈りを捧げたい。 しかし、数字の偶然とは奇妙なものだ。すでにどこかでお読みになった方もいると思うが、僕もこれらの符号を不思議に思う。 911テロの最初の飛行機がワールド・トレード・センター(WTC)に衝突したのが、ニューヨーク時間午前8時46分(日本時間午後9時46分)、311の大震災は午後2時46分、そして、1995年1月17日の阪神淡路大震災が午前5時46分発生。46分の悲劇だ。 911の第一報を聞いたのは車でうちに帰宅する際のラジオだった。恵比寿のコンビニ、ローソンの前あたりで、コンビニに立ち寄ろうかと思っていたところ、Jウェイヴの番組が「ニューヨークのワールド・トレード・センターに飛行機が衝突した模様」といったことを報じていた。それを聴いたときは、最初、飛行機事故かと思った。 まもなくうちに戻りNHKのテレビをつけると、煙をあげているWTCが映っていた。あとは、朝までテレビを食い入るように見続けた。一体何がなんだかわからなかった。徐々にこれがテロらしいということがわかり慄然とした。 117は、朝早かったせいか、たぶんその瞬間はうちで寝ていた。起きて、普通にテレビをつけたら、これもまたすごいことになっていた。 そして、311もうちにいた。揺れた。揺れが長かった。これまでにない恐怖を覚えた。うちは停電にはならず、テレビをつけっぱなしにしたが、徐々にこれまたすごいことになっていた。 911も311も117も、予想だにしない形で訪れる。本当に人生ははかない。今日明日死んでも悔いのないように生きなければと思うが、なかなかそう思うようにいかないのも、また人生だ。 ESSAY>

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○エリック・ベネイ、デイヴ・コーズ&ピーボ・ブライソン、ジョージ・デューク&マーカス&サンボーン

○エリック・ベネイ、デイヴ・コーズ&ピーボ・ブライソン、ジョージ・デューク&マーカス&サンボーン、アル・マッケイ 【So Many Gigs, So Little Time】 続々。 エリック・ベネイ、デイヴ・コーズ&ピーボ・ブライソン、ジョージ・デューク&マーカス・ミラー&デイヴィッド・サンボーン、アル・マッケイ、ブッカーTなど今週、多くのライヴが集中する。 まず、エリック・ベネイは9月15日(木)コットンクラブを皮切りに、9月17日(土)横浜モーションブルー、18日(日)から21日(水)までブルーノートと3ヶ所でライヴ。 ベネイの来日は2009年12月以来。 2009年12月23日(水) エリック・ベネイ・ライヴ~クリスマスのカップルのために http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10417357640.html 2005年、横浜モーションブルーでのライヴ評↓ October 04, 2005 A Chat With Eric Benet: Reveals Real Age http://blog.soulsearchin.com/archives/000562.html September 30, 2005 Eric Benet Live: Best Live Show At Venue Under 500, … Continue reading

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■ 「ビッグ・スペシャル~モータウン特集」を終えて

■ 「ビッグ・スペシャル~モータウン特集」を終えて 【After “Big Special”】 こぼれもの。 9月9日の午前1時から4時まで生放送で、「ビッグ・スペシャル~モータウン特集」で、モータウンについてお話をしてきた。3時間の生放送、あっという間。お話する内容を簡潔にとは思っても、やはりそこは横道にそれることもあり、話しそびれたことも多数ある。 1時間目は、モータウン、モータウン創始者ベリー・ゴーディーの歴史。モータウンを1959年から1971~2年頃までを第一期、71~2年頃から1988年までを第二期、1988年以降を第三期として、この一期と二期の話を中心にした。 モータウン成功の大きなカギは、ベリー・ゴーディーの類まれな商才、ヒット曲を聴き分ける耳をもち、ヒットを生み出すシステムを作り、優秀なシンガー、ソングライター、プロデューサーを競わせベルトコンヴェア式に大量の作品を作り出したこと、などがあげられる。 話そびれたのが、アーティストにいろいろなことを教えるマキシン・パウエル、振り付けをしたチョーリー・アトキンスのこと、プロデューサーに毎日5曲作らせ、そこから毎週金曜の会議にベストの2曲を出せというベリーの指示のこと、モータウン自体がレコードをつくるだけでなくアーティストのマネージメントもする包括的なエンタテインメント会社だったこと、黒人のインディ・レーベルにしては珍しくテレビを宣伝媒体として初期から使おうとしていたことなどを話そこねた。 僕も「モータウンって何ですか」とか「モータウンについて教えてください」ということをちょくちょく訊かれる。できるだけ簡単に話そうとするのだが、それでもさまざまな複雑な要因があってそれを話し出すとキリがない。いつか、「誰にでもわかるモータウン・サウンド、モータウンの歴史」みたいな本を書いてみたいと思う。 ここではもっとモータウンの裏方、バックバンドのファンク・ブラザーズの話をしたかったのだが、あまりできなかった。 実はこれにあたって『永遠のモータウン(Standing In The Shadows Of Motown)』のDVDを久々に見た。そのあたりの話もしようと思ったが、時間がなかった。ファンク・ブラザーズを調べている過程でベース奏者、故ジェームス・ジェマーソンの後釜として活躍していたボブ・バビットについてちょっと調べていたら、けっこうおもしろいエピソードがあったので、それも紹介したかった。 ボブはモータウンを辞めた後ニューヨークにやってきて、たくさんのセッションをこなすようになる。そのうちのひとつにグラディス・ナイト&ザ・ピップスの「夜汽車よジョージアへ」やスピナーズの「ラバーバッド・マン」などがある。ボブのストーリーもおもしろそうなので、いずれまとめてみたい。 また、エンジニアのボブ・オルソンのことも知ったりしたので、これもまたいずれ。 それにしても、この何の変哲もない普通の音楽番組というのがとてもいい。昔はこういう番組がたくさんあったが、これから、このような音楽番組がもっと増えればいいと思う。 深夜にもかかわらずたくさんのツイートやメッセージをありがとうございます。そして、小山さん長丁場のお相手ありがとうございました。 ENT>RADIO>Big Special

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○ 今日TFM~JFN系列『ビッグ・スペシャル』生放送に出演

○ 今日TFM~JFN系列『ビッグ・スペシャル』生放送に出演 【Motown Special On Big Special】 生出演。 2011年9月6日(火)から9日(金)までの4日間、東京FM系列ネット(JFN)で、午前1時から4時まで『ビッグ・スペシャル』という番組でモータウン特集を放送します。4日間の選曲を担当し、最終日今日、金曜午前1時から、吉岡が生放送で番組出演し、モータウン・レコードについてお話をします。 記事下に、モータウンをよりよく知るためによい参考本をリストしました。 また、モータウン・レコードについて、質問などがありましたら、下記からどしどしお寄せください。生放送ですので、答えられるものはお答えします。下記フォームからどうぞ。 直接メールを送るフォームはこちら http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94 ++++ 今のところ、次のような感じで話をまとめようかと思っています。 1)ベリー・ゴーディーの生い立ち 2)モータウン・レコードの始まり(1959年~) 3)大成功するモータウン、その大躍進の秘密 4)サウンドの確立 5)ハウス・プロデューサー、ミュージシャン(ファンク・ブラザーズ)などについて 6)宣伝方法、パッケージ・ショーについて 7)本拠をロスアンジェルスに~モータウン・サウンドの変遷 8)70年代から80年代のモータウン 9)1986年、売却へ このほかに、デトロイトのモータウン・ミュージアムに行ったときのこと、モータウン展を見たときのことなども話せればお話したいと思っています。 『ビッグ・スペシャル~モータウン特集』(東京FM・JFN系列全国ネット)。 2011年9月6日(火)~9月9日(金)午前1時~4時生放送(9月5日深夜から8日深夜まで) 関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。 関東用のラジコ↓ http://radiko.jp/player/player.html#FMT 2011年9月6日(火)午前1時~4時生放送、『ビッグ・スペシャル~モータウン特集』(東京FM・JFN系列全国ネット)。 関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。 関東用のラジコ↓ http://radiko.jp/player/player.html#FMT この『ビッグ・スペシャル』は、毎週火曜から金曜まで午前1時から午前4時まで生放送しているもので、9月5日の週は、月曜からモータウン特集を組んでいる。約30以上の局でネットされる。(番組ホームページでは35局のネット局名が出ている) http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm 当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。 ハッシュ・タグは、次のようなものがあります。 東京FM #tfm ビッグ・スペシャル #bigsp … Continue reading

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◎ 第9回横浜サマー・ファンク・フェスティヴァル2011

◎ 第9回横浜サマー・ファンク・フェスティヴァル2011 【9Th Annual Yokohama Summer Funk Festival 2011】 継続。 タイトルは、「第9回横浜サマー・ファンク・フェスティヴァル2011~D☆Mと仲間のヒーロー勢ぞろい。倒せ! 不安気移怪獣アドラン~」。 ドラムス、ギター、ベース、キーボード、DJ、コーラス2人、ホーン3人、MC、そしてダンスマンという布陣。かつてのジャドーズからは、ギターとチャッカマンが参加。 ダンス☆マンが主催している「じっくりファンクのヒット曲のカヴァーばかりをたくさんやろう」という趣旨の、その名も「ファンク・フェスティヴァル」。今年で9回目を迎える。僕が前回参加したのは、2007年、ランドマーク・ホールでのことだったから、4年ぶり。これだけ続いているところがやはり立派。 今回はゲストに椎名純平、井手麻理子、武田と哲也、ザ・ファンクス(The☆Funks)が登場。しかし、次から次へとファンクというかソウル系ヒットが続く。 それにしても、武田と哲也のあのかけあいは、いつもおもしろい。トークネタはしっかり前日からぎりぎりまで考えているらしい。LTDでヒットし、ジョージ・ベンソンでもヒットした「ラヴ・バラード」のカヴァーもおもしろかった。 ザップの「ダンスフロア」は、トークボックスが使われているが、ここではなんと、メンバーにヘリウムガスが配られ、これを吸って、高いおもしろ声(ダック声)にして、笑わせてくれた。 アンコールの「グッドタイムス」はギターのカッティングもいい感じだが、確かに、ここにサプライズでナイル・ロジャーズが出てきたら、そりゃあ、びっくりってことになるだろう。 来年はこのイヴェントも10周年。 ■ 過去関連記事 2007年09月10日(月) 【ダンスマン~横浜サマー・ファンク・フェスティヴァル】 http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070910.html ■ メンバー Dance☆Man&The Bandman The☆Funks 武田と哲也 井手麻理子 椎名純平 JUMP MAN(Guitar) HYU HYU(Drums) WATA-BOO [= 渡部チェル](Keyboards) YOGA FIRE!(Bass) … Continue reading

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◎ ジョディー・ワトリー・ライヴ

◎ ジョディー・ワトリー・ライヴ 【Jody Watley Tribute To Chic & Nick Ashford】 トリビュート。 今年の2月にモーションなどでライヴを行っていたジョディー・ワトリーが7ヶ月ぶりの来日。 冒頭に流されたビデオで、日本のイラストレーター内海さんが描いたジョディーのイラストが挿入されていた。数日前に内海さんがフェースブックを通じてこのイラストを送ったところ、ジョディーが気に入って、ビデオに入れ込んだという。 ドラムス、ギター、キーボード、DJにダンサー2人にジョディーという布陣。おしゃれでスタイリッシュなジョディーといういつもながらのイメージが醸し出される。 下記セットリスト11では、なんとナイル・ロジャーズ、シックにトリビュート。「アイ・ウォント・ユア・ラヴ」で、ナイルがプロデュースしたジョディーの作品を挟み込んだ。 後半では、彼女は客席に降りて歌いながら、ファンにもみくちゃにされる。 最後本編「リアル・ラヴ」のあと、なんとジョディーも先日死去したニック・アシュフォードへトリビュート。アシュフォード&シンプソンの「イット・シームズ・トゥ・ハング・オン」をかけた。最後のところではジョディー自身もニックらとの思い出が蘇ったのか、ステージで涙を見せた。 昔ながらのヒット曲、そして、最近の作品と、常に前向きなジョディーのライヴだ。 ■ 過去関連記事 2010年04月23日(金) ジョディー・ワトリー・ライヴ~シャラマー作品を封印して http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10514660901.html 2008年04月21日(月) ジョディー・ワトリー・ライヴ http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080421.html July 08, 2006 Jody Watley Live At Cotton Club http://blog.soulsearchin.com/archives/001125.html 2004/03/04 (Thu) Jody Watley … Continue reading

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○今日からTFM~JFN系列『ビッグ・スペシャル』でモータウン特集

○今日からTFM~JFN系列『ビッグ・スペシャル』でモータウン特集 【Motown Special On Big Special】 告知。 今日2011年9月6日(火)から9日(金)までの4日間、東京FM系列ネット(JFN)で、午前1時から4時まで『ビッグ・スペシャル』という番組でモータウン特集を放送します。4日間の選曲を担当し、最終日金曜午前1時(木曜深夜)には、吉岡が生放送で番組出演し、モータウン・レコードについてお話をします。 モータウン・レコードについて、質問などがありましたら、下記からどしどしお寄せください。あるいは、こちらのブログのコメント欄に書いていただいてもかまいません。 今のところ、次のような感じで話をまとめようかと思っています。 1)ベリー・ゴーディーの生い立ち 2)モータウン・レコードの始まり(1959年~) 3)大成功するモータウン、その大躍進の秘密 4)サウンドの確立 5)ハウス・プロデューサー、ミュージシャン(ファンク・ブラザーズ)などについて 6)宣伝方法、パッケージ・ショーについて 7)本拠をロスアンジェルスに~モータウン・サウンドの変遷 8)70年代から80年代のモータウン 9)1986年、売却へ このほかに、デトロイトのモータウン・ミュージアムに行ったときのこと、モータウン展を見たときのことなども話せればお話したいと思っています。 『ビッグ・スペシャル~モータウン特集』(東京FM・JFN系列全国ネット)。 2011年9月6日(火)~9月9日(金)午前1時~4時生放送(9月5日深夜から8日深夜まで) 関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。 関東用のラジコ↓ http://radiko.jp/player/player.html#FMT この『ビッグ・スペシャル』は、毎週火曜から金曜まで午前1時から午前4時まで生放送しているもので、9月5日の週は、月曜からモータウン特集を組んでいる。約30以上の局でネットされる。(番組ホームページでは35局のネット局名が出ている) http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm 当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。 ハッシュ・タグは、次のようなものがあります。 東京FM #tfm #ビッグ・スペシャル #bigsp また、番組へ直接メールを送るフォームはこちら http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94 ANNOUNCMENT>Big Special MICHAEL JACKSON>TFM Big Special

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◎ インコグニート、6ヶ月ぶりの来日

◎ インコグニート、6ヶ月ぶりの来日 【Incognito: First in Six Months】 再度。 今年の2月にやってきたばかりの人気グループ、インコグニートが2日間だけ東京ブルーノートでライヴを行った。 2月のときと少しメンバーが代わっていたが、基本的には、リーダー、ブルーイが指揮を執るだけあって、インコグニートのサウンド。今回は前回来日時にレコーディングした東日本大震災向けチャリティー・ソング「ラヴ・ウィル・ファインド・アウェイ」を最後にもってきて、盛り上げた。 初日には、最後の「ラヴ・ウィル…」で小沼ようすけがギターで入ったそうだ。 彼らのライヴを見ているといつも思うのが、日本でこのインコグやブラニュー・ヘヴィーズ的なグループってできないのか、ということ。彼らのように演奏もそこそこしっかりしていて、音楽的に地に足がついていて、それでエンタテインメント性もあるジャズ、ファンク・バンドというのは、日本では作れないのだろうか。いやあ、絶対作れると思う。 「リーチ・アウト」あたりでの、ホーン・セクション3人の振り付けっぷりも、いつ見てもおもしろい。絶対に3人であわず、リズム感もよくないが、どこかひょうきんな味わいがあって、憎めない。タワー・オブ・パワーのホーン・セクションの動きあたりを彷彿とさせる。 ■ ベスト オールウェイズ・ゼア:ベスト・オブ・インコグニート posted with amazlet at 11.09.04 インコグニート ユニバーサル インターナショナル (2002-06-21) 売り上げランキング: 137262 Amazon.co.jp で詳細を見る ■メンバー ジャン・ポール“ブルーイ”モニック(ギター、ヴォーカル)Jean Paul “Bluey” Maunick(g,vo) ヴァネッサ・ヘインズ(ヴォーカル)Vanessa Haynes(vo) ロレイン・ケイト-プライス(ヴォーカル)Lorraine Cato-Price(vo) モー・ブランディス(ヴォーカル)Mo Brandis(vo) … Continue reading

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○☆■「ソウル・ブレンズ~ソウル・サーチン」でマイケル・イヴェントの音源放送

○☆■「ソウル・ブレンズ~ソウル・サーチン」でマイケル・イヴェントの音源放送 【Recording Of Soul Searchin Would Be On Air On Soul Searchin】 ライヴ。 2011年8月28日と29日、目黒のブルースアレイで行われた「ソウル・サーチン:ザ・セッション Vol.10~ハッピー・バースデイ・マイケル・ジャクソン」のライヴ音源を、今日の『ソウル・ブレンズ』(インターFM、76.1mhz、日曜午後1時~3時)内「ソウル・サーチン」(午後2時半~)でご紹介します。 ケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・フィリップ・ウーが演奏した曲はメドレーを含めて25曲。その中から、特に好評だったアコースティック・メドレーをご紹介する予定です。 これはセカンド・セットの中盤で歌われたもので、マイケル楽曲でスローの作品群5曲をギター、ピアノのみの伴奏にシンガーたちが歌ったもの。 曲は次の通り。( )内リード・シンガー。 Gone Too Soon (David) Ben (Tahirih) Human Nature (Kaleb) Lady In My Life (David) You’re Not Alone (David) トータルで約15分35秒ほどあるので、時間の関係で最後までかからないかもしれませんが、行けるところまで行く予定です。会場で感動された方は、感動を新たに、初めての方はじっくりお楽しみください。 関東地区の方は、ラジコを通じてパソコンでも聴けます。 http://radiko.jp/player/player.html#INT また、この「ソウル・サーチン~マイケル・ジャクソン」の29日の分は、Uストリームでアーカイブとして残されていますので、ほぼ全編、ごらんいただけます。 … Continue reading

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○ 9月5日深夜からTFM系列『ビッグ・スペシャル』でモータウン特集

○ 9月5日深夜からTFM系列『ビッグ・スペシャル』でモータウン特集 【Michael Jackson Special On TFM Tonight】 告知。 来週2011年9月5日(月)から8日木曜までの4日間、東京FM系列ネットで、深夜25時から28時(正確には6日(火曜~金曜)午前1時~4時)まで『ビッグ・スペシャル』という番組でモータウン特集を放送します。4日間の選曲を担当し、最終日木曜深夜には、生放送で番組出演し、モータウン・レコードいついてお話をします。 2011年9月5日(月)深夜25時~28時生放送、『ビッグ・スペシャル~モータウン特集』(東京FM系列全国ネット、正確には6日午前1時~4時)。 関東地区は、関東のラジコで。その他の地区は各地区のラジコでも聞けます。 関東用のラジコ↓ http://radiko.jp/player/player.html#FMT この『ビッグ・スペシャル』は、毎週月曜深夜から木曜深夜まで25時から28時まで生放送しているもので、9月5日の週は、月曜からモータウン特集を組んでいる。約30以上の局でネットされるとのこと。(番組ホームページでは35局のネット局名が出ている) http://www.fmsounds.co.jp/production/program_detail.php?b=1&p=62&PHPSESSID=vvnqkbcm 当日は生放送ですので、リスナーからのメール、ツイッターでのメッセージなども受け付けます。 ハッシュ・タグは、次のようなものがあります。 東京FM #tfm ビッグ・スペシャル #bigsp  また、直接メールを送るフォームはこちら http://www6.jfn.co.jp/mailforms/index/94 ANNOUNCMENT>Big Special MICHAEL JACKSON>TFM Big Special

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☆◎ソウル・サーチン~マイケル・ジャクソン~セットリストから漏れた曲

☆◎ソウル・サーチン~マイケル・ジャクソン 【Soul Searchin ~ Michael Jackson】 セットリスト。 セットリストは当初4-50曲をラインアップして、ケイリブと選んだ。僕が特にリクエストして演奏されたのは、「スマイル」と「ルッキング・スルー・ザ・ウィンドウ」。ケイリブは、「ユー・キャント・ウイン」と「キャント・レット・ハー・ゲット・アウェイ」を特にやってみたいとのこと。 「ルッキング・スルー・ザ・ウィンドウ」は、ケイリブのMCでも少し出たが、その昔、1973年頃、これが日本のディスコで流行っていたころ、この曲独自の振りがついていて、とても人気になっていた。古いソウル・ファンには、そのあたりがおなじみのはず。レア・アースやテンプスの「ゲット・レディー」や「可愛いい人よ」同様、その曲の決まった振りがあった。これもニック岡井さんあたりが振り付けを作ったのだが、その振りはもちろん日本独自のもの。そこで、少し年齢層の高い人向けにと思ったのだが、この日のお客さんは若い人がほとんどで、「僕がオールダー・ピープル(年齢の高い人たち)~~」と言ったところ、ほとんどいなかったのが拍子抜けであった。(笑) 昨日も書いたが、それにしてもこの曲がそんなに難しいとは思わなかった。ギターのマサさんも、「これは、難しいよ」とこぼしていた。 初日に歌われなかった「スマイル」は、実はもう時間がなくなっていたこと、リハーサルが十分できなかったために、ボツになっていたが、2日目の本番前にリハーサルを何度かして、本番では無事歌えた。タヒーラの歌声はマイケルに届いたかな。 僕が個人的に気に入ったのは、セカンドセットのアコースティック・セットのメドレー5曲。「ゴーン・トゥ・スーン」から、「ベン」「ヒューマン・ネイチャー」「レディー・イン・マイ・ライフ」「ユー・アー・ノット・アローン」。 「レディー・・・」はゲイリーのリクエスト。「ユー・アー・ノット・アローン」はデイヴィッドとタヒーラのデュエットというなかなかいい雰囲気で仕上がった。デイヴィッドもタヒーラも、マイケル風のハイヴォイスがマイケルを思わせてとてもいい感じだった。 アコースティック・メドレーは、ただコピーするのではなく、オリジナリティーを出しつつ、マイケルに聴かせるというコンセプトをうまく出せたような気がする。コピーは、結局、かなわないわけだから。 マサ小浜の2曲のインストもオリジナリティーがあって、とてもよかったと思う。まさに、「ソウル・サーチン」ならではの選曲・アレンジになっていた。 マイケルの「アイ・ウォナ・ビー・ホエア・ユー・アー」のマーヴィン・ゲイ・ヴァージョンをケイリブにやってもらいたかったのだが、あれはマーヴィンの内輪受け系のものだからやりたくないとのことで却下された。(笑) また、「スムース・クリミナル」をやって、郷太くんにご登場というのも考えていたのだが、曲自体がボツになってしまった。まだまだ遣り残した曲はたくさんある。同じくらいしゃべり残したこともある。(笑) +++++ なお、ユーストリーム・アーカイブ用を改めて編集中です。2日目のものを整理してアップしなおします。その際は改めてご連絡いたします。 ■ マイケル・ジャクソン関連記事 (>MICHAEL JACKSON関連をごらんください。マイケル関連はすべてここにあります)(過去記事の中から好評をいただいたエントリーを一部選びました) 2009年06月27日(土) マイケル・ジャクソンが成し遂げたこと http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090627.html 2009年06月29日(月) マイケル・ジャクソンの死とマーヴィン・ゲイの死~その父からの影響 http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090629.html 2009年07月09日(木) マイケル・ジャクソン・メモリアル:5人のグローヴに見る兄弟の絆 http://ameblo.jp/soulsearchin/theme35-10014963447.html#main 2009年07月12日(日) マイケルの急死を悼んで~マイケル・ジャクソンとメディアの戦い (パート1) http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090712.html 2009年07月13日(月) マイケルの急死を悼んで~マイケル・ジャクソンとメディアの戦い(パート2) http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090713.html 2009年07月28日(火) マイケル・ジャクソン~徐々に出され始めたメディアの膿 http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090728.html ENT>MICHAEL … Continue reading

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◎ ソウル・サーチン~マイケルジャクソン

◎ ソウル・サーチン~マイケルジャクソン 【Soul Searchin’: Happy Birthday Michael】 誕生日。 マイケル・ジャクソンのヒット曲は、ジャクソン5時代、ジャクソンズ時代、マイケル・ソロとして90曲以上のヒットがある。アルバムだけの収録曲も含めるとかなり膨大な数になる。そこから二十数曲を選ぶのは至難の技。 西寺郷太さんが、トークのところで、「忠臣蔵タイプ」の楽曲と「金八先生タイプ」の楽曲があると言ったが、かなりざっくり言うとモータウン時代の作品群は「忠臣蔵タイプ」が多い。そして、エピック以降になるとかなり「金八先生タイプ」が増えてくる。 そうそう、2日目、マサコハマのインストで「PYT」をやるときに、ケイリブが彼のライヴは「マサコハマのジュニアハイスクールの頃のヒット曲集だ」と言って笑いを取っていたが、そこで、ちょろっと「ピニャコラーダ・ソング」(ルパート・ホームス)、「パナマ」(ヴァン・ヘイレン)をプレイした。このあたりのちょろ聞かせは、彼らの得意とするところ。 二日目では、9月20日に正式に情報が公開されるマイケルについてのドキュメンタリー映像(DVD)について、少し話をした。『マイケル・ジャクソン:ザ・ライフ・オブ・アン・アイコン~想いでをあつめて』というタイトルのもので、本編150分近くある。今回西寺さんが日本語タイトルをつけ、僕が翻訳監修などを担当することになった。これはデイヴィッド・ゲストというマイケルの幼馴染が中心に制作したもので、本人もインタヴューで顔を出す。その顔が、西寺さん曰く「福笑いのような顔」。ここには、先週亡くなったフランク・ディレオなども登場する。これについては、9月20日以降に、詳細をご紹介しようと思う。 初日の松尾さんのお話で、「マイケル・ジャクソンってマイケル・ワールドがありますよね」というところから、3年ほど前(2008年)にロンドンで行われたミュージカルのような『スリラー』をごらんになった話が披露された。どうやら、そのミュージカルにマイケル本人が顔をだすらしい、という噂をロンドン在住のプロデューサー、鷺巣詩郎(さぎす・しろう)さんから聞き、わざわざロンドンまで見に行った。しかし、その内容が完成度が低かった。子供の頃のマイケル役はジャスティン・ビーバーのようなロシア系の人、大人の頃のマイケル役もいる。スペシャル・ゲストと書いてあったが、それがキム・マイゼルというインディ系のシンガー。それで、ちょっと寒いなあ(笑)と松尾さんは感じた。で、その鷺巣さんはマイケルと誕生日が同じ、という。鷺巣さんは、1957年生まれでマイケルよりひとつ年上。しかし、その後話しに続きがあり、死後またこの『スリラー』がどんどん完成度が上がり、評判になっていった、という。 その後、僕が1983年8月5日にマイケルの自宅を訪問したときの写真を何枚か紹介した。 +++++ ところで、この「ソウル・サーチン」イヴェント、何が大変って、全部をまとめあげるのがとにかく大変だ。ミュージシャン、予約、進行、様々な書類。セットリストからスケジュール表まで。UストリームにはUストリームの進行がある。ときどき、パソコンのハードディスクがオーヴァーワークでキリキリ変な音を出しているときがあるが、あれってほんともうだめだって悲鳴をあげてるのかもしれない。そんな気持ちがわかった。(笑) ということで、2日間終わった翌日は死んだように寝てました。(笑) しかも、頭はがんがんに痛いし。(笑) でも、多くの人に喜んでいただけたようで、よかったと思う。 +++++ ケイリブ、フィリップをはじめ、メンバーはそれぞれ自身のライヴを行っている。ぜひ、「ソウル・サーチン」で彼らのパフォーマンスを気に入られた方は、それぞれのライヴに足をお運びください。 ●ケイリブ・ジェームス ニューヨーク・ミニット・ライヴ 2011年9月22日(木)祝日前日 渋谷J-POP Cafe 19時30分~、20時50分~ 入れ替えなし 前売り4000円、当日4500円(税込) 予約Jポップカフェ03-5456-5767 あるいは http:www.newyorkminute.jp/ ケイリブが中心となったソウル系ファンク・バンド。ソウルのカヴァーを中心にプレイします。 ● マサ小浜スペシャル 2011年9月16日(金)19時30分~2セット、入れ替えなし 目黒ブルース・アレイ 前売り4500円、当日5000円 電話03-5740-6041(予約専用)、公演当日03-5496-4381 マサ小浜率いるバンドのライヴ。80年代から90年代にかけてのソウル、ブラック系の楽曲を中心に、ロック的な作品、ジャジーな曲も。 ● フィリップ・ウー・ウィズ・ニューヨーク・オールスターズ 2011年11月24日(木)19時30分~2セット、入れ替えなし 目黒ブルース・アレイ … Continue reading

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