Monthly Archives: February 2011

◎ クール&ザ・ギャング~ライヴ、クール・ベル、ナイルを語る

◎ クール&ザ・ギャング~ライヴ、クール・ベル、ナイルを語る 【Kool & The Gang: Robert “Kool” Bell Talks About Nile Rodgers】 年齢層。 かなり、年齢層高い。しかし、超満員。そして、1曲目から1階のフロアもほとんど総立ちで踊る。70年代中期から80年代中期まで、10年以上にわたって日本の洋楽シーンでも大ヒットを送り出したごきげんなパーティー・バンド、クール&ザ・ギャング。彼らの1年弱ぶりのライヴ。 彼らのセットリストを見ると、もうすべてヒット曲ばかり。どこをとっても、観客は楽しめる。歌を聴いて、踊って、お酒を飲んで、食べて、パーティーだ。 現在、リードを取るのはショーンとラヴェール。ショーンの甘い声が、JTテイラーを思わせる。「ハリウッド・スウィンギン」では、クリフォードのトロンボーン・ソロも。ジャズ・バンドから発生したバンドだけに、こういうジャズ・ファンク的なサウンドなども得意中の得意。そして、「レディーズ・ナイト」「ゲットダウン・オン・イット」「セレブレーション」まで、一気呵成だ。 ■ロバート・クール・ベル、ナイル・ロジャーズを語る 60年代。 ライヴ後、久しぶりにロバート・クール・ベルと会った。昨年は会えなかったが、今年は、ちょうどナイル・ロジャーズとのコラボ曲ができているので、その話を聞きたかったのだ。 ロバート・クール・ベルは言う。「去年(2010年)10月に、パリでシックなんかと一緒に『アイ・ウォナ・ダンス』というライヴ・イヴェントがあったんだ。そのときにナイルたちと話をしてけっこうもりあがって、じゃあ、一緒に何かやろうとなって、それをタイトルにした曲を作ることになったんだ。ナイルのことは、もう何十年も知ってるよ。そうだな、60年代後期あたりからかな。僕たち、どちらも10代だったよ。(クール・ベルは1950年生まれ、ナイルは1952年生まれ。仮に1969年とすると、クールが19歳、ナイルは17歳) 僕らのトランペット・プレイヤー、ミッケンズが彼のいとこだからね」 60年代後期だと、どちらもまだブレイク前。では、クールがそこそこ人気になりだしたときに、ナイルをギタリストとして誘ったりはしなかったのだろうか。「う~~ん、それは考えなかったなあ。彼は彼のやりたいことがあり、僕らは僕らの方向性があったからね」と両腕を右と左に広げて、道が違うことを示した。 今回は、「アイ・ウォナ・ダンス」1曲だけだが、さらに他の曲を録音する予定は?  「あるある。これがとてもうまく行ったので、彼とはアルバムでも作ろうかという話をしている。クール&ザ・ギャング&シック、あるいはクール・シック、とかかな。今年の秋くらいまでにレコーディングできればいいね。」 彼らはその前に、4月に新作を出すという。「そうなんだ、4月26日にソニー配給のインディ、ビッグ・スリー・エンタテインメント(Big 3 Entertainment)から出る。確か、クールの前のアルバム『スティル・クール』は日本で出てないんだよな。これも、出したいな。レコーディングはもう終わってるよ」 ロナルド・ベルのベースとナイルのギターのコンビネーションはなかなかファンクな感じがでていい雰囲気だ。1970年代にともに成功したシックとクール&ザ・ギャングのコラボレーションというのは、よく考えると、すごい組み合わせである。4月には世界で初めて、日本からリリースされる。 ■ 過去関連記事 2010年03月28日(日) クール&ザ・ギャング@ビルボード~すべてヒット曲のパーティー http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100328.html クール&ザ・ギャング『クール&ザ・ギャング・プレゼンツ・ギャングランド』2001年のCDのライナーノーツ原稿 http://www.soulsearchin.com/entertainment/music/linernotes/kool20010821.html January 10, 2008 “Spirit Of … Continue reading

Posted in ライヴ評・レポート | Comments Off

○『ソウル・パワー』DVD発売記念イヴェントに出演します

○『ソウル・パワー』DVD発売記念イヴェントに出演します 【Soul Power DVD Release Event Will Be Held On March 2nd】 イヴェント。 昨年(2010年)日本でも公開された映画『ソウル・パワー』のDVDがリリースされることになり、そのリリースを記念したトーク・イヴェントが行われ、3月2日(水)の回に、急遽トーク・パネルとして吉岡正晴が出席することになった。 この回は、ピーター・バラカンさん、オーサカ=モノレールの中田亮さん、藤川パパQさんらとともに、映画を見ながら、好き勝手にあれこれしゃべるというもの。ちょうど、映像を流しながら裏チャンネル(サブ・チャンネル)で、トークするような感じになる。たとえば、おそらく、ジェームス・ブラウンが登場するシーンでは中田さんの濃い話が飛び出すのではないだろうか。 映画『ソウル・パワー』については、こちら。 2010年03月14日(日) 映画『ソウル・パワー』6月に日本公開決定 (パート1) http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10481294944.html#main 2010年03月15日(月) 映画『ソウル・パワー』6月に日本公開決定 (パート2) http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10482117209.html また、中田さんとは、松尾潔さんと3人で、夏にソウル放談を行った。その模様もあわせてどうぞ。 パート1から8まで。 2010年08月02日(月) YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴(パート1) http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100802.html 2010年08月03日(火) YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴(パート2)~マーヴァ・ホイットニーが語るジェームス・ブラウン http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100803.html 2010年08月04日(水) YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴~YMN納涼ソウル放談(パート3) http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100804.html 2010年09月18日(土) YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴~YMN納涼ソウル放談(パート4) http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100918.html 2010年09月19日(日) YMN参集~松尾潔・中田亮・吉岡正晴~YMN納涼ソウル放談(パート5) http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100919.html 2010年09月20日(月) … Continue reading

Posted in 告知関連 | Comments Off

○ 第83回2010年度(2011年)アカデミー賞(オスカー)予想

○ 第83回2010年度(2011年)アカデミー賞(オスカー)予想 【83rd Academy Award Predictions: Final】 予想。 今年で83回目を迎える映画界最大の祭典、アカデミー賞授賞式が2011年2月27日(日曜)午後5時(ロスアンジェルス時間=日本時間28日午前10時)からロスアンジェルスのコダック・シアターで行われる。今年の中継はABC、日本では有料衛星放送のワウワウ(WOWOW)が生中継する。 今年の話題は12部門ノミネートの『キングス・スピーチ(英国王のスピーチ)』、果たして何部門獲得なるか。ソウル・サーチンでは7部門獲得を予想する。そのほかでは『トゥルー・グリット』が10部門、『ソーシャル・ネットワーク』と『インセプション』が8部門、『ザ・ファイター』が7部門でそれぞれノミネートされている。 授賞式では、今年『トイ・ストーリー3』でノミネートされているランディー・ニューマンが「ウィ・ビロング・トゥゲザー」を、グゥイネス・パルトローが映画『カントリー・ストロング』から「カミング・ホーム」を、フローレンス・アンド・ザ・マシーンが映画『127時間』から「イフ・アイ・ライズ」を歌う。 作品の候補資格は、おおまかに言うと2010年1月1日から12月31日までにロスアンジェルス地区で有料公開された作品。投票用紙はアカデミー会員(約6000名と言われる)に2011年2月2日に郵送され、2月22日午後5時(西部時間)に締め切られた。 ソウル・サーチンでは、全24部門恒例の予想をお送りする。 オフィシャルサイトは、こちら。 http://oscar.go.com/ オスカー予想は今年で7年目。過去の的中率は次の通り。 第83回 2010年度 予想24部門 (2011年2月27日発表) 第82回 2009年度 予想24部門 本命的中14 対抗6 .833 (2010年3月7日発表) 第81回 2008年度 予想24部門 本命的中17 対抗5 .917 第80回 2007年度 予想24部門 本命的中13 対抗4 .708 第79回 2006年度 予想24部門 本命的中13 対抗8 .875 第78回 2005年度 予想10部門 本命的中7 対抗2 .900 第77回 2004年度 予想10部門 本命的中7 対抗3 1.000 過去記事↓ http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100309.html http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090223.html http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080226.html http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200702/2007_02_27.html http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200603/2006_03_07.html http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200503/diary20050301.html NOMINATIONS BY CATEGORY – 83RD AWARDS 01. Performance by … Continue reading

Posted in アワード関連 | Comments Off

■カマサミ・コングと東京メットポッド

■カマサミ・コングと東京メットポッド~ジョセフ・テーム、東京マラソン走る 【Tokyo MetPod】 ポッドキャスト。 先日、日本で活躍するハワイ出身の人気DJカマサミ・コングさんがてがけているメトロポリスのポッドキャストの収録におじゃました。収録と言っても、六本木のレストランで、その日の出演者が三々五々集まり、テーマに沿った話をするというもの。それをコングさんがかっこよく編集してポッドキャストにあげる。 この日コングさんが呼びかけて集まったのは、僕以外でケイリブ・ジェームス、ジョセフ・テイム、ダグラス・カーク、アダリオ・ストレンジ、ウェイウェイ・ウーさんら。場所は飯倉のスージズというレストラン。韓国人のスージさんがオウナーのアメリカン・レストランだ。 スージズ・レストラン http://www.sujis.net/ http://www.vaou.com/viewRestaurant.do?objectId=534 東京メットポッドのポッドキャストはこちらで聴ける。パート1とパート2。2011年2月19日にアップされたもの。アップロードはこの次の回になる模様。放送は英語。 http://metropolis.co.jp/podcast/ ケイリブと僕が、最近のライヴ・コンサートについて話した。ダグは、長く日本に住んでいて、東京の外国人情報など。ユニークなのが、ジョセフ・テイム。ジョセフは今度の日曜(2月27日)に東京マラソンに出る。もちろん、これは何万人という応募からラッキーに抽選に当選したのだが、そのランニングの様子をアイフォンを持って、走りながら実況する、という。 それも、かなりおもしろい格好をして走る。 これで、走る。 左・足元にはウサギのように走れるようにとウサギのぬいぐるみ 右・左からカマサミ、テイム、ケイリブ そのホームページは、www.tm2011.com で、ここで当日の走りっぷりが生中継されるそうだ。彼のツイッターは @tamegoeswild 。ここでも、刻一刻とツイートするらしい。しかし、走りながら、ツイートもして、生中継もできるのだろうか。ちなみに、ジョセフはフルマラソンを過去にも走っており、そのときは約4時間強で完走したそうだ。前にも試しにマラソンを走っている人間の視点で中継したそうで、そうすると、自宅でパソコンを見ている人も、走っているような雰囲気になるという。 彼の様子はこちらで。Youtubeが直接見られない場合は、下記をクリックして動画を見てください。 http://www.youtube.com/v/XLwoM7528Fw?version=3 当日、僕も見てみようと思う。頭に風車みたいなものがあるが、あれで電力を作るらしい。先日会った彼は足元にうさぎのぬいぐるみみたいなものをつけていた。彼のこの姿を見て、アドリオが、「明和電気を知ってるか。あれに似てる」とコメント。確かに。これで走ったら、絶対目立つと思う。世の中には、おもしろい人がいる。 ESSAY>Medpot RADIO>Tokyo Medpot

Posted in ラジオ> | Comments Off

◎ ロイ・ハーグローヴ~クールなコンテンポラリー・ジャズ

◎ ロイ・ハーグローヴ~クールなコンテンポラリー・ジャズ – 【Roy Hargrove: Cook Jazz】 クール。 このところの若手ジャズ・ミュージシャンで一番かっこいい男といったらこのロイ・ハーグローヴかもしれない。基本トランペットで、たまにフルーゲルホーン。たまに歌も。日本のトクと親交も深いが、トク同様にフルーゲルホーンと歌も聞かせた。 各ミュージシャンがそれぞれの持ち場でしっかり、自分の仕事をこなす。そして、アンサンブルとしても昇華していく。まさにクールな今のジャズ。コンテンポラリー・クール・ジャズといったところか。 彼のセットも事前のセットリストがない。メンバーによると、「リーダー(ロイ)がその場で指示して曲が始まる」ので、それについていくだけだという。「じゃあ、今日のセットリストはもう覚えてない?」と尋ねると、「覚えてないよ~~(笑)」と。 メンバー5人がステージに上がるや、すぐに音を出し始めた。準備運動なしに、いきなり全力運動だ。 観客は、クラブなどに行きそうな若い人たちもけっこういるかと思えば、ジャズファン風の年配の方も。女性の比率が多いのも特徴的か。 ロイ・ハーグローヴの一番特筆すべきは、ジャズがかっこいいということを、若い世代にどーんと見せ付けていることだと思う。彼の場合、びしっとスーツを決めて演奏するかと思えば、ときには、ヒップホップ・アーティストのようなストリート・ファッションにも身を包む。このおしゃれな感覚も、すごくいまどきだと思う。ジャズをベースに、ソウル、ファンク、ヒップホップまで包括する、そんな音楽を奏でている。 ドライヴするベース、グルーヴするドラムス、転がるピアノ、炸裂するトランペット、そして燃えるサックス。この5人が醸し出す強烈なリアル・ミュージック。 マイクがステージ中央に3本。向かって左手(下手)側はサックス用マイク、中央がロイのトランペット用。では上手側は? ずっと演奏中は使われていなかったが、5曲目「ネヴァー・レット・ミー・ゴー」で、ロイが歌い出すと、このマイクを使用した。つまり、ロイのヴォーカル用マイクだったのだ。 1昨年(2009年)6月25日、彼のライヴを見た。実にかっこよかった。そのときの最後にサム・クックの「ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー」を演奏した。その途中で、翌日からブルーノートに登場するラファエル・サディークが飛び入りし、歌った。そして、翌日6月26日朝、世紀のニュースが世界を震撼とさせ、ラファエルのライヴ初日は、「マイケル・ジャクソン・メドレー」から始まった。 ++++ 「トクズ・ラウンジ」。 そして、2月23日(水)深夜、西麻布のバーで行われた恒例「トクズ・ラウンジ」にロイ・ハーグローヴがやってきて、トクの仲間たちとジャム・セッションを繰り広げた。ロイは、「ストラスバーグ…」をみんなとセッションした。 ■ イヤーフード イヤーフード posted with amazlet at 11.02.25 ロイ・ハーグローヴ ユニバーサル ミュージック クラシック (2008-05-28) 売り上げランキング: 164362 Amazon.co.jp で詳細を見る ■過去関連記事 2010年02月24日(水) ロイ・ハーグローヴ・ライヴ~サム・クックの歌声が聴こえる http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100224.html ■セットリスト ロイ・ハーグローヴ 2011年2月21日月曜 … Continue reading

Posted in ライヴ評・レポート | Comments Off

◎シャリース・ペンペンコ~その圧倒的な歌唱

◎シャリース・ペンペンコ~その圧倒的な歌唱 【Charice Pempengco: Overwhelming Live Performance】 圧巻。 いわゆる「ユーチューブ・センセーション」と呼ばれている、今、もっとも注目されている新人シンガー、シャリース。ファミリー・ネーム、ペンペンコも知名度あがってきた。1992年5月10日フィリピン生まれのまだ18歳。大学一年生だ。 昨年(2010年)10月のデイヴィッド・フォスターでのライヴで圧倒的な存在感を見せたシャリース初の単独ライヴ。名古屋、大阪、東京の3都市を周る。95分におよぶ圧巻のライヴだった。彼女のライヴを見ていると、「歌がうまい人の歌を聴くことの快感」を十分に感じられる。ゼップは1階がスタンディングで超満員。2階ももちろん全席埋まっている。大変な人気ぶり。テレビなどに出て紹介されていることも大きな一因だ。 それにしても18歳にして、この堂々とした風格には恐れ入る。いやあ、すごい。この堂々とした歌いっぷり。しかも、声量、声域ともに圧倒的だ。緑のレーザー光線が会場を飛び、ときにミラーボールも。 彼女にあう楽曲、それほどでもない楽曲というのはあるもので、やはり、「オール・バイ・マイセルフ」や、ホイットニーの「オールウェイズ・ラヴ・ユー」、セリーヌ・ディオンなどの作品は彼女にどんぴしゃ。これくらいの楽曲でオリジナルが出てくれば、まちがいない。 暗転すると、会場からは「シャリース!」のほかに、「ペンペンコー~~」の掛け声も。 彼女は、最近ではとても珍しい「CDよりもライヴのほうが圧倒的にいいシンガー」だ。この声量、歌のうまさは、ライヴ会場で百倍映える。 課題はいくつかある。今回バンドがドラムス、ギター、ベース、キーボードの4人だけだったが、もう少しバンドを充実させたい。コーラスも2-3人いれたほうがいい。録音でコーラスがでてくると、さすがにちょっとという感じに。また、シャリースはけっこうアップテンポの曲で踊っていたので、プロのダンサーを3人くらいでもいれれば、今よりショーアップできる。 マイケル・ジャクソン・メドレーとして「ビリー・ジーン」と「ザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール」をやったが、ショーの中のひとつのアクセント的なものになっていた。軽くやるのではなく、ダンサーをいれてもっと完成度の高いものにすれば、それはそれでおもしろいものになるだろう。 アンコール2曲目、なんとビヨンセの「ヘイロー」で幕を閉じるが、これはビヨンセがライヴでマイケルに捧げた曲だった。シャリースはそのことを知っているのかな。クインシー・ジョーンズがプロデューサーとしての最大の役目は「いい楽曲を探すこと」というように、彼女にあうオリジナル楽曲を探し出すことが最大の課題だ。 とはいっても、18歳でここまでやるのだから、後は上に上がるだけ。どんどん上を目指して素晴らしいショーを作り上げていって欲しい。日本初のライヴとしては、十分すぎる合格点だ。 ++++ 2日目は、後半若干曲をカット。「オール・バイ・マイセルフ」がなくなり、アンコールの最後の「ヘイロー」がなくなった。そのかわり、セリーヌの「トゥ・ラヴ・ユー・モア」で盛り上げて終わった。2日目のほうが声はよく出ている感じがした。この日はステージで、誰かからもらったのか、リラックマのぬいぐるみを持っていた。シャリースの顔、けっこうまるくてかわいい。ペンペンコというより、マルマルコという感じだ。 A Note To God: (2009-彼女はまだ17才) http://www.youtube.com/watch?v=P4Xd435coD4 In This Song / Halo ■ シャリース過去関連記事 2010年10月21日(木) デイヴィッド・フォスター&フレンズ~シャリースがすべてを持っていった夜 http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20101021.html 2010年10月22日(金) デイヴィッド・フォスター・ライヴ~時代の変遷によって入れ替わるスター http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10683847162.html#main 2010年10月24日(日) シャリースの未来~若年層向けヒットと「ビッグ・ソング」での大ヒット … Continue reading

Posted in ライヴ評・レポート | Comments Off

◎ メイシー・グレイ~しわがれ声にノックダウン

◎ メイシー・グレイ~しわがれ声にノックダウン 【Rasty Voice Knocks Me Down】 存在感。 ステージのバックには、メイシーの横顔をシルエットにした大きな幕がどーんとかけられている。 銀色の光物系ドレスに青いスカーフを大胆に巻いたメイシー・グレイ。メイシー・グレイは、一度かつてプロモーションで来日したとき、お台場あたりで見た記憶がある。ツーショットの写真がある。あと、2003年フジ・ロックに来日。しかし、ビルボードで見るのは今回が初めて。 2000年度のグラミー賞新人賞にノミネートされ受賞は逃すものの、翌年「ベスト・フィメール・ポップ」部門を「アイ・トライ」で受賞。これまでにスタジオ・アルバム5枚、出演映画も10本以上を数えるというヴェテランになっている。 僕は個人的に、その声だけで何をやっても許してしまうというシンガーが何人かいる。まず声に惚れ込むというやつだ。メイシー・グレイはまさにそんなシンガーのひとり。他にそのタイプだと、ジョス・ストーンとか、エイミー・ワインハウスなどがいる。メイシーもその存在感は立派なもの。 CDが出た頃、「ドゥ・サムシン」と「アイ・トライ」には、本当にやられた。そのメイシー、コーラス、ギター、キーボード、ドラムス、ベースという5人を従えてのステージ。けっこう満員で、メイシー人気あるなという実感。それにしても、セットリストで「ザット・マン」までのノンストップの冒頭は圧巻だ。このドライヴ感でどんどんファンキーにやってくれる様は、新たなる「クイーン・オブ・ファンク・ソウル」という感じ。特に2曲目で、いきなり、JBズの「ドゥイン・イン・イット・トゥ・デス」をまぜあわせたのには驚いた。比較的1曲が短く、ぽんぽんと歌っては次の曲へ展開していく。「カリギュラ」などでは、プリンスっぽい雰囲気も。ジェームス・ブラウン好きということで、メイシーもプリンスも、同グループということになる。一言で言えば、大迫力、存在感抜群のファンク・クイーンのような印象を持つ。 そして、彼女のもうひとつの売りは、あの話し方。アメリカでは一時期、それこそヴァラエティー的にメイシーのモノマネが流行ったようだが、いわばアニメ声というか、実にかわいらしい話し方をする。それも独特のしわがれ声でしゃべるので、一発で彼女とわかる。あの話し方、声は、日本の芸能人で言うとYOUみたいな感じだ。メイシーは背が高いので、和田アキ子のような感じか。怖そうだがおしゃれで可愛い。 おそらく特注のピンクのマイクスタンドもかわいかった。ファーストは正味57分と短かったが、セカンドは70分超になったようだ。もっと聞きたい。 なお、これまでメイシーは1970年9月生まれとされていたが、今回調べてみると、1967年9月6日オハイオ州カントン生まれ、43歳ということ。ビリー・ホリデイ、ベット・デイヴィスの影響を受けていると書かれているが、確かにその通りだ。メイシーは、オバマが大統領選に出る2年も前から支持していたそうだ。知らなかった。もっとフォローしなきゃ。(笑) Still – Macy Gray http://www.youtube.com/watch?v=NxRsrqHVCIE Sweet Baby – Macy Gray / I Try – Macy Gray ■メイシー・グレイ最新作 『ザ・セルアウト』 ザ・セルアウト posted with amazlet at 11.02.22 メイシー・グレイ … Continue reading

Posted in ライヴ評・レポート | Comments Off

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第36回

【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 『プラネットC(癌惑星)を歩いて』 ナイル・ロジャーズ著 吉岡正晴訳 闘病記。 ナイル・ロジャーズの癌闘病記、「ウォーキング・オン・プラネットC~プラネットCを歩いて」、2011年2月20日分、写真・キャプション、訳注付き。 (写真、ユーチューブなどは、ソウル・サーチンのメイン・サイトhttp://ameblo.jp/soulsearchin/ をごらんください) (このブログは、ナイル本人の了承を得て、日本語に翻訳し、写真なども同じものを掲載しています。第1回からhttp://ameblo.jp/soulsearchin/theme-10032211060.html のファイルにアーカイブが所蔵されています) 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 第36回 変革の風 #36  The Winds of Change Written on Sunday, 20 February 2011 05:00 by Nile Rodgers (Japan Standard Time, 20 February … Continue reading

Posted in Walking On Planet C | Comments Off

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第34回-第35回

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第34回-第35回 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 『プラネットC(癌惑星)を歩いて』 ナイル・ロジャーズ著 吉岡正晴訳 闘病記。 ナイル・ロジャーズの癌闘病記、「ウォーキング・オン・プラネットC~プラネットCを歩いて」、2011年2月18日-19日分、写真・キャプション、訳注付き。 (写真、ユーチューブなどは、ソウル・サーチンのメイン・サイトhttp://ameblo.jp/soulsearchin/ をごらんください) (このブログは、ナイル本人の了承を得て、日本語に翻訳し、写真なども同じものを掲載しています。第1回からhttp://ameblo.jp/soulsearchin/theme-10032211060.html のファイルにアーカイブが所蔵されています) 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 第34回 パワー(権力、力)と戦え #34  Fight the Power Written on Friday, 18 February 2011 05:00 by Nile Rodgers (Japan Standard Time, 18 February … Continue reading

Posted in Walking On Planet C | Comments Off

○ ケイリブ&トニー・メイデン・ライヴ3月26日に、エスペランザからもろもろ

○ ケイリブ&トニー・メイデン・ライヴ3月26日に、エスペランザからもろもろ 【Kaleb & Tony Maiden Live, Esperanza and more】 告知。 先日、「ソウル・サーチン」でクインシー・ジョーンズの作品群を見事にアレンジしてくれたケイリブ・ジェームスが仲間(ソウル・サーチャーズと同一メンバー)を集めてソウルのカヴァー・ライヴを行う。しかも、今回は、ルーファスのギタリスト、トニー・メイデンを特別フィーチャー。3月26日(土)代官山ループ。「ソウル・サーチン」のメンバーにブレンダ・ヴォーンが加わる。トニーは昨年、スライ・ストーンを招いての強烈なライヴを繰り広げた。日本在住の強力ソウルバンドとジャム・セッションを行うことで、かなり熱いライヴになりそうだ。 詳細はこちら。 http://www.live-loop.com/news/110326.htm 【出演者】 Kaleb James and his friends ft. Tony Maiden (Rufus & Chaka Khan) DJ Shark Band Members: guitar/vocal — Tony Maiden keys/vocal — Kaleb James drums – … Continue reading

Posted in 告知関連 | 1 Comment

◎エスペランザ・スポールディング・ライヴ~コマーシャル性とのバランス

◎エスペランザ・スポールディング・ライヴ~コマーシャル性とのバランス 【Esperanza Spalding Live】 新人賞。 ちょうど今週日曜(2011年2月13日=日本時間の2月14日月曜日)、グラミー賞で新人賞を獲得したアメリカ生まれアメリカ育ちのミュージシャン、エスペランザ・スポールディング(1984年10月18日オレゴン州ポートランド出身)が、グラミー受賞直後の来日コンサート。注目度は抜群だ。僕は東京ジャズは見ていないので、今回が初鑑賞。 クエストラヴ(ルーツ)は、今回のエスペランザの受賞を「自分が取ったことのように嬉しいよ」とコメントしている。 ブルーノートは、グラミー受賞後、急速に予約が伸びてこの日も満員。(水曜が初日。つまり、彼女は日曜夜にグラミーをもらい、夜が明けて月曜に飛行機に乗り、火曜日に日本に到着し、水曜日初日を迎えたことになる) ヴァイオリン・チェロ・ヴィオラの3弦に、ドラムスとピアノ、バックコーラス、そして、エスペランザという7人がオンステージ。弦がスタンバイして始まるかと思いきや、約5分たってからエスペランザゆっくり登場。ステージ上手(向かって右)にソファと小さなテーブルがあり、そこにコートを脱いで座り、靴も脱いだ。あたかも、自分のリヴィングで友人たちと音楽ジャム・セッションで遊ぼうという雰囲気だ。赤ワインを一口口に含み、中央に横たわっていたウッドベースを持ち上げる。そして、歌と演奏を始めた。今回のライヴは、エスペランザのプロジェクトのひとつ、チェンバー・ソサエティー・オーケストラとしてのライヴ。最初の音がものすごく小さいために、ふだんは聴こえないブルーノートのエアコンの音がよく聴こえるほど。 このソファにエスペランザは座った 愛くるしい笑顔と大きなパーマヘアがとても印象的。全体的には、たとえばバークリー音楽院のあるボストンの大学生が集まるようなカフェでのライヴという雰囲気がした。いい雰囲気の学生バンドだ。もちろん、そんなカフェとブルーノートとの違いは、観客が全員熱心に集中して、エスペランザたちの演奏に耳を傾けているという点だ。 全体的に、ヴォーカリーズ(スキャット)系の歌声とベース、ソロを聞かせる。大きなウッドベースを抱きかかえながら歌う姿は、とてもいい。絵的にもいい。ただ、ユーチューブなどを見ると、けっこうメロディーのある曲を歌うので、そういう「わかりやすい作品」をもう少し見せてもよかったかもしれない。おそらく、「グラミー賞」効果でやってきた人たちは、エスペランザのCDなどは聴いてきていないわけで、となると、「知ってる曲はない」感じになる。たとえば、彼女がやっているスティーヴィー・ワンダーの「オーヴァージョイド」あたりを1曲でもいれると、また来てみてもいいかな、と思うかもしれない。あるいは、彼女はエレキ・ベースもできるようなので、1曲くらいはエレキものをいれてもいいかもしれない。まあ、このオーケストラだとエレキはいれないのかな。 Esperanza Spalding : Overjoyed 3弦とベース、ヴォーカリーズ(スキャット)のみの音は、まさに究極のミニマリズムを演出する。ボビー・マクファーリンがベースを持った感じ、あるいは、アル・ジャロウの女性版、と言えばわかりやすいか。そして、ベースを弾く腕が細いのに、とても筋肉質だったのが印象的だった。 音楽性の独自性はかなりのもので、まだまだあらゆる可能性、広がりを感じさせる。たとえば、彼女がベースを弾き3弦をバックに従えながら、ミニー・リパートンの「ラヴィン・ユー」などをやったら、かなりおもしろいものになると思う。どこで、アーティスティックなフリーダムとコマーシャル性の妥協点を探るかが今後の最大の課題だ。次のアルバムは最大級のプレッシャーがかかるかと思うが、果敢にいろんなことに挑戦して欲しい。 最後の曲の後、ちょっとだけバンドが演奏し、彼女はコートを羽織ってステージを去った。これが、セットリストによると「アウトロ」ということらしい。 エスペランザのバイオやインタヴューなどを見ると、若干20歳でバークリーで先生になったとか、様々なルーツを持っていることとか。とても興味深い。いずれ、またゆっくりご紹介したい。 何より、この60分、まちがいなく「エスペランザ独自の世界」が繰り広げられた。 「イントロ」に続いて演奏された「リトル・フライ」 (註)Esperanzaの発音について。日本のレコード会社の表記は、エスペランサになっているが、アメリカでは多くの場合、「エスペランザ」と発音される。グラミー賞新人賞発表のシーンでもジョン・レジェンドらは、エスペランザ・スポールディングと発音していた。おそらく、エスペランザがアメリカ生まれ、アメリカ育ちのために、英語圏ということでエスペランザと発音されることが多くなったのだろう。直接、今回のコーラスのリーラミに発音を尋ねたところ、「私たちはみな、『ザ』と言ってるわ。あ、たまに『サ』と発音する人もいるわね。どっちでもいいわよ」とのこと。なお、スペイン語圏では、「サ」になる。チャカ・カーンでもシャカ・カーンでもどちらでもいい、という感じなのだろう。レコード会社の表記も次作から「ザ」にしてもいいかもしれない。この「ソウル・サーチン」では、エスペランザと表記します。 ◎ ライヴは土曜日まで、東京ブルーノートで http://www.bluenote.co.jp/jp/index.html ■最新作 『チェンバー・ミュージック・ソサエティー』(輸入盤) Chamber Music Society posted with amazlet at 11.02.18 Esperanza Spalding Telarc (2010-08-17) 売り上げランキング: 113 … Continue reading

Posted in ライヴ評・レポート | Comments Off

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第32回第33回とメイキング・オブ

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第32回-第33回 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 『プラネットC(癌惑星)を歩いて』 ナイル・ロジャーズ著 吉岡正晴訳 闘病記。 ナイル・ロジャーズの癌闘病記。この読み応えたっぷりの「ウォーキング・オン・プラネットC」はどのようにして書かれているのか。ナイルにメールで質問し、回答をもらったので、それらをご紹介しよう。 ナイル・ロジャーズが癌の宣告を受けたのが、2010年10月27日。そして、2011年1月11日に手術。これを1月14日に公表。以後、術後のウォーキングを毎日ブログに発表するようになった。 ナイルは、ブログをお読みになればおわかりのように、マンハッタンとコネチカットに家がある。術後しばらくいたのが、マンハッタンのアパート。アッパーウェストサイドにある。そこを起点に、毎日90分歩く。6キロくらい歩くことになるのだろう。手術を受けた病院もミッド・マンハッタンにある。 基本的には、いつも一人で歩く。ナイルによれば、It’s my quiet time 僕の静かなひととき、ということだ。 モーニング・ウォークは、6時半から10時の間の90分程度を歩いているそうだ。時には、夜も歩く。 これも、毎日ブログを読んでいただければわかるが、ひじょうに文章としても完成されている。ユーモアもあり、知的センスもあり、何よりたくさんの音楽が飛び出してくるところが嬉しい。これだけの完成度のものを出すには、編集者、もしくは、校正者はいるのかと尋ねると、校正はすべて自分でやっている、書くこともすべて自分でやっているそうだ。ナイルによれば、「ちょうど自伝を書き終えたので、自分はエディター(編集者)のような視点で考えられるんだ」という。 ブログは大体ウォーキングが終わったら、いつでも書く。昼間、そして、真夜中までには仕上げる。書き終え、写真を選んだら、朝5時にタイマーをセットして寝る。だいたい、書いて、写真を選んでという作業が毎日2-3時間かかるという。 自伝の執筆は終えていて、あとは発売を待つばかりとなっていると伝えられているが、今回のこの癌顛末、あるいはこのブログの一部はその自伝に収録されるだろうか。「ブログは、自伝には入らない。ただ自伝に書いたことを、このブログで触れたりしている。自伝は10月リリースを予定している」(ナイル) 「読書は大好きだ。好きな作家はあまりに多すぎて選べない。自伝を書き上げるのに3年以上かかった。そうしているうちに僕のスタイルができたと思う。僕は曲を書くこと以外に、特に物語を書くためのトレーニングは受けたことはないんだ」 さて、今日のナイルとのウォーキングは、どんなものになるのだろうか。 +++++ ナイル・ロジャーズの癌闘病記、2011年2月16日-17日分、写真・キャプション、訳注付き。 (このブログは、ナイル本人の了承を得て、日本語に翻訳し、写真なども同じものを掲載しています) 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 第32回 強く、そして、突き動かされて #32 Strong and Driven Written on … Continue reading

Posted in Walking On Planet C | 1 Comment

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第30回~第31回

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第30回~第31回 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 『プラネットC(癌惑星)を歩いて』 ナイル・ロジャーズ著 吉岡正晴訳 闘病記。 ナイル・ロジャーズの癌闘病記、2011年2月14日から15日までの2日分、写真・キャプション、訳注付き。 (このブログは、ナイル本人の了承を得て、日本語に翻訳し、写真なども同じものを掲載しています) 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 第30回 クエンティン・タランティーノ #30 Quentin Tarantino Written on Monday, 14 February 2011 05:00 by Nile Rodgers (Japan Standard Time, 14 February 2011 19:00) … Continue reading

Posted in Walking On Planet C | Comments Off

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第28回~第29回

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて第28回~第29回 ナイル・ロジャーズ著 吉岡正晴訳 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 『プラネットC(癌惑星)を歩いて』 ナイル・ロジャーズ著 吉岡正晴訳 闘病記。 ナイル・ロジャーズの癌闘病記、2011年2月12日から13日までの2日分、写真・キャプション、訳注付き。 (このブログは、ナイル本人の了承を得て、日本語に翻訳し、写真なども同じものを掲載しています。また間違いなどを発見されたら、ebs@st.rim.or.jp までメールをお寄せいただけると幸いです) 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 第28回 極寒の華氏2度~2次の隔たり #28 Two Degrees Written on Saturday, 12 February 2011 05:00 by Nile Rodgers (Japan Standard Time, 12 February 2011 … Continue reading

Posted in Walking On Planet C | Comments Off

□ 第53回グラミー賞 印象に残った瞬間13 

□ 第53回グラミー賞 印象に残った瞬間13  【The Most Impressive Moment at 53rd Grammy】 瞬間。 恒例、53回グラミー賞、印象に残った瞬間、13選んでみた。 1. 「アルバム・オブ・ジ・イヤー」を誰もが、レディー・アンテベラムかエミネムだと思っていたときの、大穴、大サプライズのアーケイド・ファイアーが受賞し、それを受けて、滝川クリステルが「サバーブス」をアーティスト名と勘違いした瞬間。(バーブラ・ストライサンドが、「アルバム・オブ・ジ・イヤー」を発表したとき、アルバム・タイトルの『サバーブス』を、アーティスト名と勘違いした瞬間と思ったが、再放送を見直して、これは特に勘違いはしていなかった模様) 2. 受賞したアーケイディア。「何が起こったかと思ったか」と狼狽しつつ、「もう1曲やるよ」といって突然演奏することを決めた瞬間。 3. 冒頭、ワウワウの中継。滝川クリステルがタック・マツモトとラリー・カールトンを迎えて、グラミーを取ったことを「誰に最初に伝えたかったですか」という質問を発した瞬間。(まさかと思ったそんな質問…。日本の芸能リポーターか) 4. リアーナとドレイクのライヴ・パフォーマンス。リアーナの腰の動きが超セクシーだった瞬間。 5. アレサ・フランクリン・トリビュートの瞬間。(クリスティーナ・アギレラが歌詞を間違えずに歌った瞬間) 6. レディー・ガガが卵から出てきた瞬間。 7. レディー・ガガが受賞スピーチでホイットニー・ヒューストンに感謝の言葉を送った瞬間。(これは意外だった) 8. 「ベスト・ポップ・バイ・ア・デュオ・オア・グループ」部門をトレインが受賞し、それを手渡したジャスティン・ビーバーに向かって、「君が『デュオ・オア・グループ』じゃなくて、よかったよ」と言った瞬間。 9. ミック・ジャガーのソロモン・バーク・トリビュートの瞬間。(でもちょっと物足りなかった) 10. ブルーノ・マーズ、BoB、そして、ジャネル・モネイが登場した瞬間。 11. シーローとマペッツが一緒にでてきた瞬間。 12. バーブラ・ストライサンドがその存在感を見せ付けた瞬間。 13. 新人賞がジャスティン・ビーバーではなく、エスペランザ・スポールディングに決まった瞬間。 Extra ミック・ジャガーがグラミーに初登場した瞬間。 (1を少し修正し、4を追記しました=15日午前2時修正) … Continue reading

Posted in アワード関連 | Comments Off

□ 第53回グラミー賞受賞者確定

□ 第53回グラミー賞受賞者確定 【53rd Grammy Predictions】 速報。 第53回グラミー賞が2011年2月13日(日)(日本時間2月14日午前10時)ロスアンジェルスのステイプルズ・センターで発表された。 主要3部門のうち、「レコード」と「ソング」は、レディー・アンテベラム、「アルバム」がこの夜の最大のサプライズとなったアーケード・ファイアーが受賞した。新人賞は、エスペランザ・スポールディング。一般的な人気は、ジャスティン・ビーバーだったが、グラミー好みということで、エスペランザが受賞。予想通りというか、妥当な選択かもしれない。「アルバム」の発表は、先にライヴ・パフォーマンスを見せたバーブラ・ストライサンドとクリス・クリストファーソンがプレゼンテーターとして登場したが、意外さに驚いたのか、アルバム・タイトル「サバーブス」をグループ名と勘違いしたようだ。アーケード・ファイアーの受賞は、アメリカでも驚きをもって迎えられた。 この夜は、印象としては、レディー・アンテベラムの夜という感じがした。ライヴ・パーフォマンスとしては、冒頭にアレサ・フランクリン・トリビュート、シーローとパペットたちの「フォーゲット・ユー」、ボブ・ディラン、バーブラ・ストライサンド、ミック・ジャガー(ソロモン・バーク・トリビュート)などが登場した。 また日本関連では4作品が受賞。Bズの松本孝弘が、ラリー・カールトンと一緒にレコーディングしたアルバム『テイク・ユア・ピック』が、「ポップ・インストゥルメンタル・アルバム」部門を獲得。クラシックの「ベスト・インストゥルメンタル・ソロ(ウィズ・オーケストラ)」部門で、内田光子が「モーツァルト・ピアノ・コンチェルトピアノ協奏曲23番、24番」で受賞。また、「ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム」部門で、スタンリー・クラークの『ザ・スタンリー・クラーク・バンド』が受賞。ここには、日本の上原ひろみがピアニストとして参加している。また、「ベスト・ニューエージ・アルバム」部門で、喜多郎を破ったポール・ウィンターの『ミホ:ジャーニー・トゥ・ザ・マウンテン』は、日本の滋賀県甲賀にある私立美術館ミホ・ミュージアムを訪れたポールが大変インスパイーアーされて作ったアルバム。レコーディング自体もこのミホ・ミュージアムで行われ、日本の松山夕貴子も参加している。これらのアーティストたちには、「グラミー賞受賞者」という形容詞が付けられることになる。なお、日本人・阿曽沼和彦がプロデュースしたスライ&ロビーはレゲエ部門の受賞を逃し、日本のレッド・クレイ・レコードが原盤制作した「ベスト・トラディショナル・フォーク・アルバム」部門候補のジョン・ハートフォード・ストリングバンドのアルバム『メモリーズ・オブ・ジョン』も受賞を逃した。 スタンリー・クラークの受賞曲 今年はソウル・サーチンでは、51部門を予想し、本命で29部門、対抗で16部門が当たり、6部門がはずれた。的中率は驚異的な.882。R&B、ラップ部門は全部門で本命か対抗で当たっている。今年は大変よく当たり、過去9年で最高の的中率となった。確率的にいえば、5つのノミネートで2つを選ぶので4割的中して普通だが、8割超えは、なかなかない。昨年が6割強とかなり振るわなかったので、巻き返した感じだ。本命的中率も.569となかなかいい成績。 これまで過去の予想とその結果は次の通り。(過去分はすべてソウル・サーチン・ダイアリーに予想と結果がでています) 2010年度(53回)(2011年2月13日発表) 51部門 本命的中 29 対抗的中 16 計45部門 .882 2009年度(52回)(2010年1月31日発表)49部門 本命的中19 対抗的中11計30部門 .612 2008年度(51回)(2009年2月8日発表) 44部門 本命的中19 対抗的中15 計34 .773 2007年度(50回)(2008年2月10日発表) 46部門 本命的中24部門 対抗16部門 計40部門 .870 2006年度(49回)(2007年2月11日発表)42部門 本命的中19部門 対抗9部門 計28部門 .667 2005年度(48回)(2006年2月8日発表)42部門 本命的中18部門 対抗12部門 計30部門 .714 2004年度(第47回)(2005年2月14日発表)46部門 本命26部門 対抗7部門 計33部門 .717 2003年度(第46回)(2004年2月8日発表) 47部門 本命20部門 対抗14部門 計34部門 .723 2002年度(第45回)(2003年2月23日発表) 33部門 本命18部門 対抗5部門 計23部門 .696 (発表日は現地時間、日本時間はこの翌日にあたる) 今年(2010年度、第53回)の109部門の完全なノミネートおよび受賞者リストは、次のNARASのサイトにある。 http://www.grammy.com/nominees 受賞者は次の通り。 GENERAL Album Of The Year 勝者 The Suburbs — Arcade Fire 本命 Recovery — Eminem 対抗 Need … Continue reading

Posted in アワード関連 | Comments Off

□(速報)第53回グラミー賞受賞者・一部

□(速報)第53回グラミー賞受賞者・一部 【53rd Grammy Predictions】 速報。 第53回グラミー賞受賞の事前発表分をお送りする。2011年2月13日(日)(日本時間2月14日午前10時)ロスアンジェルスのステイプルズ・センターで発表されている。 また日本人で、Bズの松本孝が、ラリー・カールトンと一緒にレコーディングしたアルバム『テイク・ユア・ピック』が、「ポップ・アルバム」部門を獲得。クラシック部門Best Instrumental Soloist(s) Performance (with Orchestra)で、内田光子さんがMozart: Piano Concertos Nos. 23 & 24で受賞。レゲエ部門、スライ&ロビーは受賞を逃した。 現在のところ、51部門を予想し、44部門が発表され、本命で25部門、対抗で14部門が当たり、5部門がはずれた。途中経過で的中率は驚異的な.886。R&B、ラップ部門は全部門で本命か対抗で当たっている。 今年(2010年度、第53回)の109部門の完全なノミネートリストは、次のNARASのサイトにある。 http://www.grammy.com/nominees 主な勝者は次の通り。本命・対抗の文字がない部門は予想していないもの。また、本命・対抗があり、勝者のないものは、まだ発表されていないもの。テレビ生中継で発表される。 GENERAL Album Of The Year The Suburbs — Arcade Fire 本命 Recovery — Eminem 対抗 Need You Now — Lady … Continue reading

Posted in アワード関連 | Comments Off

□いよいよ今日グラミー賞

□いよいよ今日グラミー賞 【53rd Grammy Award: Today 10am】 決定。 第53回グラミー賞が、今日の朝10時から発表される。すでに2月12日(土)付け「ソウル・サーチン・ブログ」で51部門の予想をした。昼の1時頃までに大勢が決定する。テレビ中継で発表される賞以外の賞は10時ころに発表される。 http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20110212.html 今回は、ブログで触れたB’zの松本孝、喜多郎のほかに、日本人では、「ベスト・レゲエ・アルバム」部門で元外交官という阿曽沼和彦さん(スライ&ロビーのアルバム『ワン・ポップ・レゲエ+』をプロデュース)とクラシック部門の「ベスト・インストゥルメンタル・ソロイスト・パフォーマンス(ウィズ・オーケストラ)」部門で内田光子さんもノミネートされている。内田さんは、クリーヴランド・オーケストラの一員で、今回は、モーツァルトの「ピアノコンチェルト23番、24番」のソロでノミネートされている。また、日本関連ということで、「ベスト・トラディショナル・フォーク・アルバム」部門のジョン・ハートフォード・ストリングバンドのアルバム『メモリーズ・オブ・ジョン』は、日本のレッド・クレイ・レコードが原盤制作をおこなった作品だという。プロデューサーとしてクレジットがあれば、受賞資格がある。 日曜の『ソウル・ブレンズ』では、R&B部門の紹介をしたが、最後に主要4部門の話を少しだけした。そこで、「ベスト・ニュー・アーティスト」に僕はエスペランザを本命に上げ、ジャスティン・ビーバーを対抗にしたが、マーヴィンは、ジャスティン・ビーバーでしょう、と言ってた。そう言われると、そうかもしれないと思い始めた。(笑) グラミー賞発表は日本時間で今日、2011年2月14日午前10時から。生中継見ながら、ツイッターでつぶやく予定。 +++++ 『ディスコティック・ラヴ』、ナバーナで完売 完売。 『ソウル・ブレンズ』のスタジオに行ったら、オッシーが監修したディスコのオムニバス・アルバム『ディスコティック・ラヴ』の即売会を金曜と土曜に、六本木のディスコ「ナバーナ」でやったら、二日で100枚が完売したという。これは、すごい数字だ。驚いた。二日で来客5-600くらいなので5人に1人くらいが買った計算。ライヴでの即売など数パーセントが普通だから、驚異的。逆に言うと、みんなめったにCDショップに行かないということなんだろう。そして、オッシーがCD即売のところに立って、サインすれば、どんどんお買い上げ~。このCD、2940円なので、3000円お預かりすると、60円のおつりになる。これがけっこうめんどくさい金額で。「めんどくさいでしょ、60円、おつりまにあった?」と訊くと、「そうそう、足りなくなって、最後は100円、おつりわたしちゃいました」って。(笑) ディスコティック・ラヴ posted with amazlet at 11.02.13 オムニバス ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル (2011-02-02) 売り上げランキング: 8107 Amazon.co.jp で詳細を見る AWARD>Grammy

Posted in アワード関連 | Comments Off

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著  第24回~第27回

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第24回~第27回 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 『プラネットC(癌惑星)を歩いて』(ナイル・ロジャーズ癌闘病記) ナイル・ロジャーズ著 闘病記。 ナイル・ロジャーズの癌闘病記、2011年2月8日から11日までの4日分、写真・キャプション、訳注付き。 (写真に関しては、ソウル・サーチンのメインサイト http://ameblo.jp/soulsearchin/ をごらんください) (このブログは、ナイル本人の了承を得て、日本語に翻訳し、写真なども同じものを掲載しています) 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 第24回 贈り物を探して #24 Look for the Gift  Written on Tuesday, 08 February 2011 05:00 by Nile Rodgers (Japan Standard Time, 08 … Continue reading

Posted in Walking On Planet C | Comments Off

□第53回グラミー賞予想~My Final Predictions

□第53回グラミー賞予想~My Final Predictions 【53rd Grammy Predictions~My Final Predictions】 グラミー予想。 ソウル・サーチン恒例、第53回グラミー賞の予想をお送りする。今年は2011年2月13日(日)(日本時間2月14日午前10時)ロスアンジェルスのステイプルズ・センターで発表される。ノミネートは、NARAS(ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・サイエンス)から2010年12月1日に発表された。今回の中継はCBS。日本では例年通り、有料衛星放送WOWOW(ワウワウ)が生中継する。 今回もっともノミネートされたのは、ラッパーのエミネムで10部門、これに続いて新人のブルーノ・マーズが7部門、6部門がジェイZ、レディー・アンテベラム、レディー・ガガ。カントリーのレディー・アンテベラムは、「レコード」「ソング」「アルバム」の主要3部門すべてにノミネートされた。ノミネートされなかったアーティストとしての驚きは、ケーシャ。デビュー作品もひじょうによく売れ、シングル・ヒットも生まれていたが、一切ノミネートされなかった。ただし、ケーシャをプロデュースしたドクター・ルークは、「プロデューサー・オブ・ジ・イヤー」にノミネートされている。 また日本人で、Bズの松本孝が、ラリー・カールトンと一緒にレコーディングしたアルバム『テイク・ユア・ピック』が、「ポップ・アルバム」部門にノミネートされたほかに、グラミー・ノミネートの常連、喜多郎も「SACRED JOURNEY OF KU-KAI, VOLUME 4」で「ベスト・ニューエージ」部門にノミネートされている。 ハイライト。 今回のショーのハイライトは、病床にあるアレサ・フランクリン・トリビュート、ボブ・ディランのライヴ、ミック・ジャガーのライヴ、バーブラ・ストライサンドのライヴなど、実に多い。ボブ・ディランはグラミーに5回目の登場。ミックは、ラファエル・サディークとともに、昨年死去したR&Bシンガーの巨人でミックのアイドルでもあったソロモン・バークへのトリビュートを行う。バーブラは、クリス・クリストファーソンに紹介されて舞台に登場、1970年代のヒットをメドレーで歌う。アレサ・トリビュートには、ヨランダ・アダムス、クリスティーナ・アギレラ、ジェニファー・ハドソン、マルティナ・マクブライド、フローレンス・ウェルチなどが登場。今年は、「べスト・ニュー・アーティスト」にノミネートされた5アーティスト全員がライヴを見せる。中でも、エスペランザ・スポルディングはもっともグラミー好みで新人賞獲得が有力だ。 今年の特徴は、「レコード」部門のノミネート5つのうち3つまでが、いわゆる「コラボレーション」になっていること。全体的に、コラボレーションが流行になり、そのトレンドが顕著になってきている。 +++++ 前回のグラミーは、テレビ中継の視聴者が5年ぶりにいい数字を記録。約2500万人が見た。その前年は1900万人。前回はビヨンセが10部門ノミネートされ、6部門を獲得。20歳のカントリー・センセーション、テイラー・スイフトが4部門を獲得、「アルバム・オブ・ジ・イヤー」を20歳で獲得、同部門受賞の最年少記録となった。 昨年のグラミー予想など関連記事。筆者はグラミー予想を1981年頃から行っている。今年は51部門の予想を、例年通り本命と対抗に分けて予想した。 2010年02月01日(月) (速報)★第52回グラミー賞決定(パート1)~ビヨンセは6部門、主要3部門は3者で分ける http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100201.html これまで過去の予想とその結果は次の通り。(過去分はすべてソウル・サーチン・ダイアリーに予想と結果がでています) 2010年度(第53回)(2011年2月13日発表) 2009年度(52回)(2010年1月31日発表)49部門 本命的中19 対抗的中11計30部門 .612 2008年度(51回)(2009年2月8日発表) 44部門 本命的中19 対抗的中15 計34 .773 2007年度(50回)(2008年2月10日発表) 46部門 本命的中24部門 対抗16部門 計40部門 .870 2006年度(49回)(2007年2月11日発表)42部門 本命的中19部門 対抗9部門 計28部門 .667 2005年度(48回)(2006年2月8日発表)42部門 本命的中18部門 対抗12部門 計30部門 .714 2004年度(第47回)(2005年2月14日発表)46部門 本命26部門 対抗7部門 計33部門 .717 2003年度(第46回)(2004年2月8日発表) 47部門 本命20部門 対抗14部門 計34部門 .723 2002年度(第45回)(2003年2月23日発表) 33部門 本命18部門 対抗5部門 計23部門 .696 (発表日は現地時間、日本時間はこの翌日にあたる) 今年(2010年度、第53回)の109部門の完全なノミネートリストは、次のNARASのサイトにある。 http://www.grammy.com/nominees 主な予想は次の通り。本命・対抗の文字がない部門は予想していないもの。 … Continue reading

Posted in アワード関連 | Comments Off

◎アンジー・ストーン・ライヴ~抑制の効いた良質オールド・スクール・ライヴ

◎アンジー・ストーン・ライヴ~抑制の効いた良質オールド・スクール・ライヴ 【Angie Stone Live】 抑制。 2005年にアンジー・ストーンとして初来日。そのときは、インタヴューもして、ライヴを2度見た。その後喉の調子を悪くして、残りの日程をキャンセル、ライヴを見られたことはひじょうにラッキーだった。さらに、2007年11月の来日が、病気のため再度中止に。アンジー・ストーン名義のライヴとしては、5年10ヶ月ぶり2度目ということになる。シークエンス、ヴァーティカル・ホールドを経て、ソロ・シンガー、アンジー・ストーンへ。キャリアは長い。 この日は松尾潔さんのお誘いで、林剛さん、壮治虫(しょう・おさむ)さんと4人で鑑賞。ソウルをエンジョイするには、かなり濃いメンツだ。(笑) バンドは、ドラムス、ギター、ベース、キーボードにコーラス2人、これにアンジーという編成。 まさに、ナイル・ロジャーズが語った「オールド・スクール」然とした佇まいであった。リアル・ミュージシャンによるリアル・ミュージック。そして、歌をしっかり聴かせる。ちょっと「ミニ・シャカ・カーン」「おとなしいシャカ・カーン」と思ったが、たっぷりソウルがあった。また、二人の女性コーラスもかなりうまい。 思い切りシャウトしない代わりに、抑制の効いた歌唱が、歌物R&Bという印象を強くする。途中、バンドメンバーのソロなども適宜交え、ライヴ・ショーとしてはまとまっている。あちこちに古いソウルのリフが入るが、そうしたオールド・ソウルのヒットは、きっと、アンジー本人のアイデアなのではないかと松尾さんは推測していた。 最後にアンジーに「マイ・ブラザー」と紹介されてステージに男性が登場したが、なんと彼女のフィアンセだそうだ。 なお、コーラスのポーラ・チャンピオンは、あのジェイソン・チャンピオンの奥さん。ということを林さんが指摘、すると、楽屋にEMIのジェイソンの担当者がいた! 楽屋で松尾さんはアンジーと以前からよく知っていた。またアンジーは久保田利伸さんとひじょうに親しいので、「トシは今日、来ないのか」と尋ねていた。松尾さんが、3人を紹介するときに、「most influential music critics」と言ったので、アンジーは「じゃあ、いい事を書いてね(笑)」と言われた。アンジーの名前は、元々は「エンジェル(天使)」だという。ということは、ディアンジェロと二人合わせると、ダブル・エンジェル、二人とも天使だ、という話はそこではしなかったが、その後のソウルバーでした。現在はアトランタに住んでいるという。 前回来日時のライヴ評で、アンジーの生年を1962年くらいかと推定したが、今回試しにウィキを見たら、1961年12月18日生まれと書いてあった。これはきっと正しい。現在49歳だ。だが、とても49には見えない。30代半ばに見える。ほんと若々しい。そういえば、われらがブレンダもとても若く見えるが、シスターは本当に年齢不詳で魅力的だ。ということは、ディアンジェロは1974年2月11日生まれなので、13歳年下(だいたい12歳)ということになる。そして、今日2月11日は、ディアンジェロの37歳の誕生日だ。余談だが、マーヴィン・ゲイと最初の妻アンナ・ゴーディーはアンナが17歳年上だった。 ■過去関連記事 2005/03/23 (Wed) Angie Stone: Live At Blue Note http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200503/diary20050323.html 2005/03/25 (Fri) Angie Stone Is Perfect Old-Schooler http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200503/diary20050325.html ■ アンジー・ストーン・アルバム アンエクスペクテッド posted with amazlet … Continue reading

Posted in ブログ | 1 Comment

◎スーパーボール45~ブラック・アイド・ピーズの物量作戦

◎スーパーボール45~ブラック・アイド・ピーズの物量作戦 【Black Eyed Peas Rock The House】 超エンタテインメント。 2011年2月6日(日本時間7日・午前)にテキサス州アーリントンのカウボーイズ・スタジアムで行われた第45回スーパー・ボールでのハーフタイム・ショー。 これには驚いた。メンバーは上空から吊り下げられて登場。あれは、どうなっていたんだろう。ステージを取り囲む観客かと思いきや、総勢200人以上の(おそらくヴォランティアの)ダンサーたち。彼らの半分くらいは、光る電飾をつけてのパフォーマンス。それにしてもこれはハンパではなかった。13分弱の一大エンタテインメント。ダンサーも光れば、ステージも光る。舞台の4人が踊るだけでなく、ブラス・セクションも振りがつく。そして、舞台自体が重要無人に動き、広がる。ダンサーたちが緑のライトで矢印を作る。 スラッシュは、ステージ下から登場。アッシャーは、ステージ上、上空から舞い降りた。 エンディング間近「ホエア・イズ・ザ・ラヴ」では、ステージが上から見ると、「LOVE」の文字になっていた。まさに大きく変幻自在の成長するステージだ。 約1週間、リハーサルが行われて、この日、本番を迎えるという。彼らは基本的にはヴォランティア。そして、このハーフタイム・ショーの間だけ、会場に入れ、スーパーボール自体は観覧できないそうだ。 ファーギーのダイアモンドは、ハリー・ウィンストン提供で200万ドル(1億7000万円)以上だそう。 http://www.youtube.com/watch?v=YT5lA8mRsA4&feature=youtu.be http://www.youtube.com/watch?v=YT5lA8mRsA4 ■ 45 Super Bowl Half Time Show: Black Eyed Peas Setlist: February 6, 2011, Cowboys Stadium, Arlington, Texas 01. I Got A Feeling 02. Boom … Continue reading

Posted in ライヴ評・レポート | 4 Comments

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第20回~第23回

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第20回~第23回 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 『プラネットC(癌惑星)を歩いて』 ナイル・ロジャーズ著 闘病記。 ナイル・ロジャーズの癌闘病記、2011年2月4日から7日までの4日分、写真・キャプション付き。 (写真に関しては、ソウル・サーチンのメインサイト http://ameblo.jp/soulsearchin/ をごらんください) (このブログは、ナイル本人の了承を得て、日本語に翻訳し、写真も同じものを掲載しています) 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 第20回 Breaking News 臨時ニュース Written on Friday, 04 February 2011 05:00 by Nile Rodgers (Japan Standard Time, 04 February 2011 19:00) http://nilerodgers.com/blog/planet-c-blog-roll/245-walking-on-planet-c-breaking-news … Continue reading

Posted in Walking On Planet C | Comments Off

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第18回~第19回

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第18回~第19回* 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 『プラネットC(癌惑星)を歩いて』 ナイル・ロジャーズ著 闘病記。 ナイル・ロジャーズの癌闘病記、2月2日から3日までの2日分、写真・キャプション付き。 (写真に関しては、ソウル・サーチンのメインサイト http://ameblo.jp/soulsearchin/ をごらんください) (このブログは、ナイル本人の了承を得て、日本語に翻訳し、写真なども同じものを掲載しています) 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 第18回 オールド・スクール(古くてもスタイルのあるもの、古典)とオールド(古臭い、時代遅れ)の違い #18 Old-School or Just Plain Old? Written on Wednesday, 02 February 2011 05:00 by Nile Rodgers (Japan Standard Time, 02 … Continue reading

Posted in Walking On Planet C | Comments Off

◎「ソウル・サーチン」その意義と目指すもの

◎「ソウル・サーチン」その意義と目指すもの 【Soul Searchin’s Purpose And Goal】 意義。 音楽イヴェント「ソウル・サーチン」は、そのアーティストの人となり、生い立ちなどを解説し、そのアーティストの楽曲を、リアル・ミュージシャンによるリアル・ミュージックで再現するものだ。ふだん何気なく聴いているものでも、そこにアーティストのストーリーや、アーティスト自身の思い入れ、その曲がどのようにして生まれたか、あるいは聞く側各人の思い出など、さまざまな要素が重なると、同じ楽曲でも違った輝きをもって聴くことができる。 ただ単にラジオから何も解説なく流れてくるだけでは到底わからないエピソードとともに、その音楽を、しかも生で再現できたら、これほど素敵なことはない。音楽、しいては各楽曲や、そのアーティストについての正しい情報を紹介して、そこから音楽への興味が深まることが、結果的にはCDセールスやライヴ動員へつながっていくことは間違いない。過去10年あるいは20年は、そうした正しい音楽情報が適切に一般の人たちに伝えられてきていない。それらが現在の音楽業界不況の大きな要因のひとつだ。そうした状況を打破することはもはやできないだろうが、「ソウル・サーチン」は、そんな状況に一本の楔(くさび)を打つような存在になればいいと思う。 CDは買わないが、ライヴには行く人がいる。それもよし。CDも買わない、ライヴにもいかないが、音楽は好きだ、音楽はネットで存分に楽しんでいる。それもよし。特にこれだけ技術が発展し、ネットが広まればただで音楽を楽しむことは20年前に比べ十分に可能だ。かつてと比べひじょうに安価な娯楽になっている。しかし、ふだんは音楽を無料で楽しんでいる人も、Uストで見て、これは音楽のライヴの現場に行って雰囲気を楽しんでみよう、と思っていただければ、こんな嬉しいことはない。 ケイリブがライヴの最後にいつも必ず言うが、「ライヴ・ミュージックをサポートしてくれ」というミュージシャンたちの声は貴重で、本質的だ。「ソウル・サーチン」で知って気に入ったアーティストがいたら、今度はそのアーティストたちのそれぞれのライヴに足を運んで欲しい。基本的には、「ソウル・サーチン」では東京中のソウルっぽいアーティストの「ベスト中のベスト」を選んでいるから、まず間違いないと思っていただいていい。レコード契約がなくとも、優秀なアーティストたちは、日本にもたくさんいるのだ。「ソウル・サーチン」がそうしたアーティスト群のショーケース的存在になることも、大いに意義があると思う。そして、一人でも多くの人が音楽を好きになり、音楽ファンになっていただくこと。それが、究極の目的かもしれない。 選択。 ところで、今回は「ソウル・サーチン」でクインシーを選んだが、クインシー・ジョーンズと言っても、意外とピンとこなかった方が多かったようだ。お恥ずかしいことだが、クインシーをケイリブと選んで発表してから、それに気づいた。(笑) 確かに、スティーヴィーやマイケルなどと比べると、アーティストとしてのヒット曲の浸透度が違うのだろう。だが彼がてがけた曲は、誰もが知っている。そういう意味ではちょっと「通好み」だったかもしれない。ミュージシャンや音楽関係者だと、クインシーと言ってすぐにお気に入りの曲が5曲や10曲あげられるが、一般的には確かにむずかしい。 今回も二日にわたって行ったが、やはり半分くらいの人が初めて「ソウル・サーチン」にいらした、という。そして、初めていらした方などからは、おおむね、「すごいイヴェントだ」「とてもよかった」「次回も必ず来る」などの感想をいただいている。多分、前回から1年半と間があいてしまうので、前回初めていらした方への告知が行き届かないのだろう。なので、このイヴェントはもっともっと広げられる余地があるようにも思う。このあたりは、主催者としての大きな課題だ。幸い、今回は初めてツイッターで告知ができ、Uストリームも初日に中継ができるなど、おもしろい展開になった。 (トークの内容については明日以降に)(ナイル・ロジャーズもやらないと…) ■ ソウル・サーチンについて書かれたブログを探してみました 音の世界ブログ ソウル・サーチン:クインシージョーンズの巻@トーク編 2011-02-05 01:34:26 | ソウル・ファンク http://blog.goo.ne.jp/nekoyamaz/e/3345813908fa367b2c5e6dd9e451fde8 音の世界ブログ ソウル・サーチン:クインシージョーンズの巻@ライブ編 2011-02-05 03:28:11 | ソウル・ファンク http://blog.goo.ne.jp/nekoyamaz/e/5dd214ca80c2a3d2e466441859a60fc4 morI mamI Room #705 Blogソウルサーチンしてきました♪ 2011-02-04 10:15:45 / DIARY http://blog.goo.ne.jp/echo-mami/d/20110204 木下航志ブログ 2011/02/05 ソウルサーチンザセッション9 http://kishitakohshi.laff.jp/blog/2011/02/9-91b4.html … Continue reading

Posted in ライヴ評・レポート | 1 Comment

◎ソウル・サーチン、御礼、Uストリームやツイッターでの反応

◎ソウル・サーチン、御礼、Uストリームやツイッターでの反応 【Soul Searchin: Reaction From Twitter】 御礼。 「ソウル・サーチンVol.Q~クインシー・ジョーンズ・トリビュート」。無事2日間、終了しました。ご来場いただいたありがとうございます。また、Uストリームの中継でご覧になった方、ごらんになって会場に足を運ばれた方、みなさんありがとうございます。 初日のUストリームをごらんになって、2日目に会場にいらした方も何人かいらっしゃったようで、ありがとうございます。ここ1-2日のツイッターでの反応の一部をまとめてご紹介します。みなさん、ありがとうございます。そして、何より、素晴らしい演奏・歌唱をしていただいた出演者のみなさんにも厚く御礼申し上げます。 +++ Uストに関しては、ブルース・アレイのマネージャー、高橋さんに2日に相談したところ、映像と音声は、店で出している物を提供できるが、Uストに乗せるソフト、PCなどがないので、お持込いただければやっていただけます、との返事をもらった。そこで急遽友人でそのあたりに詳しい新居さんに連絡したところ、3日は6時まで仕事が入っているが、その後だったらたぶん行けるということなので、お願いした。ただ、前の仕事が押したら、間に合わない、とのこと。なので、最後まで出来るかどうか、わからなかった。 結局新居さんのUストチームの到着は7時くらいになり、それからセッティング・テストなどをしたが、なんとか映像と音声を流すことができた。新居さん、石渡さん、本当にありがとうございます。 Uストはヘッドホンで聴かれた方が音の臨場感がすごかったという感想をいただいた。カメラは、ブルース・アレイ備え付けの3台のカメラのミックス映像、PA卓からの2ミックスを分けていただいた。普通にちょっと軽く中継するというのではまあまあよかったかなあ、と思う。 Uストの映像は初日のライヴ部分がテスト・アーカイブとして残っているので、ごらんください。(ただし、事情によってアーカイブができなくなる可能性もありますのでご了承ください) 2011年2月3日(木)「ソウル・サーチン Vol.Q」パート1(第一部)@ブルース・アレイ (約59分) http://www.ustream.tv/recorded/12429496 2011年2月3日(木)「ソウル・サーチン Vol.Q」パート2(第二部)@ブルース・アレイ (約70分) http://www.ustream.tv/recorded/12430651 もちろん、僕の個人的な考え方としては、こうした良質のライヴはどんどん世界に見せていきたいと思う一方で、Uストで見れるなら、会場まで行かなくてもいいや、とお客さんが来なくなってしまうと、これはやる側としては困る。しかし、遠方でなかなか来れない方へのサーヴィスの一方で、これを見て、ライヴ会場に行きたくなって実際に翌日来た方もいて、これはものすごく嬉しい。この場合、Uストがプロモーション(宣伝)に一役かったことになる。だが、Uストはまさに諸刃の剣(もろはのつるぎ=いいこともわるいことも両方あること)だ。ただ、まだこうしたものは過渡期なので、どんどん実験していきたいとは思っている。 僕としては六本木のトークショーで最初のUストをアイフォンでやったのが初めて、その後、マルターノで行ったトークイヴェントをUストで配信したので、それなりの感触みたいなものはある。 ライヴとトークについては、また明日以降に。 +++++ ツイッターでいただいた反応をまとめました。(なお、もし万一ここで紹介されることを好まれない方がいらっしゃいましたら、ebs@st.rim.or.jpまでご連絡ください。早急に削除します) morImamIroom705 ソウルサーチンしてきました♪ #goo_echo-mami http://bit.ly/eant3A 10:19 AM Feb 4th ellymylove 吉岡正晴さん主催の「ソウルサーチン」@ブルースアレイ、Quincy の素晴らしい曲を素晴らしいミュージシャンの方々が素晴らしく演奏。満足な夜でした。Ustreamでも放送してたそうで、自分がもう一人いればこないだ買ったソフトで家で見ながら録画できたのに(^^;) 1:32 AM Feb 4th … Continue reading

Posted in ライヴ評・レポート | 3 Comments

◎ソウル・サーチン Vol.Q:ご来場感謝

◎ソウル・サーチン Vol.Q:ご来場感謝 【Thanks For Joining Soul Searchin: Quincy Jones Tribute】 多入り満員。 「ソウル・サーチン:トリビュート・トゥ・クインシー・ジョーンズ」が、2月3日、4日、目黒のブルース・アレイで無事終了した。両日とも密度の濃いライヴとトークを繰り広げられた。ご来場いただいた方、ありがとうございます。シャカ・カーンをキャンセルしていらっしゃったファンの方、Uストリームやツイッター、フェイスブックを見て会場にいらした方、ありがとうございます。残念ながらいらっしゃれなかった方、ぜひ次回はおはこびください。 初日は、友人のヘルプを得て、急遽Uストリームの生中継を敢行することができた。またその経緯などはゆっくり書くとして、現在ライヴ部分がアーカイブで見られるので、ぜひ昨日来られなかったはごらんください。 いくつか初日後にきいた感想。 「ヨシオカさん、素晴らしいショーだ。もっとやって、毎月とか。これは番組にできないの?」(DJカマサミ・コングさん) 「クオリティー高いねえ。日本にもこんなミュージシャンたちがいるんですね。驚いた。次回も必ず来る」(今回初めてソウル・サーチンを見たライヴ・ゴーアーSさん) 「ワンダフル・ショー!」(ゲイリー・アドキンスさん) 「グレイト・ショー! マサハル、「シークレット・ガーデン」はやらないのか。やるときは、僕がバリー・ホワイトのところやるぞ!」(デイヴィッド・キングさん) 「いやあ、噂にはきいてましたが、すごいですね。もっとひんぱんにはできないんですか?」(DJリョーさん) 「マル、うまくなったなあ。「エヴリシング・マスト・チェンジ」よかったよ~~。鳥肌たった」(毎回ごらんになっているMさん) 「チャカ・カーンをやめてこっちに来たかいがあったよ。あのメドレーのところ、全曲フルサイズで聴きたい!」(毎回ごらんになっているLさん) 「あのベースの人は誰? かっこいい。ベースソロのとき、もっと前に出てきて欲しい。見えない!」(初めてごらんになったHさん) 詳細は、明日以降のブログでご紹介します。 2011年2月3日(木)「ソウル・サーチン Vol.Q」パート1(第一部)@ブルース・アレイ(約59分) 突如、当日決まったUストリーム中継。ライヴ部分をアーカイブしました。ちなみに、「Vol.Q」は、「Vol.9」とかけてあります。 2011年2月3日(木)「ソウル・サーチン Vol.Q」パート1(第一部)@ブルース・アレイ (約59分) http://www.ustream.tv/recorded/12429496 2011年2月3日(木)「ソウル・サーチン Vol.Q」パート2(第二部)@ブルース・アレイ (約70分) http://www.ustream.tv/recorded/12430651 ■セットリスト 2011年2月3日木曜 Day One (Feb 3rd) 1st Set show … Continue reading

Posted in ライヴ評・レポート | 2 Comments

◎ソウル・サーチン、始まる~ライヴは今日も

◎ソウル・サーチン、始まる~ライヴは今日も 【Soul Searchin: A Tribute To Quincy Jones Started】 Q。 毎回一組のソウル・レジェンドにスポットを当て、そのアーティストについて詳しいパネリストのトークとリアル・ミュージシャンによるそのアーティストの作品を生演奏で楽しむ、他に例を見ない音楽イヴェント「ソウル・サーチン」の1日目が2月3日(木)、目黒のブルース・アレイで始まった。『ソウル・サーチン:ザ・セッション』で4回目、その前の『ソウル・サーチン』から数えると通算9回目になる。2003年から始まり、これまでに、スティーヴィー・ワンダー、ダニー・ハサウェイ、レイ・チャールズ、マーヴィン・ゲイ、ルーサー・ヴァンドロス、アレサ・フランクリン、アイズレイ・ブラザーズを取り上げている。 今回スポットをあてるのは、伝説的プロデューサー、クインシー・ジョーンズ。「ソウル・サーチン」が、プロデューサーにスポットライトを当てるのは初めて。前回が2009年7月のアイズレイ・ブラザーズだったので、1年7ヶ月ぶりの開催になる。 3日間の集中リハーサル、当日午後のリハーサルを経ていよいよ固まり、本番はしっかりしたパフォーマンスでほぼ満員の観客を興奮させた。 今回はクインシーということもあり、ジャズ・インストゥルメンタル曲もあり、ミュージシャンを苦労させたが、実にかっこよく見せた。インスト曲では、「アイアンサイド」「キラー・ジョー」、「Q」、「サイドワインダー」、「グラ・マタリ」など。この日のゲスト、マル改めファイアーリリーは「ロック・ウィズ・ユー」をブランディー・ヴァージョンで、また「エヴリシング・マスト・チェンジ」をしっとりと歌い上げた。さらに、ケイリブとのデュエットで「ベイビー・カム・トゥ・ミー」でムードたっぷりに歌った。ファイアーリリーは今日2月4日、自身のリリース・ライヴを渋谷エイジアで行う。 またレイ・チャールズ以来連続ゲスト記録を持つ木下航志は、今回はレイ・チャールズの持ち歌「イン・ザ・ヒート・オブ・ザ・ナイト(夜の大捜査線)」に挑戦。まさに日本のレイ・チャールズ/スティーヴィー・ワンダーぶりを見せた。 メドレーで、オリヴィア(「ラズマタズ」)、有坂美香(「ムーディーズ・ムード」=白眉の出来)、サユリー(「ドゥ・ユー・ラヴ・ミー」)もそれぞれしっかりと見事な歌唱。最後はアンコールで「スタッフ・ライク・ザット」を全員で大合唱。大いに盛り上がった。 トークではプロデューサーとして売れっ子の松尾潔氏が登壇。クインシーに会ったときの話などをおもしろく聞かせた。 セットリストなど詳細は明日付けのブログでご紹介します。 +++++ 急遽Ustream中継敢行~ライヴはアーカイブも 昨日は、友人のヘルプを得て、急遽Uストリームの生中継を敢行することができた。またその経緯などはゆっくり書くとして、現在ライヴ部分がアーカイブで見られるので、ぜひ昨日来られなかったはごらんください。「ソウル・サーチン・ライヴ」は、今日(2月4日)も目黒ブルース・アレイで行われる。Uストリームをごらんになって実際のライヴを体感したくなったら、ぜひライヴ会場に足を運んでください。 パート1(第一部) http://www.ustream.tv/recorded/12429496 パート2(第二部) http://www.ustream.tv/recorded/12430651 +++++ 2011年2月1日夜、吉岡正晴がゲスト出演した『大西貴文のザ・ナイト』の番組を試しに期間限定でアップしてみます。クインシー・ジョーンズの話、今度の「ソウル・サーチン」のイヴェントの話、出演者の話などをしています。 パート1 (9分30秒くらいから23分くらいまで) http://bit.ly/hYMWvx パート2 http://bit.ly/hnDzMO (約30分) +++++ 「ソウル・サーチン」は、2月4日(金)も行われる。当日券は直接ブルース・アレイにお申し込みください。予約番号、03-5740-6041 お店の電話番号03-5496-4381。 今回の「ソウル・サーチン」のケイリブがやったプロモ・ビデオ http://www.bluesalley.co.jp/schedule/video/movie.html?c_code=Schedule-20101028161957 ブルース・アレイのサイト http://www.bluesalley.co.jp/schedule/live.html# ■『ソウル・サーチン・プレゼンツ~~ソウル・サーチン:ザ・セッション~ア・トリビュート・トゥ・クインシー・ジョーンズ』(ソウル・サーチンVol.9) Soul Searchin Presents : … Continue reading

Posted in ライヴ評・レポート | Comments Off

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第16回~第17回

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第16回~第17回 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 『プラネットC(癌惑星)を歩いて』 ナイル・ロジャーズ著 闘病記。 ナイル・ロジャーズの癌闘病記、1月31日から2月1日までの2日分、写真・キャプション付き。存分にお楽しみください。 (写真に関しては、ソウル・サーチンのメインサイト http://ameblo.jp/soulsearchin/ をごらんください) #16 I Didn’t See It Coming  予期できないこと~あの頃のセントラル・パーク Written on Monday, 31 January 2011 05:00 by Nile Rodgers (Japan Standard Time, 31 January 2011 19:00) http://nilerodgers.com/blog/planet-c-blog-roll/241-walking-on-planet-c-i-didnt-see-it-coming 雪に覆われる思い出のセントラル・パーク 今日の天気は華氏40度(摂氏4.4度)近くに上がるはずだった。雪に覆われた街は一瞬にして元の姿を現す。僕も同様に元の姿に戻れるような気分になってきた。癌手術以来、今日は最高の気分だった。そこで、いつもの朝5時にブログをアップするともう一度眠りについた。 その後、この「プラネットC(癌惑星)」(癌とともに生きる人生の意味)という言葉の生みの親である医師からの電話で目を覚ました。彼も癌からのサヴァイヴァー(生き残り)であり、古くからの友人だ。子供の頃から僕たちはヒッピーだったが、あの頃はみんながヒッピーだった。当時一番よく遊んでいたのはセントラル・パークだった。パークは今僕が住んでいる所からそれほど遠くないので、かつての僕の「基地」(ホームベース)をふらりと訪れてみた。 … Continue reading

Posted in Walking On Planet C | Comments Off

大西貴文・ザ・ナイトにゲスト出演しました

昨日夜(2011年2月1日)夜、ゲスト出演した『大西貴文のザ・ナイト』の番組を試しに期間限定でアップしてみます。クインシー・ジョーンズの話、今度の「ソウル・サーチン」のイヴェントの話、出演者の話などをしています。 パート1 (9分30秒くらいから23分くらいまで) http://bit.ly/hYMWvx  パート2 http://bit.ly/hnDzMO (約30分) 都内では聞けなかったので、都内の方、お聴きのがしになった方、どうぞ。 SOUL SEARCHIN>Announcement

Posted in 告知関連 | Comments Off

○「ソウル・サーチン・ザ・セッション~クインシー・ジョーンズ・トリビュート」リハーサル

○「ソウル・サーチン・ザ・セッション~クインシー・ジョーンズ・トリビュート」リハーサル 【Soul Searchin The Session: A Tribute To Quincy Jones Will Be Held Thursday & Friday】 いよいよ。 今週木曜(3日)と金曜(4日)に行われる音楽イヴェント「ソウル・サーチン:ザ・セッション(Vol.9)」、クインシー・ジョーンズ・トリビュートのリハーサルが31日(月)、都内で行われた。この日は出演者全員が一同に顔を揃え、3日と4日に演奏する楽曲のリハーサル。バンドとヴォーカル陣全員が集合するので、かなりの大所帯となった。バンド7人、ヴォーカル3人、ゲスト3の13人。 メドレーの中の曲もカウントすると全26曲。いやあ、大仕事、大仕事。しかし、リハスタの中でこのメンバーが奏でる音の中にいると、本当にこのイヴェント自体をクインシーに見せたくなる。日本でクインシー・トリビュートなんて、いままでやったことないので、日本初のクインシー・トリビュートになる。 バラードあり、ミディアム調のダンス曲あり、ビッグバンド曲ありと、実に多彩なクインシー・ワールドが繰り広げられる。クインシー・ジョーンズという名前は、一般的には知られていないようだが、彼がプロデュースをてがけた作品群は普通のポップスファンなら誰でも知っている。もちろん最大のヒットは、マイケル・ジャクソンだが、そのほかにもシャカ・カーン、パティー・オースティン、レイ・チャールズ、ジェームス・イングラム、ブラザーズ・ジョンソン、ジョージ・ベンソンなどヒット曲は無数ある。 ケイリブによると、ビッグバンド曲、たとえば、「グラ・マタリ」などは、メンバーも実に苦労している。テンポや譜面割りできちっと拍数がきまっていないという。 ベースの息才(そくさい)さんは、今回初めてお会いし、プレイを聴いたが、とてもいいベースをプレイする。アメリカにいた頃は、ジョン・レジェンドの初期ツアーを数本てがけたという。ファースト・アルバム直後だったそうだ。息才さんは昨年、本拠をニューヨークから日本に移した。ちなみに、リハーサル2回とも、彼は(僕の次に)ミュージシャンの中で1番最初にスタジオに現れた。それだけでも素晴らしい。きっと、スタジオ、ライヴとこれからどんどん売れっ子になっていくだろう。 ドラムスの高田真さんは、まさにジョン・ロビンソン、スティーヴ・ガッドの生き写しのように、ベース息才さんはルイス・ジョンソン、ギターのマサコハマはポール・ジャクソン、キーボードのケイリブやフィリップは、グレッグ・フィリンゲインズのような存在になる。 ヴォーカル陣の有坂美香さん、オリヴィア、サユリー、そしてゲストでユリ、ファイアーリリー(元マル)などもそれぞれ、フルで歌う曲があり、どれもじっくり聴かせる。ソウル・サーチンには初登場のサックスのアンディー・ウルフはサックスのほか、フルートも聴かせ多彩なところを見せる。 リハでその音を聴いていると、やはりライヴ・ミュージックというのはなんともいえない魅力があるということをつくづく感じる。 今回で9回目になるが、クインシー・ジョーンズの「ソウル・サーチン」はこれまでで最高のライヴになるような気配がしている。 「ソウル・サーチン」は、2月3日と4日、目黒・ブルース・アレイ。ぜひ彼らの生の演奏を聴きにいらしてください。 ■ ソウル・サーチン・イヴェントとは 「ソウル・サーチン・イヴェント」とは、ソウル・ミュージック・ジャーナリストの吉岡正晴が主催するイヴェントで、毎回一組のアーティストにスポットを当て、そのアーティストについて詳しいパネリストのトークとリアル・ミュージシャンによるそのアーティストの作品を生演奏で楽しむ、他に例を見ない音楽イヴェント。正式なタイトルは『ソウル・サーチン:ザ・セッション』で4回目、その前の『ソウル・サーチン』から数えると通算9回目になる。2003年から始まり、これまでに、スティーヴィー・ワンダー、ダニー・ハサウェイ、レイ・チャールズ、マーヴィン・ゲイ、ルーサー・ヴァンドロス、アレサ・フランクリン、アイズレイ・ブラザーズを取り上げている。 今回スポットをあてるのは、伝説的プロデューサー、クインシー・ジョーンズ。2011年2月3日(木)、4日(金)に目黒のブルース・アレイで行われる。「ソウル・サーチン」が、プロデューサーにスポットライトを当てるのは初めて。前回が2009年7月のアイズレイ・ブラザーズだったので、1年7ヶ月ぶりの開催になる。 今回の「ソウル・サーチン」のケイリブがやったプロモ・ビデオ http://www.bluesalley.co.jp/schedule/video/movie.html?c_code=Schedule-20101028161957 ブルース・アレイのサイト http://www.bluesalley.co.jp/schedule/live.html# ここから詳細、予約(reservation)へ行くと予約ができます 予約が徐々に伸びていますので、お席を確実なものにするにはお早目の予約をお勧めします。 ■『ソウル・サーチン・プレゼンツ~~ソウル・サーチン:ザ・セッション~ア・トリビュート・トゥ・クインシー・ジョーンズ』(ソウル・サーチンVol.9) Soul Searchin … Continue reading

Posted in 告知関連 | Comments Off

(お知らせ) 今夜『大西貴文のザ・ナイト』に出ます

(お知らせ) 今夜『大西貴文のザ・ナイト』に出ます 今週木曜、金曜に東京・目黒のブルース・アレイで行われる音楽イヴェント『ソウル・サーチン~クインシー・ジョーンズ』の紹介で、今夜『大西貴文のザ・ナイト』に出ます。この番組は、有料衛星放送のFMバードと、全国のコミュニティーFM66局で放送されます。コミュニティーFMは、放送範囲が狭いですが、各地に密着してありますので、お近くのコミュニティーFM局をお探しください。 『大西貴文のザ・ナイト』 DJ大西貴文  FMバードおよびコミュニティーFM全国66局ネット 月~金21時~24時 放送日 2011年2月1日(火)出演22時15分~23時の約45分(生放送) (コミュニティーのネット局一覧=下記参照) DJ大西貴文ブログ http://blog.livedoor.jp/tkcompany/ メールのあて先 nite@musicbird.co.jp 吉岡正晴のツイッターでも質問など受け付けます http://www.twitter.com/soulsearcher216 『大西貴文のザ・ナイト』 DJ大西貴文  FMバードおよびコミュニティーFM全国66局ネット一覧です。コミュニティー・ラジオの周波数などは、お住まいの各地の新聞・ウェッブなどをごらんください。 〔北海道〕エフエムわっぴー FMおたる FMアップル FMねむろ FMいるか FMパンプキン 〔青森〕FMジャイゴウェーブ FMいわぬま 〔秋田〕FMゆーとぴあ Radio A 〔福島〕FMきたかた 〔岩手〕奥州FM 〔新潟〕Radio CHAT FMピッカラ FMゆきぐに FM-J エフエムとおかまち ラジオアガット 〔群馬〕FM OZE ラジオななみ 〔茨城〕FMパルルン FMかしま 〔千葉〕木更津エフエム 〔埼玉〕エフエム茶笛 〔東京〕調布エフエム FM844(立川) 〔神奈川〕レディオ湘南 エフエム戸塚 〔山梨〕FM-KOFU Radio VILLA 〔静岡〕FM マリンパル FMボイスキュー FMチャオ G-sky765 〔長野〕FMさくだいら FM軽井沢 エルシーブイFM769 エフエムとなみ 〔福井〕ラジオあいらんど 〔愛知〕FMやしのみ(豊橋)FMおかざき MID FM(名古屋)ラジオラヴィート FM PIPI 〔京都〕FMいかる FMキャッスル 〔奈良〕FMハイホー 〔大阪〕FM HANAKO エフエム貝塚 千里ニュータウンFM … Continue reading

Posted in 告知関連 | Comments Off

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第14回~第15回

★△プラネットC(癌惑星)を歩いて ナイル・ロジャーズ著 第14回~第15回 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 『プラネットC(癌惑星)を歩いて』 ナイル・ロジャーズ著 闘病記。 ナイル・ロジャーズの癌闘病記、1月29日から30日までの2日分、写真・キャプション付き。ナイルの音楽趣向の幅広さには驚く。訓練歌からカーティス・メイフィールドまで。存分にお楽しみください。 (写真に関しては、ソウル・サーチンのメインサイト http://ameblo.jp/soulsearchin/ をごらんください) 【Walking on Planet C by Nile Rodgers 】 第14回 Below The Belt ベルト下 (注、ベルトより下=痛いところを尽いた、ひきょうなことをする、ルール違反の=ボクシングなどからきている) Written on Tuesday, 29 January 2011 05:00 by Nile Rodgers (Japan Standard Time, 29 January 2011 19:00) http://nilerodgers.com/blog/planet-c-blog-roll/239-walking-on-planet-c-below-the-belt … Continue reading

Posted in Walking On Planet C | Comments Off